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2023-08-08

第344回「小国の自然」

北川が住む小国の自然についてお話しします。

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北川八郎、人生を変える出会い
こんにちは、早川保衛です。北川八郎、人生を変える出会い、この番組はポッドキャスト、YouTubeでお届けしています。
番組のフォロー、チャンネル登録をよろしくお願いいたします。北川先生、今日もよろしくお願いします。
今日もよろしくお願いいたします。
さあ、8月も2週目ですが、先生、これ収録してる頃はね、アメリカから帰ってきて、先週もお伝えしたように、ちょっと時間が経って、今ちょうど2週間弱ぐらいですけど、
息はね、時差ボケはあるけど、寝ないことで乗り切ったとありますけど、やっぱり帰ってきてからがね、特に、ヨーロッパの方が僕はきついイメージですから、
アメリカでもそうは言っても、しばらく大変だった。
そういうイメージなんですけど、どうでした?時差ボケは。
やっぱりありました。でも、そんなにひどくはなかったですね。ちょこっと夜、半日、1日、寝てたって言いますかね。12時間くらい寝たんですよね。
よく眠れたなっていうくらい、寝たら治りましたね。
じゃあ、そこで取り戻した感じだと思うんですね。
そうですね。アメリカに出た時の髪の毛黒かったんですね。今、帰ってきて2週間経ったら、
また、
元の治療院に戻りました。
本当ですか?そんなことあるんですか?
このエネルギーあるんじゃないですか?って言うくらい、冷やかされたくらい。
なるほど。
そしてね、帰ってきてから、先生、今、最近LINEでやり取りさせていただいていると、
小国は雨が、雨というか雷?
今、雷鳴ってます。今、雷がゴロゴロゴロゴロって言って、ピカピカってしてますね。
風が吹いて、雨が舞ってますね。
見て、木が、緑がものすごいですね。揺れて、雨の景色が美しいですね。
いいですね。でも、なんかこう、僕、横浜とかだとね、夏とか梅雨だと、雨でも基本的に、とにかく当然、無数じゃないですか。
はい。
小国の場合だと、僕のイメージなんですけど、雷とか雨でも、逆に涼しくなるタイプの雷雨とかの気がするんですけど、どうですか?
風が強くて、雨が斜めに来ますけど、すぐ止むからですね、なんか美しくて涼しいですね。
今、何度だろう?22、23度ぐらいじゃないですかね。すごく涼しいです。
はい。で、景色はね、雨が止むととても美しいです。
だいたい、表現で言うと、周りに木があって、風が揺れてて、草が揺れてて、田んぼがね、ずっと広がってるので、
田んぼの表面が波打つように、こう、なんか、さざ波のように揺れてて、その向こうに山があるからですね、山もなんか美しくて、
だいたい、こう、
画面の景色の中の6割から65パーセントが緑なんですよ。いろんな種類の緑があって、なんか癒されますね。
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で、青、空色、青、曇り空がちょっと3割ぐらいかな。あとはほとんど緑、緑の景色ですね。
でもね、ちょうど収録前にちょうど話して、今日そんな話をね、させていただきたいなと思うんですけど、実際あれですよね、やっぱり、まあ相対的に見ればね、都会よりも、
こう、
先生が住んでらっしゃるお国のような、こう、自然豊かなところの方が、もう、無事通り自然豊かって言っちゃいましたけど、やっぱり圧倒的に緑が多い、その中で、こう、過ごす方が、まあね、あの、人間にとってはいいなっていうのは、もちろん体感的には分かってるんですけど、やっぱりそういう感じですか、先生も、そういう場に長く住まれてます。
はい、はい、なんか目も疲れないしですね、景色が遠いから。で、ちょっと海と違って、
で、陸上の景色って遠近感あるんですよね、遠近感って言うと、近くと花があったり、木があったり、遠い木があったり、遠い景色があるんですけど、海の場合はそれがないんですよね。
で、海の場合は、陸と海と空と三つしか分かれてないんですけど、この山の場合は、いろんなそこに生物がいるって言いますかね、動物が見える形で、動植物がいっぱいいるので、その意味では、地球上の生き物が生き生き生きている、面白さと美しさがありますね。
ああ、なんか今の話聞いてるとね、あの、アメリカの、
