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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。
北川八郎 人生を変える出会い、今日もやってまいりました。
北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、最近質問いくつかあるんですが、今日質問ですね、いくつかあるんですが、
2つともかなり本質が似ているので、両方紹介させていただきますね。
1つ目です。
子供が野球をやっています。野球をやっている子は、週末9時から17時の練習以外にも、朝練や平日も熱心に自主練しています。
やる気がある親も多く、中にはお父さんに言われて毎日練習している子もいるようです。
でもうちの子は、あまりやる気がなく、友達といることや体を動かすことが好きなので、練習に行くのは嫌がりません。
あまり向上心はありません。
そこで質問です。
勉強でもスポーツでも、親の働きかけ次第で子供はやる気になるものなのでしょうか。
子供がやらないのは親のせい。
親のせいという考えは、一見責任もある親の考えだと思いますが、一方で子供が親の思い通りになるというエゴのような気もしています。
親の責任を放棄するつもりはありませんが、最近の親は子供の習い事などに熱心すぎるような気もします。
先生はどう思われますか。どのように子育てしたかについても教えていただきたいです。
続けてこちらも読みますね。
ちょっとこれ実名があるので、その辺ちょっとうまく伏せますが。
先生に質問です。
今、高校1年生と中学校3年生になる息子と小学校に上がる娘がいます。
子供たちには勉強を含め主体的に動いてほしいです。
そのために子供たちが自主的に気づかせる環境が必要だと思います。
そこで質問です。
私は勉強に関して言うと、どん底まで落ちたから自分は変わろうと思いました。
子供たちにはそういうことではなく、主体的に行ってもらいたいです。
そのために親はどのような心で子供と接すればいいのでしょうか。
すごいですね。測ったかのように。
同じ本質ですね。
私の子供の時代はちょっと同じしますけど、私は親から勉強しろと言われたことはないんですよ。
そうなんですか。
私の兄弟も言われなかったけど、小学校の時も中学校の時もスポーツも自主的にやってたし、楽しかったんですね。
働かされてましたね。
うんうん。
だから、それでも勉強、中学に入る頃から勉強が面白くなって、あ、小学校、小学校4年だ。
はい。
小学校3年まで本当に僕は頭の悪い子で、まあ、クラスの最低クラスでしたね。
テストの点もあんまり良くなかった?
良くなかったですよ。
へぇ。
で、よく、あの、姉ちゃんって、お姉さんからいつも、なんで分からんの、この北九州弁、なんで分からんの、なんか、この算数の質問の、なんか、文章。
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うん。
なんで分からんのっていうぐらい、こう、全然分からなかったです。
でも、あの、ご両親はあんまりそれで責めたりとかもしなかったし、勉強しろもよくなった。
うんうんうん。なんかなるんじゃないの。大浦かっていうかね。で、もっとこう、長く見つめてくれたような感じがしますね。
うん。
で、まあ、小学校4年ぐらいになって、なんか頭がついてくるようになって、で、その時になんかスポーツができるようになったんですよ。
へぇ。
自分で。
じゃあ、同じタイミングでみたいな。
うん。それまでは本当に、鈍速で走るのも遅かったんですけども。
あっ、鈍速だったんですか。
はい。
めちゃくちゃ速かったんですよね、その後。
うん。そうそう、馬のフンを踏んだら速くなったとか言って、あの馬のフンを踏むと速くなるときって、馬のフンを踏んだ、踏んだんですよ。
あんところで、あの馬がまだ、あの街中にいてから。
へぇ。
で、なんか馬のフンを踏んだときに、急に、おっ、これで速くなれると思って、それから速くなったの覚えてますね。あの馬フンを踏んで。
へぇ。だってもう、相当速かったんですよね。
速かったです。
11秒台。
あ、もう11秒台、10秒、まあ高校ではね、10秒台走り、走ってましたね。だから、あの馬のフンのおかげだと思いますね。あ、暗示にかかったんじゃないですかね。
あー、でも、でも今、馬のフンの話にみんな引っ張られすぎないでほしいですけども、暗示?
