1. ゆいなわさんの「聞く人」ラジオ
  2. v.109-1フォトグラファーTT田..
2024-07-08 1:02:23

v.109-1フォトグラファーTT田中さん「encounters 出会い 遭遇」

今回は、フォトグラファー・TT田中さんにお話しを伺いました。
フォトグラファーとして日本や世界の各地を訪れ、たまたま出会った風景や場面を撮り、それを「ENCOUNTERS」という作品として発表し続けている田中さん。その「ENCOUNTERS」についてから、お話しを伺います。
encounters:https://encountersweb.com/
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00:03
ゆいなわさんの聞く人ラジオ。皆さんこんにちは。ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回はフォトグラファーTT田中さんにお話を伺いました。 フォトグラファーとして日本や世界の各地を訪れ、たまたまであった風景や場面を撮影し、それを
エンカウンタースという作品として発表し続けている田中さんと。 まずはそのエンカウンタースについてからお話を伺います。
お仕事は何ですか?というのを、田中さんの質問だとしたら、 フォトグラファー。そうですね、写真ですね。普段は写真を撮ってやっています。
写真もいろいろあるじゃないですか。はい、お持ちします。 写真ってどんな写真?
というのが、今朝ですね、そういえば何もなくて、 非常にこれはイメージが湧かないだろうということで、
これはプレゼントも兼ねて、 あとで田中さんに。
これが最初の写真集で、全部エンカウンタースでついています。 これが2ですね、今11までいっています。
これが一番最初で、これ全部入賞作品集になっていまして、見ていただければと思います。
おー、ヤモリ、ヤモリ、これすごいな、おおっ。
こっちが観音開きになっています。こっちが生き物、こっちが街風景、人付けがある。
僕のはジャンルがありません。
なるほど、結構いろいろなものを。 そうですね。
なんでもありなんですね。 ちょっとこう、悩んだ時期もあるんですけど、
ジャンルは決めた方がいいのかと思ったんですけど、 ジャンルがないのは私だということが気がついて、それがこれです。
エンカウンタース。
というのは、ミートとかシティとかという意味じゃなくて、 たまたまあっちゃうという意味なんですかね、遭遇という意味で、
日常普通に歩いているところで、 たまたま会っちゃうでしょ、生き物とか、人々に。
03:06
我々の毎日って実は素敵なものがいっぱいあるんですよね。 気づくととっても幸せになるじゃん、みたいな。
気づいたものを僕は作品にしましょう、 ということをやろうって気がついて、
1、2とずっと続いているんですね。
これはネブラスカでアメリカのど真ん中の田舎町なんですけど、
これはアメリカの田舎町のエンカウンタースですよーっていうことですね。
ネブラスカ、USAって書いて、そこを舞台にして、 これは2冊が1冊になっているんですけど、
こっちは、この田舎町も本当田舎はこうなんですよーっていうのがありまして、
こっちは田舎の都会はこうなんですよーってなってて、
全然違うじゃん、みたいなのがあって、
でも田舎と都会って繋がってるよねっていう、こういう思いを込めて。
これはネブラスカで、生き物なんですけど、
いろいろポルトガルだったりとか、いろんなところのエンカウンタースをシリーズにしていて、
今年が、毎年出してるんですね。
今年が12。
12年。
毎年複数出してるってことなんで、もうちょっと短いんですけれども、
2016年から取り出してて、今年がエンカウンタースの12になって、
今年が初めて国内のロケ地ばっかりで、それはサドルです。
サドルで、はいはいはい。
という感じです。
へぇー。
その中にはウクライナもやってます。
おー、そうなんですね。
ウクライナを2016年、2017年、2018年か、撮ってるので、戦争前に撮ってるんですね。
そうですね。
で、写真集にもしてある。今日持ってきてないですけれども、
で、実は戦争前の平和をウクライナ撮ったっていうのは非常に珍しいので、
あー、そういうことですね。
で、2022年に相互となっちゃったので、
1回作った時にウクライナってやったんですけど、
その時はウクライナってみんな、ああ、こんなとこなの?って感じだったんですけど、
2022年は、国立のオリンピックセンターさんとかからも声をかかって、
戦争に反対しよう、だから平和時の写真は田中さんが撮ってるねっていうことで、
で、平和時のウクライナ展っていうのをやった。
そういうことで、2022年は何回かやったんですよ。
そんな感じで、だからこういうシリーズの中にたまたまウクライナで歩いてて遭遇した美しいものたちっていうのもやってるんですね。
06:02
そっかそっか。
あとは、グリーンランドがあったりとか、ポルトガルの島があったりとか、
台湾、ラトビア、カリブとか、そんな感じがずっと。
でもテイストは変わってないので見てもらえば、すごい緩いです。
そっかそっかそっか。
えー、みたいな感じですね。
これ普段からカメラ持ち歩いてて、会った時にパッて撮るんですか?
