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2021-10-18 11:35

#288 地域おこし協力隊の活動経費200万円は実質100万円しか使えない理由

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こんにちわ!
東京から淡路島に家族で移住して
ブロガーをしたり古民家を直したりしているこばだんなです!

この番組は
地方移住や島暮らしの経験談と
田舎でできる仕事や稼ぎ方について
試した結果をシェアする
田舎移住ドキュメンタリーラジオです。

【トークテーマ】
# 地域おこし協力隊の活動経費200万円は実質100万円しか使えない理由
・「活動経費」という名称の印象から協力隊として行う活動(イベント、消耗品費など)に必要なものに200万円を充てられるイメージ
・実際は活動の前に隊員の生活を支えるための「家賃」「保険」「車両」「通信費」などが積もると、実質的に活動経費として残るのは100万程度
・100万円を経費として使うには「具体的な必要性」を説こう。
→具体性は「見積もりの明細」「見積もり精査(相見積もりの比較結果)」
→必要性は「論理的」な説明


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00:06
はい、こんにちは。東京から島に家族で移住をして、ブロガーをしたり、コミンカーを直したりしている、コバ旦那です。
この番組は、地方移住や島暮らしの経験など、田舎でできる仕事や稼ぎ方について試した結果をシェアする、田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日ちょっとね、更新が遅くなってしまいましたが、午前中に更新できているので良しとしたいと思いますが、
今日はですね、地域おこし協力隊のお話をしたいなと思っています。
その中でも地域おこし協力隊といえば、活動経費のお話をですね、しないといけないかなと思っています。
地域おこし協力隊自体はですね、今私もやってるんですけども、国の総務省が取り仕切っている制度でございます。
都市部の人材をですね、地方の方に移住をしたりとか、移住定住の促進の仕組みですかね。
国の予算でですね、単位1人当たり最大470万円ぐらいだったと思うんですけども、
地方の方に財源として当てまして、地方の方では例えば仮想地域ですよね。
仮想地域とか人手が足りていない地域みたいなところにですね、派遣というか採用して、
その自治体の方で、例えば私は小民家を直したりですとか、あとは地域の困りごとの支援をしたりとか、
そういう形ですね、人材を活用していく。
その隊員自体も元々移住がしたいとか、地域でお仕事がしたいみたいな方の雇用みたいにもなっている。
一時的ではあるんですけど、最大3年間地域で働ける制度になっています。
先ほど国の財源470万というお話をしたんですけれども、これ内訳があって、
最大270万円ぐらいが報償費と呼ばれる、自治体の職宅職員になるのであれば給与としてお支払いをするし、
個人事業主として自治体と隊員が業務委託契約をすると謝礼として支払われる金額になります。
私は個人事業主として仕事を受けているので謝礼を受けているという感じなんですけども、
最大470万円ですね。最初は私200万円だったんですけどね。
なので月166,000円ぐらいですかね。これが来月からちょっと上がって、
470万円分、月22万円ぐらいになりました。これは後でまた別の回答を取ろうと思うんですけど。
残りの経費、活動経費200万円というところがあります。
これがね結構往々にしてネットで検索をすると何か使えないとか、
何か思ってたと違うぞみたいな意外と使えないぞみたいな使い道がちょっとみたいな話が結構出てたりしていて、
このね闇みたいな話もちょっとお話をしたいのと、
あと活動経費って額面上200万円あるんだけど実質100万円しか何か使えなくないっていう風な感覚を抱く人も結構多分ね、
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単位をやってる人は何かわかると思うんだけど、実際これから単位になる方は、
なる方はとか、あとなりたい人は、それってどういうことっていう話になるので、ここをね少し解説をしたいなと思っています。
でですね、ちょっと前置きが長くなってしまったんですけど、ちょっとおさらいですね、トークテーマ。
地域おこし協力税の活動経費200万円は実質100万円しか使えない理由ですね。
これはですね、まあ端的に言うと活動経費っていう名称の印象からですね、
協力体として行う活動、例えばイベントをやったりとか、
イベントをやる時の例えば具体的にこう、講師への謝礼、
例えば小民家系、私も多分いつかやると思うんですけど、
例えば漆喰祈りとか、壁の漆喰祈りとか板張りをやる時に、
例えば講師の方をお招きするんですね、ワークショップという形で、
講師の公務店さんの講師の方とかを招いて、
こういうような感じでやるといいですよ、みたいな他にも参加者を募ってですね、
ワークショップ形式でやろうとした時には、講師に対して謝礼を払う必要があります。
で、あと材料費を買ったりとか、あと消耗品費ですよね、
なんか部材とかを買ったりとかっていうのに使うお金ですね。
これはまあパッと見というか印象的には活動経費、
活動するために必要な経費という風にイメージされると思うんですけど、
そういうものに本来使えるお金があります。
これが200万円ですという風な感じになる前とか、
外から見ているとそんな印象を受けると思うんですけども、
実際協力対比っていうのは何に使われているかというと、
例えばですね、単位の活動の前にですね、
単位の生活を支えるために使われている場合があります。
私もそうなんですが、例えば家賃ですね、家賃とか保険ですよね、
障害保険とか、あと車両ですね、リース車両なんですけど、
私が使わせていただいている応用車みたいのは、
リースの費用だったりとか、それの車両保険ですよね、
あと業務用携帯の通信費とかですね、こういう何だろうな、
積もり積もってですね、実際の活動経費として使えるものは、
生活経費みたいのを差し引くと、
