1. アキツヒミツキチ ー秋津秘密基地
  2. 第38羽:『ゲストを迎えて沙風..
2024-02-11 40:24

第38羽:『ゲストを迎えて沙風が語るvol1 ~弐瓶勉作品入門編:後編』

沙風プラスです。さて、長丁場となりましたキツツキ弐瓶回、今回で終幕となります。くろやなのお二人をゲストにお迎えしてるのに、一方的に捲し立てる沙風。その時、黒柳林檎ねぇさんが動く…!!
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アキツヒミツキチ
この番組は、坂瀬プラス、泉水井、塩水の3人による、ゆるーく適当に、皆様の時間を浪費する、ファミレス系、雑談ポッドキャストプログラムで、
前回のあらすじ
釣りバカにシリーズについて抗議する坂瀬
本当は自信ないのに勝手に期待され、やむなく語り続ける。
そんな状態も長くは持たず、早々に限界を突破し、セテロンチーノを頬張りながら、実は俺、レッサーパンダの申し子なんだ、と発した坂瀬
突然の意味不明な発言に困惑する4人
結果、いい大人なので黙って二大笑顔で返答する。
果たして、春開催の古典に出展する等身大サイズの折り紙製小徳太子像制作は間に合うかの問いに、
自信たっぷりに坂瀬は語り出すのであった。
次、駆動伝授
ここからなんか突然ちょっと違う感じになってきますけど、チェンソーマンの主人公の名前なんていうふうにさっきも紹介されましたけども、
これもともとアバラという漫画の主人公の名前でした。
実は姉さん、人形の国にも出てきましたよね。
出た出た、最後の方に。
人形の国の敵の将軍としてですね、駆動伝授が出てきて、ちょうどこれがやっぱりチェンソーマンがすごい盛り上がってた頃なんですよ。
それをわざわざ自分の作品で出してきた姉さんです。
伝授お兄さんか。
そうです、伝授お兄さんです。
アバラでバチバチに戦ってた駆動伝授だったんで、人形の国でどんな戦闘シーンが展開されるかみんなワクワクして待ってたんですよ。
あんまり出はなかったよね。
まさかナレーションだけで死ぬっていう、みんな膝から崩れ落ちるようなそういう展開が。
そんな期待があったんですね、この人に。
そうなんです。駆動伝授って言葉を聞いただけでみんなワクワクしていたんですけど、あんな形になりました。
続いてシャキサク、シャキサクって名前じゃないんですけど本当はね、なんですけど、ブラムでは系素生物が生産していた形態食料として出てきます。
03:09
あれはグリスを固めたものであって、本当は機械生物が食べるためのものなのかなっていうふうな表現もされています。
これ姉さん映画版でも出てきましたよね。
出てきましたね。
パンケーキみたいな、ボーンみたいな装飾するような。
いい格好になって。
あれみんな映画館で開いた口が塞がらなかったんですよね。
シャキでもサクでもなかった。
そう、シャキでもサクでもなくボーンだったっていうですね。
あれはびっくりしましたけども。
アバラにもシャキサクが出てきました。
アブラノっていう会社のお昼休憩にシャキサクをテーブルに並べられているシーンがあって、ちっちゃいんですけどね。
あれはシャキサクだろうというふうに、そういうページの端っこを見てみんなで喜ぶためのネタになります。
実は人形の国にもシャキサクが出てきてたの知ってます?