そうですね。スマホで撮っちゃうこともありますけど、
まあこれ行く時は一応2台、でも2台しか持っていかないと。
僕もう本当に、もう大きいの持って行くから。
で、あとこれだけです。バッグ1個だけ。
すごいですね。
すっごい軽い。
はいはいはいはい。
へー、遭遇したものを今日も撮られて。
そうですね。
パキストンもやりましたけど、
で、たまたまなんですけど、
お声掛けしたらパキストン大使館も協力して載ってくれたりとか、
ポルトガル大使館も講演してくれたりとかあるんですけど、
大使の方も見に来てくれたりするんですけど、
だいたいこう見ていただくと、
まあ結構喜んでもらうんですけど、
喜んでいただく理由が名職級席とかそういうところじゃなくて、
いや、だから私たちの日々の生活の素敵なとこを拾ってくれてるじゃんみたいなんで、
嬉しい。
そっかそっかそっか。
本当の僕たちのしてくれるみたいな。
そうそうこんな感じでみんな笑ってんだよなとか。
へー、あーそっか。
まあどこにでもある風景なんですけど、
その中の素敵を拾い続けてるっていうことはね。
そういうことですね。
まあそれをやり続けていいかどうかっていうのをずっとやってたんですけど、
なんかある人が来て、「棚さんこれはね、すごくいいと思うんだけど、
棚さんこれね、写真会の待つ場所だよ。」って言われて、
最初意味わからなくて、なんだって待つ場所って。
あの人はね、行ったとこ行ったとこで、そこのいいとこを拾ってくんだよ。
まず一緒だよとか言われて、
おーいいねーとか言われて、
そう俺、写真会待つ場所の目覚まし。
はいはい、それいいねーとか言われて、
それから僕はハイクフォト、ハイクフォトって僕言ってるんですよ。
ハイクフォト、おーなるほどなるほど場所に、はいはいはい。
勝手に言ってるんですけどね、ハイクフォトっていうのはジャンル一緒って勝手に思ってるんですよ。
へー。
だからインスタなんかでもアピールするよ、ハイクフォトってちょっと入れてるんですけど、
あーだからそんな感じで拾ってけばいいんだーみたいな。
これもどうでもいい派でしょ、めくれてるのを撮ってるだけだからね。
はいはいはいはいはい。
そういうことですね。
09:00
そっか。
その時々でやっぱり、田中さんがなんかこう、
ピンって、あ、
思っただけで。
そう。
っていう瞬間をたたく。
そうそう、だから歩かなきゃいけない。
あーまあそうですね。
もっと言うと、何撮れるか全くわからないですよ。
その朝例えば出たときにはわからないですよね、狙っていくわけじゃないから。
だからすごく困るのが、田中さん今度どこ行かれるんだけど、どこ撮りに行くって言われて、
ほんとねー、グリーンランド決めたんだよ、グリーンランドじゃない?
そう言うじゃないですか。
グリーンランド決めたんだよーって言われて、
で、どこ、何撮るの?って言われて、
いや、なんか票があるらしいんだけどさ、
あーなるほど。
いや、何も決めてないのって。
あーなるほど。
行くの大変でしょーって言うと大変だけどね、
何撮れるのって、どういう計画してんの?
計画…
一応泊まるのはドキュメント.comでやったけど、
あとわからない。
いや、わからなくて行くのってか、
わからないのって言われて、
でも歩かないとわかんないしねー、
でも歩いてると必ずある、
絶対あるって言うのは今は思うんですけど、
必ず行くとあるんですよね。
あるし何か潜んでるので、人がいる限り、
あるんですけど、でも何が撮れるかはわからない。
そうですよね。
ものすごく偶然、
遭遇ってもっと遭遇ですよね。
全部遭遇なので、
この辺の海に日没があるだろうなぐらいは、
地図を見ればわかりますけど、
それぐらいはね、あるんですけど、
それ以外はまさかこんなのいるとは思わないです。
そうですね。
絶対これで計画的にできないですよね。
すれ違ってただその場で、
ただ出会っただけというだけ。
僕は広告台で見たんですけど、
全く真逆のことやってるんですよ。
広告台での動画とか映画とかもあるんですけど、
ここでテーマがあったり何を訴求しなきゃいけないのがあったから、
何を登場させてどういう色で見せて、
ここにいてこういうのを計算して撮るわけですね。
そのようなハプニングがあって面白いですけど、
全く真逆で、
だってこの人がここにいるなんて、
とても考えて撮るわけじゃないので、
もうだから過ぎていくものの自分の見方が、
あ、ここが、ああ、みたいな。
発見の繰り返し、
組み上げてる繰り返しなので、
よく言えば、だから日々のスティックを拾い続けてますよ。
どうしてもこんなとこ歩いてるなんて思わないし、
まさか赤い服を着た予定が来るなんて思ってもいないし、
こんなとこツタが生えてるなんて思わないし、
というか全て想定外なので。
はあ、そうか。
田中さんは写真をずっとやってらっしゃるんですか?
