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はい、こんにちは。東京から青島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、
小民家を直したりしているコバ旦那です。今日はですね、地域おこし協力隊のその後
ということをテーマにしてお話をしていきたいなと思うんですけれども、今日は
私の知り合いですね、地域おこし協力隊に今、僕がなっているわけなんですけれども
地域おこし協力隊になるきっかけをくれた知り合いを、今日お招きしてですね
やっていきたいなと思います。今日ですね、地域おこし協力隊をもう卒業している方ですね
植田さんに聞いております。植田さん今日はよろしくお願いをいたします。
はい、よろしくお願いします。
えっと、僕の知り合いでですね、今日実は植田君と顔を見合わせて収録をしているんですけれども
植田君は新潟に住んでおりまして、僕もちょっとね、帰ってきたということで
ちょっと今日お話をですね、興味があったのでお話し聞きに来ました。
今日ですね、僕の方からいろいろ質問させていただいて、地域おこし協力隊、卒業して今どれくらいですか?
今、そうですね、卒業してから3ヶ月目ですね。
3ヶ月ですね。ありがとうございます。
なので本当に卒業したばかりで、卒業の過程とかも僕も見たい点なので、その辺りを聞いていきたいなと思うんですけれども
今日簡単にですね、植田さんの自己紹介をしていただいて、ちょっと僕の方から質問を深掘りしていきたいなと思います。
よろしくお願いします。じゃあ植田さん簡単に自己紹介お願いします。
はい、新潟県柴田市というところで地域おこし協力隊を3年続けてきました。植田と申します。
出身は北海道札幌市から大学で青森に渡り、東京に就職した後に地域おこし協力隊として3年間活動を続けました。
はい、ありがとうございます。
そうですね、植田さんには前回、現役中ですかね、昨年に地域おこし協力隊になるためには、みたいな形でいろいろインタビューさせていただいたので
その記事もですね、今日ブログの記事もですね、インタビュー記事にしておりますので
そちらにリンク貼り付けておきますので、そちらも見てみてください。
今日は早速ですけど、地域おこし協力隊その後のお話をしたいなと思うんですよね。
僕も地域おこし協力隊、現役でやってるんですけど、いずれは卒隊をするということで、いろいろ聞いていきたいなと思います。
ズバリなんですけども、地域おこし協力隊の任期終了1ヶ月前とかって何されてました?
そうですね、僕は卒隊したのは、今年の3月末までだったんですけども、その間普通の生活をしてました。
これまで3年間やってきた日常とほとんど変わらないような日常だったかなと思います。
具体的に言うと、仕事普通にやってたとかですかね?
そうですね、地域の行事ですとか、あとは老人会に参加したりとか、地域のバーチャル体操に行ったりとか
その他、全市的なプロジェクトの方にも参加したりとか、3年間やってきたようなことをそのままずっと続けたかなという感じですね。
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なるほど、だから特に地域おこし協力隊、終わる1ヶ月前だからといって何か特別なことが起こるっていうわけではない、そういう自治体もあるしっていう感じですかね?
そうですね、僕の場合のだけかもしれないんですけども、このまま地域に残るということをもともと決めていたので、それほど焦らず一気に1ヶ月で何かしないといけないという感じではなかったかなと思います。
なるほど、ちなみに上田さんが例えば3年間いて、地域に残るかどうかを決めるというか、絶対残るぞーみたいなのっていつ頃決まるもんですか?精神的な話でいいんですけど。
そうですね、いつ決まったかというと2年目の終わりぐらいかなっていう、なんとなくそんなイメージですかね。
なるほど、2年目の終わり生活、1年目は多分慣れるので時間が過ぎていって、2年目に自分の活動を本格的にしてみて、終わり頃になんとなくその先の未来が見えてくるっていう感じですか?