え、なんかあったような気がする。
え、気づかなかった。
はっきりとは覚えてないけどなんかあったな。
ジードとかアジードはですね、食べてたりするんですよ。
あとはお風呂に入ってるんですけど、お風呂になぜかシャキサクが浮いてるんですよ。
風呂のシャキサクは覚えてないな。
風呂のシャキサクがですね、なんか何かを回復させるために風呂に確か入ってたはずなんですけど、
二平先生だいぶ遊び始めてるなっていうですね、そういうシーンを見て。
長方形の棒状のものにポコポコと丸い凹みが4個5個ついてるのがシャキサクになりますので、ぜひ探してみていただければと思います。
探します。気づかんかった。
で、次。豪砂病という言葉ですね。
甲状性の甲に和砂団の砂に病、病って何て言えばいいんだろう。
なんか中国王朝とかのお墓とかでよく使われるような言葉。
霊病の病。
そう、霊病の病の豪砂病です。
二平先生の多分オリジナルワードなんじゃないかなと思うんですけど、
豪砂数列っていう言葉がちょっとヒットしたんですけど、
ノーも一般的な言葉じゃないみたいなんで、
ちょっと元ネタはごめんなさい。わからなかったです。
これは登場したのはアバラという作品。
600年以上に建てられた建造物で3万人ほど収容できるほど大きい。
かつては何百機も存在したんだけれども、
白ガウナが人を喰らって成長するとこの建物すら食べてしまうというふうに作中では表現されています。
作者の解説が真相版の方では出てたんですけれども、
その作者の解説によると、資源体というのは白ガウナですね。
白ガウナの侵入を防ぐ装置としてされているんですけど、
もともとは別の世界と繋ぐための発明だったらしいと。
すごいふんわりな話なんですけれども、
だいぶ難解な作品なものですから、
そういうものなのかなぐらいで思っておいてもらえればと思います。
この豪砂病、人形の国でも出てきました。
覚えてますか、姉さん。
梅と交信するか何か。
気象衛星、梅と通信するための設備になります。
06:01
中身は結構空っぽだったんですけども、
これはアバラに出てくる豪砂病とも微妙に共通するところもあって、
中がただピロリ空間になっていると。
人形の国では中で守っているロボットが出てきたんですね。
それがモリトっていうふうに名前を付けられていました。
これはシドニアでいうところの戦闘ロボットのことですね。
こういうふうに作品ごとにいろいろ、
名前が同じなんだけど立場が全然違うみたいなのがちょいちょい出てきます。
スターシステムとしては最後になります。
ヘイグス粒子の似た名前の粒子として、
多分元ネタなんだろうなと思われるのが、
素粒子の一つであるヒッグス粒子があります。
ヒッグス粒子はご存知です?
詳しくは知らない。
素粒子の一つだっていうのはもちろん知ってるよ。
ヒッグス粒子は神の粒子と呼ばれて、
素粒子が質量を持つ仕組みを説明するために、
1964年に理論的に導入されて、
2012年に発見されたという。
2012年なんだ。
11年経ってるんだ、こないだと思ってたら。
そうなんですよ。
そっちの方がショックよ。
ヒッグス粒子のスペルが似てるので、
多分ヒッグス粒子はそれを意味しているのかなというようなところです。
シドニアの岸で初めて出てきました。
中空間で漂っている架空の粒子で、
明かりとか動力源とかビーム砲撃とかのエネルギー源になるし、
あと通信のプラットフォームとしても何でも使える便利物質とかをされています。
これをガウナがエサにしてエナを形成するような物質として出てきます。
人形の国でも出てきましたよね、姉さん。
ヒッグス粒子出したらバレるってやつですね。
そうそう。
エネルギーとして表現するっていうのが多かったかなと思います。
正規人形になるとヒッグスを取り込むから食事いらないとかだったっけ?
そうそう。
だから正規人形もそうだし、機械生物とかの食料、動力源になっている素粒子であると。
エナからの吸収が最も効率的であり、体内中蔵で人間的な食事や不睡眠は不要となるというのが人形の国の設定になっていました。
それが神の粒子、ヒッグス粒子に欠けているのかなと。
ここからはスターシステムとは違うんですけど、
二平作品を触れる上で知っておいてもらいたい単語がいくつかあるのでご紹介したいと思います。
クワガタです、一つ目は。
先ほど塩水が言ってましたけども、基本的に二平先生作品の中でクワガタが出てきたらお作者なんですよ。
二平先生なんです。
どういうこと?