12:03
4歳、7歳くらいからかな。
それはもうお遊びでやってる感じですよね。
じゃあフィルムのカメラを。
そうですね。私がたまたま好きだったので、
何かこれで撮ってみろ、みたいな感じで、
何か撮ってきたら、何か気がついたら、
何か現像して、お、何か焼いてくれてたみたいな感じで。
へえ、ああ、そうなんですね。
で、まあそれですかね。
たまに、これはもうちょっとね、
そんなんじゃなくて、ちゃんと体を動かして撮るんだよって。
ああ、へえ、教えてくれて。
それぐらい、それぐらい、それぐらいです。
そっかそっか、じゃあ写真に関しては小さい頃から見る。
割と馴染んでた。
見ればいい、そっかそっか、ということですね。
10代の時に、何かその、
やっぱ好きだったから、
やりたいなあ、それやりたいなあと思ったことがあって、
そうやりたいと親に言ったこともあるんですね。
あったら、お前食っていけないからやめろって言って、
もう即刻、却下。
即刻、却下。
却下。
ちょっとやりたい気持ちありながら。
ないけど、終わりみたいな。
ああ、それ仮に言われなかったら、
その写真の道に進んでたかもしれない。
いや、逆に押してくれてたら、
言ってたかもしれないけれど、
今思えばですね、
今思えば、その前言ってたら、
絶対こういう写真撮れてないです。
絶対撮れてないです。
それはなんでですか。
それは、さっき言いましたよね、
こういう撮り方って。
はいはいはい。
そっちに行ってたから、
そういう中で修行を受けていくので、
こういう撮り方、こういうスタジオの撮り方とか、
照明当てとか、
これがプロになった可能性はあるし、
多分それでないと食っていけないので。
はいはい、そういう写真家、カメラマンとか。
ジャーナリズムだったら、
まあ多少あったかもしれないけど、
仮にこういうのを好きだと絶対これは
名刺の種にならないので、
そっかそっかそっか。
絶対できてないです。
そっか。
じゃあそこで親が。
舐めてったもんで、
そこは好きな世界として残ってたんです。
あー、なるほど。
趣味の。
なるほど。
そこは気がついたら延々続いてたんですね。
そうすると、
ちょっとクリエイティブな仕事とか
そういうのもやったりしたけど、
要するに、何でしょうかね、
例えば土日とか、
なんかあった時にちょっと撮るとかっていう感じで、
気がついたらそれはやり続けた。
やり続けたんですね。
ずっと続いてたんですね。
そういうことか。
ちょっとパッて出て、
気になったところパッて出そうみたいなことは
ずっとやられてたんですね。
だから続けてたんですよ。
これもしその時にそのままやってたら
絶対やられてないですよ。
そういうことですね。
それが仕事になってたら絶対やらないですよ。
これだって食っていけないから。
そっかそっかそっか。
あ、そう思うと。
だからこういう写真で今、
その世紀を立てていくと
ほぼほぼ難しいはずですね。
うんうんうん。
だから今だからできる。
でも逆に言うと、
できる人がやらないと
15:00
こういうジャンルとなるかどうか分からないけど
やらないとできないでしょ。
うーん、そうかそうか。
そうですよね。
そういう変な気づきがあって。
こんなの撮り続けたって
別に飯のためにならないので。
でもまあ、そのおかげさまで見ていただくと
あ、これ僕好きだとか
私これ好きよとか
わかるわこれはとか言ってくれる人は
やっぱり少なくとも何人かいるので
ああ、良かったんだなとは思うんですね。
もうなんでしょうかね。
ぐるっと
そっか。
なんか見えてなかった山の頂上に向かって
こんなに歩いて
こんな感じですね。
そっか。
若い頃、小っちゃい頃から
ある程度、その撮りたいものみたいな
物はもうあって
あの時は
東一本島だと決めますね。
なんか鉄道撮りたくなったりとか
なんか山撮りたくなったりとか
そういう感じですか。
2000年、2005年くらいからかな
