Next.jsは利用率では強豪他社よりも高い位置にあり続けています。
もしGatsbyがなかったらNext.jsは最下位だったでしょう。
GatsbyがなければNext.jsは最下位だったでしょうけど、
これは特にアストロとスベルトキットの成功を物語っているとも言えます。
では早速その数字を見ていこうと思います。
ちょっと顔ぶれも出てきたんですけど、
今回メタフレームワークのこのグラフに登場する人物の顔ぶれを名前だけ上げていきますと、
Next.js、Nuxt、Gatsby、Remix、Astro、スベルトキット、ドキュザウルス、ソリッドスタート、ディーノフレッシュですね。
すみません、ディーノじゃなくてこれデノでしたっけ?
僕ずっとディーノって呼んでるんですけど、たぶんデノだった気がしますね。失礼。
デノフレッシュですね。
では早速有誠字から見ていこうと思います。
文字通り使ったことがあるっていうものですけども、
使ったことあるでいくとやっぱ第一位は圧倒的ですね。
Next.jsでした。
圧倒的って言っても、他の人たちと比べて圧倒的っていうだけで、
ライブラリの利用率でいくと54%でした。
回答者の半分ぐらいしかNext.js使ってない。
これを見る限り、メタフレームワークは結構皆さんいろんなものを使っているという風に受け取れるんじゃないかなっていう感じがしました。
リアクトの利用率があんだけ高かったんだから、
Next.jsも同じくらいみんな一回は使ったことあるだろうと思ってみたら、
意外とそうではなかったっていうところはありますね。
前々回にも言ったかわかんないですけど、
今ってバンドラーというか基盤となるライブラリにビートを使っている方が結構増えていて、
ビートのテンプレートがかなりよろしいし、
ビート自体がすごいパワフルなライブラリですので、
フロントエンドフレームワークとして、
メタフレームワークにNext.jsを使わなくてもよいんじゃないかと。
リアクト本体がそもそもパワフルというかいろんな可機能を持っているライブラリですし、
エコシステムを充実していて、
それをちゃんとビートが土台としてしっかり支えているっていう意味だと、
Next.jsを使わなくて、まず最初は小さく小さくどんどん積み分けていったり、
早くタイクルを回して進化をさせていくようなアプリケーションの開発っていう風な流れがある。
だからこそ最初からデカくNext.jsをどんどん乗せていくっていうのは、
一回みんな起き始めたのかなっていうような感触に僕は思っています。
実際わかんないですけどね。
他にもメタフレームワーク、他のものもいろいろ進化が遂げられているので、
実はみんな使ってないのかもしれないですけど、
いろんな捉え方あると思います。
という感じで、とりあえず1位はNext.jsでした。
で、2位が、2位はAstroですね。
数字伸びまして去年から4%を数字伸ばして、今23%がAstroですと。
海外はやっぱりAstroは本当に人気なんですね。
僕の周りでAstro使ってる人ってちょこちょこいなくはないですけど、
AstroよりもやっぱりRemixの方が僕の周り耳にするなっていう感触はあります。
僕も結構Remixの方がいいなって思ったりする節はありますね。
シンプルですし、結局やりたいのはサーバー性のレンダリングなのだっていうような感触です。
続いて第3位はNext.jsですね。
Next.jsは前回から1ポイント下げて22%です。
ほぼ僅差ですね。
Astroとは。
AstroがまさかのNextを抜きまして1%だけですけど、今Nextが第3位で22%でした。
これもですね、React Nextが結構複雑度上がり続けたり考慮するポイントがかなり増えてきてしまっているので、
疲れてしまった別の選択肢としてView Next、もう1回返ってくる。
同じように複数的な書き方をできたりするので、View.jsが。
ということを加味すると、もうちょっとシンプルに書ける。
考慮するべきところがフレームワークとかが割とカプセル化して書いてくれたりする。
吉田にやってくれたりするっていう意味もあって、
Reactづかれからの逃げ場としてView Nextっていう選択肢が浮上するのかなっていう別の観点が今、僕の関心としてはあってですね。
もしそうなったら面白いなと思ってます。
僕はもう新しいものをやっぱり書きたくなるので、僕だったらスベルトキットを書くか、React Limitsに行くかなって感触はありますね。
