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はい、こんにちは。移住家族のコバヤシ|です。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が淡路島に移住している家庭や、島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする現在進行形の田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日のトークテーマはですね、なぜ移住したいのかを真剣に考えておきたい3つの理由ということで、お話をしていきたいなと思います。
ちょっと噛み噛みです。すみません。
先に3つ言っておくとですね、1つ目が移住することはゴールじゃないよということですね。2つ目が移住候補先選びや働き方が見えてくるよということですね。
3つ目が移住してからも自分が立ち帰る場所になるよというようなお話をしていきたいと思います。
1つ目は、移住することはゴールじゃないよということなんですけども、なぜ移住をしたいのかって、一番最初に考えているときってどういう状態だったかというと、
私も1年ちょっと前か移住したいなと思ったときに多分困ってたことがあると思うんですよ。
例えばですけど、私の場合は仕事面で言えばですよ。結構サラリーマンが来てきていて、
この仕事をずっとやるかちょっとなとか、そういう挑戦したい心が生まれてきたりとか、
子どもも生まれて、子育て環境を考えたときに、もうちょっと環境を好転させたいなとかね。
東京が別に悪いわけじゃないと思うんですけど、もうちょっと環境を変えたいなと、自然が近いとか伸び伸びにしたりとか。
子ども乗せて電車はちょっとしんどいなとか、大人がしんどいなとか、本当にそういうレベルの感じなんですけど。
そういうのがあったりとか、あとは、これは妻も結構言ってたんですけど、
家賃11万ぐらい払ってるのなんかちょっとしんどくね?みたいな。これずっと続けるのしんどくね?みたいな。
それさえなければもうちょっと働かんで済まないかなみたいな。働きたくないみたいな。前回だったんですけど。
そういうことを真剣に考えた結果、移住するかという感じになったわけなんですね。
なので、なんて言うんでしょう。
移住したいっていうよりは、解決したいことがあって、その結果、手段として移住だよねっていう感じになったんですよね。
なので、最初にどこか移住したいよ、みたいな感じではなくて、解決したいこと、解決したい問題みたいなのを話し合った結果、
移住したらなんかいけそうじゃない?みたいな形になるのがいいのかなと思うんですよね。
やりたいことがあったりとか、暮らしのライフスタイルみたいなのをですね、理想に近づけていくための手段であるというようなことが、
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健康的な考え方なのかなと、歪んでない考え方なのかなというふうには感じるんですよね。
でも、移住って人によって様々なんで、
シンプルにね、山が好きだから山の近くに住むとか、
そういうのも一見人によっては、いやなんかそれってちょっと違くない?みたいな、わかんないですけど、なるかもしれないんですけどね。
これ人によって目的が違うかったり手段が違うかったりって多分あると思うんですけど、
私たちの場合は、自分たちが今考えているライフスタイルに近づけるように、移住という手段を取ったというような感じになりますね。
2つ目が移住候補先選びとか働き方というのが、
なぜ移住をしたいのかというのを真剣に考えているときには、少し見えてくるんじゃないかなという感じですね。
移住の話を具体的に進めていくにあたって、いろいろ選択肢が普通に考えて広いと思うんですよね。
どこに移住するのかとか、都道府県、47都道府県ありますし、
そこから一つの自治体を選ぶってそれは大変なわけで、移住候補先選びっていうのも普通に大変だと思いますし、
その中でも、自分のライフスタイルを選ぶに条件っていろいろあると思うんですね。
例えばですけど、したくないことをやらなくて住むような場所に移住したいなとかね。
私の場合は雪かけが嫌だったんですよね。
新潟に18年住んで、青森にまた4年住んで、22年くらい住んでたんですけど、
スノーボードとかがすごい良かったんですよ。近いし、気持ちよかったんですけど。
スノーボードをもうやり尽くした感もあるんですよね。
30年生きて、もうだいぶ滑ったぞと。
大学生の時とか社会人、3、4年目くらいまで毎シーズンすごい行ってたし、
いいだけスノーボードしたぞみたいな感じがあるんで。
そういうのもあって、日常生活に雪があると結構しんどいですよね。雪かきしないといけないし。
雪ってさ、1回かいてもまた降るじゃん。あれがしんどくて、それはやりたくないなと思ってたんですよね。
年取ったらなおさらだし。
というのもあって、移住口先ですね。
なので、私は暖かいところに行きたいなとかね。
そういうことを思って、結局淡路島に移住をしたし、あとは温暖でとかね。
あとはちょっと挑戦する場がそこに転がっていたので、飛び込んだっていうところもあるんですけど、
そういう感じで、なぜ移住したいのかって考えたときに、解決したい手段とか、やりたくないこととか、
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やりたくないことっていうのを真剣に考えておくとやっぱり出てくると思うんで、
それを一つのフィルターというか条件にしていくと、移住口先選びとか、こういう働き方がいいよねっていうようなのが見えてくるかなと思うんですね。
3つ目が、移住してからも自分が立ち帰る場所になるよということですね。
これ何のことなのかっていうと、移住することはゴールじゃないと最初に言ったんですけど、
移住したあとは、そこから日常って移ろいでいくじゃないですか。
生活がそこからスタートしていくし、ある種スタートラインになるわけなんですよね。
暮らしていくと、
少し思っていたのと違うとか、ちょっとしたズレみたいなのがちょっとずつ出てくると思うんですよね。
私、今単身婦人でめっちゃガッツリ仕事してるんですよね。
もうすぐ妻と子供もこっちに引っ越してきてくれるんですけど、
一人の時ってほぼほぼ仕事しかしてなくて、ずっと仕事だけなので、
淡路島でバリキャリーって感じなんですよね。
働きづめなんで、あんまり出てなくて、
そういうことがしたいんだっけっていうようにふと思ったんですよ。
なんか俺淡路島に来て、ちょっと仕事したくなくて来てるんじゃなかったっけとかね。
挑戦したいことはあるし、挑戦したいことに100%ぶつかれてるのも今の環境があってこそだと思うんで、
そりゃいいんですけど、これずっと続けるのはちょっと違うよな。
今頑張るとこなんで、まあいいんですけど。
そうだそうだ、家族との時間をしっかりとることが最終的な目的だよねっていうふうに立ち返ったんですね。
一瞬立ち返ったんですよ。
そういうこともあって、当初の目的を思い出してですね、迷った時の判断基準になるみたいな、
いうような感じになりますので、そこは間違えちゃいけないかなと思うんですね。
なので真剣に当初の目的ってなんだっけとか、
当初の移住する目的と、考えていった経営みたいのはしっかり名分化しておくと良いのかなというふうに感じますね。
そんなところでですね、なぜ移住したいのかを真剣に考えておきたい三つの理由ということでね、
今日はご紹介させていただきました。
何かの参考になれば幸いです。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。