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はい、こんにちは。移住家族のコバヤシケです。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が、淡路島に移住していく家庭や島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする現在進行形の雑談・田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
はい、今日のトークテーマはですね、「知っておくと損しない上に得する国民年金保険料のお話し」という内容でお送りをしていきたいと思います。
先日というか、昨日ですかね、国民年金保険料の納付書が届いておりました。
国保に加入したんですね、私。3月に会社を退職をして、4月に手続きをして、国民年金保険に加入をしました。
それまではね、この年でいうと、普通に会社員やっていた時には厚生年金に入っていたので、退職を機にですね、国民年金保険に加入したというような形になります。
これは社会保険をですね、脱サラすると切り替えますというような皆さんが通るべき道なのかなと思いますので、少し割愛をするんですけれども、国民年金保険に入っていたので、このタイミングでですね、国民年金保険料の納付書が届きましたというような出来事がありました。
すごい分厚い納付書ですね、毎月分だったりとか、半期ごとの全納だったりというところの納付書もまとめてきたので、すごく分厚い紙が来たんですけど、これ全部支払いに使う納付書かと思うと、少しずっしり来たかなという感じで、
フリーランスってやっぱり支出が多いなというようなことを物理的な重みで感じました。めっちゃ分厚い納付書だったので、ちょっとびっくりしちゃったんですけど、これを払っていくというようなところなので、
先日ですね、地域おこし協力隊の手取りと収入、収入と手取りみたいな放送をしたんですけれども、やっぱり入ってくるお金も減っているし、税金は増えているので、今年1年目はやっぱりしんどいかなという感じはするんですけど、
しんどい原因を直に納付書というのを手で持ってみたんですけど、すごく重かったという内容ですね。これから話すのは国民年金保険料ですね。知っておくと損しないし、まだ得する保険料の話というようなことで、2つ主にはお伝えしようかなと思うんですけども、
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実際に国民年金保険に向き合い始めて少し勉強というか、リーフレットみたいなのも納付書の中に入っていたので、当然知っている方は知っているし、当然やられている対策なのかなと思うんですけども、まず国民年金保険料を安くする方法というのが、一応お国の制度としてもあるみたいで、
私もあんまり会社員時代って厚生年金普通に転引されているので、毎月引かれているんだ、嫌だなと思うぐらいで、そんな意識をして年金って安くできないのかなと考えていなかったんですけど、国民年金に入ると自分の裁量次第で少し安くすることができるという選択肢があるということです。
具体的には、まとめて前払いするということですね。前納を前に収めると書いて前納ですけれども、これをすると少し割引されますというような内容でございます。
これは国民年金保険ですね。お国のホームページですね。日本年金機構に書いてある内容でございますので、リンクを概要欄に貼っておきたいと思います。
知っているよということであれば、全然前納の方が安いですよという感じなので、当然やられている方もいらっしゃるのかなと思います。
私も調べたんですけど、みんなどうやって払っているんだろうなと思って、前納しているのかなと思ってTwitterとかで国民年金保険、前納とか調べると、やられている方が多い。
どれくらい割引されるのかという感じなんですけど、一番大きい割引率で言うと国民年金保険料2年間前納するという制度があるんですけど、
これどれくらい割引になるかというと、2年間で1万5000円程度割引になるみたいです。
今、年度によってちょっと揺れはありますけれども、大体1万6000円ちょっとぐらいが月々払う国民年金保険料の金額になりますので、
2年間前納するということをすると、それだけで1万5000円の割引、1万5000円程度の削減になるというような感じになっております。
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1か月分ぐらい減るんだなという感じですね。
2年間前納するとなると、どれくらいの金額になるのかというと、大体ですけども31万円って書いてますね。
結構まとまった金額なので、キャッシュというか交差資産、流動資産というものがあれば前納した方がいいと思いますという感じですかね。
38万円今ポンと出せるかというと、退職金があるからそれ出すかってそういう話になるかなと思うんですけど、