石原先生、こう、多様性のエネルギーを感じて、まあ、あの、お元気になって、髪も黒くってありましたけど、当然それとはまた違う意味でというか、もっとナチュラルな話で、今いる場所は、いろんな山、山があるので、やっぱり生き物も含めて、多様性がありそうですね、視覚的にも、五感的にも。
その通りですね、なんか、二つある感じがします。精神的にはすごい爽やかなりますし、この緑色っていうのは、こう、血を清めてくれるって言いますかね。
緑色は血を清める、いい表現ですね。
その、色が、色がね、緑色っていうのが血を清める、活性、細胞を活性化させる、力があるような感じがしますね、はい。
なんか、そういう意味で、この緑っていうのは、とてもいい、我々に健康を与えてくれるんじゃないかなと。
なんか、それは今思いましたね、なんか。
あの、いわゆる、まあ、都会にいる人が特にあるかもしれないですけど、やっぱり僕、まさにね、夏に、もう結構、4年ぐらい経っちゃいましたけど、初めて先生のところにね、小国に行かせていただいて、先生のね、あの、ご自宅とその周囲、あの、本当に、いろんな緑を見させていただいて、今おっしゃってるように、なんて言うんでしょう。
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自然の中に本当に住んだり、長く滞在するっていうことは、その空気を吸うこともそうですけど、シンプルに。
目で、先生がおっしゃってるように、そのリアルの緑を見るっていうのは、まあ、本当に全然違うかなって思うんですよね。
で、それが、例えば、あの、悲しいかな、やっぱり都会に住んでいると緑が少ないので、緑だったり、まあ、当然リアルな、こう、川のせせらぎとか聞きたくなるんですけど、何が言いたいかというと、結構、あの、YouTubeだったり、他の音楽を聞くサイトで、自然音っていう、例えば川のせせらぎだったり。
あの、虫の音だったり、そういうの聞くんですよ。
で、あと、雨音だったり。
で、そういうの結構人気あるんですよ。
で、すごい癒されるんですけど、ただ、当たり前ですけど、リアルで、お国に行って見る、聞くものとは全然違うというか、やっぱり直接空気を感じるとか、なんて言うんでしょう。
あくまでも不自然、自然音も不自然だなと。
だから、自然に実際に触れないと。
普及してる感じしないですよね。
うん。なんかね、まあ、早かったと言われることを、ちょっと、私のこっちの言葉で改正すると、
はい。
景色に、あの、動くものがない、速いものがない、スピードがないんですよ。
例えば、車とか、それから電車とか、飛行機とか、だから、なんか、そういう人が歩く姿とかいうのも、あの、スピード感がないんですね。
はい。
スピードがあるものが、こう、ないんですね。
うん。
だから、ということは。
緊張がないんですよ、景色に。
景色に緊張がないって、いい言葉ですね。
うん。なんか、東京に来るとね、やっぱり景色に緊張があるんですね。
画面っていうか、シーン、場面、場面にね、みんなが動いてるし、乗り換えていけないし、電車がバンバン来るし、自動車から車、人が動いてるっていうか、スピード感があって、緊張があるんですね。
ここはね、やっぱり、その時間帯が自然の時間だから、自然の時間の流れの中で、
えー、こう、あの、
あの、あるスピードなんですね。
だから、ゆっくりしてる。
風のスピードであったり、雨の落ちる音のスピードぐらいなんですよ。
はい、はい、はい。
ほとんどスピード感あるもの、人工的なものがないんですよ。
あー。
鳥が飛ぶくらいのもんで、雨だからですね。
で、風も、風が吹くスピードなんですね。
そんなものすごいスピードじゃないんですよね。
雨もそうなんですけども、だから自然のスピードなので、そういう意味では、こう、非常に。
画面の中に、スピード感、緊張感がないんですね。
なるほど、すごい分かりやすい表現ですね、さすが。
あー、そもそも自然っていうものが持ってるものの性質ですよね。
いわゆる、スピード感とか緊張が、まあ、ないっていうとちょっとあれかもしれないですけど、
やっぱりこの、僕ら、特に都会とか人工物の中のスピードとは、明らかに違いますよね。
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成長、そうですね、成長速度のスピードだから、
私たちが生きてる、リズムと同じリズムでのスピード感なんですね。
木が成長し、風が出て、私が老化するタイム、時間のスピード感と同じスピード感の中に、こう、まあ、あるっていうか、緑があるんですよね。
で、その緑自体も、すごくエネルギーを持ってるんですよ。
