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2021-08-16 18:12

#228地域おこし協力隊の募集要項に書いてないけど知っておかないと失敗する3要素

この番組は
東京で暮らしていた私達家族が
淡路島に移住していく過程や島暮らし、
田舎でフリーランスとして
生きていく様子をお送りする
現在進行形の田舎移住ドキュメンタリーラジオです。

【トークテーマ】
# 地域おこし協力隊の募集要項に書いてないけど知っておかないと失敗する3つのポイント

①受け入れ先自治体の地域おこし協力隊の運用歴はどれくらいか
→ 運用歴から「人脈・裁量・理解度」を探ろう!
②受け入れ先自治体の地域おこし協力隊の先輩はその後どうなっているか
→ OBOGの進路の傾向をつかもう!
  自分がやりたいことをすでに実現している先輩がいたら心強い!
③受け入れ先自治体の経費の利用実績はどうなっているか?
→ 先輩に聞いて何に使えるか、何が断られたか聞いてみよう!

【合わせて読みたい】
誰も教えてくれない!地域おこし協力隊の募集要項に書いてないけど知っておかないと失敗する3つのポイント
https://iju-kobayashike.com/chiikiokoshi-recruitment-unwritten/

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00:06
はい、こんにちは。移住家族のコバヤシケです。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が、
安寿島に移住している家庭や、島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする、現在進行形の田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日のトークテーマはですね、地域おこし協力隊の話をしたいんですけど、
トークテーマが、地域おこし協力隊の募集要項に書いてないけど、知っておかないと失敗する3つのポイントというような形でですね、
これからですね、地域おこし協力隊になりたいよという方向けの内容になっています。
私のラジオはずっとですね、移住に関する話をしていて、
移住ですね、仕事をどうしないといけないということがですね、だいたい壁になるんですけど、
今の会社、多分テレワークとかあまり推奨してないというか、さすがにちょっと移住してまでテレワークを続けてくれるような会社ではないんだよね、
っていう場合の方は、多分その会社を辞めないと移住が実現しないっていうことになると思うんですよね。
私もそうだったんですけど、そうなると、やっぱり転職とか、そういうことね、
何だろう、起業とかしないといけないんじゃないかっていうことをね、考えないといけないと思うんですけど、
その選択と、田舎での仕事の一つの選択肢として地域おこし協力隊っていうものがあって、
それでこういうことですよみたいな話をですね、ずっと私のラジオでは話をしています。
なので、この地域おこし協力隊の制度について理解を深めていただきたいのと、
あと実際にそういう仕事があるんだということを知って、地域おこし協力隊になりたいよっていう方については、
この募集要項の読み解き方とか、実際の仕事内容とかっていうのもですね、
加工を聞いていただけると分かるような内容になっています。
今日はですね、実際にじゃあ協力になりたいですって募集を見てますって方向けに、
募集要項に書いてないんですけど、ちゃんと知っておかないと失敗するぞっていう3つのポイントをですね、
内側から、内側の人、やってる人からのご受言という形でお話をしていきたいと思います。
今日3つポイントですね、ありますので先に3つ言っておくと、
1つ目が受け入れ先自治体の地域おこし協力隊の運用歴はどれくらいか、
2つ目が受け入れ先自治体の地域おこし協力隊の先輩はその後どうなっているか、
3つ目が受け入れ先自治体の経費の利用実態はどうなっているかというこの3つをですね、
募集要項には書いてないんですけど、なる前にというか、
決断をする前に知っておくと失敗が減らせますよっていうところの3つのポイントですね。
こちら解説をしていきたいと思います。
1つ目ですね、受け入れ先自治体の地域おこし協力隊の運用歴はどれくらいかということですね。
これ一重にですね、運用歴からその担当者の方の人脈とか採用とか理解度みたいな、
理解度って言ってるのはですね、その自治体の中での地域おこし協力隊に対する理解度みたいなのを探っていくと、
03:02
なんていうんですかね、ブラック地域をかわせるだろうみたいな話をしたいかなと思っています。
先にですね、これラジオで話してるんですけど、
余裕がある方はですね、概要欄にブログ記事を書いてますので、
