-
-
スピーカー 2
カランコローン、いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ。
この音声配信は、本好きな人たちがふらっと集まり、みんなが友達になれる喫茶店をコンセプトに、店員3人組がゆるーく話してまいります。
7月15日、第55回の配信です。今日は、ナッシーとソラヤンでお送りしたいと思います。
スピーカー 1
はい、お願いします。
スピーカー 2
リスナーさんのおすすめが、あの原田マハさんだったということで、原田マハでテンションが上がる私とソラヤンが喜び勇んで、原田マハについてのおすすめをしまくる回にしたいと思っておりますよ。いいですか?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ちなみに、今日は話に出てくる原田マハの本を先に申し上げておきますと、楽園のカンバス、本日はお日柄もよく、旅やお帰り、キネマの神様、美しけ愚かな者たちのたぶろうと、このあたりがずらずらっと出てきます。
さあ、これらの本がどうつながってくるのかということで、まずはソラヤンに意気込みをお願いします。
スピーカー 1
意気込みね、意気込みね。
そうよ。
原田マハの回をやろうっていうのは、たぶん1年ぐらいずっと言ってたよね。
スピーカー 2
ずっと言ってた。
スピーカー 1
ずっと言ってたよね。そう、ほんとにずっと言ってたよね。なんでやらなかったんだろうっていうぐらい。
スピーカー 2
そうそうそう、なんでやらなかったんだろう。
スピーカー 1
来月原田マハやりたいよねみたいな、そう。だから今日やっとできて嬉しいなって、もうそれだけ。
スピーカー 2
もうこの喜びをね、最大限にね。
スピーカー 1
うん、ほんとに。いやー、原田マハね、私もほんと大好きで、どれぐらい好きかっていうと忘れもしない。
娘をマジで出産する直前まで。
スピーカー 2
直前まで?
スピーカー 1
そうそう、文明室、LDR行く前の入院する部屋?部屋でマジで直前まで、美しき愚かな者たちのたぶろうを読んでて、読んでる途中に、
そろそろみたいな感じで呼ばれて、産んだ後また読もうって言って、文部大行って、
で、私手寄せっかいだったんで、お腹切って1時間ちょっとぐらいの手術で娘爆誕し、
手寄せっかいって1日別れるから、ほぼ動けない状態で、読むかって言ってまた続き読んでる。
スピーカー 2
全く動けない状態でね。
スピーカー 1
そう、お腹めっちゃ痛いけど、本はめっちゃ面白かったっていう、それぐらい私は原田マハ好きです。
スピーカー 2
めっちゃ好きやん。
スピーカー 1
すごい好きじゃん。
スピーカー 2
すごい好きだね。
でも、私も結構好きだからね、ということで、まずはちょっとお便りの紹介からいきたいと思います。
スピーカー 1
誰が好きなんだっていうね。
そうそう、これを聞いてくれて、送ってくれたリスナーさんは誰なのかっていうことで、
スピーカー 2
ラジオネーム、どんぐりさん。
いつもありがとうございます。
スピーカー 1
もう定員だよね。定員側だよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
4人目のね。
スピーカー 2
定員ですよね。
定員だね。
スピーカー 1
そらやんなっしーゆうこりん、どんぐりさんかもしれない。
どんぐりさんみたいなね。
スピーカー 2
そんな気持ちで、ではそのどんぐりさんのお便りを読ませていただきます。
スピーカー 1
お願いします。
スピーカー 2
そらやんなっしーゆうこりん、こんにちは。
こんにちは。
本屋さんのダイアナの回、月曜日の夜配信後、すぐに聞きました。
私の大好きな本を手に取ってもらえて、大好きなそらやんの熱い語りで推しポイントを語ってもらえるなんて。
嬉しすぎて、あれから毎日配信を聞きながら、一人ニヤニヤしています。
しかも、本を読んで、原稿を書いて、収録して編集も必要なのにこのスピード感。びっくりしました。
そらやんが、この3週間ぐらいめっちゃ楽しかったなと言ってくれましたが、私もおすすめする本何にしようかな。
おすすめした本、もしかして読んでくれたかな。
先週の次回予告を聞いて、えー本屋さんのダイアナトークにしてもらえるの?私の推し本語ってくれてる?
