00:05
この番組は、「田舎暮らし7こっこブログ」の提供でお送りいたします。
はい、おはようございます。東京から青島に家族で移住をして、ブロガーをしたり、小民家を直したりしているコバ旦那です。
この番組は、地方移住や島暮らしの経験談と、田舎でできる仕事や稼ぎ方について試した結果をシェアする、
「田舎移住メンタリーラジオ」です。
今日のトークテーマはですね、地方移住後に周りに心配されたことは稼ぎの話とその回答ということで、
先日ですね、地域おこし協力会の任期というのが1年そろそろ経つということで、
次年度の契約更新の会議をしてきたんですけれども、そこでですね、地方移住後、
今、地方移住後なんですけども、周りにどういうことを心配されたのかというところ、
稼ぎのことを心配されたんですけど、その内容とですね、具体的な回答ですね、
こちらについてお話をしたいかなと思います。
端的にお話する内容として、3つぐらいの要素に分かれていて、
1つ目が、移住後に何を心配されるのか、地元の人とかですね、結構みんな心配してくれるんですね。
それは稼ぎの話だったようで、どういう温度感で心配をしてくれているのかっていうところ、
そしてその地元の人がなぜそれを心配して、なぜそういうことを言ってくるのかっていうところの
本質的な部分のお話が1点と、2つ目はですね、これちょっと気をつけたいなと思うんですけども、
田舎の人は基本優しいんですけど、いろいろお仕事の紹介をしてくれるんですけど、
その差し伸べられた手っていうのが自分の幸せに本当につながっているかは
よくよく見極めないといけないねというお話、これが2つ目ですね。
3つ目が今後の稼ぎはどうするのかと聞かれたときの回答ですね、
個人的にはこんなふうに考えていますというような内容をですね、今日はシェアしたいなと思います。
結構、僕も移住をして1年経って、移住した後の生活というのがそろそろ1年経つわけなんですけれども、
現実が見えてくるというか、移住後の暮らしとか、地方のお仕事みたいなところのですね、
裸感というところがなんとなくわかってきたので、それを踏まえて今回のトークテーマですね、
地方移住後に周りに心配されたことは稼ぎの話とその回答についてお話をしようかなと思います。
ではですね、1つ目ですね、移住後周りに心配されたことは稼ぎの話ということで、
どんな温度感で心配されているのかとか、具体的にどういう質問というかされたのかというところをお話をしたいなと思います。
昨日ですね、場面としては、僕4月1日で契約更新なんですよね、
03:02
地域おこし協力隊という行政業務の業務委託契約ですね、
これの更新のちょっとした打ち合わせみたいなのがありました。
契約書こんな感じでいいですよねとか、次年度こんな内容ですよとか、
逆に新しいこと、契約条項を盛り込みますかみたいな話、
ある程度汎用性を持った、3年間条文を書き換えなくても済むように、
ある程度含みを持った形で契約は締結したんですけども、それで大丈夫ですという話はしたんですけど、
自治体の方ですよね、担当の方もそうだし、その時は課の課長さんとかですね、
一緒にお話をするような形になりました。
いろいろ、課長とか結構なかなか話す機会ないので、話の分かる人です、かなり。
日々、広告書みたいなのをあげているので、そちらの内容である程度汲み取っていただいているんですけど、
実際対話の中で心配していることとかっていうところを、少し腹を割って話す機会になりましたね。
前提なんですけど、地方移住で最もハードルになっているのはですね、
移住した後の収入ですね。
この整形を維持していくのかっていうのは、すごくみんな心配しているっていうところですね。
移住先の皆さんですね、地域の方とかっていう方たちもすごくありがたいことに心配をしてくれています。
僕が着任をした自治体の方もそうですし、周りの先輩・移住者の方もそうですし、
あと集落の方ですよね、という方もすごく心配をしてくれて、
あんたのところの大奥さんの仕事どうするんだとか言ってくれたりとかしていて、
僕の妻は看護師なので、その集落の町内会長さんの奥さんも看護師で、