リンク貼っておりますので、ちょっとこちらと合わせて見ていただけるとですね、
ちょっといろいろグラフとか表とかみたいな、
例的にまとめているものもありますので、ブログも合わせて読んでいただけるといいかなと思っています。
1つ目ですね、なんでこの受け入れ先自治体の運用歴はどれくらいかっていうのを聞くのかって話なんですけど、
そもそもですね、地域おこし協力隊の制度って2009年ぐらいから始まってますね。
総務省が制度化をしてスタートをしました。
なのでもう十数年続いているというような感じですね。
最初はね、本当に89人とかいう単位数から始まりました。
自治体数もその時には市町村的には31団体ぐらいしかなくて、
本当に年々増えていくっていう感じですね。
翌年には300人近く、翌年はまた400倍、倍、倍みたいな感じですね。
そんな感じになってました。
今ではですね、例は2年度の数字を見ると、
大体単位全国に5000人超いて、受け入れをしている自治体数がですね、
ぐっと伸びて1065団体いると。
そのくらい、もう田舎の仕事の一つとして、
ほぼほぼ全ての自治体、団体に地域おこし協力隊という制度が浸透していったっていう感じなんですよね。
もうその地域おこし協力隊制度が始まって10年ぐらいっていう前提事項を踏まえると、
その10年の間で早めにやってたところはどこなのかというか、
運用歴どれくらいなのかっていうところはポイントになるかなと思います。
地域おこし協力隊の運用歴で変わることはですね、3つぐらいこちらもあって、
それはですね、まず一つが担当者の人脈ですね。担当者の人脈っていう話。
あと担当者の裁量ですね。
あとは自治体の理解度ですね。そういうことがあります。
協力隊に対する理解度っていうところがありますね。
担当者のですね、話ですね。担当者の人脈っていうところが正直、
田舎のほうではですね、人脈大事だよってすごい話をよく聞くと思うんですけど、
最初にその地域に入って地域おこし協力隊として移住するわけだと思うんですよね。
なので全然縁もゆかりもないところも行く人いると思います。
私は東京から淡路島に移住をしてきて、全然縁もゆかりもない場所に来ているので、
マジで友達誰もいないみたいな感じなんですよね。
そんな中でですね、地域に馴染んで仕事をしていくってなかなか大変なんですけど、
なので最初はやっぱり市役所の担当者の人からいろいろ人を紹介してもらって、
キーパーさんにつないでもらっていくことがすごく重要なんですよね。
なのでこの担当者の方の人脈がそもそも広いとか知り合いが広いとかだと、
やっぱりその紹介してくれる幅の広さっていうのは全然違うので、かなりやりやすいんですよね。
06:00
私は結構地域おこし協力隊、私の担当者の方は地域おこし協力隊もう何年もやられていて、
すごく顔が広い方だったので、すごい幅広い人に紹介をしてくれて、すごくめちゃくちゃ助かりました。
この、なんていうんですかね、その紹介で入るってすごいいいなと思うのは、
この地域おこし協力隊の運用している担当者の方の人脈とか知り合いっていうのを、
当然その方が信頼をコツコツ積み上げてきたものだと思うんですけど、
私たちはその人の紹介を受けて業務を行う上で、信頼を借りることができるようになります。
この担当者の方の幅広い人脈と信頼を借り受けることができますので、かなりやりやすくなります。
だれだれさんが紹介した人ならですね、多分信頼できるだろうから協力してもいいか、
みたいなそんな気持ちにですね、多分なったりすることあると思うんですけど、
そういうような作用が働くと。口コミってそういうことですよね。
商品を買うときに口コミ大事にするのは、だれだれさんがよかったって言ってたから、みたいなところ結構あると思うんですね。
こういうのは人間的な心理で働いているという、そういう感じですね。
実金おこし協力点制度、ある程度運用しているとですね、自治体の方が、
OB、OGともつながりを持っているので、こういうのがあるとやっぱりその、
仕事につながることも多いし、あと民間系の企業とか、私の場合は空き家直しているんですけど、
その常のある公務店さんとか職人さんとか、そういうのが慣れているという方と紹介と円がつながったりとか、
あと教育機関ですね、今私大学生と一緒にいろいろ活動しているんですけど、
そういう教育機関、今建築系の大学生とかとも一緒にやっているんですけど、
そういう方たちとつながることができて、いろいろ知識とか、あと普通に人手ですよね。
空き家の片付けとか今はやっているんですけど、ワンパワー減るんで、
そういうところの手伝いをしてくれたりとか、非常に心強い味方になってくれます。
なので地域おこし協力隊に理解のある人のつながりというのは、
担当者の方の幅広い人脈と信頼を借り受けることによって、
すごくスムーズに仕事をすることができるようになりますね。
なので地域おこし協力隊の運用歴どれくらいか、