ちょっと
すごく仕事が忙しくなった時に
組織とかプロジェクト
多くの人の中でやる仕事がすごく増えちゃう
それは良いんですけど
やってた時に
一つ思ったことがあって
大きい仕事をしたとか
良い仕事をしたなとかあるかもしれないんだけど
すごいストレスもいっぱいあるんだけど
でも、はっと気がついた時に
例えば何か食品を作って出しましたとか
あるいは商品を作って出しましたとか
あったとして
多分コープニングを作ってもらったりとかして
はたっと立ち止まった時に
それ素敵だって言われるんだけど
それ、君一人やったんじゃないじゃんって
それ素晴らしいことですね。チームワークだから
そうだなって
その仕事に自分がどれだけ活かされてるか
生きてるはずなんだけど
はっきりは分からない
あった時に
はたっとパラパラと見てた
写真出しとかそういうのもある
コンテストとかあるわけですね
あるわけじゃないですか
18:00
これ一人だよなって
しかも大きな写真コンクールとかもあるじゃないですか
出すと名前とか全部隠してあって
ビャーってなるわけですよね
セレクションしていって実際にこれをやりました
これ全く素の一人の力じゃん
これ一人の力だと思って
これもし何かあったら
これは求められるってことで
ふと思って
後でまたちょっと反省するんですけどね
ふと思って
一番忙しかった時に
全然はなかから思ってなかった
コンテスト入賞とか入選の対象とかもあって
見るたびに
大したことにいいじゃんと思って
俺だったらこれやるなと思いながら見てたんだけど
ふとそれがきっかけになって
出してみようと思って
出したの
出したら
月刊誌とかそれで
一作っていうか
1位とかそういうのがポンと出たりして
選ばれた記者なんですよ
あって
おーって思って
すっごい嬉しくて
これ求められたんだ俺の力
すっごいと思って
ちょっとやってみようと思って
忙しくても
逆に忙しくてもこれは絶対続けようと思って
そこから毎月毎月出したんですよ
どんなに忙しくても
何かしらを撮って
出張の最中も何か作ってたり出すり
内緒に出すり
あって
それを続けていったら
割と入っていったんですね
また調子に乗るので
俺すごくねえかって思って
できるよと思って
出してみようと思ったら
ある時はまた出なくなるんですよね
先生が変わったり
先生もいろいろあるんですけど
おかしいな
おかしいな
この雑誌ダメなんじゃない
そっちですね
そっちの整備したい
そっか
ちょっと変えてみようとか
それが半年くらいあったかな
そうすると
またポツポツと出だしたんです
だんだん分かってきて
いやそうじゃないよな
やっぱりパッとたくさんある中で
一目刺さるものがないとダメだとか
表現的にもなきゃいけないし
メッセージがなきゃいけないとか
そういうのに気がついてきて
繰り返し行くから
そういうのがないとダメで
見てた時に一枚に
これは何が言いたいのかとか
だんだん真面目になってくるんですよ
色意味があるのかとか
21:01
モノクロがいいんじゃないかとか
どうしてこれは君が選んだ
だんだんそういう風になってくるんですよね
そっかそっか
それを繰り返していって
そうするとまた別の意味で
割と入るようになってきて
そうかと思って
これはいいから続けていこうと思ってたんですね
そしたらたまたま私の元上司が
飲みに行った時に
実はこういうのやってましてって出したら
はっ!お前こんなのやってるのか
はいって言ったら
面白いのは俺にも送っとくよって言って
送ったんですよ
今月はこれで出しました
これは入選しました
これ2等でした
コメントくれるようになって
これはちょっと
ちょっとピーカン臭くないんじゃない
この人写真のプロだったっけって思いつつ
あって
前付けて送ってたんですけど
ある時にすごい口の悪い方で
飲みに行った時に話したら
おはようとか言って
これ写真集でも出したらいいんじゃないか?