例えばシドニアの騎士の主人公とヒロインが会話しているシーンにアニメーションでクワガタが飛んでくるんですね。
あと、光合成室っていういわゆるシャワールームみたいなのがあるんですけど、そこに覗こうとしているクワガタの姿とか。
アニメ版にもすごい何回も登場してて、それの姿を見ると、二平倉は先生、アニメーションに登場できてよかったねっていうことをそっと思うというのがクワガタです。
09:06
しゃかないなそれ。
作者近影とかでだいたい自分の顔をクワガタで描くんですよ。
あとはフランスのイベントに参加しましたみたいなレポ漫画とかも全部クワガタの姿で表現されるので、クワガタというふうに二平先生。
次、統治局。
ブラムにおいてネットスピアの支配レベルと規定禁止の介入が禁じられてて、ブラム世界では状況がコントロールできてないという立場だったんですけれども、映画版だとわかりました?
わかんないです。
わかんないですよね。
コミックも実は1巻とか2巻のあたり、統治局の定義がすごいブレるんですよ。
敵なのか味方なのかわかんないみたいなシーンがあって、交換だんだんある程度集約していくんですけど、
映画で見てよくわかんねえよみたいな雰囲気になるのは、結構漫画版の初期の頃と似たような雰囲気があって、そこはすごいよく表現されてたな。
あとはセーフガードですね。
ブラムにおいているネットワーク世界のネットスピアに対して、正規のネット端末遺伝子を持たない人間が接続しようとすると自動的に発動するウイルス駆除プログラムが実態になったものですね。
映画版見てわかりました?セーフガードってどんなのか。
これが発動すると駆除系が現れる?
そうです。駆除系が誰かで構わず殺していってしまうと。
この後紹介するネット端末遺伝子がちゃんと機能していればセーフガードは本来発動しないんでしょうけれども、ネット端末遺伝子がないものですから、どこでもかしこでもセーフガードは発動してしまうというのが世界になります。
さっき言っちゃいましたけど、ネット端末遺伝子、ブラムにおけるネットワーク世界、ネットスピアに正規にアクセスするのに必要な遺伝子。
これを持つ者は機械的デバイスを一切使わずにネットスピアに接続することができる。
これも映画版でセリフとしては出てくるけれど実態が表現されないものだから。
なんなんそれっていう感じで多分映画だけ見るとなっちゃうかもしれないですね。
それもノイズと言われる漫画が先ほど紹介しましたけれども、その中で結構詳しく説明されるので、ネット端末遺伝子の前身であるネット端末インプラントというものがあって、昔の人間はそれを使ってネットに接続していたと。
それがその遺伝子レベルまで組み込まれるようになったっていうのが一応物質らしいというところになります。
もう一つはムグホシは先ほどもう触れてしまいましたのでここはさらっといきますけれども、本当に漫画であいつムグホシっていうふうに出てきたときには兄平先生やりやがったなとみんなで思いました。
一応スターシステムとしてはこんな感じですけれども、どうでしょうその人形の国を読む上で結構出てくるものもあったと思うんですけれども、
ドラムと人形の国で共通するスターシステムってあんまりないっちゃないんですよね。
だからこう他にも作品もそれこそシドニアの騎士とか、あとおゆきみのカイナとかを平行的に見てもらうとたくさんスターシステムが出てきて、
12:05
これも知ってる、これも知ってるっていうふうにちょっとニヤニヤができるかなと思います。
なるほどね。
シドニアをじゃあ次は見るべき。
そうですね。
バイオメガは後。
バイオメガは後でいい。
後ですね。バイオメガ買っちゃいましたよ。シドニアをじゃあ先に。
バイオメガを読んでいただいて、なるほどわからんって思ってもらえれば、耐えられればもう立派な人形だと思いますので。
ドラムのウィキペディアのページ見てたけどさ、読み終わってなるほどわからんってなるな。
そういう意味では映画版のアプローチは主人公がそもそも違うじゃない。
あ、違うんだ。
