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この番組は、田舎暮らし7国庫ブログの提供でお送りいたします。
おはようございます。東京から庵島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、小民家を直したりしているコバナンダです。
今日のトークテーマは、「脱サラ移住に必要だった暮らし方の設計方法とは?」という内容でお送りしたいなと思います。
僕は脱サラ地方移住したんですけれども、移住したのが2021年の4月で、会社を辞めたのが3月末付けだったので2021年の3月末ですね。
会社を辞めて、もう1年2ヶ月3ヶ月ぐらい経ちました。地方移住も同じく1年3ヶ月ぐらい経ちました。
結構両極端な変化だった感じなんですけど、当時は西新宿のビジネス街、ビル群の中の26階にエレベーターで駆け上がって、そこでシステムの開発をしていたという感じだったんですけど、
めちゃくちゃ東京のサラリーマンみたいな暮らしをしていました。
そのままスーツを脱ぎ捨て、東京をサリー、半袖短パンで今、私は仕事をしているという感じですね。
やってることはウェブライターをしたりとか、地域の方々といろいろ、地域ビジネスみたいなところに関わっているというような感じでございます。
大きく僕は仕事を変えたし、そして働き方も変わったし、暮らし方も変わりました。
その結果、分かったことというか、大切にしたほうがいいんだろうなということが分かりました。
暮らし方の設計方法というテーマで話をしているんですけど、設計方法ですね。
これが大事だったなと思うことを今日ご紹介したいなと思うんですけど、何が大事だったかというと順序ですね。
設計順序というのはすごく大事だなと思いました。
ここまでちょっと抽象的なので、ちょっと深掘りをしていくんですけれども、
こんなツイートをしたんですけど、働き方によって暮らし方が決まりがちなんだけれども、
暮らし方の延長に働き方を設計するのが大事だったなって思ったんですよね、みたいなツイートをしたんですね。
これ結構いいねがついて、そういうふうに共感してもらえる方も多かったのかなと思ったんだけれども、
例えば僕の場合で言うと、働き方によって暮らし方が決まりがちというところは何かというと、
例えば僕がどういうふうに働いていくのかということを考えたときに、先端技術に触れながらめちゃくちゃシステム開発したい、
そういうのを仕事にしたい、これ働き方ですよね。
その結果多分システムエンジニアというかIT企業に入って、9時、5時でしっかり働いて、
研究機関で働いてみたいな、そういうことで暮らして決まっていくと思うんですけど、
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僕が本当にそうしたいんだっけっていうと、そんなことでもなくて、
例えば暮らし方の延長に働き方を設計するということが大事だって僕は気づいたんですけど、
僕の事例で言うと、例えば家族の都合に合わせて柔軟に働きたいなっていうような暮らし方ですよね。
家族の都合に合わせた生活をしたいとか、
僕最近、気政だったりとか新潟、仙台とかに青島飛んだりしていたんですけど、
昔の知人との時間にちょっと融通をつけやすくしていきたいとかね。
でも、あってる、向こうでも仕事できたら別に問題ないわけなんで、
どこでも働けるとか、都合がつけやすいような働き方をしたいっていうところが暮らし方ですね。
この延長線上にどういう仕事を選択するのか、
それってウェブライトだったらいけそうだみたいな、
そういう設計順序がすごく大事だなと思ったんですよね。
すみません、僕元エンジニアなので設計順序とか設計とか若干聞き慣れない。
日常の暮らしで言ったらそういう話に言葉として耳に入ってこないこともあると思うんですけど、
僕はこれが例えやすいということでご承知ください。
暮らしの設計順序ですね。繰り返しになっちゃうんですけど、働き方。
会社員という働き方とか、東京という場所での働き方みたいなもので暮らし、
そこから暮らしを決めていくのって限られているというのは結構難しいんですけど、
先に例えば島暮らしがしたいとか、フリーランスとして、