なんか、こっちを浄化してくれるっていうか、肉体的な浄化って言いますかね。
だから、まあ、あの、なんか、チラッと。
話を、あの、あれすると、なんかの、アメリカの研究によると、何千人の調査によると、
その、緑が3割以上に住んでる方と、3割以下の方の、あの、若さとか、活力とか、生命力とか、病気とかを調べたら、
だいたい、緑の中にが3割以上、公園の近くに住んでる方とかですね、
あの、都会の中でもすぐ近くに公園がある方だと、その3割以上の緑、
それに接することができるらしいんですけれども、まあ、緑の、多いところに住んでる人と、
住んでない人の差は、最大の2.5から3歳ぐらい違うと言われて、結果が出てましたね。
だから、できる限り近くにある公園とか、緑とか、いうところに行く、過ごす方が、まあ、肉体的に若いっていうか。
実際そういうデータがあるんですね。
血液とかですね、皮膚の感覚とか。
だから、健康とか、あの、そういうのも、なんか、若いっていうことでしたね。
だから、できる限り、人間はもう少し、緑の中のエネルギーを取り入れる方が良いっていう報告書を読んだ、見ましたね。
はい。
なんか、お話伺ってると、つくづくそう思いますね。
なんか、僕も10年くらい前にね、2、3年だけ広島の山のあるところが、いろいろあって住んでたので、
その時の方が、
まあ、年齢若いの差し引いても、やっぱり、2、3歳、若いというか、なんか、本当に文字通り自然に呼吸してた感じしますね。
まあ、そうですね。
で、さっき言ったように、あの、緊張が、自然の緊張なんですね。
自然の、あの、時の流れっていうか、スピード感。
スピードですね。
雨のスピードであったり、風のスピードであったり、それも全部、自然のスピードなんですね。
だから、目が疲れないんですよね。
本当ですよね。
はい。
で、風で木が揺れてるのも、逆に、こう、その揺れ方が優しいと言いますか、優しく感じるくらいですね。
なんか、あの、あれがある、そんな感じがしますね。
そうですね。
だから、先生なんか、多分、今もそれを常に感じられてるでしょうけど、僕も広島に住んでた時に、月1回だけ、あの、やっぱり仕事で、4、5日、東京に出てきてたんですよ。
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まあ、その時、広島のゆったりした空気が、そっちがベースになってるので、あの、横浜、東京行くと、
いかに、その4、5日の中で、この辺の、その、都心のスピードがいかに速いかっていうのが、
うん、うん。
あの、今、こっち、横浜戻ってきちゃってると、それ気づかないんですよ。
まあ、そんな入っちゃってるから。
はい、はい。
離れると、いったんに不自然かって分かります?
そうですね。
スピードを出すものが、やっぱ、都会には多すぎるんですね。
こっちはないんで、自然のスピードなんで、だから、だから、時間の経過もゆっくりとして感じるんですよね。
風の揺らぎ、空気の、なんか、流れ、雨のスピード、なんか、夕日が、太陽がゆっくり流れていくのも、こう、なんか、優しいスピードなんですね。
いや、そう。ほんとですよ。
だから、スピードがないとは言いませんけれども、その速度が優しいんですね。リズムが。
ゆるやかなし、なんか、こう、自然が包み込んでくれる感じですよね。
同じリズムで。
えー、なんか、あるんでしょうね。これ、体内の同じリズム。
そうそう、一緒に、全体の中に自分も一緒に入ってる感じですね。
あ、そう、そうですね。同じように成長し、同じように老化していく。
とにかく、目に、目に映るものの中で、非常に走るもの、足袋があるものない、ないんですね。鳥ぐらいかな。
だから、なんかもう、先生に言っちゃうの、文字通り釈迦に説法になっちゃいますけど、やっぱり、そういう中にいると、
もう、僕、僕みたいな俗人化すると、もう、そ、そこに、お国にいること自体が、もう、瞑想ですよね。
メディテーションみたいな感じですよね。
だから、そこにいると、居職が、居職ってわかりますよ。かっこいい車とか、お金とか、洋服とか、そのものが、こう、価値がなくなるんですよ。
大きく見せる必要も、早く見せる必要もない。
ない、ない、はい。だから、僕、自然に生きて、素朴に、質素に、時間と共に生きることが、神と調和できる。
まあ、神と言いませんけれども、地球のリズム。
神と調和できるっていうのがあるから、そういう意識で生きていくと、いいと思うんですね。
そういう意識で、時々、田舎に行くと、いいと思うんですね。
神と言いますか、地球のリズムと一緒に、共に時間を過ごすという、緊張のない、緊張と言いませんけれども、
