実際のところはまた感想を聞かせてください。
それでは今回ご紹介する曲はこの曲です。
長渕剛さんの明日へ向かって。
知ってるかな?
知っててほしいこの曲。
知らんってなったらプレイリストでちゃんと聞いてください。
スポーティファイのこの明日へ向かってって何やねんっていうのはちょっと後ほどの僕のエピソードで話しますけれども、
長渕剛さんといえばこれっていう代表曲の中にはもしかしたら入らないのかな?
けど僕にとっては長渕剛さんがこうであるからこその長渕さんだって思えるような、そういう素敵な曲ですので、今からご紹介していきたいと思います。
その前に明日へ向かって知らんなーとか、これどんな曲やったっけ忘れてしまったわーっていう人のために
wikipediaからお知恵を拝借しましてですね、読ませていただきます。
ただし明日へ向かってズバリのwikipediaのページがまだなかったので、
この曲が収録されているアルバムHungryというアルバムの解説から深掘りをしていきますね。
ではHungryのwikipedia読ませていただきます。
Hungryは日本のミュージシャンである長渕剛さんの8枚目のスタジオアルバム。
1985年8月22日に東芝EMIのエキスプレスレーベルからリリースされた。
前作Hold Your Last Chance、1984年よりおよそ1年ぶりにリリースされた作品。
作詞は長渕剛さん、後秋元康さん、松井五郎さんという作家陣も担当されている。
作曲およびプロデュースは長渕さんが担当しているというアルバムです。
収録曲がですね、今日の曲ですね、明日へ向かっても入ってますけども、
その他に生意気なパートナー、久しぶりに俺は泣いたんだ、ユージーとか、
長渕さん好きであれば、この曲も収録されているのがこのHungryというアルバムです。
私はこのアルバムをですね、それこそレコードで借りて、レンタルレコードで借りて、
メタルカセットと呼ばれている、ちょっとノーマルよりもいいやつ、重たいやつがあるんですよ。
メタルのいいやつのカセットテープにグッと収録して、
カセットテープの背拍子というか、背ラベルのところにHungryとかをカチカチカチって鉛筆でなぞって、
そこにレタリングをしたというふうに用意した記憶があります。
それぐらい長渕さんのものをレコードを借りてきた、
自分の大切なちょっと高価なテープに取った、イエイっていうところまでしたんですけど、
聴き込むのがその後だったんですよ。
つまり好きで借りてきたというよりかは、なんかうちの兄弟とかの影響で、
長渕さんのアルバムだよっていうので、自分の手元には置いといたけれども、
他にすることがあったみたいなんで、優先順位が下がってたんですよね、おそらく。
そういうところで手に取りました。
そんなところからこんなことがあったんだよっていうのを後ほどのエピソードでお伝えしますので、
まずはですね、この明日へ向かって、なぜこの曲を私が選んだかというと、
長渕剛さんのことが大好きなんだっていう僕の友達がいたんですよ。
細胞レベルで全部長渕さんでできてますっていうぐらいの好きさやったんですよ。
今でこそそういう人がタレントさんでもいるじゃないですか。
長渕好きやねんとかいう人いるんですけど、
僕の友達はそういうド派手に見せるタイプの友達じゃなくて、
成績優秀でいつも笑顔、みんなに愛されて、
けどそんな派手に自己主張しないっていうタイプの友達だったんです。
その友達が心が強かった、やっぱり信頼感とかすごくあった友達が、
一番よく聞いているのが長渕剛さん。
長渕剛さん好きな人ってあえて長渕って呼び捨てにするんですよね。
多分愛情表現の一つです。
長渕って偉そうに言うんじゃなくて、
同じ俺らも同志だ、仲間だっていうので、
長渕って呼び捨てにされるのが長渕さんファンの特徴だと思うんですけど、