だってズルが漫画版ではあんなキャラじゃないんですよ。
だからすごいやっぱり神器に寄せた作り方をしてるんだろうなっていう感じが。
本当にドラム世界で霧や災というか、それこそ台風とか嵐とかそういうレベルの扱いをされるので、彼を主人公にしてしまうと作品として成り立たないんですよね。
昔一回映像化しようとして、コンセプトムービーだけ表に出て結局物にならなかったっていうのが実はあったんですけども、
そこからしてあらためてドラムが映画化されてくれたっていうのはすごい大きな一歩だったんじゃないかなと思います。
ただ原作のズルすごくいいんですよ。
私圧倒的に原作のズル派なので、ぜひレイさんの映画も見ていただけたのであれば、漫画の方もよろしければ触れていただければな。
手に入らないんですよね、ドラム。
新装版をKindleで買うっていうのも一つですけど、ただドラムは旧版の表紙ってすごい今見ても見事な作品なんです。
新装版で結構白二兵を全面に出した表紙になってるんですけど、やっぱり黒二兵だった頃の表紙も捨てがたいんですよ。
なんで売っちゃった俺みたいな。何回売って何回買い戻してるんだって感じなんですけど。
だからだんだん手に入らなくなってくるんですよね。新装版はKindleではありますけど。
Kindleだってサービスが停止したらいつ読めなくなるかわからないような代物なんで、できたら手元に置いておきたいなってことですかね。
さて最後にですね、新装版アバラっていうふうにさっき言ったんですけど、作者解説のページがあるんですよ。
それを抜粋で紹介させていただければと思います。
解説二兵勤む。いやとにかく消耗しました。この文章を書くために読む覚悟を決めるのに数時間。いざ読み始めても音説と再開の繰り返しで読み終わるのに5時間ぐらいかかりました。
終略。最後のシーンを書いた本人ですら本当に何が起こっているのかよくわかりませんでした。
15:00
作者がわからんならそれはわからんわ。
このようにですね、作者本人もよくわかってない節がある二兵勤む作品なんですけれども、とにかく大きなスケール感に通されてしまいます。
先ほどから触れてますけれども、現在シリウスのタワーダンジョンが連載開始されましたので、今回の話を踏まえてご興味を持っていただければ幸いです。
すみません、解説としては以上になります。ご静聴ありがとうございました。
いやいやいやいや、この辺りだと結構、単行本を見る機会はほぼないにしても、それなりに作品はあるんだねっていう。
だからオレマルの方でも二兵勤作品に触れるならどこからみたいなのを解説してる回があるんですけど、やっぱりシドニアの騎士からが一番いいと思います。
読みやすさとかあるよね。
読みやすいし、ちゃんと完結したし、最後突然謎の巻が入ったりとかしないし。
意味わかるし。
意味わかるし、解説も手厚いし。
ちゃんとラブコメしてるんですよ、シドニアの騎士。
そうだね。
二兵先生どうしたっていうね。
より一般受けしやすいからね。
やっぱりシドニアの騎士が一つの転換点だったんじゃないのかなというふうに思います。
姉さんびっくりしませんでした?人形の国のラスト。
びっくりしましたよ。あれだけ引っ張っといて、畳かけるように終わって。
だってあれハッピーエンドなんですかね。
二兵先生的に最大限のハッピーエンドなんです、あれって。
要は死後の世界がネットワーク世界だったみたいな話になると思うんですけど。
そうだよね。地上界は絶滅したけど、魂の部分で生き返ってみんなと一緒に一つになってるっていう面ではハッピーエンドだけど。
俺も読んでて、いきなり曲げ始めて、え?え?あ?っていう間に終わっちゃって。
すごい置いてきぼり感があったのが最初の感想だったからな。
結局あれは人間がデータに変えられたっていう。
最後草原が出てきたじゃないですか。麦畑というか。あれってブラムでいうところのネットスピアの景色なんですよ。
あそこにキリーがいるんじゃないかって思ったんですけど。
で、キリーがもしかしたら地域人形だったんじゃないか。
なるほど。