うん。
いい意味で、それはやっぱ大事ってことですね。今までもね、先々週ぐらいもその、子供、お子さんとのエピソードなんかも先生ありましたけど。
そうですね。で、そうなんです。その通りで、あの、運動する子。
うん。
できるようになって、なんか勉強が進んできたって感じがしますね。だから、あの、筋肉動かすの、頭の働きも良くするんじゃないかな。
あー、でも関係あるってやっぱ言いますよね。
僕はもう、それは、私自身が体験しましたね。あんなに頭悪くてグズだったのが、運動ができるようになって、勉強できるようになりましたもんね。クラスでも打ったり、球長したりとか。
実際まあ、両方できる人も結構いますしね。運動すごいできて、成績もめちゃめちゃいい人だったし。
あー、そうですね。まあ、専門になって。
まあ、専門になって、プロになるにはちょっと難しいかもわかりませんけどもね。
あー、そうですね。学校のレベルだったら。
うん。でも、なんか、徹底して、こう、なんか、あの、運動をやるといいと思いますね。だって、まあ、この方が言っているように、僕はいいと思うんですね。こう、あの、友だといることが好きで、体を動かすことが好きなので、別にプロの選手じゃなくても。
そうですよね。
うん。で、だから、僕、この人が言っているように。
うん。
この人が言っているように、人との付き合いや達成感を今学んでいるのではないかなと思うんですね。
うん。
それから、あの、忍耐というかね。
はい。
我慢する。スポーツをして我慢しない。
うん。
ね、あの、自分どこかに球が飛んでこないや、ボールが舞ってこない。それから、まあ、みんなを助けてチームとしてやっていくとかいうことを、どんどんどんどん学ぶから、僕はとてもいいことだと思うんですね。
うん。
でも、自分の親が、なんか、プロにしようとしている人たちもいるけれども、そんなに惑わされないでほしいですね。
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うん。
個人個人の人間が、人間性を育てていくところに、スポーツの良さや学びの場があるし、対人関係は良くなってきますよね。
うん。
先生がおっしゃったように、その、以前にも、子供が怒らない時のポイントとしても言いましたけど、やっぱ、その、支配しない。
そうですね。支配しない。その通りですね。
そうですよね。
だから、あの、私はさっき、前も言ったと思うんだけど。
うん。
うん。
とにかく、お前はすごいっていつも言ってましたね。子供たちと。
ああ。
いや、できないよとか、いや、すごいすごい、友達の悪口一つも言わないじゃん、とか言ったら、すごいなあ、とか思うし、やっぱ、きっとお前は、20代から30代にすごい才能が伸びるよう、期待しているよ、みたいな。
うん。
今は、そうね、あの、遊びに夢中になってるけども、きっとお前は、こう、世の中に役に立つし、あの、人生の後半で伸びてくるなあ、っていうようなことを、期待、やらなくて、暗示かけてましたね。
うん。
うん。
でも、そうすると、まあ、このご質問もそうですし、先ほどの方の、あの、質問もそうですけど、なんか、自主的に、まあ、ある意味、してほしいのであれば、あるほど、あんまり、んー、支配しない、干渉しないというか、のびのびとの方が、結果的には。
うん。
僕も、そうやって、10にしたから、同じように人を支配しないっていうのが、自分はできてるんですよね。
うん。
うん。
うん。
あの、お子さんも、また、そうやって、次の子どもに、受け継ぎそうですよね。
うん。
いい意味で。
そうですよね。
そうなんで、だから、まあ、前も言ったと思うけど、6日のほうとか、みなひかなほうから、すごい、なんか、爽やかさ。
うん。
よく感じます。
お二人、知ってる。
ねえ。
なんか、すごく爽やかって言われてますね。
生き方綺麗みたいな。
私よりも綺麗ですよね。
あの、生き方が。
まあ。
まあ。
私の方が野心に見せてたんですよ。
あ、本当ですか。
うん。
うん。
確かにいい意味で抑えつけられて育った感じではないですよね
でもきちんとやっぱりしてるし
僕はねだから能力よりも才能を見つけてあげたいと思ってたんですよ
能力と才能って違うんですか
能力とは勉強ができるとかやれば上手になっていくとか
一つのこと能力をつけるようなことをやらなくて
それじゃなくてその人の才能
サボるのも才能やと思うんですね
絵を描くとか美しいと感じるとか造形とか走ることとか
ぼんやりしてるのも才能やと思ってるんですね
だからなんか能力よりも才能を見つけてあげたい
思いやりがあるなっていうのも
なんかそれを伸ばしてあげたいと思ってましたね
そうかなんか能力って言うとどうしてもね
成績良くなるから順番つけてしまうでしょ
数字だったりどうしても見るのがネガティブな視点になるけど
才能って言うと
結局同じものでも才能っていうか能力っていうかで
全然伸ばし方とか変わってきそうですね
違ってきますよね
僕はそういう言い方を子供たちに目線で見てましたね
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だから能力だと順番をつけたり
60点取ったら次は90点とかいうような能力じゃなくて
数学はダメなのかここをやればいいし
ここはダメなら英語やればいい
英語はダメならなんか体育で
キキキリンさんと一緒で楽しむ
面白がるみたいに近い
下手でいいじゃん面白いやんねとか
でもそういう方が得てして伸びる可能性もあるし
伸びるっていうよりも対人関係が良くなりますね
早川さんもそうでしょ
この世の中社会に出て一番対人関係でしょ
それが一番大切ですよね
対人関係できたら生きること苦しくないですもんね
人を嫌わない仲がいい
人のこと許す
思いやりがある
人を助ける
寛大に生きる
忍耐力ある
頼る力があるとかいうのをつけたら
対人関係良くなりますよね
どんなこの世界ね
インターネットの世界何の世界って言われてもやっぱり対人関係ですよね
対人関係ですよ
そしたらね
対人関係ができたら
人から物を売ったり買ったり
仕事もだんだん伸びてきますもんね
嫌なやつがやっぱり多い人と
疲れる人はやっぱりね
全然生き方が違ってくるからですよね
2つ質問いただきましたけど
基本的にはそういう
忍耐力と支配しないとかね
たとえ子供でも夫でも妻でも
僕は支配しない
公平に
一つは
一切否定と不平から
マイナスの評価から子供を見ないという練習をして
した方がいいと思いますね
なぜできないんだとかいう
どうしてこうすればできるじゃないかとか
いつも最初から
あの評価を低い評価で
人を見る癖がついてる人たちが
会社の関係の人たち多いですよね
それたちは家にも持ち込んでくるし
子供にも持ち込んでくるし
周りの人たちにも持ち込んでくるから
いつもこう能力の差で見てしまうというかね
だから本人がその人たちが苦しむんじゃないかな
そうですね
うん
もうちょっとこう
ストレスのない社会を作るためには
才能を楽しむということと
面白がるでいいんじゃないかな
失敗も
能力で才能をそして面白がる
チキギリンさんの言い方はいいですよね
面白がる
そんな視点でいけたらいいなと思います
さあこの番組では
皆様からのご質問ご感想を募集しております
詳しくは北川八郎公式ホームページ
もしくはメールアドレス
北川ワットマークkiqtas.jp
北川ワットマークkiqtas.jp
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北川先生今日はどうもありがとうございました
ありがとうございました
春ですね
良いゴールデンウィークを