Astroはちょっと魔改造した感があるので、僕はちょっと懸念っていうか、1回距離を置いてます。
食わず嫌いなところも正直あるので、1回書いてみたら違うかもしれないですけどね。
何人か書いたことある人、知り合いにいらっしゃって、全然いいですよっていう話を聞いてはいますので。
本格的にアプリ開発したっていうわけでももちろんないので、その意思決定はしづらいですね。
このレベルまでのフレームワークを変えるって結構大変なのでね。
とりあえず第3位がNextでした。
では第4位ですけど、第4位はさっきもちょっと名前出ましたけどGatsbyですね。
Gatsbyはなかなか使ったことある、有生児なので、利用したことある人って意味だとそれは強いですよねって感じはしました。
テーマは前回からも数字ちょっと下げまして、4ポイント下げて19%ですね。
5分の1の人はGatsbyを一度は使ったことありますよと。
続いて第6位がSvelteKidになりますかね。
SvelteKid、16%で前回から1ポイントちょっと下げてますね。
回答した人の年齢が若くなったりとか、いろんな理由があって1ポイント下がったので何とも言えないですけど。
いや進化しているはずなので、この中ちょっとポイント下がったのは個人的には残念かなっていう感触ですね。
あとはLimixが11%で、これもちょっと伸び悩んでしまったというか、あんま伸びなかったのが僕としては残念だなって感じです。
あとはDocusaurusが10%、これは前回とほぼ変わらなくなって。
SolidStartが次2%、最後Denofreshも2%で、ここはほぼ同着ですね。
Solidは前回もしゃべった通りなので、意外と使った人は満足度そんな悪くないんですけど、そもそも使われてなかったり、認知度も知名度もそこまで取れてなかったりするっていうのがまだまだ課題なんだろうっていうのと、
そもそもライブラリーとしてのヘッドブランディングってところが大きな課題なのかなっていう感触もありますね。
続いて、有生人の続きなのでAoyanesです。
こっちは聞いたことある人プラス使ったことある人っていうところですね。
その数字でいくとNext.jsは99%なので、聞いたことすらないって人は1%以下ですよと。
ここもそうですよね。
続いて第2位もNext.jsで89%、10%ぐらいですかね。聞いたことすらないよっていう人は。
Next.nextはそこまでいくよねっていうのは予想つきます。
Gatsbyが今83%で、これちょっと意外でした。
僕もっとガーンと下がるかなと思ったら聞いたことすらないって人、そんな多くないんだなっていうのでさすがのGatsbyって感じでした。
あとは第4位がSvelteKidですね。
SvelteKidは本当に知名度、Svelteそのものがどんどん伸びてきてるっていうのもあって、
これとセットで知名度も上がってきたっていうので今82%ってことですが、
去年も82%なのでSvelteKid自体はあまり数字を増やせていないっていうふうに捉えられるかなって感じですね。
去年回答して今年回答しなかった人もいらっしゃるでしょうけどっていうところでした。
あとはAstroですね。Astroはやっぱさすが、もうずっと右肩上がり続けてきて、2021年なんて30%ですよ。
聞いたことあるもしくは使ったことある人が30%だったのに、2024年82%まで伸びてます。
強いですね、Astro。海外でガンガン使われてる。海外ってずっと言い続けてますけど日本でも使ってるのかもしれないですね。
ちょっとちゃんとこれ国ごとに調べてないので、その後でもし国ごとも調べられるのは見てみたくなりました。
あとRemixですね。Remixもずっと右肩上がってて、第6位かな?79%なので、
ほぼ8割の人は聞いたことあるもしくは使ったことあるので知名度はちゃんと取れているってところなのでね。
この後出てくるRetentionとか使った人の声をちょっと聞いてみようかなと思いました。
ここからどんと数字が下がってDocuSourceが続いてきまして49%で、
Freshが38%、Solid Startが36%というところです。
この辺はちょっと水がガーンと空いてしまっているところですね。
DocuSourceはどっちかというとプレマークというプレマークですけど、
アプリケーション開発というよりかホームページだったりフォートフォリオだったりとか、
では続いて我らはNext.jsですけど