思わずそういうふうに考えてしまうぐらいですね。草原の景色っていうのは二平先生の中での一つのネットスピアの表現なんですよね。
ユートピアみたいなものなのかな。
18:00
そうそうそうだね。確かにあれはハッピーエンドなのかって言われるとなかなか難しいかもしれないけれども。
あれだけバタバタと死んでいった人たちが、ある意味無事だったっていう理論としては、ある種のハッピーエンドにはなってるのかもしれないですね。
水星の魔女と一緒だよね。モビルスーツはなくなったけどパイロットはみんな死んでいないっていうのと同じで。
かじわんはいなかったでしょ。
かじわんはクズなんでしょうがないですね。
クズだけど、データであればいいデータに書き換えて、あそこの地底かなんかわからんけど、あそこに転送してあげればよかったのに。
なるほど。
妹がなんかかわいそうじゃないですか。
そうですね。とにかくバタバタ正規人形がページとして、それこそ1ページもないぐらいの表現で死んでいく。
誤解を恐れずに表現するのであれば、打ち切りを疑われても仕方ないっていうところで。
俺もそう思うよ、あれ。
みんな終わった後にほうけてたわけですよ。どうなっちゃったのこの漫画って言って。
てか3つの願いどこ行ったのとかね。
そう、タイターニャーが言ってた最後の方の。
今から何があるんやろと思ったら、
終わったっていうね。
一体どうしちゃったんだこの漫画はって言って、みんなほうけてたところに大雪ユミのカイナが発表されたんですよ。
あー、二平先生これあれだな。大雪ユミのカイナ楽しくなっちゃったんだなと思って。
そういうことか。
結構原案としてやっぱりポリゴンピクチャーズさんとだいぶガチガチにやってたみたいなんで。
たぶん連載どころじゃなくなったっぽいなっていうのが、まあ邪推ですけどね。
変に生きるぐらいだったら切り詰めてても終わらそうパターンかもしれないな。
まあそうですね。
置いていくオリカはたぶんそこなんだと思うんだよな。
とりあえず切り詰めたけど、その切り詰めたが散らばしたものがあんまり片付けられないまま終わっちゃった。
そうなんですよね。
まあそういう意味では一応バイオメガは完結はしたかな。
え?
アバランも完結したかな。
アバランは完結してないんですよね、あれね。
そうなの?
あれ一番最後のシーン、その最終巻の最後のシーンと一巻の一番初めのシーンにつながっちゃうんですよ。
おや?
そうと思えば。だからね、ちゃんと完結したのって言うとやっぱシドニアの騎士になっちゃうんですよね。
ただシドニアの騎士も結構最後バタ足だったんで。
なんかマーベル作品みたいですよね。
21:01
その視点。
マーベル作品ってそういう感じなんだ。
そんな感じでしょ。全部それぞれのお話、ヒーローが出てくるじゃないですか。
で、そのお話はこの後また続くみたいな感じで終わっていくんですよ。
じゃあ完結って感じじゃないってことか。
完結ではなくて。で最終的にそのヒーローたちが集結してアベンジャーズっていうチーム作って、
なんかでかいボスを倒しに行くんですよ。だから二兵作品ももしかしたらそのヒーローたちがいつか集結して、
そのでかいボスを倒しに行くっていう、アベンジャーズ化するのかとかちょっといろいろ想像したりとか。
やばいそれ超見たい。
絶対大ボスがいるでしょ。
大ボスでもね結構敵役も魅力的なのが結構いるので。
あれみんななんか下請けなのかなと思ったりして。
そういうこと?敵役が。
敵役が全部実は下請けで。
じゃあ上に大元が元締めがいると。
もっとでかいのがいるんじゃないかと。
タヌスみたいなのがいるわけですね。
絶対ないとは言い切れないですねそれもね。
乗ったらやりかねないけどね。新たな世界よって。
そういう意味ではそのアメコミの要素っていうのは確かに二兵先生が海外で結構、
確かに。
ペットを与えたり受けたりしてるので。
実際あのー。
みんな勉強をここでしてるんですね。
そうそう。スニクトってウルバリンの話を書いたりもしてるんですよ。
そうだそうだ書いてた書いてた。