と、この1ヶ月ぐらいドキドキワクワクしていて、めっちゃ楽しかったです。
本当にありがとうございます。
トークを聞いて、本屋さんのダイアナ、もう一回読みたいという衝動にかられているので、
そらやんの次のおすすめ本、アルゼリアシャラドーリの小さな書店の次に読むことを決めました。
笑い。
スピーカー 1
この1ヶ月で、そらやんのおすすめ本、調理場という船場を読み切り、海からの贈り物も読みました。
スピーカー 2
なんだか一日中悪せく動いているけど、なんだか満たされていない気がする。
と、もやもやしている今の私に、海からの贈り物はドンピシャでした。
シンプルに生きることが、精神の安定と自由をもたらすこと。
自分を満たすために、自分に向き合う時間を大切にすること。
これから生きていく上で忘れたくないなと思うので、そらやんをまねして年に1回正月に読みたいと思います。
私はあまりエッセイを読まないので、この本はそらやんにおすすめしてもらわなかったら、絶対に出会ってなかったです。
本を人からおすすめしてもらうって、とっても幸せで素敵なことですね。
私の悩みへの回答として、この本を選んでくれたそらやん、本当にありがとう。
だってそらやん。
スピーカー 1
よかったよかった。私もこれから自信を持って、全ワーキングマザーに海からの贈り物を進めていこうって心に決めたわ。
日々忙しくしている自分を振り返るのに、とってもいい一冊だなって私も思ってたけど、
こうやって一層思ってるっていうのを一緒に感じてくれた人がいるっていうのは自信になったので、
ワーママのバイブルとして押していこうと思います。
スピーカー 2
今、私もどんぐりさんの反応を聞いて、やっぱり私も読もうと思いました。
めっちゃ短いから、きっぽうとして薄い。薄いから大丈夫。
薄いというきっぽうもね、そういえばちゃんと仕入れているので。
でも実はまだ続くので、読みます。
スピーカー 1
はい、お願いします。
スピーカー 2
さて、配信を聞いてから、私の頭の中は次はどの本をそらやんにおすすめするかで、
私の頭の中はいっぱいでした。笑い。
めちゃくちゃ悩みましたが、原田マハさんの楽園のカンバスをおすすめしたいと思います。
原田マハさんは他にも素敵な作品がたくさんある、私の大好きな作家さんです。
この本はフランスの画家、アンリルソーの最後の作品、
夢とそっくりの絵画の謎をめぐる美術ミステリーです。
著者の原田マハさんは、早稲田大学美術士科卒業、
ニューヨーク近代美術館勤務という経験を持っていて、
その専門分野での30年内の構想を初めて小説化した力作です。
私は美術にあまり興味がなかったので、
うーん、楽しめるかなと初めは読むのに躊躇したのですが、
読書ブログを解説するほど小説好きな父が、
面白いと激推しするので読んでみたら、めちゃくちゃ面白かったです。
スピーカー 2
私たちのトークも熱くなっておりますけれど、
今日はねそのねマッハ好きな私たちとしてはね、
私が原田マッハを好きな理由みたいなテーマでそらやんと話したいなって思っていますよ。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 2
いいですか?
ちなみになっしーはこの楽園のキャンパスのほかに、
まあ結構みなさん知ってると思うんですけど、本日はお日柄もよくとか、
スピーカー 1
いやこれいい、ほんと。
スピーカー 2
ほんといい。あと旅やお帰りあたり、
まあね読んでてすごい好きなんですけれど、
まあどういうところが好きなのかなっていうのをちょっと真剣に考えてみたのね、
この3つの共通点とかどうなのかなって思ったときに、
ご登場人物の仕事が一般的に知られてない世界だったりとか、
あんまり世間的には知られていない一面みたいなところを切り取ったりしてるのが面白いなって思ってるっていうのはあるなと思ってて、
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
なんかさっき話が出たけど、楽園のキャンパスは美術館のキュレーターが出てくるじゃん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、本日はお日柄もよくはスピーチライターっていう仕事に焦点を当ててる作品で、
スピーカー 1
旅やお帰りっていうのは旅代行業っていう、ちょっとニュアンス伝わります?旅を代行する人みたいな。
スピーカー 2
一度聞いただけだと、え、それってどんな仕事?みたいな。
そういうお仕事をさ、こう切り取ってくれてるなって思ってて、
そのお仕事の様子をイメージできるような作品になってるから、
新しい世界を覗き見られるようなワクワク感が私は好きだなっていうのにすごく思ったんだよね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
え、ちょっとこの感覚わかる?そらや。
スピーカー 1
わかるわかる。原田マッハさんは、そのアートの仕事ずっとしてるから、
美術館のキュレーターを主人公にしてた楽園のカンバスは、本人の今までの仕事、人生みたいなところを映してるから、
そこの解像度高いのかなっていうふうに思ってたんだけど、
スピーカー 2
だけど?