今年前回から10%も数字下げて43%ですね。
ちなみにトップの時は2019年で73%で
ここからずっと右肩が下がり続けてきて今43%になりました。
リアクトのお話とも一緒ですけども
ポジティブに受け止められるような進化をしてるんでしょうし
実際RFCもそうですしブログとかも書かれていて
リリースブログとかも見てまして
こんなことできるようになったとかこんな進化になったんだっていうのも
もちろんあるんですけど
それ以上にこれなんだとか
細かくなった分より考えること考慮ポイント増えたなとか
ずっと言い続けてますけど複雑と上がり続けてきたりする
いろんなことを加味すると
ちょっとNext.jsへの印象は悪くなってきてんだなっていう風に受け止められますね。
実際そんなに右肩がんって上がってんの
右肩下がってんのっていうのは結構でかい話ですから
下げ幅が一番大きいのもNext.jsですね
なのでこれは何とかせんといかん気はします
バーセルさん頑張ってくれってとこでした
続いてNext.jsですけど
Nextは前回から3ポイント下げて39%ですね
そもそもそんな高くないので
ほぼ右肩下がりですけど横ばいに近い感じです
この5年間通して8ポイントしか下がっていない
しかなのか8ポイントもうなのかは人それぞれですけど
僕からするとそんなに変わってないかなって感じです
ラストGatsbyですけど
Gatsbyさんはそれこそずっと右肩下がり続けていて
2019年にはNextにほぼ近くて66%が満足してるよってとこだった
こういう印象だよっていうお話だったんですけど
今2024年だと12%なので実に54%下がっています
去年と比較すると8%しか下がってないんですけど
もうほぼ今12%なので
皆さんそもそもGatsbyはもう使わなくなったと
言って良いでしょうと思います
Gatsby自体もそんなに大きな進化を遂げるとは思ってないですからね
ということでした
続いてRetentionですけど
RetentionはさっきのInterestとほぼ一緒ですね
数字がもう少し伸びたぐらいの話です
1位はASTRO 94%で
2位がSplitKid 90%で
そこから少し下がってNextが81%で
ここから2位集団がほぼほぼバーっと連なるって感じで
ラストGatsbyだけかなり下にいまして27%って感じでした
利用したことがある人の中で肯定的勘定の割合ですからね
Retentionはそんなにって感じはしますけど
一応ですね
Gatsbyは去年から6ポイント一応上げてはいるんですよね
肯定的勘定は
これはこれで興味深いですよね
Interestずっと右肩下がり続けてドーンと低いのに変わらず
使ったことある人の中で肯定的な勘定というのは
むしろ伸びたっていうのがなかなか面白いですね
使ってないと思うんですけど
意外と使い続けてきて
Gatsby用税がまだ残ってきたり
今回の回答者に多かったのかもしれないですね
でNext.jsはというとこの数字やっぱ下がってます
Next.jsは使ったことある人の方でも
肯定的な勘定の割合が低くなってしまっていて
これワースト2なんですよね
Next.jsって今68%ですというので
3割ちょっとの人たちがNextやネガティブです
っていうようなコメントがそうですね
あと右肩下がってるのはソリッドスタートですね
ソリッドスタート残念ながら下がってて
85%から80%に下がったので
とはいえかなり高水準にいるので
比喩とはいかないですけど5ポイントも下がってるのは
ちょっとでかいですよね
利用者の数が大きくないので
必然的に数字の重みが変わってきますのでね
中の人たちもこれ意識してるとは思いますけども
とはいえそもそも高水準であれば
使いを増やしていく利用者を増やしていくところに
注力するので全然いいと思いました
今回右肩下がってるのは
そのさっきのソリッドスタートとNext.jsだけで
それ以外は全部数字のあれはありますけど
右肩に上がってるという
ちょっと伸ばしているのがいいと思いましたね
使っていただければ少しは良さを実感してもらえている
っていうのがいい話ですね
ではラストポジティビティですけど
下がってるやつ下がってないやつが顕著に現れまして
ヤスビーさんはずっと下にいます
ワースト1位で17%ですね
トップはアストロですね
とにかく2024年世界はアストロをかなり評価をした年だった
ということがこれずっと証明され続けてきたと
言えますでしょう
アストロ73%です
感想ですね