もしだったら仕事を紹介するよみたいな話もしてくれていて、すごくそれはありがたいなと思うし、
僕自身の仕事も割とガリガリやってるんで、
おかし君は大丈夫かなみたいな感じになりつつあるんだけれども、
困ったことがあったら言ってねみたいな話をしてくれます。
やっぱりみんな心配してくれるんですよね。
協力会の業務っていうのは3年で一応国の制度的には任期終了になるので、
あと2年しかないんですけど、
話的には自分がすごいだろうというわけではないんですけど、
普通に愛想よく自分ができることをコツコツ実行していると、
信頼助金が溜まっていって、
みんな自然と助けてくれるというか、
お仕事の紹介とかもしてくれたりとか、
すごく顔をつないでくれるような感じがありますね。
なんで心配してるのかというと、
やっぱり移住してきて、
最初はお金、1億式の場合は3年間の任期があるし、
06:01
一般的に普通に移住してきた場合も、
ある程度貯蓄があったりとか、
今は仕事していなくても、
移住して落ち着いたら仕事しますみたいな感じになると思うんですけど、
そこでちゃんと稼げるかによって、
その定住ですよね。
移住ってあくまでも過程であって、
その先に定住に結びつかないと、
自治体としてもあまり良くはないし、
地域の方にとっても、
せっかく移住してきてもらったのに、
定着しなかったよねとか定住しなかったよねっていうところは、
やっぱり寂しい思いがありますので、
こういったところやっぱり皆さん心配しているっていうことですね。
部活とか大学のサークルとかに置き換えてもらってもいいと思うんですけど、
最初の4月に入学して、
4月、5月に新館して迎え入れて、
楽しいよねみたいな感じになったんだけど、
夏休み前にはほとんど来てないみたいな、
そんな場面とか夏休み開けたらほぼ来てないみたいな人たちがたくさんいて、
僕もサークル長みたいなのやっていたので何となくわかるんですけど、
それってやっぱり寂しいわけですよね。
残ってくれる子はすごく嬉しいし、
お笑い語りもするんだけれども、
やっぱりその、
残ってくれる、定着してくれるっていうところまで行って初めてすごく嬉しいわけですよね。
こういうところもあって、
移住を迎え入れる地域の人たちにとっては、
移住して終わりじゃなくて定住してくれるっていうところまでは期待をしているわけですね。
だから稼ぎの心配をしてくるという話ですね。
すごく優しいんですよね。
2つ目、田舎の人が優しいし差し伸べてくれる手がたくさんあるんですけど、
これは良い悪いとかそういう話ではなくて、
本質的に自分の幸せにつながっているかはわからないよということをお伝えしたいなと思うんですよね。
これは2つ目の話です。
これは別にネガティブな話ではなくて、
根本的に田舎に仕事がないっていうのは結構よく言われてるんですけど、
これは僕は半分正解半分不正解みたいなところがあって、
田舎に仕事がないっていうのは多分嘘ですね。
もう少し解像度を上げるとですね、
やりたい職種が見当たらない、だから仕事がないように見える、
みたいなそんな解釈が新しいのかなと思いますね。
やっぱり一時産業に近い仕事っていうのはたくさんあるし、
あと知的創造系の仕事っていうところは自分で見つけないと、
自分で作らないと雇用される働き方だとやっぱり難しいのかなと思いますね。
そういう会社さんってやっぱり都市部に集中していたりするので、
割と一時産業だったり土研とか建設とか、
そんなところが多いですかね。
個人事業主の方がやっぱり多いですね、田舎の方は。
なので稼ぎ口が雇用という形ではなかなか見当たらないというところが
正直なところかなと思います。
ただやっぱり地域の方も稼ぎ口がいるよねっていうところで
いろいろ心配をしてくれて紹介をしてくれるので、
09:01
仕事は割と見つかりやすいかなと思うんですけど、
その紹介されたお仕事とか、差し伸べられた手っていうのがですね、
本当に自分に合っているのかとか、
25に描いていた働き方というか、あと目指したい働き方というか、
僕は雇用されるものではなくて個人で働きたいというところがあったので、
この目指したい働き方については今突き進んでいるし、