大体100万円ぐらいになってしまうというような感じなのが結論ですね。
これは地域にもよるし、その車両、
何だろうね、ちょっと分からないけど、
うちは毎回リース車両みたいなんですけど、
市で持っている応用車をそのまま当てがったりすればリース料がかからないですし、
家賃もね、安いところであれば全然ね、
月1、2万円とかでね、別に家に住めるのであれば年額十数万円なんで、
そこは問題ないと思うんですけど、
今私都市部ですね、2段階以上の、1段階目なので都市部ですね、
家賃大体5万円ぐらいの物件に住ませていただいていて、
それが活動経費として支出されているという感じなので、
年間、だから資金、礼金も今年度はあったんで、そうだな、
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70万ぐらい支出しているのかな、いや50万、
60万ぐらいですかね、そのくらい支出していますね。
それだけで200分の50万ぐらい、60万ぐらい使っているんで、
もうだいぶ減ってますよね。来年度はもう少し、資金、礼金ないんで浮くんですけど、
そういうような感じでですね、生活の経費として出ているというような感じですね。
こんな形をね、イメージしてもらえるといいかなと思います。
100万円っていうと、
何ができるかっていうと、意外とね、意外と少ないなという感じがすると思います。
特に私は小民家を直しているので、回収に当てる工事費用としてはだいぶ少ないなという感触があるんですけど、
他の地域のお困りごととかであれば、
もしかしたら意外と多いかなという感覚もあるかなと思います。
私の知り合いの方とは、
結構お金、活動経費としては自由に使わせてもらっていると言っていて、
何に使っているのって聞いたら、やっぱ研修とかですね、
私も資格の取得とかに使いました。
これが一番ね、一番自分のためになるっていうか、
いいものかなと思うんだけど、私もフォークリフトの免許とか、
バックホーってショベルですね、ユンボとか、動かす免許を取ってやるとか、
大型免許もね、私の知人は取ろうとしていて、30万円くらいするんで結構高いんで、
こういう経費を使って自分の資格のために使うっていうところは、
すごくいい使い方かなと思うんですけれども、
こういう感じで使っていくこともできるという感じですね。
トークテーマとしてはこんな感じですね。200万円のうち、
活動経費として使えるものは実質100万円の理由は、
活動の前に単位の生活に充てる費用ですね、家賃とか保険とか車両とか、
あと通信費とかね、そういうものに一定額充てられているので、
実質100万円くらいしかないんですっていうところになります。
ちょっとここから余談なんですけど、活動経費100万円をですね、
自治体を通して使っていくわけになりますけれども、
経費として使うには結構具体的に必要なもの、
ってあることが最も求められているんですよね。
なので、使いたいですってなった時に、
じゃあいいですっていう2つの意味でいいですとはならないのは、
当たり前だと思います。会社としてもお金を使うってことは、
もちろん必要性があって使うことであれば問題ないんですけど、
そうじゃないと使えないので、ここはね、自由に使えるっていうことを
簡単に捉えてほしくないかなっていう感じですね。
あとはここはワンポイントですけれども、100万円を経費として使うときには、
具体的かつ必要性っていうのを解く必要があります。
ちょっと解像度を上げて話すと、具体性っていうのは、
例えば見積もりの明細ですね。
例えば部材とかであれば単価がいくらで何個買うとか、
何のために使うからこれだけ必要だみたいなところの見積もりの明細が必要かなと思いますね。
私は今、2x4拡材とか、
OSB5版とかのDIYに必要な部材とかを
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まとめて購入しようと思っているので、
見積もりの明細を出して申請する予定でございます。
資料を準備しているところでございます。
一旦見てたんですけどね、たぶん大丈夫だと思います。
あとは、私もパソコンを購入したりとか、
カメラ機材を購入させてもらったときには、
スペックっていうところとか、
他の他社製品にはどうなのかみたいな、
あい見積もりっていうところはやっぱり大事ですね。
私も前職でパソコンを仕入れるシステムを開発するときに、
開発用の端末を購入する必要があったので、
これだけのスペックが必要で、
例えばOSのCPUの性能値がこれくらいで、
メモリ16GB以上必要ですとか、
ディスクはこれだけ必要ですみたいな感じのスペックがあって、
何かをするためのスペックがあって、
台数がこれだけあって、
A社はこうだったし、
大塚紹介はこうだったし、
なんとかなんとか紹介はいくらいくらでしたので、
見積もりを出して比較をして精査して、
報告するみたいな感じをやっていました。こういうことをしておけば、
見積もり精査したんだねとか、あい見積取ったんだねとかって感じではなるので、
もしやってない人がいたらこれをやると具体性が増すので、
やってみるといいかなと思います。あい見積もりの比較結果は非常に有用だと思います。
あとは必要性ですね。必要性っていうのは完全にロンリーの世界だと思います。
○○にやり読んでこれが必要ですみたいな、
ロンリーの文章の作り方の問題だと思うので、あんまり無理やり買うのは良くないかなと思います。
ロンリーを立ててしっかり説明をすることが必要になってくるかなと思います。
こんな感じですね。地域公式ウェルターの活動経費200万円は
実質100万円しか使えない理由っていうところのお話でした。
少し補足的なところは、
残った100万円を使うためには、しっかり具体的でかつ論理的な説明と
準備をしておくと使い切れるよっていうお話でございました。
今回は地域公式ウェルターの活動経費のお話ということで
少し具体的なお話をしてみました。
ウェルターを目指しているよとか、これからなるよっていう方については
ぜひ参考にしてみてください。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。
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