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はい、おはようございます。移住家族のコバヤシ|です。この番組は、東京で暮らしていた私たちの家族が淡路島に移住していく過程や、島暮らしの中でフリーランスとして生きていく様子をお送りする、現在進行形の映像のコメンタリーラジオです。
はい、今日のトークテーマなんですけれども、移住のきっかけ、東京で7年暮らした家賃が920万円かかっていた話ということで、今日は家賃のお話をしたいと思っています。
この話の内容としては、東京で暮らしていた家賃が計算してみて、920万円くらいかかっていたという話を受けて、移住のきっかけが、これが移住のきっかけになったということなんですよね。
移住のきっかけになったということ、何を考えたのか、紹介するということですね。こんな感じで紹介をしていきたいと思います。
話している私の現状なんですけど、東京でシステムエンジニアを7年くらいやっていて、
この会社は、最初池袋に事務所があって、その後高田のばばに本社に転じてというような感じで、23区内にあるIT系の会社という感じで、
なので、私も東京にいたときって、最初板橋区に住んで、その後結婚して、23区からちょっと離れて、妻の仕事場が埼玉寄りになって、
西武新宿線という電車路線の沿線の東村山市というところの、駅でいうと久米川というところだったんですけど、そこに住んでいました。
子どももできる予定で引っ越したので、2LDK、家賃11万円、駐車場代込みで11万円、6000円だったか3000円だったかというところの家賃に、93年間くらい住んでいました。
板橋も10万3000円くらいのところに、1LDKだったんですけどね、住んでいて、結構最初から割と高めのところに住んだところがあります。
いくらか会社から補助が出ていたので、そんなに負担ではなかったというところもあるんですけど、
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これちょっと計算をしてみたらですね、7年間で12ヶ月かける7に家賃が10万円でかけると、大体920万円くらいかかったんですね。
ちなみに年収ベースでいくら7年間で稼いだのかというと、手取り年収というところが学面じゃなくて税金とか社会保険とか引かれた上で、
最初の初任休というか1年目って結構少ないし、でも7年目は比較的低額いってたかなと思うので、平均的に考えたら年収400万円くらいだったと思います。
それで7年稼いだ1学は2万円、1800万円くらいですね。
そう考えるとやっぱり2800万円のうち920万円は家賃に消えていたという話になるわけですよね。
3分の1くらい家賃に支払っていたわけで、こういう現実を受け止めたときにちょっとなーと思ったわけですよ。
東京の高い家賃をずっと支払っていくのはなーと思ったのが、移住を考える一つの要因になったわけです。
じゃあ高い家賃を支払い続けるのをやめたいってなったときにはどうしたらよかったのかっていろいろ考えました。
当然ね、家賃を下げるっていうところも、もう少し安いお家に引っ越すっていうのもありましたけど、
そうは言うても、住むエリアと自分たちの働く場所と、
せっかく東京にいるのに利便性の悪いところに住んでいたらあんまり意味ないなと思っていて、
生活コストも下げられないみたいな要因なのかもしれないですけど、
言っても2LDKだとかかったりすると思うんですよね。
根本的にお手費を買いたいみたいな話にも話していたので何とかできないかと思ったときに、
地方に移住しようかとか、家を買うかみたいな話もあったわけですよね。
東京で家を買うって結構調べたんですよね。
土地とかの値段を探してみたり、
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住宅展示場が近くにあったので行ってみたりとか、
住宅展示場周りがすごく楽しいので、家を買う気がなくてもおすすめなんですけど、
住宅展示場で家を見る流れって普通にフラッと行って入ることもできるので、
そこは各ハウスメーカーさんの建物が11棟くらい並んでいて、
そこでフラッと入っていくと受付みたいな人がいて、いろいろ家を案内してくれます。
例えば玄関はこうですとか、リビングはこういう形になっていて、
最近はこういう吹き抜けの感じが流行ってますよとか、そういうのを教えてくれます。
それを見ていると家っていいよな、家欲しいなとかすごい思ってくるわけですよね。
こういう作りがいいよねとか、このキッチンいいなとかね、
子供部屋ってこういう工夫をするとすごい使い勝手が良さそうだねみたいな、
新宿なんで当然使い勝手はいいはずなんですけど、
そういうのがすごく夢を恨ませるんですけど、
結局現実的にはいくらかかんねんって話で土地とかでね、
東京は土地を得るのが高すぎますね。
5000万円とか6000万円とか普通に平気でかかってくるし、
私の大学の先輩も確か神奈川県だったら家を建てたんですかね、
3階建ての家を建てたって言っていて、
結構比較的小柄な家だけれども東京なんで上に伸びてくるんです。
下がガレージで、1階が新宿で3階がリビングみたいな感じになってるわけですよね。
40坪くらいのお家っていうところで、それでもローンは6000万円から8000万円くらいかかっていると言ってました。
何十年もローンを背負うのが正直なんですけどめっちゃ怖かったんですよね。
目まぐるしく時代って変わってるし、災害のリスクもあるし、
なかなか高額のローンを組んで東京で家を建てるっていうのはなかなか私もそうだし、
妻もローンはなぁみたいな感じだったんですよね。
妻も私と結婚するにあたったりとか、もともと兵庫の人で東京に3年いたら帰ろうみたいな感じで、
環境をコロコロ変えているような感じの人間だったし、
私もね、生まれは新潟で、大学は青森で、社会人は東京でてんてんとしていたので、
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なかなか一箇所に根付いて生きていくっていうことも、そんなにこだわりがあるわけではなかったので、
この辺りは感覚的に高額のローンを払って一つの家に住み続けるっていうところがなかなか生きれない人生感でありました。
なので結論というか、最終的にどうなったかというと、
高い家賃を払う代わりにコミュニカとかを安く買ってリノベーションしたら、
900万円でも十分ペイできるんじゃないのかっていう話になったんですよね。
結局そういう結論に至ったせいで、結果地方に移住をするという結論になりました。
このプロセスって結構普通の、よくあるパターンなんじゃないのかなというふうに思います。
なので今移住を考えている人で、全般移住者ってどういうことを考えて移住に踏み切ったのかというところですね。
結構気になる方、私も気になっていましたし、
家族を持っている人ってどういう感覚を持って移住したのかっていうところを知りたかったんですけど、
結構普通ですね本当に。
東京の家賃高いな、これずっと働き払い続けていくの嫌だな、なんとかしたいな、
じゃあ土地が安い田舎に行こうかなみたいな、意外とシンプルな話だったりするので、
今移住を考えている方で、特別な理由がないと移住しちゃダメとかそういう感覚がある方はそんなことは全然なくて、
結構普通の理由で地方移住としているので、そのあたりは一緒だよっていう話を今日はしたかったという感じですね。
今日は家賃という側面から移住のきっかけの話をさせていただきました。
移住のきっかけ、東京で7年暮らしたら家賃920万円かかっていた話ということで、
今日はおしまいにしたいと思います。
また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。