当時から彼はそれをしてました。
長渕やねんみたいなことを僕に伝えてくれたのが背景としてあったんですけど、
それが結局のところ、今でいうところのインフルエンサーに近いぐらい、
彼が好きだったからクラス全員がその後長渕を聞いてたって言っても過言じゃないぐらいの影響力があったんです。
けど今のインフルエンサーほど派手派手しくなく、
別に自分が前に出るわけじゃないのに、その影響力だけ。
つまりそんな楽器委員長とかしそうな彼が聞くサウンド、音楽であったら、
言いに決まってると、この安心感で聴ける幸せみたいな土壌があって、
全員聴いてたっちゃうかなって。
今思い出したらそういう背景が目に浮かんだんですよ。
それのパワーも宿ってるって意味でシェアしたくこの曲を選ばせていただきました。
もちろんこの曲自体のエピソードもありますので、それは後ほど伝えるとして、
そういうフィルターというか、その子がいて染み渡る。
けどその子はあんまり派手じゃないっていうの。
このバランスって良くないですか。
HSPの僕らって特に良いですよね。
もし彼が俺が一等賞みたいなんで、俺はクラスの人気者だってやってたら、
多分そうですねって言って長渕さんも聴いてなかったと思うんですよ。
僕はね。HSPの皆さんもおそらくそうだと思うんです。
もうあなたが楽しそうで何よりですけど、
僕は僕でまた違う感性のインプットしようとかやってたんだけれども、
このHSPだったらば、
そうやって自己主張とかを程々にして、
みんなが良いことっていうのをジャッジできるような、
その時の先生がね、ちょっとこのHSPの感性を刺激するような非常に相性が悪い先生だったんですよ。
どんなことがあったかは長くなりではしゃいでましたけど、とにかく私がブチギレたんですよ。
僕あんまり職場型じゃないので、なんじゃこりゃーみたいなのってないんですけど、キャラの中で。
あまりにも会話になってないことに対して、ブッチーってきてしまって机蹴りまくったんですよ。
この怒りが、もちろん人殴るなんて絶対嫌ですし、物にしか当たれないと思ったんで、
ボッカーンって並んでる机を蹴って、こんなもん人間の会話ちゃうやろーぐらいの叫びを入れたんですよ。
悔しくて、全然会話になってない。
ドカドカドカーって蹴って、もうえわーって帰ったという非常に最低な行為をしてしまったんですよ。
そんな尖がってる人間でもなかったのに、よっぽど腹立ったんでしょうね。
で、もうえわーってガラーって扉開けたら、なんと彼が待ってたんですよ。
もう自分の三冊面が終わってるから、お母さんと帰ってるのかなと思いきや、ガラーって開けて、
どうしたーって俺の肩抱いて、僕の肩抱いて、どうしたんやーって机を蹴った音とかを聞いて、多分ね、走って帰ってきてくれたのかなと思うんですけど、
僕の心配をしてくれたんですよ、彼が。
先生は一方的に自分の進路はこうですからとか業務的にあったのに、彼は一人間の僕を心配してくれたんです。
どうしたの、そんなんじゃないやん、いつも肩バーって揺らしてくれて。
僕が蹴った机とかを直しにかかったんです。
大丈夫、大丈夫、もう俺直しとくからって僕に声をかけながらです。
でも僕はただただ彼の優しさとか、今机を蹴ってしまった恥ずかしさとかで、呆然と立ち尽くすしかなかったんです。
パニック状態です。
で、直してくれて最高の彼の一言、明日また学校来てくれるやんなって言われたんですよね。
たまらんことないですか、HSPの感性でこのストーリーを、これ実話ですけどね、聞いたら多分みんなグッとくると思うんですけど、僕はもうやられっぱなしでした。
こんな人間になりたいなって思ったんですよ、彼を見て。
で、いまだにそれを覚えてるってことは、いまだになりたいなと思って、まだ慣れてないんでしょうね。