そうですね、僕の場合は地域に入り込んで、移住をして活動するという形だったんですけども、やっぱり周りの住んでいる方々とかそういった方の信頼とか得たりですね、周りとうまくやっていけるなと思ったのがそのタイミングかなと思いますね。
なるほど、ちょっと具体的に深掘りしちゃうんですけど、差し支えない範囲で、周りから信頼を得られたなって思うタイミングとか出来事とかって何かありますか?感じ方とか。
そうですね、3年間やってる中で、最初の方はね、やっぱり田舎ならではの作業ってあると思うんです。草刈りをしたりとか山登ったりとか、そういうのでいろんな人と川を合わせるんですけども、だんだん1年2年と経っていくと、だんだん当たり前のようにいるねというような評価をされるわけですね。
最初の方はね、こうなんか軟弱そうだなみたいな感じで思われてたかもしれないですけども、上君行くなら大丈夫だねっていうような雰囲気が出てきたり、あとは自分がいないところで他の人から聞いたとかになるんですけども、あいつはよくやってるねっていう声が聞こえてたよっていうような声がだんだんと周りから聞こえてくるというのがそのぐらいのタイミングだったのかなと思いますね。
なるほど、またぎきで自分の話されてて、それがいい話だとめちゃくちゃ嬉しいですもんね。
そうですね、それは本当に嬉しいですね。
なるほど、そういう話が自分が意図せず耳に入ってくると、そういう信頼を得られたなっていうサインの一つにしてみてもいいかもしれないですね。ありがとうございます。
じゃあちょっと時間的に、多分1ヶ月前に、上田さんの場合だとあんまり変わらなかったってことなんですけど、一応任期終了日って協力帯あると思うんですけど、この日ってどういう、その日は何をやるとかって決まってるものなんですか?
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僕の場合は実は何もなかったですね。いつも通りの日常でしたね、本当に。
一応契約終了日じゃないですか。何もないですか?
何もなかったですね。ちょっとね、僕の場合、今の仕事の話をまだしてなかったんですけども、地域おこし協力帯は一つの集落を対象に、そこを活性化するというミッションだったんですけども、その任期終了後からは、
集落支援員という仕事をやってみないかと話をもともともらってたっていうのがありまして、その仕事は今の集落からより範囲が広がって、全部で25集落を見ていくというような仕事だったので、
続投に近いような形だったので、それほど何かしなきゃというか、何かしてくださいというようなことはなかったかなと思います。
なるほど、今日すごく聞きたい内容の一つに、地域おこし協力帯になった人がその後どういう仕事をしているのかっていうことも、僕もそうなんですし、多分これを聞いてくださっている方とか、
僕の記事を読んでくださっている方すごい気になっていると思っていて、集落支援員というキーワードが出てきたんですけど、それってどういうものか、概要とかざっくり教えてもらってもいいですか。
そうですね、全国的に言うとですね、結構自治会長とかの方が半分生活をしながら地域を見守るというか、一人暮らしのおじいちゃんおばあちゃんを見て回るとか、こういったもんだってあるよねとか、
そういうのは副業と言いますか、そのぐらいの範囲でやるというのが全国的には多いのかなと思います。その分もらえる給料もかなり下がるんですけども、僕の場合もう一つのパターンの集落支援員として、これはほぼ地域おこし協力帯の延長という考えてもらっていいのかなと思うんですけども、
それを専属として仕事をするということで、やることはより見守りをするだけじゃなくて、実践的なことも含まれてはくるんですけども、そういったことをやって、給料はその分、他の自治会長たちがやるというよりは段々上がるというような形を取ってます。
なるほど、ちなみにこう、集落支援員になろうと決めたタイミングとかってあるんですか?
