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はい、こんにちは、清鷹です。ちょっとね、魅力をどうやって伝えようかということを悩んでまして、その、なんていうのかな、脳内会議をちょっとこの場でやらせてもらいます。
今度18日土曜日なんですけども、とあるコミュニティのですね、お茶会みたいなところで、僕ちょっとお話をさせてもらうことになったんですよ。
何についてかというとですね、易経、易占いです。
あんまり馴染みが最近はないので、どうやってまずは関心を持ってもらおうかなというところなんですよね。
易経って、四書五経といって中国の古典の、重要な古典の一つというふうにされているんですけど、
この本はですね、人が乗り切る道とか、天下国家を治める道とかですね、そういうことを書かれた哲学書であり、
かつですね、占い方というのかね、占いの判断を書いてあるという、そういう本なんですよね。
だから、わかるところもあるんですけど、結構難解なところもあってですね、何遍読んでもわからないというところもあるんですよね。
その掴みどころの無さというのがですね、それがまた魅力でもあるわけなんですけども。
これをね、どういうふうに楽しんでもらえるか、魅力を知ってもらえるかというあたりをちょっとつらつら考えながら準備をしているんですけど、
まずはね、ちょっと実際に手を動かしてもらって、占いを自分でやってもらおうかなと思うんですよね。
サイコロを使うのか、あるいは6枚のコインを使うのかという感じなんですけど、それでちょっとやってもらって、場を温めて関心を持ってもらって、
そのあと、駅橋の構造というのかね、どういう仕組みになっているのか、歴史の部分とか、あとは基本的な考え方ですよね。
でもあんまりそこを詳しくやると面白くなくなるんで、日常のこんなところに駅の考え方が潜んでますよ、みたいな、そういうところかな。
例えば観光という単語は駅橋から来てますし、あるいは化粧品の会社で資生堂ってありますけど、あれもこの駅橋の中から出てくる言葉なんですよね。
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あと日光当省部の陽明門ですね。あれ完成してないというのか、柱が逆になっているとか言って、あえて完成をさせてないんですよね。
駅もそうなんですよね。最後未完成で終わる。完成しているのは良くないみたいな感じなんですよね。そこは発想が同じっていうところとか、そういうところで関心を持っていただく。
あとは8つのエレメントがあるんですけど、天宅、火雷、風水、山地という8つの要素があるんですけど、その要素の簡単な覚え方。結局はすごい抽象的なんですよね。
3本の棒で陰陽を表していくと。その3本の棒の組み合わせパターンが8種類あって、2組使うんですよね。だから6本の棒になるんですよね。
その組み合わせは8×8。3本の棒が8パターンあるんで、それが2つ。その3本の棒を2つ使うわけなんで、8パターン×8パターンで64パターンということなんですよね。
なおかつですね、その1本1本の棒に意味を持たすんで、そういう意味で言うと64×6の384。384の変化のパターンがある。もっと厳密に言うともっとあるんですけど、単純に言うと384のパターンが出てくるということになるんですよね。
そういう話かな。あとは、韓国の国旗なんかでも使われてるんですけど、あの使われ方がちょっと、あまりこれ言ったら韓国の人が怒られるかもしれないんですけど、なんかバランスが悪いんですよね。
中途半端に使われてるっていう、そういう謎というのかですね、不思議というのか、そういう話だとか。
あとは、一つその駅の物語の中では、竜が成長していくという、そういう物語があるんですよね。
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最初、何もわからないところから始まって、試行錯誤をしながら、どれを積み重ねるというのか、行動をしていって、徐々に慣れてきて、一定のできることが増えて、一定の役割を果たして、
最後は、おごり高ぶって、ちょっと失敗をして後悔するみたいな、そういうところで終わるストーリーがあるんですけども、そういうのご紹介とかなのかな。
あとは、ユングの心理学との関係とかですね。そういうところとか、やったら関心を持っていただけるかな。
と、思ったりしております。
ということで、脳内会議をスタイフの配信でやってしまいました。
これからまた資料を準備して、と思っております。
それでは、今日はこれくらいにして、また次回お目にかかりたいと思います。さよなら。