あと実現したいライフスタイルですよね。
何だろうね、働き方、僕は縛られない働き方とかやってみてもいいかなというかね。
もともと会社員で7年普通にやってたんで、
割と取り立てて社会不適合者ってわけではないと思うんですよね。
本当によくある一般的なサラリー、割と社畜体質だったのかもしれないですね。
長いものにはまかれますし、会社の中でそれなりにやりますみたいなタイプなんで、
別に取り立てて会社絶対無理みたいな形ではないんですよね。
会社にも働ける人間ですっていう感じかな。
ただそれが好きか嫌いかって会社を辞めたところはあるので、
ライフスタイルを重視した働き方というのができた方がいいかなって私は思っていたので、
そういう選択をしたという感じですね。
だからその述べられた手っていうところ、みんな優しいのでいろいろやってくれるんですけど、
それが本当に自分に合っているのか、自分の幸せにつながっているのかというのは、
働き方とかライフスタイルにしっかり物差しを当てて検討しておく方がいいのかなというところが
最後の3つ目につながる話なんですけど、
その差し述べられた手っていうのは無限にはしてほしくないんですけど、
ちゃんと自分の軸で測ったほうがいいよっていう話ですね。
最後3つ目なんですけど、いろいろ心配をしてくれて、
定住してほしいから稼ぎ口のことを心配してくれて、いろいろ紹介をしてくれるし、
そういった方たちの心配に対してあなたはどういうふうに答えてるんですかっていうところになるんですけど、
これは協力隊の契約方針の会議の場でも出てきたんですけど、
実際に任期就労後どうしていくつもりなのかとか、
目処はついているのかみたいな話なんですけど、
これはやっぱり個人でしっかり稼いでいきたいというふうにお話をしました。
2022年、まさに今年ですよね。
今年からウェブライターというものに挑戦をしたりとか、
法人向けの資料制作案件ですね。
そういったところとか。
あとはメディア運営というところに、
少し自分の個人の売上を立てていくということで挑戦をしました。
今3月上旬という形だったので、
約2ヶ月ぐらいですかね。
動いてみて分かったのは、
今月3万円ぐらいの個人の売上が立っているという形まで、
少しずつですね、
僕もほんとにちょっとちょっと動いて、
結果が結んでいるというところで、
12:01
少しずつ自信がついたところがありました。
これをこの1年間もう少し頑張ってみて、
どれくらいスケールできるのかというところ、
やり始めて1年で測る物差しでもないかなと思うんですけど、
もう少しやってみたいなと思うし、
今後もずっと個人の事業としてやっていきたいかなと思うし、
いろんな挑戦したいこと、
集落の方でもいろいろ商品開発とかやったりもしているし、
自治体の他の行政案件的なところも、
お仕事として普通に取れそうかなみたいなところもあったりするので、
そこは確認はしている。
お見積もりは出して、
ちょっと反応を待つというところではある。
個人の売上を立てるというところに、
今年はですね、
フォーカスしていきたいかなと思いますね。
地域おこし協力隊というソフトランニングですよね。
個人事業主もそうだし、
地方移住というのもそうだし、
非常にソフトランニングするにはメリットがある制度を
今回活用させていただいていますし、
すごくめちゃくちゃありがたいかなと思っているんですけど、
この2年目、3年目というのも引き続きですね、
個人事業の売上を立てていく、
そして伸ばしていくというところを意識するよという形で回答しました。
割とその回答をした時に、
リアリストっぽい回答ですねみたいな、
課長から言われて、
ああでしょうねみたいな感じではあったんですけど、
やっぱり地に足ついた形で、
3年しかないので、
地に足ついた形でちょっと動いていかないと
自分もしんどいかなというところもあったし、
家族もいるので、
今後の稼ぎ方というところは、
個人の売上を立てていくというところも
少しやっていきたいかなと思いましたね。
それでいいよというような感じの展開だったので、
あんまり向こうが期待していた内容だったのかもしれませんね。
