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はい、おはようございます。東京から淡路島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、コミュニカを直したりしているコバヤシです。
今日は、都会と田舎の働く人の意外な違いということで、オーナーシップの有無というような話をですね、ちょっと真面目な話をしたいなと思います。
僕自身ですね、今東京の新宿で働いていました都庁の近くの住友不動産の三角ビルみたいな、聞く人が聞いたらよく分かるんですけど、そこのビルのですね、何階ですかね、何階だったっけな、9階だったか10何階だったか忘れちゃいましたけど、そこでちょっとシステムエンジニアをしていました。
今はですね、もう本当に高層ビルは卒業生がもう離れまして、今家で仕事してるんですけど、青島に移住をしてお仕事をしています。都会から本当に綺麗に田舎の方に移住してきました。
いろいろ移住後の働き方ということで、実際その僕が移住前に悩んでいたというか、子供ができたタイミングでちょっと地方の方に移住してみたいなと思ってたんですけど、移住するにあたっても結構いろいろハードルがあって、その中のハードルの一つにはお仕事という要素が結構強くてですね。
実際、島民っていろいろ出会う人出会う人いっぱいいるんですけど、本当に何で生計立ててるんだろうって思うのが本当に当時から思ってて、本当にこの人何で飯食ってんだろうみたいな人ばっかりでですね、移住後の働き方のロールモデルというかよく見えなかったんですよね。
なので僕自身移住して働き始めて、こういうふうなどうやって働いていくのかみたいなところはちょっとまあつらつらと公弁垂れてるわけでございますけれども、何か参考になったら嬉しいなと思っていつも話しております。
今日は都会と田舎の働く人の意外な違いということで、オーナーシップの有無がですね、都市部で働いていた頃の自分と今こっちに来て働く自分、もしくは働いている人を見ていて本当に思うことがありました。
これは僕は個人事業主というところもあるのかもしれないんですけど、地方はですね、サラリーマンより地方って相当な田舎ですね。僕が住んでいる場所は人口規模で言うと4万人ぐらいしかいないので、全然どんどん減っているんで、かなり人口減っているところなんですけど、
一時産業だったりとか、巨業だったりとか農業だったりとかっていう人が多いので、個人事業主多いんですよねっていう地域で働いているとこのオーナーシップという部分でですね、結構違いっていうか考え方の違いが全然違ってきているなというところに気づきました。
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なので今日オーナーシップってこういうもんだよねっていう話をちょっとした上で、都会の人は都会の時は僕こうだったっていう話と田舎に来てからこう変わった、こういう人が多いっていう話をしたいなと思います。ちょっと全然長くなってましたけど。
このオーナーシップという言葉ですね、具体的にどういうことなのかと申し上げますと、せっかくAI時代なのでちょっとAIの方にも聞いてみました。どういう回答があったかというと、オーナーシップですね、責任感とか主体性っていうキーワードが強く出てきています。
なんとなくオーナーシップ、なんとかシップってリーダーシップだったりとかそういう姿勢のことを包含するような言葉かなと思うんですけど、オーナーなので責任感だったり主体性を持って積極的に業務だったりとかお仕事に取り組む姿勢のようなものですね、能動的な行動を行う姿勢みたいなことが言われております。
なのでこのオーナーシップがあるないって結構仕事だったり生活の中では非常に一緒にやる人には持っておいてほしいよね。僕自身も何か仕事をするときには何事もオーナーシップ主体性だったり責任感を持ってやるということは心がけたいところではあるんだけれども、まずオーナーシップってそういう話ですよということで一つ目の定義ということでお話をしてみたいと思います。
これがですね、私部と田舎で働く人の違い、かなり主語がでかいのでかなり偏見が入っているものと捉えていただければ差し支えないんですけど、ここで僕の都会の人って、僕自身がそうだったんですけど、めちゃめちゃサラリーマンですね、普通の都会のサラリーマンっていうんですかね。
そうですね、僕裏世代でいうと本当に20代後半前半後半30手前ぐらいですかね、の時って多分オーナーシップ持ちづらいと思うんですよね。
でも会社員でそうだな、新人の頃本当に1年から3年目の間は先輩にくっついて回って、何か覚えていって、あるプロジェクトに入っていって、何となく仕事を覚えてみたいな感じだと思うんですよね。
ちょっと中継になってくると、そうですね、僕自身もある担当のプロジェクトを任されたりとか、裁量というか、ある一定の枠組みの中で責任を持たされるというようなこともあるかなと思うので、そういう意味ではですね、1担当のオーナーシップだったりとか、1プロジェクトのオーナーシップみたいのは芽生えるところもあるかなと思うんですけども、