スピーカー 1
他の作品もそれぐらいのレベルで、その仕事の解像度がめちゃくちゃ高いから、
だからイメージできるんだよね。
すごいなんか、私も働いたことある気になっちゃうぐらいのね。
そうそうそうそう。
ステージライターやったんじゃないかぐらいの。
スピーカー 2
私たぶんそこ結構好きで、こういう仕事、むしろやってみたいかもって思うぐらい楽しそうに描写してくれるところが、やっぱ好きだなっていうのが。
しかも、その仕事の解像度が高い中で、お仕事小説の醍醐味ってさ、その仕事で一番大切にしたいものが何か、みたいなところをさ、
スピーカー 1
ちょっと書いてくれてる小説って結構格としてあるのかなって思うんだけど、
スピーカー 2
やっぱりそれはさ、登場人物、例えば主人公とかに、その部分をしっかり持たせて書いてくれるのが、やっぱ私熱いって思ってて、
熱いっていうか、そういう登場人物だから、この部分を大切にしたい、この仕事をやり遂げたいって思い思ってる、その登場人物に最後惚れ込んでというか、
すごい好きになってるってなって、あ、読み終わって、この登場人物もすごい好きだったみたいになるのが好き。
スピーカー 1
わかる。登場人物の仕事に対する気持ちの陽のエネルギーというか、
太陽のような眩しい輝きを感じるんだよね、どの作品からもね。
スピーカー 2
仕事なんてやってらんねーぜ、みたいなのが陰の輝き、陰の輝きというか、陰の部分であるとしたら、
いやでもこの仕事ってこういうところがあるから頑張れるんだよね、みたいなところさ、
すごくうまく書いてくれてるなぁ、みたいなところにいつも心が震えている、震えてるよ、私は。
スピーカー 1
わかるわかる、いわゆるね仕事の教授みたいなところで、私も作品に惹かれる部分あるなーって思って、
そのさっきなしーが話してくれた本日はお日柄もよくは、私もマハさんの作品の中では結構上位に食い込む好きな本なんだけど、
スピーチライターの話だから、作品の中にこれは人が圧倒されたスピーチみたいな印象的なスピーチが出てくるんだよね。
その印象的なスピーチっていうのは、作品の中で登場人物たちがめちゃめちゃ感銘を受けるスピーチとしてスピーチが出てくる。
それを主曲のスピーチっていうものを作品の中で文章で表現するマハさんの気合というか、作家としての覚悟に、
私はこれを読んだ時に圧倒されたんだよね。いい文章ですって、その作品の世界の中で評価されるものを自分が書くっていうの、すごいなって思って。
スピーカー 2
でも本当にそうだよね。
スピーカー 1
そうなの。
スピーカー 2
そのこと、その文章に感動させなきゃいけないもんね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
作品の世界の中で感動したってなってるけど、読者が興ざめとか、そんな、そういうわけにいかんや。
スピーカー 2
いかんいかんいかん。そうしたらね。
スピーカー 1
私もだから、この本を読んだ時にスピーチに登場人物がハッって感銘を受けるシーンがあるんだけど、感銘を受けたもん。感動しちゃったもん、本当に。
スピーカー 2
この文章を読んで、まさにそのスピーチを聞いたかのように。
スピーカー 1
そうそうそう。
多分原田マハさん自身も、すごいこう、自分の仕事に並々ならぬ情熱というか、覚悟というか。
仕事が好きなんだろうな、みたいな。すごく。
あーそうだね。
勝手にね、勝手にそう思っちゃった。それで。
だから、どの作品の中でも、働いて何かをこう、みんなと成し遂げるとかじゃないけど、なんかそういうのいいよね、みたいな。
この一つのことを追求する仕事っていうもの、いいよね、みたいなところが、どの作品でも引き立つのかなーって。
そうそうそう思った。
スピーカー 2
