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はい、おはようございます。東京から味島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、コミュニケーションを直したりしているコバヤシです。
今日は、人に説得力を持ってお話しするときの小技みたいな話をしたいなと思います。
僕も移住してきて、いろいろ個人で仕事をし始めたときに、地域でよくわからないことをしている。
地域教師協力隊もそうだし、大学とかと勉強しながらやっていくと、何かセミナーをしたりだったりとか、移住のセミナーもそうですし、
何か人に教えるだったりとか、学んできたことをお話ししてくださいとか、学んできたというか体験したこと、自分で感じたことをお話ししてくださいみたいなのがあって、
結構聞かれ、そういう場が増えてくると思うんですよ。そうなったときに、何かこういろいろ経験したことがあるのでそのまま話したらいいと思うんですけど、
せっかく貴重な経験だったりとか体験というのを話したときに、何か納得感をより持ってもらえた方がいいかなと思ったんですよね。
何か話すときもそうだし、何かを用意して解説するときもそうなんですけど、そのとき、これコンテンツづくりにも一つ通ずるところがあって、
自分がブログを書いたりノートを書いたり、何かセミナーの資料を作ったりするときもそうなんですけど、誰かに信頼してもらうみたいなことってすごく重要。
話した内容が信頼に至る内容なのかっていうところも無意識に評価されていると思うんですが、そういうところで使える小技、
信頼、説得力みたいな信頼感を1.5%ぐらいアップさせるよみたいな小技があるので、ちょっと紹介をしたいなと思うんですけど、
一つはですね、僕個人的には異人の言葉を引用するとかね、小説の中で出てきた表現とかっていうのを引用するっていうところは個人的にはすごく好きなやり方なんですよね。
好きなやり方っていうか、あ、響くなーみたいなね。そこらが僕の頼りにしている大学院の教授の方がいるんですけど、
すごく頭が良くて切れる方なんですけど、その方の話って毎回すごい納得するみたいな話で、当然それはたくさんの研究をしたりとかたくさんの文献を読んだりとかしていて、
伝え方をすごく封鎖されている、やっぱり優秀な教授の方なんですが、その方がやっていることの一つに何かを引用する、
誰々も、過去の異人の誰々もこういう風に言ってますから、みたいな感じでさらっと言うんですよ。かっこいいぞみたいな。
詳しく聞くと、伝えたいことと異人の言葉がリンクしていて、異人もこんなこと言ってるんだから、僕の伝えたいことって意味わかりますよねみたいな、そういう感じの論法になっていて、
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すごくいいなーって思ってるんですよ。毎回そういう話し方したいなって思いながら聞いてるんですけど、
チャットGPTが出てきたことによって、上目なんだけど、そういうことがしやすくなったと思ったんですね。
当然、普通のリアルタイムに言葉が進行しているような会話の中ではそれは難しいんだけど、ある程度、講義資料だったりとかセミナー資料だったり、
ブログを書いたりコンテンツを作るときには、自分で事前の準備があるじゃないですか。
そのときにチャットGPTでこういうプラントを打つと、説得力がある言葉を見つけてきてくれるみたいなことがあります。
それはどういうことかというと、何か解説するときにキーワードとかあると思うんですね。
これこれってこういうことですみたいな、趣旨でもいいと思うんですね。
例えばですけど、最近大学の講義で使ったのは、問題を解決するときには問題を大きく捉えるんじゃなくて、
小さく分解をして答えていけばそんなにやっぱり難しくはない。
因数分解的な思考って大事だよねみたいなことをお伝えしようと思ったときに、
これをチャットGPTで問題を小さく切り分けて解決することが重要だということを学生に伝えたいです。
この趣旨を歴史の偉人の言葉を引用しながら解説してっていう風にプロンプトを打つと、
なんだかそういう感じの偉人の言葉を用いながら解説してくれるんですよ。
ただ結構嘘つくんですよね。誰も言ってねーじゃんみたいな言葉を言ってくるんで、
ちょっと結構気をつけないといけないんですけど、だから解説してというまでそこまで言わなくてもいいんだけど、
この趣旨に関連する偉人の言葉を10個教えて。偉人の言葉を10個教えてっていうだけでも10個ぐらいすると思う。
チャットGPTとGoogleバードを試すとバードとかはあんまり口がたしてないんで、
ちょっとピンとこないやつの回答があったりする。やっぱりチャットGPTはすごく糸を汲み取るレベルの高さがすごいのと、