何というかね、仕事の難易度とか代償とか規模みたいな世界観ではなくて、レイヤーっていうんですかね、もうちょっと世界観的に都市部の方は、都市部というか東京で働いてた時の自分はちょっと低かったのかなというふうに思いました。
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オーナーシップの、仕事におけるオーナーシップのレイヤーが低かったかなというふうに思います。これはもう仕組みとしてしょうがない。大きな会社でとか小さな会社でもいいと思うんですけど、会社の仕組み、枠組みの中で働いているので、その部分の会社のオーナーシップを持っていて、なかなか社長じゃない限りはなかなか難しいと思うので、そういうのは結構なかったかなと思います。
一方で、こっちに来て気づいたことがあるんですけど、都市部に比べるとやっぱり、HE産業だったりとか、個人、自営されている方というのは非常に島は多いですね。島民も多いですね。
あとは規模感が小さいので、上はすぐ社長がいたりとか、そういう感じで系との距離が近いような業態が多いような感じがします。僕も会う人会う人全員社長だったりとか取締役の人だったりとか、普通に個人事業主ですということはほぼほぼ大半だったりもするので、やっぱり全然違うなと思いますね。
田舎の働く人ってやっぱりオーナーシップ持ってるなというか、それは普通なんだろうなというふうに思いました。結構出会う人出会う人、仕事の話になった時にはこんなことも一緒にできそうだよねとか。
あとは普通に、この前ちょっと小民家いじってる補助金の実施報告会みたいなのが今年の末なので行ってきたんですけど、そこでNPO法人をやられてる担当の方、移住相談の時にお世話になった担当の方とちょっと深々と話したんですけど、
法人で雇われてる人、普通に雇用されている人なので、普通にサラリーマンといったらサラリーマンなんですけど、非常にこんなことができそうだとか地域のこの人とこの人を繋げてとか、この団体を言うとこういうふうに動いてみたいな感じで、そしたら地域ってとか、うちの法人はこうなるふうに動けると思うんだよねみたいな感じで言っていて。
なるほどね。そういうふうに組織に雇われながら、自分の周りだったりとか地域だったりとか、あとは法人としての成り行きみたいなところを考えるレベルに僕は多分なかっただろうなと思って。
なんかこっちの人はすごくそういうのが色濃く出ているなと思っていて。やっぱりその田舎で、冬眠ながらっていうのもあるのかな、なんかこう自分たちの島は自分たちで良くしていこうよみたいな、そういう危機感だったりとかやる気みたいなのがすごくあるし、で、あとね、移住者の人も多いんですけど、移住者の人ってやっぱこうバイタリティーが、僕自分のことを自分で言うわけじゃないんですけど、バイタリティーある人ってなんかやる気があってきている人。
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一定数やっぱりいらっしゃいます。自分の暮らしを良くしたいとか、こういうことがやりたくてきました、農家でやりたくてきましたとか、コミカ触ってみたい、ミンパクやってみたいとかね、色々こう夢を多く持ってきている人が多いので、やっぱりこう自分の人生に大なし一歩を持っている人が非常に多いのかなというふうに思いました。
やっぱりそういう人たちと出会うと、やっぱり面白い仕事になったりとか、なんかね、全部こう生活が仕事と結構密接に関わっているので、こういう細々とした繋がりから色んな仕事に繋がっていって、なんか飯食えているんだろうなというのがニュアンスベースですけど、わかったということですね。
だからね、やっぱりそういうのがさ、そういう関係性から仕事が生まれていくとか、仕事になっていくっていうことがね、全く東京の時には普通に会社の中での仕事しかしてなかったので、見えてこなかったので、世の中には会社でやる仕事以外にも非常に多い、なんか食いぶちっていうのは非常に多く転がっているんだなというところに気づけたので。
これがね、いつの段階で気づくかですよね。20代とか30代、僕の場合は30で会社辞めたので、早い段階で何かに挑戦、チャレンジするっていう時間はまだあったし、ちょっと子供もいるんでやりきらないといけないところはあったので頑張っているんですけど、これが20代前半だったり後半で気づくには非常に早くて、意外と人生何とかなるじゃんみたいな、割とポジティブな気持ちにもなれるので。
40、50で気づいてもちょっとなかなかしんどいところはある。人生に遅いってことはないと思うんですけど、30で一応気づけたのでよかったなというふうには思いました。1回ぐらい会社辞めてみるっていうのは普通にありかなというふうに今は思います。
今日はですね、そんな都会と田舎の働く人の意外な違い、オーナーシップの有無ということで気づきをシェアをしてみました。
引き続きですね、もうあと1ヶ月ぐらいで地域おこし協力の仕事もおしまいになりまして、ちょっと場面が変わるというような形で変わってきますので、また25の働き方についてはしっかりと考えていきたいなというふうに思います。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。