彼に会ったりなんかそんな話もぜひしたいなと。
何回かしたことはありますけど、ちゃんとこの年になってもまだしたいなと思ってるぐらい。
ちょっとごめんなさいね、話長くなっちゃって。
そんなエピソードがあったから、そんな彼が言う長渕さんの歌なんだっていうふうに、いつも彼のフィルターを通して長渕さんのメッセージを聞くっていうふうな、そういうバランスです、私は。
ずっと長渕さんというようなエピソードがありました。
では、その中でですね、この明日へ向かってっていうのが、さらに長渕さんの中でもなぜこの曲なんだというと、歌詞の内容はHSPの皆さんなら気づいていただけるような、HSPを包んでくれる内容になってます。
例えば、10本の指で10本の価値あるものなんてなぞる必要ないぞとか、ダサいとか臭いとかっていう言葉は誰のための言葉なんだとか、肝心なことは俺がどうしたいってことだろ。
っていうメッセージが歌詞の中であるんですけど、これをね、僕当時まだHSPっていうこととか全然知らない人名を気にしちゃう自分とかに対して、この歌詞をよくブツブツ口ずさんでましたね、通学で。
っていうぐらい心の支えになってもらったことは間違いないです。
ただし、僕の場合は彼がいての長渕さんなんですよ。
長渕さんファンは多分長渕さんダイレクトにこのメッセージを受け止めてると思うんですけど。
彼と長渕さんから2人から言われてるような、そんな背景です。
では最後にですね、そのHSPの皆さんとシェアしたいなと思うのが、日本人って特に音楽は歌詞を重視する傾向が強いって言われてるんですよ。
ですから、今私が厚く語ったような、この歌詞で私救われたとか、この歌詞聴いたらいつも勇気もらえるんだっていうエピソードは絶対と言っているほどあると思うんですね。
歌詞っていうのを重視した音楽の聴き方、それを教えて欲しいんです。教えて欲しいじゃなくて言って欲しいんです。
もちろんプライベートの部分は出さなくていいですけども、アウトプットして欲しいんですよね。
私にはこんなことがあってこうだったっていう、今まさに僕がしてるようなこと。
これを皆さんのもして欲しいんですよ。
それはラジオでもいいし、ブログ記事書くでもいいし、人と会話するでもいいし、やって欲しいんですよ。
やって欲しいとあえてそんな無茶振りに近いようなことを頼むのにはもちろん理由がありまして、
そこにはですね、僕たちHSPという感性を持っている僕たちがこれを言うと、必ずこのピカピカの感性っていうのが言ってる表情とかにも伝わります。
言葉だけじゃなくて、笑顔になったり、時には涙流したりっていう風な、そういう言葉以外のノンバーバルと呼ばれている表現も全部出ると思うんですよ。
こういう話をするとき、伝えるとき。
それを見た周りの人たちが、話の内容とか正解とか不正解とかじゃなくて、それぐらい語っている姿を見ていい伝線が始まるんですよ。
あの人、話の内容じゃなくて、あの時に話してたあの感じ、人間ってそういうとこあるよね。
じゃあ私もやってみようかなっていう風にまた同じように広がっていくはずなんです。
それは必ずと言っていいほど、良い情報、良い脳みその構造に該当するようなことの伝線だと思うんです。
嫌な口コミじゃなくて。話の内容よりもその表現の方だから余計だと思うんですけどね。
そういうことを僕らが波紋の中心のような、僕らがそれをすることによってどんどん波紋が広がるっていう、あの中心になれるべき存在がHSPの感性なんですよ。
そこをちょっと私のこの熱い語り口を、こいつなんかめっちゃ興奮しとるなと。
けどそうか、これぐらいの開放感もたまにはいいのかって思ってもらってほしいんですよ。
ぜひ皆さんも出してください。僕に聞かせてもらうのが一番嬉しいですけど、なかなか表現方法がLINEとか文字では伝わらないというのであれば、