割とマニアックな情報まで載っている感じですね。
結構エイアロ・スミスはプロモーションビデオにご自身が登場する曲多いですよね。
見栄えもいいんですよ。かっこいいんです。シルエットもすごく素敵ですし、
見てて絵になるかっこよさ、スターの貫禄とかそんなのが見えてるから、
そういうご本人たちが登場するビデオがよりいいんだなぁと僕も思いますし、
この曲もご本人たちが出ているというものです。
なぜこの曲を今回選曲したかと言いますとですね、
私はこう考えました。
持続可能。よく聞きますよね、このギワードね。
SDGsとかでも聞くのかな、みなさん。
持続可能っていう響き、これも解釈費とそれぞれだと思うんですけど、
私はこのJZを弾いて持続可能っていう言葉がすごくきったりくるなぁって思ったんです。
後ほどのエピソードでね、一番最初に聞いた時にこうだったっていうところとかも踏まえてお答えしますけれども、
やはりね、エアロスミスってみなさんどうでしょう。
聞いたことないってことはほぼいないかなっていうぐらいの知名度だと思うんですね。
その中で僕みたいにバンドキッズとしてめっちゃ知ってるっていう人もいたら、
まあまあ曲も聞いたらわかるかもっていうような人まで差があると思うんですけど、
とにかく全員がほぼ一致してるのが、ずっとトップを走ってるアーティストだと思うんですよ。
でね、そんな人います?っていうのにふと感覚を元に戻してほしいんですけど、
ずっとトップを走ってるっていうのは、やっぱり僕たちがある程度それを作っちゃったイメージに近いんだと思うんです。
何が言いたいかというと、そんな生まれてすぐトップになってずっと独走している人っていないんですね。
いないっていうのは、今現在トップを走ってる人たちを否定するって意味じゃなくて、
そこには様々な苦労だったりとか、ビクトリーがあれば転落した時期もあるっていうふうに、
繰り返して繰り返して繰り返して、51%以上の人が知ってるっていう認知度になった時に、
常にトップを走ってますよね、みたいな紹介され方が多くなってきて、
そういうイメージがついちゃうって思ってるんです。
この持続可能っていうキーワードがどこに繋がるかと言いますとですね、
ちょうどエアスミスっていうのはハードロック寄りのロックを奏でる方たちですから、
ロックってね、ある意味そのイベントで演出したったら飽きやすいんですよね。
飽きられやすい。どの曲聴いても同じやみたいに言われがちなんです。
エアルスミスも大まかに言うとそういうところってあるのかもしれないなと。
僕はそうじゃないかももちろん思ってますけど、
その中でね、この2001年という時にドンとこの曲が出てきて、
ちょっと世間的にはエアルスミス応募書がなんかするなっていうのも、
ちょっと飽きてきたぐらいのイメージかなと思った時に、
それを飛び越えるインパクトをここでボーンと出したんですよ。
イントロからかっこいいし、サビのキャッチーさなんてもう売れる以外、
絶対なんやと思うぐらいの曲だったんですよ。圧倒的やった。
っていうことは、これだけのトップを走っている大物でも、
やはり要所要所でビッグヒットっていうのを繋いでいって繋いでいって、
持続可能の安定的な活動基盤を作ってるんだなって。
この節目、ちょうど節目に当たる時ぐらいに出たイメージがあったので、
僕はこの曲を持続可能っていうキーワードを持つのであれば、
こういう曲から連想してみてもいいんじゃないのっていう風な、
僕なりの持続可能テーマがこの曲なんですね。
それで選ばせていただきました。
そこにまつわる私の個人的なエピソードなんですけど、
2001年って言うと、どうですかみなさん。
生まれてなかったっていう人もいるかもしれませんが、
2001年といえば21世紀の始まりです。
思い出しました?20世紀生まれなんですよ、僕。
20世紀生まれの人おられると思います。他にもね。
ちょうど2000年問題という、びっくりするような都市伝説が横行してまして、
こんなこんなを詳しくは調べてください、みたいな。
なんでだそれみたいに今から見たら笑えるような事実もいろいろありながら、
2001年になった、21世紀になった。
おっしゃーと世の中がキラキラしてるわけじゃないんですけども、
幕開けだーっていう風な雰囲気の時にですね、
この曲聴いてまあもうひっくり返りましたね。
のっけからひっくり返りました。
かっこよすぎるやん。
イントロ聴いて、もうかっこいいってなったんで、
もっと聴きたい、もっと聴きたいって、
サビまで全部聴いて、サビがさらにキャッチーで、
いやもう、もうアカンわこれ。
全部出されたわ。
っていうぐらいの完全敗北をした記憶があります。
特にね、独特なドラミングなんですけど、
そもそもエラスミス、ジョー・ペリーっていうギタリストがね、
曲のコッシュを作ることは多いと言われてるんですけど、
ジョー・ペリーはね、リズム感が本当に独特なんですよ。
その奇抜っていう意味では独特じゃなくて、
いわゆるロックンラーみたいなのとか、
ブルースを基調にしたロックっていう方が、
よくやるであろうっていう風なリズムじゃないところを、
この曲に仕立て上げちゃうんですよね、ジョー・ペリーっていう人物。
僕はもともとドラマからバンド人生が始まって、
今はどの楽器も演奏してボーカルをやってるっていう風な、
そういうドラム出身の人間からしたら、
あの感じがすごく好きなんですよね。
エラスミスはジョー・ペリーっていうギタリストと、
あとスティーム・タイラーっていうボーカルの、
この二人が一番花形としてね、よく名前が出てくるんですけど、
この二人が軌軸を作ったと言われてます。
エラスミスで、ボーカルのスティーム・タイラーはドラムなんです。
ドラムを担当する。
この二人のジャムセッションとかで曲が生まれることが多いんだよ、