そうですね、任期終了半年前までいかないかなぐらいのタイミングで、もともとこの僕が今いる地区の会長と、25集落が集まる中の会長みたいな方と交流がもともとありまして、
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そういった方とお話ししている時に、上谷くんどうするんだっていう話もあって、ちょっと迷ってるんですというような話から、
柴田でね、たまたま僕が卒業する1年前から、その集落支援員の制度が始まりまして、そういった話をまっしともしながら、
僕のいる地域でも、じゃあ1人お願いしようかという話になりまして、そこからその話につながったという感じですかね。
なるほどなるほど、じゃあ最初からその自分の中で地域屋敷がやる気になるぞって、多分そうなったタイミングでは、全然その今の選択って特に視野の中にはなかったって感じなんですかね?
そうですね、もうそもそも制度がなかったので、協力戦になった後にできた制度ということで、2年、3年目くらいの時にその道をまずは進んでいこうと考えてますね。
なるほど、それを選択を取る時に仕事に対する不安とか、どういうことをしていくのかっていうのも特に多分あるもんなんですかね。
地域屋敷協力というのはミッションというものが大体あるんですけど、集落支援としてミッションというものがそもそもあるのかどうかっていうところってどんな感じですか?
そうですね、本来あるべきなのかもしれませんが、今のところ柴田市では結構自分で探すというパターンが多くて、よしよしはあると思うんですけども、
まだ行政とかが見切れてない課題とかあると思うんですよね。
それを実際に中に入り込んで見つけていくというところが良いところではあると思っているので、そういうような形で僕も採用されたという感じでしょうか。
確かに確かに地域の課題とか問題って、僕の地域もそうなんですけど、入ってる人しか気づけないことって多分往々にしてあると思うので、多分上田さんそういうパターンなんですよね、きっと。
そうですね。
その後の地域保護士協力者になった後の集落支援員というパターンもこれ一つ上田さんの事例だと思うんですけど、その他に仕事をこうやって成長を立てていこうみたいなのって何か考えてたこともあったりするんですか?
そうですね、まあその今の仕事どうだっていう話をされるまではですね、まだ若いねっていう話がやっぱりいろんな人と話す中で上がってきて、いろんな事例ができて、うちの会社どうだとか、うちの組合パソコンできる人必要なんだとか、そういった話は確かに何回か上がっていまして、
そのタイミングでやっぱり地域保護士協力隊もまだ途中の任期だったということで、すぐに運とはいませんっていう感じで、ちょっと見送っていたというか、ちょっと考えますというような話は何回かあったかなと思いますね。
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なるほど、オファーがあったわけですね、その任期終了までにもいくつか。
結構よくあるかなと思います。
そうですね、なんか僕も心当たりがなくはないですね。
頑張っているとオファーが来るってことですかね、きっと信頼をつかめていると。
なるほど、ありがとうございます。
ちょっと話をですね、変えまして、地域保護士協力隊期間中ってだいたいお住まいですね、自分たちが住む住まいっていうのは、活動経費の中から賃借料という形でよく支出されることがありますので、僕もそうですし、上田さんもそうです。
そうですね。
じゃあ協力隊卒業した後のお家どうなるの問題が多分あると思うんですよね。
実際に地域保護士協力隊やっている方であればそういうことってよくあると思うんですけど、この本がどうなっていくのかってお伺いしてもいいですか。
元々住んでいた賃貸物件ってその後どうなっていく感じでした?
そうですね、僕の場合はこの集落支援という職業的には元々地域保護士協力隊と同じ扱いの市の宅宅職員という扱いだったんですね。
上田さんの場合は雇用型と委託型で言うと雇用型ってことですね。
雇用型ですね。なのでそのまま同じ制度と言いますか、ルールが適用されてそのまま家賃も活動費から負担されて、かつ親さんの方でもそのまま住んでくださいという話をもいただけたので、協力隊のままと同じ形で今住んでいるのかなと思います。
なるほど、集落支援員には活動、経費みたいのが一応予算としてあるってことですね。
若干協力隊とはルールが断るんですけども、まあおおむね同じような形が取れるのかなと思います。
じゃあそれを継続しているっていうことですね。
そうですね。
なるほど、僕の知り合いは淡路島にいるんですけど、その子はちょうど数ヶ月前に引退したんですけど、その子は本当に民間、個人間で普通に契約をしていたので、確かに今一応継続している人が多いかもしれないですね。
卒大後しばらくも多分バタバタしていると思うんで、継続ってパターンが多いかもしれないですね。
集落支援員の場合は予算があるということで、うまく活用されているっていうことですね。
はい、そうですね。
今後、家をどうするとかって計画はあったりするんですか?