もしかしたらアベンジャーズ的展開があるかもしれない。
団長はどうですか一通り紹介しましたけどどこまで触れてるのかな。
僕は人形の国を読み終えてアンドソーンを積んで。
アンドソーンを積んで。
そう。だからアニメも見たのはあれだもんねこの間お姉さんとお姉さんとというかその話した。
ブラム。
ブラムの映画版ぐらいとあれシドニアを途中まで読んでるのか。
あー。
多分ね3冊ぐらい。
はいはいはいはいはい。
でももうなんか記憶の彼方だから。
結構そのシドニアの前半ダークというか割と酷い展開が。
それこそ別のヒロインと言われている星城があんなことになってしまったりとかね前半の方で。
あれで心が折れる人っていうのは確かにね結構いると思うんだよね。
その口かもしれない。
最後まで確かに追っかけるには全15巻はなかなかの量ではあるけれどね。
24:00
そうですね。
これだけ結局二平倉って言われて二平ファンを続けている人たちが息が長いので。
この投げっぱなしだったりとかなんかちゃんと完結してるのこれみたいな感じになってたりとかその余白が残ってるところっていうのは結構あるのかなと思ってて。
また二平先生楽しそうにやってるなみたいなのを生がたたかく見守れる面構えが違う人たちの集まりなので。
見かけたらそっと生がたたかい目で見てもらえると嬉しいなと思います。
12国旗好きの人たちと一緒だな。
12国旗も長いもんね。
書いてない期間が長かったりしてるんで。
そういう意味では救済とか筆を折ったりとかそういうことを今のところしてなくてコンスタントに確かに出してはくれてるので。
そういう意味では勘としては大変ありがたいなと思います。
バスタードの悪口はやめろっていうね。
あれも救済ひどいよね。
漫画を書くってすごいエネルギーだと思うのよね。
すごいと思うよ。
それこそブラックラグーンの作者だったりとかさ、やっぱり精神的に途中でやられちゃったりとかするのも漫画家さんによってもあったりなって。
書かなくなっちゃう人が結構いるみたいだから。
だからそういうエネルギーの発露としてあくまで一読み手ではあるけれどもね、無理のない範囲で皆さん続けてもらえると嬉しいなと思います。
質問など大丈夫ですか。
もうお腹いっぱいでしょうけど。
今なら坂田先生が何でも答えてくれる。
先生言うな。
質問が何の質問していいかわからんぐらいわからんところが多すぎるっていう。
そうですね。
そういう意味では是非バイオメガを見ていただいて、何なら一緒に読みたいぐらいですけど、
バイオメガ。
本当に一緒に読んでもなるほどわからんだと思うんで。
バイオメガ朗読会。
朗読。
ますますわかんなくなる。
擬音ところまでギャーとかグワーとか言うんだろ。
ほぼ擬音しかない話とかもあるからね。
いや本当あのアクションシーンは見返さんとわからんですね。
あーなるほど。
タラッとこう見てても、何が起こったっていうことが結構多くて、
もう一回2、3ページ戻ってみるみたいな。
結構スピードを表現するときに、同じ場所に立ってたはずなのに、
突然そこから消えるみたいな表現をすごく使うんで。
シーンのつながりというかね。
確かに慣れてないとわかりにくいところはあるかもしれない。
ただ背景とか周りの舞台装置みたいなのは本当に綿密に書いてるんで、
そこに意識を向けると、こうやってこう動いたのねみたいなのが見えてくるんですよ。
本当なんか時間帯によって、
時間帯によって、
何が起こっているのか、
何が起こってないのか、
27:01
そういう独特な、確かに表現にはなるかなと思いますね。
8巻の関東カラーに。
8巻の関東カラー。
ちょっと待って。できていいですか。
はい、すいません。
8巻の関東カラーです。
はい、はい。
8巻の関東カラー。
8巻の関東カラー。
8巻の関東カラー。
8巻の。
の、関東カラーです。
に、タイターニャとムグホシって書いてるんですけど、
何回探しても私見つけきれなくて、
どこにいるんだ。
どこにいるんだろうってこれずっと探したんですけど、
どこにいますか?
