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2020-02-18 06:48

国策だった!?保険が日本に導入された背景と戦後の関係を専門家が解説

明治時代に海外から「保険」という
制度を日本に持ってきたのは、
お札に載っているアノ人です。

保険は大変難しい仕組みのため
最初は大卒男子が扱っていたそうです。

しかし、第二次世界大戦後は
男性が激変します。

未亡人で溢れてしまう中、
子供を育てなくてはならない
女性にこそ仕事を与えよう
という国策の背景が、
セールスレディー誕生
につながるのです。

現在、我が国は
世界で一番の保険加入率です。
その数、なんと約90%!

その要因の一つは、専門知識が
極力いらない「パッケージ商品」
の開発に力を入れたから、と
言われています。

そのため、昼休みにパッと
勧める、という営業が可能に
なるのです。

ただ、現状は生保レディーは
厳しい世界なので続けられない
みたいです。

続いている人は、
長年の実績ある先輩を
模範にしてしまうが故に、
営業スタイルが進化して
いかないのかも知れない、
という分析を話して頂きました。



キラ姉



最近のお姉さんは
タブレットを使用して
営業してるよ。
ツールは進化してる。



【専門家】
トキサダ先生

【ゲスト】
キラテン姉さん

お札に載っているアノ人って
一体誰?
ぜひ、ラジオを聴いて
答え合わせしてみてください。
👇プレイヤーの
再生ボタン▷で聴けます♪
00:00
順天堂のきらてん
こんにちは、順天堂です。この番組では、日々のライフスタイルの悩みを、プロ現役専門家による実績ある視点で問題解決のヒントを探っていきます。今回のジャンルはお金。専門家はこの方。
ときさだです。よろしくお願いします。
それでは一緒にコーナータイトルコール
ときさだ学園 お金と保険の学び場
順天堂のきらてん
引き続き、きらてん姉さんのお声が聞ける回となりました。
前回はですね、きらてん姉さんが勝手に私の机に保険のチラシを置き上がってという風にブチギレてしまったというお話がありました。
結局入った保険はどんな繋がりで入ったんですか?
というか私はもう家族がもともとね、両親とかが入ってるじゃないですか。
その流れで同じところに大学を卒業して就職するっていうタイミングの時に入ったので、もう営業されて入ったとかではそもそもがないんですよ。
でも今の若い、例えば大学卒業して初めてこの会社に入ってきたんだよっていう職員なんかは結構みんな入ってないんですよ保険に。
そもそも入ってない。
なのでそういう人をめがけてその営業のお姉さん方が来られているのかなぁと思うんですけどね。
結構まああの時間、就業時間終わった後にちょっと二人で話をしたりみたいなところの姿をちらほら見かけるんで、お姉さん方の性感も現れてると思ってるんですけど、
それにしてもね、もう今時代もこんな中で結構その古い手法やと思うんですよ。
職場に訪ねてきて営業するっていうのが、そういうのって変わっていかないのか、どういう歴史があるのかなっていうのをちょっとときさる先生に聞いてみたいかなと思います。
ぜひ先生そのへん解説を。
日本に保険っていうのが入ってきたのが明治時代って言われてるんですね。
誰が日本に持ち込んだと思いますか。
保険というシステムですか。
明治時代、ペリーさん。
ペリーさん、日本人です。
日本人ですか。
日本人が海外から持ってきたんですか。
海外に行った人。
ヒントはね、お金に出てる人ですね。
札に書いてる人。
福沢諭吉さん。
その方なんですよ。
あ、そうなんですか。
福沢諭吉さんが持ち込んで、当時すごい難しい仕組みだったので、もともとは大卒の男子が、すごい勉強した方が使うっていうものだったんですよ。
ただ、そのまま時代が流れていく中で、日本は戦争がありました。
03:01
日本は戦争で負けてしまって、多くの若い男性が亡くなったんです。
要は、未亡人の方がたくさん出たんですよ。日本中に。
ご主人を戦争で亡くしてしまった。
でも、ちっちゃな子供を残されて、育てていけないっていう未亡人がたくさんできて、その人たちに仕事を与えてあげないといけない。
国が国策として、保険の営業を助成させようって。
国策やったんですか。
そうなんです。あの人たちに仕事をあげようっていうので。
その頃から営業システムがあったんですか。
会社で営業してたのか、どこでしてたのかわからないんですけど、子供を育てていくために必死だったので、すごい頑張るわけですよね。
その結果、日本って実は今、世界で一番の保険加入率を誇ってるんですよ。
約90%って言われてるんですけど、なので営業力がすごいので、加入率は実はすごい高い。
ただおっしゃるように、昼休みにパパって勧めたりとか、あとは就業後の時間がないときに勧めたりとか。
そもそも言い方は悪いですけど、今まで主婦をしていた、全く勉強されてない方が勧めるわけですよ。
ってことは、一人一人に合わせたものっていうのは基本的にできないので、パッケージのものを同じ商品をどんな方にも売っていくっていう仕組みによく丸くなってしまったっていう背景があります。
なるほど。よくわかりましたね。
はい。
すごい。
さすがの知識でしたね。
初めて聞きました。
やっぱ女性は立派ですよね。いい意味で得た実写は努力じゃないですか。
はい。
だから手段は問わないようになんとかして入り込もうというところのサワイバル力っていうのは男性よりもそのほうが近い、力強い。
たぶん消防署とか警察署とかに営業にいてあるお姉さん方は結構きらびやかな方とお聞きすることもありますし。
色系使ってるってこと?
そっちそっち。
マジで?
やっぱり厳しい世界なので結局続けられないんですよ、みんな。
誰から学ぶかって言ったらその世界で粘り強く続けてる方から学んでいくわけですよ。
あの世界で40年50年やってきてる人たちはやり方は変わってないんですよね。
なのでそれがまんま後輩たちもそれを引き継いでるっていうのが現状だと思います。
実は変わっていきそうって今言おうとしたけど、変わっていかないかもしれないね、今の形だと。
全部が全部ではないんですけど、現場の営業頼みでやってるところはなかなか変わりにくいかなって思います。
最近のお姉さんたちはタブレットを持ってきて悩まない足を張るんで、
たぶん計算とかができなくてもきっと入力したら答えは出てくるように言われてるんでしょうね。
だから女性でそういう理系の頭がなくてもできたりするのかなって思います。
06:05
私は入りませんけど。
入りませんか。入りません。
ではキラテン姉さん入らないでお家がついたところで、この番組では各ジャーナルに関するご質問そしてご感想をお待ちしております。
キラテンホームページのお問い合わせフォームか、ツイッターのハッシュタグキラテン、カタカナでキラテンよりお送りください。
では、徳坂先生最後に締めの言葉をお願いします。
お金は使う、守る、増やす。
ありがとうございました。
潤天堂のキラテン
この番組はプロデュース・キラテン・ナビゲーター 潤天堂でお送りしました。
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