ちゃんと先を見据えて動いてくれているんだな、
みたいなところがあったので、
自治体の方はすごく安心をしていたみたいでしたね。
これから、
最後に3つと言っていたんですけど、
4つ目になっちゃうんですけど、
これから地方移住とか、
地方での暮らしというところに興味がある方については、
夢を追いかけていくのがまず一番ワクワクすることなので、
そっちはね、
どうせ人間死ぬので、
そう、どうせ人間死んじゃうので、
後悔のないようにワクワクすることに向かって走っていくのが
やっぱり一番だと思うんですけれども、
10年、20年先のワクワクを追い求めていくのもいいんですけど、
1年後、2年後、5年後とかね、
生活っていうのもやっぱり気になってくることもあると思うので、
やりたいことだらけで忙しい日々が遅れるような生活にするためにもですね、
個人で稼いでいく術を身につけておくといいかなと思いますね。
個人で働けるとか雇用されない生き方ですと、
15:01
やっぱり地方の暮らしってすごく楽しくなるんですね。
僕も今、飲食店さんとか第一次産業者さんと一緒に商品開発したりとか、
いろいろマーケティングの支援をしたりとか、
ウェブでお手伝いできることをやったりとか、
いろいろお手伝いすることがあったりとか、
それをお互いウィンウィンでやれているところもあるので、
やりたいことだらけで忙しい日々を送っている最中ではあるんですけれども、
個人で稼いでいくっていうことをやっていくといいのかなと思いますね。
新しい、僕もすごく実感をしているところなんですけれども、
簡単に短期間で稼げる業になるのはやっぱり難しいかなと思いますし、
継続的に稼いでいくっていうのもやっぱり難しいことなのかなと思いますね。
やっぱりそういう時に、僕もいきなり会社を辞めて、
個人事業主としてライターをガリガリやっていくというのは送っていけなかったと思うので、
地域とか個人事業主という働き方、暮らし方にソフトランニングするためには、
1階層の地域保護者協力隊みたいな収入の担保があるような状況で、
かつ時間と自由が手に入るみたいなところも、
ちょっとおかしい言い方かもしれないですけど、
時間にゆとりがあるのと、収入的にもある程度最低限の担保ができるような制度、
これは地域保護者協力隊という制度ですね。
自治体によっては当たりはずれありますけれども、
こちらを活用していくっていうのも、
これからゼロから地方移住を考えるっていうことについては、
少し制度としては使ってみてもいいんじゃないかなと僕は思いました。
今日はそんな内容を踏まえて、
今日はあわせてよみたいブログの記事を、
StandFMのノート欄経由でご紹介をしております。
台本がノートに貼り付けておりますので、
そちらはぜひ読んでいただきたいんですけれども、
保存版地域保護者協力隊になる方法全12記事まとめということで、
通年採用しているところもあるし、
だいたい年度末に採用が、次年度の予算が固まって採用が活発になる時期があるんですけれども、
通年採用しているところもあるので、
なんか興味ある方はぜひ読んでいただければ嬉しいなと思うんですけど、
個人的に肌感的にこの話はあんまり需要ないんですよね。
限定的すぎるんですよ。ニッチすぎるテーマなので、
ちょっと需要ないかもしれないんですけど、
なんか話しておきました。
これは悩ましいですよね。
いや、愚痴になっちゃうけど。
いや、愚痴は言いません。
こんな感じですね。
あと台本のノートには書いてるんですけど、
地方移住とかの話をする時には、
体系的にどうやって移住を進めていけばいいんだっけっていうところも、
Kindle本に出してますので、
こちら490円です。
ワンコインで買えるような書籍を発刊しておりますね。
3万字くらいになっちゃってるので、
もしかしたらちょっとボリューミーかもしれないんですけれども、
18:01
そちらもぜひ合わせて読んでいただければ嬉しいです。
ちょっと長くなっちゃったんですけれども、
今日は終わりにしたいと思います。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。