エンジニアの職業病とは
はい、みなさんこんにちは。kkeethことくわはらです。
本日もやっていきましょう、kkeethのエンジニア雑談チャンネル。
この番組では、ウェブ業界やエンジニアリング、
いろんな技術についての情報を、雑談形式で
発信していきたいと思います。
で、今日は
タイトルにあります、エンジニアの職業病という話を
ちょっとしようかなと。はい、今日は完全に雑談ですね。
したいと思います。
でもまあ、エンジニアの職業病と書いてますけど、
厳密に言うと僕の職業病ですが、僕が一応エンジニア、
プログラマーですので、
通じるというか、まあ共感いただける話もあるんじゃないかな
というところで、まあこんな人種ですよっていうのを
お話ししようかなと思います。
僕ももうこの業界来て10年以上経ってるんで、まあいろんな
ノウハウだったり、習慣というものが身についてしまったんですけど、
まあエンジニアあるあるの習慣?
みたいなのがあるんですけど、まあ一番大きいのは、
まあこの配信でも何度かおしゃべりしてますけど、
数字を見て、HTTPステタスコードだ
ってなった時に、やっぱりちょっと反応してしまいますよね。
あのマンションの部屋番号とか、
だいたいこう何〇何じゃないですか、その部屋番号を
見た時に、あ、これは?みたいな反応してしまうのが、
まあまず真っ先に浮かびますね。
自分の部屋の番号もそうですし、友達のマンションとか
アパートの部屋番号を聞くと、お?ってなります。
例えば403のお部屋を借りてる人とかは、
ちゃんと許可を取らないと入れないんですか?とか、
まあまあ基本的にはお家は許可取らなかったり、
本人いなければ入れないんですけど、そんな感じだったりとか、
404号室に住んでる友達とかは、
まあいつ行ってもいねえんだろうなーみたいなとか、勝手に思ってしまいますね。
5階に住んでる人はもう常に何か
障害起きてるのかなーみたいな、
勝手な反応してしまって、まあそんなことはもちろんないんですけど、
まあまず一つ目は、部屋番号を見た時に、
HTTPステタスコードと感じてしまう
というものでした。
はい。で、二つ目は、
僕の病気かもしれないですけど、
会話をしてる時に、まあ会話っていうか会議してる時もそうですね。
まあ家族とかの相談したりとか、誰かと喋ってる時に、
いわゆるデッドロック状態になる場合ってあるじゃないですか。
会話してて、もうこれ噛み合わないなとか、
平行線たどってなっている時、
ついつい、まあ他の人は知らないし、そんなワード聞いても何?ってなるんですけど、
僕はこの、デッドロックですね、みたいな話をこうポッと言葉を出しちゃうんですよね。
あのデータベースのデッドロックの話です。
片方の処理が終わらないと、片方の処理がキックされないんですけど、
その処理を待たないと、元々の処理は進まないみたいなデッドロック状態のことを言うんですけど。
まあこんなことに似たような状況を、このコミュニケーションの場で見た時はついつい、
部屋番号とHTTPステータスコード
デッドロックだなっていうような言葉を出ししまって、
それって何?っていう、こう、雑談に走ってしまうこともあるんですけど。
はい、これが、まあエンジニアあるあるだと思うんですけどね、はい。
二つ目の病気だと思います。
まあ他の業界の人だってデッドロックっていうワードは知らんと思いますから。
で、三つ目の職業病は、
これも多分お話どっかでした気がしますけども、
まあゲームやってる時に、キャラクターの動きとか、あの確率の話とか、
まあどういう確率でこのステータスが出るとか、この技が発動するみたいなのを見た時、
ついついそのロジックを考えてしまったり、計算処理、
これ、このアルゴリズムなんじゃないかなみたいなのを予想したりしまう、みたいな感じですね。
なんか特定のこう、NPCのキャラクターが動く時と、止まったり動いたりするじゃないですか。
あれの挙動を見て、なんか法則性ないのかなってこう探したり。
必ず左から動くとか、必ず右手から動きますよねみたいな、っていうのを探したり、探ったりしたりしますね。
各オブジェクトとかキャラクターで多分それぞれが一つ一つのオブジェクト、
まあインスタンスを作ってるんだろうなと勝手に思ってて、
それに対して、インスタンスを作るということは、
クラスで初期化をしていて、初期化処理の中で初期値を定めると思うんですけど、
その動き的なものに初期値入ってんじゃないか、で、その初期値はなんだろうみたいなのを勝手に思ってて、
そういうことをゲームやりながらやってしまって、ゲーム進まんみたいなこともあったりします。
なんならその場でこう、見ろ開いたり、自分の手書きのノート開いて、ちょっとメモしながらこれこうなんじゃないとかをやったりします。
3つ目はゲームしながら内部構造のプログラミングを考えてしまう、っていうのが僕の3つ目の病気です。
4つ目はそれに付随したお話なんですけど、