すごい予想外の質問が来てしまった。
本当だ。どこにいるんだろう。
書き忘れか。
たぶんいるんだと思います。
どっかにいるんでしょうけどね。
超遠くにいるとか。
これがすっきりせずに、どこにいるんだと。
えー、どこだろう。
どこでしょうね。
エスロー、ウィルフニクのケーシャ、ワサブ、でもサニーも写ってるもん。
そうでしょ。
タイターニャとムグホシ、肩に乗ってんじゃないですか。
肩に乗てるんですか、これは。
多分ケーシャの肩に乗ってんのムグホシですね、これ。
エスローの肩に乗ってんのが多分タイターニャ。
どこに乗ってますか、これ。
左肩。
あー、これか。
よかった、さばけた。
草みたいな感じで。
その関東からもう2ページ開いていただいて、ケーシャの肩にムグホシ乗ってますよね。
本当だ。
よかった、すっきりしました。
よかったです。
先生、ありがとうございます。
わざわざ表記として括弧して書くっていう。
そうでしょ、気になるでしょ、めっちゃこれ。
すごい、姉さんが細かいところ読んでてくれて嬉しいです。
人形の国の正規人形の正規って何を指すんだろうってずっと気になってたんだよね。
おー。
正規人形っていう単語はよく出てくるじゃん。
はいはいはい。
エスロも正規人形だわ、彼はご飯も食べるけど、正規人形って何って本編どうしてても全部それに対する答え出してないじゃん。
一応予想なんですけど、ブラムの方で臨時セーフガードって言葉が出てくるんですよ。
そういう意味で、本登録されてる人みたいな意味合いで表現してるのかなと。
そうするとあれだよね、臨時人形ってのがいるってことになるんですね。
ただコードをちゃんと使わないとなれないのが正規人形なので、そのコードを手に入れずに正規人形になろうとすると臨時人形になっちゃうのかなと。
30:03
確かにこの八巻の最後の方に叶えられる願いは3つだって言ってます。
それはもう本当忘れてください。
味方によっては3つの願いを叶えずに済んじゃったねっていうふうに取れなかったよね。
そういうことか。
もうね、いろいろ疑問が出てくるんですよね。その人形病ってどこから来たのとか。
あー、そうですね。
なんで人形にする必要が。
人形にする必要が。病気じゃなかったっけ?
人形病だよね。
人形病です。
人間をそのまま殺さずに人形病にするじゃないですか。
Wikipediaを見ると、人形病は人間の体が徐々に機械へと置き換わって人形化していく病気、コードの開発過程で生じた副産物。
進行すると自我を失い最終的には汚染物質を放出するが、個人差もあって完全に人形化しないまま一生いる場合もある。
人形病患者は迫害の対象にされることが多く、町によっては隔離所に閉じ込めたり奴隷化したりする。
その言ってたコードが人間を正規人形へ作り替えることができる小さな遠投所の装置。
古代の地表人により物体の符号化情報を現実空間に実体化する地底の技術を利用して作られる。
これあれだよね、最後の方でチタニアが折ったりしてたやつだよね。
正規人形がコード等の適合率が高い人間が使用することで生成される存在。
これ最初の方でスロが適合が高いから正規人形だって言われたやつじゃなかったっけ。
正規人形になったものは主に帝国で転生者と呼ばれる。
なるほどわからん感すごいよね。
だってその後再生させるとかって言って人形病になった人たちを変な化け物みたいなやつが出てきた後、
結局再生させるって自我がまた元に戻るみたいな感じで使うみたいな。
やったら何でわざわざ人形病にするのかなと思って。
コードを開発する上で副産物というか、基本的に二平先生の作品って一つの技術を得るために一つの犠牲が出てくるっていうセットが多いんですよ。
一つはヘイグス粒子を開発したらガウナに狙われるようになっちゃったとか。
バイオメガが人形病じゃないんですけど違う病気の話なんですね。
その病気もやっぱりそれを元に戻そうとする人とそれすらなしで世界ごと作り変えようとする人のお戦いみたいな。
毎回似たようなテーマを確かに擦ってはいるんですよ。
33:01
だから多分人形病がどこから来たのかって言うと多分行きのまんまになっちゃうんですけど、目的があるわけでは実はなくて、
どっちかって言うとそれを治そうとしてる人だったりとか、病気に対して対抗する人々だったりとか。
それこそ今コロナがこんだけ騒がれた後だからある程度想像もつくんですけど、バイオメガとかコロナの前とかに読んでて、
バイオメガだとドローン科っていうような表現になるんですけど、コロナ科っていうのが一発で読めたんですよね。