でも確かにそこは本当に共感する。
マハさんもそういう人だから、こういう作品が生み出されるんだろうなってのは本当に。
スピーカー 1
そうそうそうそうそうそう。
毎日クサクサした時に原田マハの作品を読むと、あーもうちょっと仕事頑張ろうかなとか、絶対なるもんね。
スピーカー 2
なるもんね。ちょっと仕事で落ちてる時とかに、やっぱでも仕事頑張ろうかなっていう気持ちになれる本だよね。
スピーカー 1
なるよね。
スピーカー 2
そんな原田マハ推しをいっぱいしたところで、最後にさ、どんぐりさんに今度私たちがさらにおすすめする原田マハ本を、これだってね、言わないといけないなって思ってて。
スピーカー 1
言わないといけない。
スピーカー 2
言わないといけないから、そこをそらやんが持ってきてくれた、キネマの神様を紹介したいと思いますよ。
スピーカー 1
でもさ、本ってさ、お日柄もよく読んでほしいよね。我々の推しじゃん。
スピーカー 2
あ、そうね。私はそれも読んでほしいけど、でも私、そらやんがこれを推しって言ってたから、これも読んだんだけど、確かにどんぐりさんのお便りを読んだら、ちょっとこれは推したいと思った。
スピーカー 1
あ、どんぐりさんのお便りを読んだら、キネマの神様を推したくなった。
スピーカー 2
推したくなった。だから大丈夫。私とそらやんの相違。
スピーカー 1
あ、すごい。今めっちゃ振り、前振りすごいよね。
スピーカー 2
前振りすごい中で、この本の一応あらすじ紹介するよ。
スピーカー 1
なんなんだこれはみたいな感じだよね。
スピーカー 2
今日はテンション高めでお送りしてますからね。
スピーカー 1
お願いします。キネマの神様。
スピーカー 2
キネマの神様はね、主人公は丸山歩夢という女性です。
この女性は40を目前に会社を辞職してしまった彼女と、同じタイミングで大病の手術をし、実は多重債務者であることも明らかになったお父さん、丸山里直さん、通称ゴーさん。
ゴーさんですよ。
このとんでもなく厄介なお父ちゃんが根っからの映画好きで、そんなゴーさんが書くことになった映画ブログが奇跡を起こしていくっていう。
もうさーっと言いますと、そういう話です。
だって奇跡の内容とか喋っちゃうとさ、ネタバレになっちゃうからさ。
スピーカー 1
もうダメだよ。ダメダメダメ。
アウトアウトだから。
スピーカー 2
ちょっとここはね、本だけのあらすじ紹介にしとくんだけど、
ちょっと個人的に私が良かった点は、主人公のあゆみさんにもね、先ほどお話ししたような仕事への境地があるよっていう場面が描かれてて、
辞めちゃったんだけど、その辞めた仕事に対する仕事への境地があった場面が描かれてて、
やっぱマハさんここ外さないんだよなみたいな。
って思って、もう胸が熱たったんだよね。
ということで、よしじゃあそらやん。
推しポイントが当たっちゃったよ。
スピーカー 1
そうそう、あゆみさんもね、バリバリのキャリアウーマンなんだよね。
そもそもね。
けど、その辞職した理由もちょっとなんか、まあ、なかなか苦しい。
スピーカー 2
理不尽だよね、結構。
スピーカー 1
理不尽だよね、だいぶね。
だから、まあしんどいんですよね。
なんでこんなに頑張ってたのに私みたいなところに、そのパパが厄介な問題を抱えてやってきたから、
マジかよみたいなね、マジかよみたいな始まりなんだよね。
もう私の人生積んだわみたいな。
スピーカー 2
4条目前にしてね。
スピーカー 1
感じのね。
そう、っていうところで始まって、この映画ブログ、お父さんの映画ブログの話が結構話の軸になってるんだけど、
そのあゆみさんの、じゃあ私の人生これからどうするみたいな話も結構主軸にはなってるんだよね。