そうですね、本当につい最近この大谷さんとお話をしたんですけど、今年度中にこの家を買い取りますという話をしました。
持ち家になるんですね。
持ち家にしようかなと思っております。
僕今この収録中なんですけど、上田さん家来てるんですけど、めちゃくちゃでかくてですね、何LDKぐらいですかこれ。
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6LDK。
6LDK。しかもめちゃくちゃリフォームされてて、めちゃ綺麗で、すごい羨ましいんですよね。
良かったって言ったらあれですけど、良かったですね。
地区は今39年とは思えない綺麗ですから。
すごい綺麗。庭もついてるし。
インタビュー記事見ていただくとですね、畑の写真とか鳥小屋のね。
最初鳥小屋収録してたんですけど、さすがに鳥いると無理ということで、今中で撮ってるんですけど。
なんで鳥飼ってるんですか?雑談挟んでるんですけど。
もともと新潟県の柏崎市っていうね、市があるんですけど。
そこの協力隊に会いに行った時に、そこの協力隊がニワトリを飼っていて。
それを見て、実はなんかすごい可愛いんだなっていうのを、その様子を見て思って。
あれと、実は飼えるんじゃないかと思い始めたら、色々それを地域の人に話をしてた結果、
色んなとこに話が行き、鳥も無料でもらい。
あるあるですね。
みんな餌を持ってくるわということで、意外とね、何でも地域に話してみると色んなことが解決するんだなっていうね。
いい事例にもなったのかなと思いますね。
めちゃくちゃあるあるですね。何か欲しいものあると、とりあえず鯉に出したら何か広がって手に入るみたいな。
どっかからね、出て持ってくるっていう。
そうですね。
これ本当にね、これまた別で話します。
言ったらもらえるってことですね。
そうですね。
この地域おこし協力隊期間中って結構その信頼を積み上げることがすごく重要な感じかなと僕も思っていて、
多分3年間頑張るとですね、結構信頼って溜まります。
ただその地域おこし協力隊終わった後どうなるのかっていうこの人間関係的なところもすごく気になると思うんですけど、
地域おこし協力隊任期終了後のですね、地域の人たちとの人間関係っていうのは何か今どういう変化があったりとか、何か今どういう状況ですか。
そうですね。地域の今僕が住んでいる集落の方々としては、普通の日常生活では全く変わらない。
もともとほぼ住民みたいな扱いになっていたという嬉しいことですね。
なのでそれをそのまま継続しているのかなと思いますね。
ただ自治区と集落の役員の方々とかそういった方に関しては今まで協力隊だからって言ってお願いしていた仕事があるということで、
それはなるべく負担かけないように豊田君は違うところでやってもらおうよとかそういった話も出ているという話なんですけども、
気は使ってくださっているのかなと思います。個人的にはもう住民ですので関係なく何の仕事も振ってもらえたら嬉しいなと思うんですけども、
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そうやって皆さん結構ちゃんと協力隊であったということと、もう任期が終了したというところはきっちり理解して仕事を振ってくれているのかなと思いますね。
なんかすごい理想的な人間関係と仕事の線引き結構難しいと思うんですけど、すごいいいですね。僕もどうなるだろうってドキドキしてるんですけど。
ちなみに地域教育公式協力隊多分地域によっても何人かいる自治体あったりすると思うんですけど、
同期とかあとOB、OGに自分も多分OB、OGみたいな立場だと思うんですけど、
もともと地域教育公式協力隊の方だったりとか、地域教育公式協力隊の現役の隊員っていうんですかね、こういったところの関係性っていうのは何かありますか?