普通に出せそうなんで出そうかな。
あと、これが前納すると国民年金保険料が安くなるよというお話ですね。
特に損をしないお話になります。
もう一つ国民年金保険料に関してお得な話というのがあるんですけど、それは何かというと、
付加年金という制度を使う。
これをすると受給金額が上がるというお得な制度になります。
これは私もフリーランスになるときにいろいろ本を読んだんですけども、
その本をいろいろ読んだ中で、社会保険の切り替えというのは当然あるんですけど、
健康保険を変えたり、年金をですね、厚生年金から国民年金に切り替わりますよということをね、
いろいろ、開業とか独立の本では一般的に書いているんですけども、
この中にね、国民年金保険料を切り替えるタイミングで付加年金というのは入ったほうがいいです。
追加で入ったほうがお得ですよという話をしています。
これ何冊か読んだ本で全部言ってたんですけど、付加年金ってどういう制度なのかという話をします。
これは受給金額が上がるお得な制度になります。お得になる話ですね。
どういう仕組みかというとですね、月額400円、この国民年金保険の金額ですね、
今年度で言うと16,610円というのが今年度支払金額になるんですけども、
これにプラス400円ですね、払い込み。
17,010円の支払い納所というのが私、申し込んだのに届いたんですけど、
これを払い続けると受給金額が200円×付加保険料の納付月数というのを毎年もらえることができるんですね。
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これちょっと分かりづらいんですけども、例を言うとですね、どうなるかというと、
私今30歳なんですけども、30歳から60歳まで30年間付加年金を収めるとどうなるのかというと、
支払った金額は400円×12ヶ月、これ1年ですね、×30円という形になります。
いくらになるかというと14万4千円になります。支払う金額は14万4千円です。
受給できる金額というのは1年間にどれくらいなのかというと、200円×12ヶ月×30年になります。
これで1年間にもらえる金額というのは7万2千円になります。
1年間に7万2千円もらえますので、2年間もらうと14万4千円になります。
あれ、もう支払った金額が2年で元が取れるという状態なんですね。
当然翌年以降も付加年金分というのは年金に受給できるような金額になるので、
これはもう年金を受け、普通に生きていればですけども、2年で元が取れる年金の制度なので、
あとはひたすら7万2千円を他の人より多くもらい続けるような感じにできるというような状況でございます。
たった月額400円の払い込みというところになるので、これはどの書物を読んでもお得ですよというような話をしていました。
フリーランスはなかなか会社員の厚生年金と違って2階建て形式ではないので、なかなかもらう金額が少なくて厳しいというところがあるので、
付加年金というのは比較的では月額400円になったらそんなに負担になる金額ではないので、払い込んでおくと年金受ける、
本当にもらえるのかはちょっと怪しいと思うんだけどね、ちゃんと事例は必要だと思うんだけれども、
一応今のお送りの制度上は毎年払い込み金額分の2年で元が取れる金額で、人より多くもらえるような形になっています。
これが主に損得、損しない、得するというようなお話の内容でございましたが、
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余談ですが、もう一つメリットみたいなのもあって、国民年金保険料というのは全額社会保険料控除の対象になるみたいなので、
所得が所得控除になるので節税になるみたいですね。
私も年末調整とか会社員時代、保険料の部分ですね、いくらまで控除になるのかとかいろいろ調べたりしていたんですけど、
この国民年金保険料というのは所得控除が使えるというところを私も全然知らなかったので、
全額いけるんだねというような形になります。
別に国民年金基金とか入ってもっとガンガン支払っていくスタイルであれば、それはもうそれで所得控除が増えていきますけれども、
将来いるよりも今の支払いが厳しいという感じも国民年金基金はちょっと高いので、
私は国民年金保険料と付加年金の支払いだけにしたんですけれども、付加した金額についても全て所得控除になるというような形で、
お得に節税になるのかなというふうに考えています。
今日はですね、納付書が届いたので、国民年金保険料ですね、フリーランスとして国民年金保険料を払っていくんですけれども、
少しでもお得になる制度と損しない制度というところがですね、うまく活用していけばお金ですね、大事ですので節約できるというようなお話の内容のシェアでございました。
はい、しっかり保険料ですね、損しないようにこういうところでやりくりしていきたいなと思います。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。