なんかそのまず、そのお父さんの映画ブログがとんでもない奇跡を本当に起こすんだけど、
そのお父さんは別に特別な文才があるとかじゃないんだよね。
そうね。
今まで誰も気づかなかったような観点からこの映画に切り込んでくれるとか、そういうのじゃないんだよね、全然。
もうただただ、俺はこの映画が本当に好きだっていうブログなんだよね。
全部が。
そう、本当に。
本当そういう感じで、とにかくこの映画が好きで好きでたまらないっていうのが、こう文体からにじみ出てて、
もうね、読んでるだけで、すごい頬が緩むっていうか、
ああ、そうだよね、こんな気持ちに映画ってさせてくれるよね、映画っていいよね、みたいになる。
かっこいい言い回しとか、すごいセンスのある言葉遣いとかじゃ全くないんだよね。
そこがすごい、まず素敵で、
そういうお父さんの映画への愛に触れて、
自分の中にあるただ、ああ好きだっていう気持ちって、いかに尊いものかっていうのがまず感じられる。
スピーカー 2
いやでも本当にその、気を極めるって言うと何かちょっと、
何かまたちょっと違うニュアンスが含まれてしまうから、
何かうまい言葉が見つからないんだけどさ、好きな気持ちをちゃんと持ってて、
スピーカー 1
それに本当にキネマの神様がご礼をしてくれたじゃないけどさ、
スピーカー 2
贈り物をしてもらえたみたいなところが、やっぱこの本のすごくいいところだなって思っています。
スピーカー 1
大事にしたらいいんだと思う自分の好きなものに関しては、やっぱりどんなことがあっても、
多分それがね、本当に辛い時の自分に寄り添ってくれるのはもちろんだし、
何だろう、何かね、その自分の好きなものを一生の仕事にしてやるみたいな感じになってなくても、
ある日突然、あれ?みたいな感じで、自分の人生がすごいところから転がりこんでくるみたいなこともあるかもしれないなってね。
スピーカー 2
そういう奇跡を信じたくなるような作品だよね。
スピーカー 1
信じたくなるような作品でしたね。
ぜひね、どんぐりさんとどんぐりさんのお父様で、キネマの神様をね、
もう読まれてるかもしれないんですけど、読んで、何か語り合ってほしいなとか、
あと、私もお父様の読書ブログ読みたいんで、今度こっそりでいいんで、リンク送ってもらえると嬉しいです。
スピーカー 2
お便りにちょっとね、お便りにそのリンクはね、リンクは伏せますので、みたいな感じで送っていただけたら嬉しいですね。
スピーカー 1
そんな感じです。
スピーカー 2
今回はね、キサクロの定員の私たちが考えるハラダ・マハムの推しポイントっていうのをがっつり語りましたけれど、
いや、私はこういうところも好きよとか、きっとリスナーさんの中にはそういう声もね、聞こえてくるというか聞こえてきそうな気がするので、
ぜひお便りで教えてください。また第2回もやりたいんで。
じゃあ、そりゃちょっと名残惜しい感じなんですけど、次回予告をお願いします。
スピーカー 1
はい。来週もですね、ありがたいことにお便り会したいなって思ってます。
ラジオネームディギーさんから、皆さんに推し作家いますかっていう質問をいただいたので、
ナッシーとソライアンの推し作家にまつわるあれやこれやの気持ちを話したいなと思っております。
スピーカー 2
はい、ではここまででトークテーマは終了ですが、サクロではいつでもお便りを大募集しています。
トークのご感想や本にまつわるお悩みなどをぜひご投稿ください。
ホットキャストやノートに頼り投稿フォームのリンクをご用意しております。
そちらからご投稿いただけると嬉しいです。
今後も喫茶クロスロードは、毎週月曜日夜21時よりゆるゆる営業していきます。
本日はお越しいただきありがとうございました。
またお待ちしております。
スピーカー 1
それではおやすみなさい。