そうですね、もともと、実は僕は地域教育公式協力隊になった年に入ったのは僕一人で、同期が実はいないですね。
多分これまで柴田市で6年目、7年目ですかね今ね、やってるんですけども、多分同期がいないっていうのは僕だけで、他にいないんですけども、
その他の後輩ですとか、OB、OGに関してはこれまで通りそんなに変わってないのかなと思いますね。
仕事の面に関しても、柴田市では毎週定例会をやってて、そこに協力隊が集まるという感じではあるんですけども、そこにこの集落支援員も一緒になって定例会していて、ほぼほぼ変わらない。
かつ、1個上のステージに行ったということで、後輩たちのリーダー的な存在として市からも扱われているというか、そこはもう上田さんに聞いてみたいな、市の人が言ってくるというぐらいのポジションになったのかなと思いますね。
いいですね。多分地域教育公式協力隊って入るまでもやっぱり大変なんですけど、入って後からのがやっぱり大変で、
かつ、結構わからないこととか結構多いじゃないですか。そういうのを解決する術って、自治体の職員さんがいい人だったらいいんですけど、
良くない人というか、あまり頼れないと結構行き詰まったりとかすると思うんで、そういうOBが心強いってのはすごい嬉しいですね。
ちなみに、そういうものが仕事としては来たりするんですか?
仕事としては半分省略支援でありながら、そういったフォローもするというような、暗黙の業界的なところではあるんですけども、
ちょうど今、新潟県全体が、今後の地域教育公式協力隊が定住しやすくなるようにどうするかということを県として考えていまして、
その一環で各2から1で、下閲、中閲、上閲って大まかに3エリアに分かれるんですけども、
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まずは来年度から各ブロックにそういった協力隊、OB、OGのうち誰かをピックアップしてですね、
エリアごとのリーダー的なサポートメンバーとしてお願いをすると。
そういったプロジェクトが今始まっていまして、幸いというか、この間県から開発のオファーが来たところですね。
上田さん、新潟県の協力隊束ねてた感ありましたもんね。
何でしたっけ、LINE?
トークライブ。
県内の協力隊同士のつながりを作るようなきっかけの取り組みだったりとかすごくされていて、
前何回で何十人くらい来てましたっけ?
毎回15人とか多い時はそのくらい来てたので、12回くらいやったんですかね。
ってなると100から150くらい延べあったのかなと思いますね。
めちゃくちゃすごいですね。
そんだけの実績を協力隊機関集に作ったってのもあって、県の方々のオファーがあったのかな、みたいなところも自分としてはどうですか。
ご縁もあると思うんですけど、タイミングとかも。
まさに今そのトークライブラリーというオンラインで協力隊を集めるという会があったからこそ、そういったオファーが来たのかなと思いますね。
もともと僕が始めたわけではなくて、本当に僕が始めるっていうか引き継いだのが、始めた方が始めた1ヶ月後だったんですね。
なるほど。
1ヶ月前に始めて、その僕らはもう卒業しますので、次の人に託しますって。
そういう流れだったんですね。
1ヶ月やった後に、ぽんって、じゃあ上田くんいいんじゃない、みたいになって、違うね、本当に市の協力隊の方々なんですけども、ご指名いただいたというか、ということで続けたと。
1年間続けて、それを県の方でも見てくれていて、そこを評価してもらったのかなと思いますね。
なるほど、なかなかいい。やっぱ活動中に何らかの実績を作るっていうのが、次のお仕事だったりご縁だったりとか、そういうものにつながっているっていうことですね。ありがとうございます。
そうですね、インタビューも終盤に近づいてきているんですけども、この上田さん、今卒退して3ヶ月ぐらいですか?