あと紐づけるなんていうか、この糸を汲み取るレベルが高くて、
かつそれに対する回答の質がすごい高いですねチャットGPTは。
Bingとかでも偉人の言葉10個教えてとかって普通に出てくるんだけど、
Bingの方は参考文献、どっから引用しましたっていうのは必ず出してくれるので、
こっちの方が偉人の言葉は結構嘘つく。どのAIも嘘つくんで、
これは出典があるものの方がいいんですね。チャットGPTは普通に嘘ついてくるんで、
この言葉誰も言ってねえじゃんみたいなことがあるので、気をつけながらやった方がいいと思うんですけど、
一応偉人の名前とか出てくるんで、この人はこういうこと言ってそうだなみたいな人をピックアップして、
Googleで検索して出典があるようなものを探すと、解説したい言葉に関連するような偉人の言葉って出てくるんで、
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それを見つかったら、それは例えば引用するような形で資料に落とし込んでいくみたいな形ですよね。
例えばですけど、僕の場合だったら学生とかに抗議する内容なので、
僕地域活動を今しているので、地域っていう言葉って非常に種目がでかいというか、
地域って具体的に何っていうところが捉えられないと、具体的な利害関係も見えてこないですよねみたいな話を
一応毎回してるんですけど、その時に地域という言葉を分解して考えたほうがいいみたいな、
いろいろな観点があるから解像度を上げたほうがいいよみたいな話をしたときに、
偉人の言葉も落ちるわけですよね。
例えばですけど、因数分解的な思考ってすごく重要だよねみたいな話をしたときは、
これヘンリー・フォードさんがですね、T型フォードの生みの親のヘンリー・フォードさん、
産業革命の話だったっけな。ヘンリー・フォードさんが、
小さな仕事に分けてしまえば何事も特に難しいことはないみたいな名言を言ってるらしいんですよね。
一応裏通りはしてるんですけど、こういうことを言っているんだよって言うと、
ああなるほどね、ヘンリー・フォードさん、ヘンリー・フォードさんもそんなこと言ってるんだねみたいな感じで、
説得力が借りられるっていう感じですね。
あとは学生にもいろいろ地域活動をするにあたっては、イベント企画したりとかいろいろやったりするんですけど、
結構準備が上手くできないみたいで、先生にも逆算的な思考についても触れてほしいみたいなことを言われていて、
ああまあ確かに大事だよねっていうことで、逆算的な思考も大事だよってことを言いたいんですけど、
7つの習慣、かの有名な7つの習慣ですね。
スティーヴィン・アール・コビーさんが言っている著書の中に、始める前に終わりを思い浮かべよっていうこのシンプルな答え、
つまり逆算思考ですよね。始める前に終わりを思い浮かべよみたいなことを言ってて、
ああこれもすごい素敵な言葉だなと思って、やっぱり目標を達成するためには逆算から終わりを思い浮かべてからやらないと見えてこないよねっていう話をしようと思っているという話ですね。
1個解説とか恥ずかしいんだけど。こういうのがGPにも出てくるという感じですね。
これ最後もう1個なんですけど、解像度を上げて物事を見ていこうね、問題って。
因数分解思考もそうだし逆算思考もそうなんだけど、もう少し問題だったりとか課題って、
もう少し課題を上げて解像度を上げて見ていかないと正しく問題で定義できないよねみたいな話を地域活動の中ではしているんですが、
やっぱりこの中もこの問題を正しく定義するみたいなこと、解像度を上げるってことはすごく偉人の方も言っていて、
ところがやっぱりチャットPPTとかで調べてみるとAppleのスティーブジョブスさんも言ってるんですね。
これは問題を正しく定義できたなら、あなたは解決策を見出したも同然だってことを言ってるんですね。
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問題を正しく定義できたなら、あなたは解決策を見出したも同然だと。
問題を正しく定義するのは非常に難しいみたいな話をやっていくっていうことができるので、
スティーブジョブスさんの言葉の顔蓄ですね、重みというのが借りることができて、
自分は別に対しては人間じゃないんだけど、説得力を上げることができるみたいな、そういう話を今度大学でしていこうかなという話。
これ絶対にないと思うけど、教授とか大学の先生が聞いてたら非常に恥ずかしいですね。
そんな感じですね。こうやってチャットPPTとかを使ったりとか、異人の言葉を借りるということで、
なんかすごそうなことを言っているみたいなことが演出できるので、こういうのをやってみてもいいんじゃないかなという話でございました。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。