フリーランスとしてじゃないな、何だろうな、
時間に都合がつきやすい働き方にしたいみたいな、
そういう働き方の先の前に暮らし方ですね。
どういうふうに暮らしていくのかっていうのを考えたときに、
その延長線上にやっと働き方が見えてくるっていうことが、
それを理解していくことが大事かなと思いました。
最近大学生とすごくお仕事っていうか、お仕事か、僕はお仕事なんですけど、
大学生の授業に一緒に参画をして、
いろいろ大学生と与党イベントをやったりとか、
そういうことをやっていくときに、やっぱり大学生の悩みみたいなのがやっぱり垣間見えたりするんですよね。
プロフィールシートとかを見ると、将来の夢ありませんとか、
まあいいんだけどね、将来の夢とかって絶対に僕はなかったから、
20とか19で見えるわけないと思うんですよ。しょうがないと思うんだよね。
話を聞いていると、仕事、名刺っていうんですかね、
目指している節があったりとか、
こういう仕事について、YouTuberになりたいとかそういうやつはいなかったかもしれないけれども、
やっぱりそういう結構曖昧でかつ表面的なものだったりとかもしたりするんですよ。
それが良い悪いじゃなくて、僕も多分そうだと思う。
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いや、むしろなんか、夢とか本当になかったんだよね。
本当になくて、結構それがコンプレックスだったりもしていて、
それは僕すごく共感するんですけど、
そのときにやっぱり大事なのって暮らし方かなと思ったんですね。
暮らしって全部積み重なっていくじゃないですか。
暮らしが結構自分の幸福度に直結すると思うんですね。
どんなに社会的意義が高くて、
めちゃくちゃみんなに褒められるようなお仕事をしていたとしても、
それがめちゃくちゃ過重労働だったりとか、
結構理不尽な業務内容だったりとかすると、
自分の幸福度って全然上がらないと思うんですよね。
例えばですけど、僕の場合は結構鉄道系に関わる、
某鉄道会社に関するシステム開発をしていたんですけども、
鉄道インフラってめちゃくちゃ社会的意義あるじゃないですか。
人を輸送するとか、めちゃくちゃ社会的意義があるんだけど、
やっぱりそこで働く仕事っていうのは結構大変だったりもしたんですよね。
当然法令の範囲内でコンプラ結構重要視している会社だったので、
当然従業員のことは守られている状況ではあったんだけれども、
僕的にはちょっとしんどい働き方だったんですよね。
なかなかしんどかった。レベルアップはしたけど、
ずっとは続けられないなと思いながらシステムエンジニアをしていました。
こうなった時にもうちょっと会社員という働き方もそうだし、
エンジニアという仕事もそうだったけれども、
もっとワクワクするような働き方ってできないかなっていうようなことを考えた時に、
脱サラ地方移住ですかね。
自分の力がもう少し歯車的じゃないというか、
別に歯車が悪いってわけじゃないんだけど、
もっと青天井で頑張れるような感じの環境に身を置きたかったっていうところがあったんですよね。
そして時間の緩和が効くとか、どこでも働けるっていうのはすごく僕は憧れていて、
ウェブライターという職業に出会ってすごく可能性を感じたところがあったので、
今後もスケールアップしていきたいなと思うんだけれども、
大切なのは、ちょっと散らばっていっちゃいましょう。
まとめると働き方によって暮らし方が決まりがちなんだけれども、
それで広げていく暮らし方を柔軟に、
働き方が決まってるのに暮らし方を柔軟に設計していくっていうのはやっぱり難しいんですね。
難しい。なので、暮らし方、自分がどう暮らしたいのか、
どう暮らしていけば幸福度が高くなるのかというところをちょっと考えて、
それに合わせて働き方をリデザインしていくっていうところがいいのかなと思いました。
設計する順序っていうのは僕は幸福度高い暮らしは大事なのかなと思いました。
田舎に暮らしてみて、そこからゼロから未経験の仕事を挑戦してみて、そんな風に思いました。
何かの参考になれば幸いです。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。