担当者の運用歴どれくらいかみたいなところを見ていくと、
すごくやりやすくなるよということですね。
これだいぶ時間が経っちゃったので、
詳しくはブログにめちゃくちゃ詳しく書いているので、
そっちを見ていただきたいなと思います。
2つ目ですね、受け入れ先自治体の地域おこし協力隊の先輩は
その後どうなっているのかというところも、
ちょっと気にしてほしいかなという感じですね。
協力隊って、これは総務省がまとめているデータなんですけど、
その地域おこし協力隊が移住してきた後どうしているのかというところ、
すごく精査にまとめてくれていて、
09:00
大体3人に1人が起業していたりとか、
残りはなく就業したり就納したりというところがあります。
えーって感じだと思うんですけどね。
意外と起業が多いなとかね。
私は元々起業するつもりで、
その手段として地域おこし協力隊が最適だと思っている人間なので、
まあまあそうだよねみたいな、
そういう風になるよねみたいな形には
少し好意的に受け取っているんですけど、
意外とね、なんかプラッときて、
地域に目指した仕事をしながら起業することができるんだ、
みたいなことをすごくね、
40%近く、36%が起業しているというのがすごくいいことだなと思ったんですよね。
で、先輩たちが自治体の枠組みの中でいうと、
その自治体の地域おこし協力隊のOB、OGはどうなっているのかというと、
すごく参考になると思うんですね。
各自治体がどういうミッションを出しているかにもよるんですけど、
収納系のミッションを出しているところが多いので、
収納しているのが多いとかっていう話もありますし、
全然違う観光系のミッションが多い、
言わなく地元の旅行代理店に就職しちゃうみたいなパターンもあったりとか、
そういうこともあったりすると思うんですね。
あとはもう自治体の職員からオファーが来て、
もうお前も公務員になれよみたいな、
うちの自治体で働かないかみたいな、
そういう感じで入っていく話も聞いたりしていますね。
私の友達も言わなくて、そんな話を受けていて、
どうしようかなみたいな話を聞いていたりします。
で、起業ですね、私はしたいなと思っているので、
その起業しているOBがいるのかどうかというところはすごく気にしていました。
実際その結構いろんな教室を立ち上げたりとか、
楽能みたいな、楽能じゃないのかな、なんかね、
観光農園的なことをやっている人がいたりとか、
そういうのがすごく気になっていて、
あとゲストハウスをやったりとかね、
そういうことをやって起業している人がたくさんいるという話を聞いていたので、
ああ、じゃあそういうツテがあったりするのかとか、
そういうノウハウがあったりするのかとか、
そういうことをやっている人に聞けるのかというところがやっぱりすごく重要かなと思います。
このOB、OGがどうなっているのか、
そしてどうなっているのかという先が自分と合っているのかというところは、
探っていくといいかなと思います。
募集書には書いてないんですけどね。
しっかり探っていく。
担当者に紹介をしてもらったりとか、
自分からコンタクトを取りに行ったりとかすることで、
そういうことをですね、
調べていくというところがとても重要かなと思います。
最後3つ目ですね。
受入れ先自治体の地域福祉協力隊の経費の利用実績はどうなっているのかということですね。
これは少し一歩踏み込んだ話なんですけど、
地域福祉協力隊になった後、自分がうまく活動していけるのかとか、
十分経費というのを利用できるのかとか、
どれくらい使うのに苦労するのかというのがですね、
こういう話を見ていくと見ることができます。
12:01
ブログのほうに図解をしたんですけど、
言葉でしゃべるのってなかなか難しいんですけど、
例えば自分がやりたいこととかやりたい事業があったりとか、
やりたい経費とか、
例えば私であればGoogleストリートビューを作るスキルを
ノウハウとして蓄積しておきたくて、
今その資材を買ったりとかをしたんですけど、
そういう資材を購入することができるのか、
例えばカメラとか三脚とか、
動画編集、画像編集ソフトみたいな、
360度カメラの写真って360度のパノラマ写真を編集する機能がないとできないので、
そういうツールが欲しいみたいな感じで経費案として出したんですけど、
それが自治体に認められるのかっていうところがやっぱりポイントなんです。
そこで認められないと使えないし行動できないっていう感じになっちゃうんで、
やっぱりそこはどういう、一応手続きがあるんですけど、
どれくらい承認してもらえるのかとか、
どういう全然ユーズが効かないとか結構あると思うんですよね。
私の事例で細かいことを言うと、
アドビのフォトショップを使いたい。
360度写真を画像修正したいんですけど、
フォトショップ使いたいですみたいな話を1回最初にしたんですけど、