スピードのないものの中で、自分は身を置くという意識で、田舎に行くといいと思いますね。
俺、そういう意味では、緊張のない、スピードのないっていうところで、違う言葉で、やっぱり、
何かとか誰かと、あまり比較がないっていうことも言えます。
そうです、そうです、その通りですね。
だから、巨色って言いますね。
かっこいいものを別に見つけなくて、かっこいいのは、やっぱり、自然に溶き込むことがかっこよくなりますよね。
ゆったりとできるし、
だからですね、やっぱり、私、5年前の、早く見せてあげたいんですけど、
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5年前から9年、8年、10年前ぐらいの、
免許証の写真と、今の顔の免許証の写真が、
一緒なんですよ、10年ぐらい経って。
えぇ、すっごい。
まぁ、実際変わらないですよね。下手したら、若返ってる気しますよ。
若返りはしませんけれども、
ほとんど10年前の自分と、15年前くらいかな、
50代、60代に入った頃の自分と、今の自分の、
みんな言うんですけど、私もこう感じるんですけど、写真が一緒なんですよ。
だから、昔の免許証の写真、今の顔を、昔のと差し替えてもいいくらい、こう、
あの、見た目の廊下ですよ、あんまりこう、ないっていうことで、
そういう意味で、自然の中に、自然の緊張の中で生きるのを、たまにはお勧めですね。
ありがとうございます。最後に、今まさに言っていただいたんですけど、
本当にね、僕も叶うんであれば、もう、小国に引っ越したいなっていうぐらいなんですけど、
現実的には難しい。そしてこう、本当に1年に1回とか、
にだったら、どこか、それこそ、小国に訪れさせていただいたりとかも、
そういう、そういう自然の中に行ってるのは、皆さん、旅行で行くとか、
まあ、現実的にはできるのかなと思いますが、最後に、なかなかそれがこう、
特に都会、自然がないとこにいらっしゃる方は、こう、1年に1回とかだけだと、
やっぱり、なかなか、もちろん、息苦しいと思うので、日、日常の中で、
もう、本当、都心で、緑なんてほとんどないよって、
とこにいる人でもできることって、あげるとしたら、なんでしょう。
まあ、朝の散歩で、公園を散歩することじゃないですかね。
ウォーキングって言いますかね。
あれが、一番、近くの公園とか、神社を見つけて、
神社と公園には、緑がいっぱいある。
必ず、日本はすごい国で、そういう意味では、神社が必ずあるからですね。
だから、ぜひ、ちょっと歩いた距離に、神社と公園があったら、そこを、
ジョギングか、ウォーキングするっていうのを、習慣、取り入れるのは、
なんか、メンテナンスだと思いますね。
確かに。
メンテナンスは、考えないといけないですね。
40歳を過ぎると、30代までメンテナンスなんて、考えなくていいんですけども、
40歳になってくると、メンテナンスっていう考え方を、取り入れた方がいいと思うんですね。
精神的なメンテナンス、健康のメンテナンス、食べ物のメンテナンスを考えれば、
やっぱり、そういう、ジョギングと運動よりも、緑の中で散歩するっていうのも、
年齢を超える必要なんですね。
必要な、健康なメンテナンスと考えていいんじゃないですかね。
いいですね。メンテナンスとしての自然っていう、に触れると。
そうです、そうです、そうです。
いいことです。
ありがとうございます。
早川くんも、言い直してくれるから、わかりやすいんですけども。
ちょっと、僕もメンテナンスしてみたいと思います。
さあ、この番組は引き続き、皆様からのご質問、ご感想を募集しております。
18:02
詳しくは、概要欄をご覧いただけたらと思います。
そして、勉強会。
勉強会ですが、引き続き、名古屋で開催されています。
今月8月23日には、第4校、健康と長寿への歩み。
そして、来月9月20日には、第5校、新しい価値観に目覚め、素敵な経営者となる。
途中からのご受講もいただけます。
それまでの回に関しては、また振り替えもできますので、
ぜひ、この貴重な機会を見逃しなく、
こちらもURLをチェックしていただけたらと思います。
そして、10月の22日から2泊3日で、
長野男児機会もあります。
こちら、定員もございますので、
ぜひ、お早めにこちらもチェックしてみてください。
ということで、北川先生、今週もありがとうございました。
ありがとうございました。

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