3ヶ月ぐらいですね。
その後の今後のビジョンみたいなものって、なんとなく描いたりしますか?
実はこの集落支援員っていうのは国の制度なんですけども、これも実は協力隊とは違ってですね、任期がないんですね。
あ、任期ないんですね。
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任期がないんです。言ってしまえばそれが切られるまでできるという仕組みではあるんですけども、
柴田市の場合は今それを初めて2年目ということで、まずはこの制度どれだけ活かせるのかっていうのを市の方でも考えているというところかなと思っていて、
それもあって柴田市ではまず任期3年というふうに区切られているんですね。なのでこの3年続けるかどうかっていうのは分からないですけども、
さすがに協力者と同じぐらいの給料ですので、このままなかなかいけないというところもあるので、活動しながらまた次のステップに進みたいなとは思っています。
他の仕事しながらでも副業というかいう形で、ほぼ趣味みたいなレベルで地域おこし活動に関しては今後もずっとここに住み続ける限りやっていけたらいいかなと思ってますね。
なるほど、地域とのつながりって卒業しても別に消えるわけじゃないですからね。
地域住民側になる形になるかなと思うので、やっぱり仕事も生活もより線引きがない感じで進んでいくのかなと思うので、
そういった中で自分の仕事だったりとか事業だったりとかそういう生計を維持するものを多分きっと作っていかれるんでしょうね。
今のところはその計画です。
ありがとうございます。卒大した後のどうなるの問題ってめちゃ多分なった人も不安だと思うんですよね。
みんな淡路にいる僕の友達なんかもどうしよっかねーみたいな感じなので、結構なかなか不安もあるし、僕自身も今副業はしてますけど、
それがどんだけ生活、それで生計立てるかってわかんないので、結構少し先を行く上田さんの事例とかってすごく参考になりました。
最後に地域保護士協力隊の卒業を迎える人へのメッセージっていうのはちょっとニッチすぎるんですけど、
地域保護士協力隊はこれから挑戦してみたい人とか、まさに今やっているよとかっていう方に向けてお伝えしておくべきメッセージがあれば最後お願いをいたします。
地域保護士協力隊、人気最大で3年あるということで、3年やる人へのメッセージにはなると思うんですけども、
ここがいいなと思ってその土地に移住をしようと、完璧にしようと決めたのであれば、
それこそ2年目とかの間にもうすでに卒業した後のプランっていうのは考えておくべきかなと思います。
大体こうね、さっきね、いろんな協力隊とつながったという話もしたんですけども、いろんな人見てるとやっぱり成功している人っていうのは早い段階からそういったことを考えているなというのは感じます。
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そうではなくても本当にね、人柄を評価されてギリギリで実はすごいいいところに入りましたとかいうパターンもあるんですけども、
準備するに越したことがないということで、やっぱりね、1年前くらいからね、本当にもう卒業日っていうのは決まってるので、
そこに向けてしっかりいろいろ考えて、この3年間というのを過ごした方がいいのかなと思いますね。
ありがとうございます。もうめちゃくちゃ準備大事ですね。今からできることとか、地域おこし協力隊になる前からですね、できる準備っていうのもあるし、
地域おこし協力隊になってからも卒業日決まってますね。準備ですね。もう準備準備、準備やろう。
最後ふざけちゃいましたけども、今日はですね、地域おこし協力隊のもう卒業されました上田さんにインタビューをさせていただきました。
今日はありがとうございました。上田さんはですね、今インスタグラムですかね、メインに更新されているのはございますので、
そちらのリンクをですね、今日インタビュー記事の方に貼り付けておりますし、スタンダードFMへの収録ページというか、
当にも概要欄に載せておきますので、ぜひチェックしてみてください。地域おこし協力隊のその後の暮らしっていうのが、
少し垣間見れるかなと思います。今日はありがとうございました。