サブスクじゃないですか、あれってサブスクの経費発生で買い切りじゃないんですよね。
買い切りじゃないので、
これは自治体の予算の枠組み上しょうがないんですけど、
買い切りの方がいいんだけどそういうのないのって言われたんですよね。
これは年度ごとに予算が決まっているので、
単年度の予算で執行されるっていうことがポイントになります。
大体会社もそうだったりもするかもしれないし、
民間は特にそうなのかなと思います。
単年度の予算計画に基づいて、
この予算、協力体系費というのが執行されるので、
翌年、翌々年に自動的にお金がかかることって、
多分決めづらい、判断しづらいことなんですよね。
そういうことをやらないといけないんです。
サブスクで製品買う場合は、経費として使う場合は。
そういうところをうまく申請。
私も前職、予算を要求するっていう資料を作っていたので、
こういう感じで単年度ごとに予算を出して、
このくらいの見積もりが出そうですとか、
ここからいくらかかりますみたいな感じで、
一応見える顔して申請をして、
担当者の人にも上司の人にも頑張ってもらって、
出してもらったら意外といけたって感じなんですよね。
そこは担当者の方も、
月額サブスク型の経費って今回初めてだったから、
いい経験になりましたみたいな感じで言ってくれていて、
だからもうこの時点でサブスク型の契約を
経費として使うことができるっていうノウハウが、
担当者にもたまったんですよ。
私の方も嬉しいし、
来年度以降またPhotoshopとか月額サブスク型の
15:02
費用が発生する経費を使いたいってなったら、
担当者の方が前回こういう資料をもらえたら、
資料を上司に出したら認めてもらえたから
こういう感じで書いてねみたいな感じで、
そういうふうにだんだんやりやすくなってくるんですよね。
それってやっぱり運用歴が長ければ長いほど
ノウハウとして蓄積しているので、
長いほうがいいんですよね。長いほうがいいと思います。
そういうところをポイントとして聞いたりとか
見ていくといいのかなと思いますね。
やっぱり景気200万、国から出てますが、
これを使い切れないっていうのはすごくもったいない
と思いますので、地域起こし協力席としてやりたいこと。
当然それがもちろん必要性が妥当と判断されたものに限りますけど、
やっぱり余計なものを買う。税金だからさ、
余計なものを買うのは良くないんだけど、
自分の事業とか地域起こしの現状の活動に必要なものであれば、
そこはやっぱりちゃんと理由を説明して、
うまくちゃんと理由を説明できれば、
全然そこは購入に値するというか、
経費として支出することに値するというふうに判断されますので、
そこは当然自分がやるべきことなんだけど、
担当者の方に認められるかっていうところかとか、
自治体のほうに認められるかっていうのは、
自治体の運用歴、これぐらいはいいよねとかっていう
だんだんノウハウが溜まっているほうが通りやすいので、
そういう自治体で活動したほうが、
協力帯としてはうまく立ち回れるかなという感じですね。
だいぶ長くなっちゃったんですけども、
これが募集要項には書いてないんだけど、
3つ押さえておくと、自分が協力帯になったときに
うまく立ち回りやすいというようなポイントの3つのまとめになります。
すごく大事だと思いますので、
うまく市役所の方に質問したりとか、
ぶっちゃけ聞きたいことあるんですか?みたいな、
下から下から謙虚に聞いてあげれば、
答えてくれたりするかなと思います。
当然、市役所担当者としては、
そういうことを答えづらい、本音を答えづらい、
本音と立てる場合あると思いますので、
やっぱりOB、OGを訪ねて、
そういうところの経験を聞いてみるといいかなと思います。
私も自治体、まだ4ヶ月ぐらいしか経ってないんですけど、
協力帯に関する質問があったら当然話すし、
どうやったら経費が認められたかっていう話もするし、
ラジオでも話をしていきたいと思いますし、
実際協力帯の働き方ってどうなんですかっていうのも話しますので、
ツイッターとかでDMをくれたりとか、リプライくれたりとか、
ラジオのコメントに残してくれたりとかしていただければ、
全然話せるかなと思います。
レター、スタンドエフェクトとかであればレターだし、
Googleフォームっていうのもツイッターから用意してますので、
そこから質問投稿をしていただければ答えることができるかなと思います。
今日話した募集横には書いてないんだけど、大事なところっていうところは、
スタンドエフェクトの概要欄にブログ基地のリンクを貼っておりますので、
18:01
こちらを見ていただければ幸いです。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。
18:12

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