感染症に対する味方っていうか世界がめちゃくちゃになっていくみたいな、人形の国もでも実際そういうところもあるじゃないですか。
それってSFの一つのテーマだって言ったりとかするのかなっていうのはちょっとありますよね。
実際コロナ自体もどっから出てきたかなんて諸説ありますけれども、それぐらいの感覚なのかなと思います。
これは終わらないね。
人形の国を誠読する必要がありそうですね。
唯一、ブラムの原作読んで、アバラの原作読んで、やってたら確実に終わってなかったんですよね。
逆に読んでなくてよかったなって言えば。
一応これだけいろんな作品があって、全ての作品が微妙に絡み合ってるのが二平先生の作品群ということで。
見るによっては面白い方式だなっていうのはあるよね。
共通のアイテムなんだけど使い方は全部違うっていう。
繋がってるようで繋がってないっていう。
マーベルっぽい。
マーベルっぽいって言うの初めて聞いたんで、そう言われると確かにそういうふうに見えてきますね。
もともとスターシステムっていうのは手塚治虫先生がよくやってた手法。
お茶の水博士っぽいキャラクターが火の鳥にも出てきたりとかね。
そういう意味ではそういうレジェンドたちの手法みたいのを少しずつ影響を受けてるのかなというふうに思います。
今回はこんなところでよろしいでしょうか。
本当にありがとうございました。
入門編の最初みたいな感じで。
坂瀬君、氏名の挨拶をお願いします。
ありがとうございました。
これにおりずにまた違う機会をお付き合いいただくというかな。
はい、はい。
お疲れさまでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今日もありがとうございました。
36:01
ありがとうございました。
よろしくお願いします。
これにおりずに また違う機会 をお付き合い頂くのかなと思います
ので どうぞよろしくお願いします
おだしょー でも 基本的なことを 知ったので 次 何かしら二平作品
に触れたときに ちょっと見方は 変わるかなとは思うかな わから
なかったら君に聞くよ
おだしょー そうだね いつかブラム の朗読会を
三沢 いつかブラムの朗読会 セリフ ないけど 元の
おだしょー じゃあ あわらかバイオメ アル
三沢 はい どれも.co.jpでございます ので よろしくお願いします
おだしょー はい
三沢 では また次回お会いしましょう それでは皆さん
どーとつ 3分間ブッキング 321スタート
森 羽栄です 去年の話なんですけれども 会社が管理してる協会がありまして
毎年 安全警護に関するキャンペーン というかイベントをやってまして
いくつか部門があるんですけれども その中に児童が部門っていうの
がありまして 会社から せっかく あるんで応募してみたらということで
それを娘とMさんに伝えて 頑張って 二人がなんやかんやして それを
応募したわけですね 時があたって そういえばあれ どうなったんだろう
ねっていう話をしてた矢先に会社 のほうから 娘さんの絵は入賞して
たよという話を受けまして 実際に 会社に置いてあった冊子を見ましたら
正確には仮冊だったんですけれども それでも4名しか選ばれなくて その
中の1人みたいな感じだったんで ある意味入賞かなみたいなところ
もあって それを娘と嫁さんに伝 えたわけです 娘は笑って 嫁さん
のほうが喜んでみたいなところ もあって 後日 見開きの賞状入れ
に入った賞状とから商品権 それと 教会のノビリティーをいただき
まして それを渡したわけですよ 当然 現物を見たらやっぱり2人とも
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喜んではいたんですけれども 娘はどちらかというとちょっと
不運みたいなところもありつつも 賞状入れに入った賞状が初めて
見るものなので そっちに食いつ いてたかなというのがありました
ね 賞状自体は他で 直でもらう ことはあるんですけれども 賞状
入れに入ったっていうものは初めて だったんで そういうのもあって
もの珍しさでびっくりしてたかな ぐらいに思ってたんですけれども
2日に娘が賞状入れに入った賞状 を開いたり閉じたり 賞状をじっくり
見たりから 一緒にもらってきた 冊子をまじまじと見たり また賞状
見たりっていうのをやってまして 一番嬉しかったのは賞状入れに
入れた賞状だったんだなっていう のを見ましたね そんなほっくり
したお話でした
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