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はい、みなさんこんにちは。kkeethことくわはらです。本日もやっていきましょう。
kkeethのエンジニア雑談チャンネル。この番組では、ウェブ業界やエンジニアリング、いろんな技術についての情報を雑談形式で発信していきたいと思います。
で、今日は意識の話をしてみようかなと思ってます。
まあ、以前もお話ししたことあるかもしんないし、この放送では何度も喋ってるかもしれないですけど、
タイトルはなんか、親父に俺が言われている、説教じゃないけど、なんかいいことを言われている体でタイトルを作ってみました。
まあ、昔僕も似たようなことをなんだかんだ先輩から言われたことがあって、
まあ、習慣化と意識の話に近い、というか、まあ習慣と意識はだいたいほぼ一緒なんですけど、
まあ、とにかく意識しなくてよくなったらもう勝ちなんですよね。もう無意識というか、本能までいかないですけど、脳死でそれができるようになったらそれはもう十分勝ちというか、
その能力、スキル、もしくは習慣が身についたと言って良いでしょう。
そうじゃなければ、まずはちゃんと意識をできるようになるところからですね。
意識できるようになって、意識的にずっとやり続けていった結果、ある時、自分、ああ、意識せずやってるわっていうのに気づいたりする。
なので、まずは意識をできるところです。
人間は最初からそんな全部の能力を身につけているわけではないので、何かやろうとしたり、何か新しいことをチャレンジしたりとか身につけたいとか、ここを変えたいというところがあると思うんですけど、
それを毎回毎回やる時に意識できているかというと、できていないケースの方が圧倒的に多い。
終わってからとか途中で、ああやべえ、これを意識しなきゃいけなかったのにしなかったっていうのがよくある話で。
僕だとですね、この音声配信中、一応ちゃんと腹式呼吸で喉とか声の出し方とか一応勉強はしてて、
喋ってる途中でもずっとその発声の仕方で喋ろうとしてはいるんですけど、途中でやっぱり忘れてしまったりとか意識が落ちて、
普段の喋り方をしてしまったりして、後から音声編集してる時に、ああやばい、気づけてなかったとか意識が漏れてたなってあったりするんですよ。
こんな感じで、やってる途中で意識が抜けることもよくあるし、やる前から既に、
今日はこれを意識してやろうと思ってたことがスポット抜けてしまっていることもあるわけで、
意識をできるところが本当まずは最初の壁であり、むしろ最大の壁なんですよね。
これさえ越えてしまえば毎回意識できるようになって、ある時当たり前になっていくわけですね。
ここまでいくと本当に価値だと思うんで、まずは意識していきましょう。
これってプログラミングとかコーディングとかでもあると思います。
自分はこういうコードを書きたいとか、こういうプログラミングがしたいっていうのは人それぞれ美学があると思うんですけど、
私だったらやはり可読性の高いコードを書きたいなと。
多少冗長な書き方になってしまうし、そういう指摘も受けるでしょうけど、
誰が読んでも認識とか理解のそごがない。
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誰が読んでも同じ理解にたどり着くことができる。
そういうコメントを書くことももちろんできるけど、可読性の高いコードを僕は書きたいと思っています。
というのは、人の時間が一番この世で価値が高いものだと僕は感じていて、
特にビジネスの現場ではそうでしょう。
というので、人の時間を奪わないようにするためには、分かりやすく理解しやすいコードを僕は心がけたいと思っています。
美しいコードって言われたら、もっと短くなったり、集約がされていたり、
ちゃんとモジュール分割が適切な流度で行われていたりとか、たくさんあると思います。
そういうのを僕、もちろんやろうとしてはいますし、それを能しでやらないという意味ではないですけど、
大事にしているのは可読性なので、そこは後でフィードバックだってレビューをもらうときに直せばいいのかなと思ったりはしています。
じゃあレビューの時間を奪うじゃんって話にはなる可能性はありますけど、
レビューの時間を割愛して美しいコードを書こうとすると、理解度とか可読性が下がってしまうと、
たぶん大丈夫でしょう、動いてるし、よしみたいな話になって、後からバグったり障害が起きた時の損失の時間ってかなりでかいんですよね。
そこならば最初の方で欲しいなっていうので、まずはコードレビューでというところです。
その理解度が早ければ、こここうしたらいいんちゃうっていうのがスパッと出てくると思う。
結果的に人の時間はお借りする可能性はありますけど、減るとは思うんですよ。
僕は可動性を高く書きたい。
人によってはとにかく速いコードを書きたい、実行速度が速いものを書きたいという方もいらっしゃるでしょう。
実際に使うユーザーに対してそのユーザーの時間を奪わないようにするとか、ユーザーの体験を損ねることを避けたいから速いコードを書きたいっていうのが多分意識になると思っていて、
それはそれで素晴らしいお話だと思っています。
何せいろんなプログラミングする時も意識があると思うんですけど、
ここはハードスキルによる可能性はありますけど、ちゃんと意識してそういうのを書こうとしなければ、
とにかくまず実装したい機能とかを動くところまで実装しましょうと言ってガッとコードを書いて、
その意識ができていないのでプルリクを出す前にそういうリファクターを自分の中でやるとか、
修正をしてプルリクを出す、ギットプッシュをするということをしないままプッシュしてプルリクを作っちゃうこともあると思います。
レビュー指摘の時に頂いてしまって、またできてなかったと。
機能の実装ができればもちろんいいんですけど、それってエンジニアとしての成長できてないですよね。
自分がこういうことをしたい、こういうプログラミングをできるようになりたいっていうのがよくはあると思いますし、
モチベーションがあるんですけど、結果的にやらないままコードを書いてプルリクを出してしまっている時点で、
自分がやりたいとか身につけたいものがついていないわけですよね。
なのでやはり意識はプログラミングする世界でも大事だなとめちゃくちゃ思うわけですよ。
というので、今日はソフトスキル的な話っぽいですけど、
いや、割と通じるものはあるよなってつくづく思ったりしています。
特にITとか、クリエイティブなお仕事をする人、あんま関係ないかな。
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仕事というか人間の行いには絶対意識というものが紐づいてくると思いますので。
逆にクリエイティブだから関係ないよっていう感じる人もいらっしゃると思いますが、
いやいやそんなことはないよっていう感じですね。
セキュリティもお話もそうですよね。
とにかく動けばよいとか、実装するところがやっぱり最優先で、
時間と納期とかの話もあるので、とにかく動くものを作る。
それは大事ですし、テストを書きますというのも大事ですけど、
セキュアなコードを書くっていうのもすごく大事だなとつくづく感じますね。
これは意識的にやれたら本当は理想ではあるんですけどね。
とはいえセキュアなコードは、そもそもどういうコードがセキュアなコードかっていう、
まず勉強からスタートする可能性が多いにあるんで、
それはそれと別としてあるんですけど、
学べたところで意識的にちゃんと書けるかっていうのは別の話だよなって感じです。
人間の活動として意識をすることっていう、それ自体はすごく大事で、
別にプログラミングではやらなくてもよくないと。
こんなことはねえよって思って。
意識とあとは習慣ですね。
意識できるようになったら当たり前になっていって、それが習慣になっていって。
まずは意図的に意識をするような、自分のスイッチを作るとか。
意識できなければ仕組みとか技術で解決するっていう選択肢も探していきたいので、
常にそういうブラッシュアッパーしていきたいですね。
今回はこんなところで終わっていきたいと思います。
いつも聞いてくださり本当にありがとうございます。
ではまた次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。