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はいこんにちは、清鷹です。今日はですね、自己肯定感が低い人っていうのは、自分に対する期待が高すぎるということなんだと。
これ結構矛盾してて、謎な感じなんですけど、そういうふうに思ったんですよね。
昨日ですね、ウクレレが自己肯定感を上げますよっていう話をしたときに、
他人と比べることを諦めてしまう。ウクレレに限らずなんですけどね、その上には上がいるわけで、すごく上手い人がいるわけで、
そんな比べてたらキリがないんですよね。だからもう人と比べることを諦めて、比べるのなら過去の自分と比べる。
自分の成長してきたところについては着目するっていう、そういうお話をしたんですけども、
それってね、人と比べるっていうことは結局のところ、自分ができると思ってるんですよね、比べる人に対してね。
ってことは期待が高いんですよね。自分に対する期待が高いんですよね。
それってでも自己肯定感が高いことにはならないんですよ。期待がどおりにならないから自己肯定感が下がるんですよね。
だけど、自己肯定感が下がるということは、期待が高いまま、例えば何なんでしょう、人と比べてより上手くできますよとかね、より成績がいいですよとかね、
そういう形で自己肯定感が上がってくるのかもしれないんですけど、何て言うんでしょうね。
それって結局のところ、自分は比べる人と比べて、比べる人よりもできるという、そういう根拠があるんだかないんだかわからない自信と、それに対する高い期待っていうのがあるんですよね。
その高い期待が裏切られたというか、比べて負けてしまったら自己肯定感が下がるわけですよね。
だけど、自己肯定感は下がっても期待は高いままだから自己肯定感が上がらないんですよね。
自分に対しての期待を下げればですね、逆にこれが自己肯定感が上がってくるという、そういうことなんで、なんか不思議な感じがするんですよね。
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矛盾しているというのか。だからまずは自分に対する期待値を下げる。これがですね、大事というのかポイントなんじゃないかなと、そういう感じがしています。
はい、というわけで今日はですね、期待値を下げれば自己肯定感が上がる。逆に言うと自己肯定感が低い人はですね、自分に対する期待が高すぎるんじゃないの、というお話でございました。
それではまた次回お耳にかかりたいと思います。さようなら。