ゲームしながらデータベースの設計これどうなってんだろうなっていうのを勝手に考えてテーブル定義を書こうとしてしまうんです。
最近あんまやらなくなりましたけど、でもやっぱたまーにこう脳内では、
この処理とこの処理とこの処理するんですけど、多分裏の方でこういうデータベース作ってんじゃないのっていうのを勝手に想像してしまいます。
で、正規化するとこうなってて、あ、だからこっちの店とこっちの場所とかギルドとかで同じようにデータベースを共存してるから使えるようになってる、みたいなことをこう想像します。
さっきのプログラミングの構造を考えると結局似てはいますけど。
4つ目はデータベースのテーブル定義っていうのを考えてしまう。
いやこれもあると思うんですけどね、僕の知り合いでは何人かやってましたし。
構造を考えてしまうのは絶対あると思います。
で、5つ目なんですけど、これはあんま事例ないです。
僕が昔やってたんですけど、最近はあんまやらなくなりましたけど、コミュニケーションをしてる時にホワイトボードにメモ化をしたくなるとか、もしくはノートで書きながらこのコミュニケーションをしてしまうっていうのを僕は昔やってましたね。
とかく今何の話をしててこれを解決したいんだよねとか、この今の議題とか相談はこういうことを話してるっていうのを、結局僕の脳みそ、メインメモリーがそんなにでかくないのでドンと揮発していくんですよ。
ですのでメモしとかなきゃいけないので、メモしながらガンガンと考えたり、会話しながら人間関係とか相関図を書いたりとか、今やってるものっていうのをマークダウンとかで書いたりするっていうのをやったりして、話しながら構造を書いてしまうみたいなことがあったりします。
でもあんまりそれやるとなんかですね、不評だったんですよ。
真剣にお話をしてきたのが僕も真剣に全部忘れずにやろうとしたんですけど、なぜかその態度はよろしくないらしくて最近はやってないです。
なるべく能大でやることを心がけてるし、できるようになってきたんですけど、できるなら外部媒体に書き出しをしながらコミュニケーションしたいってのは僕は常に思ってます。
はい、これが5つ目でした。
で、次のあるあるは6つ目。
これもなんていうか、あるあるというかなんていうか職業病だと思いますけど、新しいウェブページにアクセスしたら、このサイトのデザインがどうかとかフォントがどうたらとか動きがどう使い勝手どうとかいうよりも真っ先に開発者ツールを開いてしまうってやつですね。
これももうこの配信何度も喋ってると思いますけど、昔からもうデバッグしたりテストするところから僕エンジニア人生スタートしてるんです。
最初僕テスターから入ったので、いかにウェブを壊すかっていうところの仕事を一番最初にやったせいで染み付いてしまって仕方ないんですよ。
そこでほぼ脳死でブラウザの開発者ツール開いて、ライブラリ何使ってますかとか、そもそもHTL5にまずなってますかみたいなところとか、今はだいたいなってると思うんですけど、ごく稀に未だCGIとかあったりしますからね。
あとはなんかコンソールなんか出てないか、消し忘れないかみたいなところを探したり、とにかく開発者ツールでわかる情報はまず真っ先に探してしまうっていうのがもう癖ですね。これは直らないと思います。真っ先にやってしまいます。
別にわかったところでどうするわけじゃないですけど、例えばJQuery使ってて、別にそれをJQueryを使うことが悪いとは言わないですけど、
バージョン古かったり脆弱性があるバージョンを使っている場合って、やっぱまだまだ見てたら危ないっていうのを見たときについつい連絡したくなるけど、こんなお問い合わせでJQueryがホゲホゲっていう話をしても伝わらんよねっていうので、そのまま開発者に流してくれればいいんでしょうけど。
こんなことをやったりしますね。新しいウェブサイトとかウェブページに行ったときに開発者ツールを脳死で開いてしまうっていうのが次の職業病でした。
他にもまだいくつかあると思うんですけど、パーっと名前出したりとかすぐに浮かぶ職業病はこんな感じですね。
他にも皆さんにもあるかもしれないので、この辺は酒の魚とかにしていただければですね。そういう場で雑談に使うと楽しいと思いますので、使っていただければと思います。
別に僕はこれ病気と言ってますけど、悪いと思ってないし治す気もかけらもないので。
もしかしたら今後も増えるかもしれないですけど、ただエンジニアにしか伝わらない職業病だったりするので、もし皆さんも自分のそういうほぼ脳死でやっている習慣的なもの、多分職業病的なものをこの業界じゃない人とやるときは、接するときに出すのはあれですね。
一応選択した方がいいかもなっていうそういう感じでした。はい、さておき。なんか面白かったり良かったなと思います。
はい、今回はこんなところで終わっていきたいと思います。いつも聞いてくださり本当にありがとうございます。ではまた次回の主力でお会いしましょう。バイバイ。