全然思ってなくて
僕はこう
いろいろやってる仕事の
これがあるか僕は言ってて
これ写真集って
どういうこと?みたいな
いや
題は出せよ
また口が悪くって
出せる?出せばいいよ
お前より下手な奴はいっぱいいるから
お前より下手な奴がいっぱいいるから大丈夫だって
そういう応援のさえ方をして
それってなんだかなと思いつつ
彼一流の応援かなって勝手に思って
でも出すってどういうこと?みたいになって
でも自分で調べて
これ日本カメラなんですよね
わかんないし
違うので仕事自身は
いろいろそういう人もいるんだけど
そのネットワークは僕全然使いたくなかった
もう絶対使いたくない
自分一人で動こうと思って
ちょっと余地がでやってる感じ
自分で勝手にドア叩いたんです
そういうことですね
こうでこうで
写真集出したいんですけど
っていう話をして
じゃあ作ってみますってできたの
この一番目のやつ
24:01
そういうことなんですね
この作品最初のやつに入ってる作品自体は
もともとは写真集とかにするつもりがなくて
普通に撮ってたもの達
その時に
エンカウンターズっていうのを見つけて
これもネイティブのアメリカの人と話した
これいい言葉だねって
僕はこれはいいから
もしこれやるんだったら
絶対2か3か4か絶対いくなと思って
僕は10までやろうって思ったんです
最初から10までやるぞと思って
だから1って入れてたんです
だから1って入れてください
誰も信用してくれなくて
この続くもんではないだろうと思ってたんですね
だから入れてって言ったのに消されてるのはこれ
本当は田中さんの思いとした1が入ってるんですね
でもちょっと入ってないっていう
でも1だからこれは
場所がどこだとかじゃなくて
アーカイブ集っていうか受賞作品集になってて
生き物とこれが分かれてる
そういう感じなんです
そういうことなんですね
16年に出して
17年にコンネクラスカをやったので
トランプが出てきた時ですけど
だったので
アメリカのど真ん中のカントリーって
どんな感じかなと思って
地図で真ん中ポンと当てたらアメリカ
そこはネブラスカ州だったんで
それだけなんですか?
違うとこポンって指してたら違うとこそっちに行ってた?
真ん中辺だなと思って
だからアメリカのど真ん中ってどうなのって聞いても
みんなは知らないよね
知らないわ行ってみようって言ったのこれ
どこにでもある風景
日々の素敵を拾い続けているという田中さん
そのきっかけは知り合いの方からの
写真集を出してみればという言葉だったそう
思わず僕が
ユイナワさん聞く人をやればと言われ
聞く人を始めたことを思い出してしまいました
その行ったところの
素晴らしさを拾っていく
というのもいいんじゃないかなと
割とあまり
やれる人はたくさんいるかもしれないけど
やってる人はあまりいないので
やってる人の一人になればいいかなって感じ
そうか
今は写真を撮ることを
27:05
日々
中心に
それ以外は
いろいろ
いろいろ
何やってるかわからないですけどね
大きな会社に所属している
若者たち含む
20代
20代後半から
40歳50歳くらいまでの
10人くらい
いわゆるメンターみたいなやつ
ずっと
何にもやってないですよ
ユイナワさんみたいな感じかもしれないけど
聞く人です
ずっと聞いてるわけ
そういうことね
それは大変だわ
そうだよな
悩んじゃうよな
食べないってランチしてる
ランチかねてる感じ
メンターだったらもうちょっとしないですか
何にも言わない
でもそれちょっと
ずっと距離置いた方がいいかもね
そういう感じ
そういうのちょっと考えた方がいいかもね
もうちょっとこんなのがいいんじゃない
ぐらいの感じ
また次会う?会うね
それでどうする?
来月どうする?
いつでもいいよ
じゃあねまた
年齢の上の人はもうちょっと
2ヶ月とか3ヶ月1回ぐらいそんな感じで
張ってて
あと写真関係のいろんな
絡める人たちはあったりとか
するけど
自分で何やってもよくわからない
そうなんですね
男女問わず
人にたくさん会うっていうのはしてるってことは
そうですね
それが別にやりたくてやってるわけでもなく
なってるもんね
元々きっかけもあるじゃないですか
元ボカってたボカだったとか
ボカじゃなかったとか
いろいろあるんですけど
そう続いていくわけですね
なんかこう話してるだけ
別に会いたくなければ会わないんだけど
30:02
話してるだけ
大体1時間半ぐらいかな
話して
ああそれ
きついねそれねみたいな話
なんか入り込んでるんですよ
その場になってて
ああそうかそうか
そりゃあ場所変えたいね
とか言ってるだけ
お会いされる方も
お会いすることで
シェアできるというか
なんかあるんでしょうね
女子と話すとまた違う
両親と話すとも違って
同期とかそういうのも話せないです
だから中には
別れ話がまたあってとか
また別れとかそういう話もあるけど
プライベートから仕事
よく分かんないけど
なんか話したり
結構いろいろ新しいことも
そう美味しいのそれ美味しい
教えてよそれみたいな
今度行こうよとか言ったりとか
あんまりないんでしょうかね
僕の中で年齢があんまりないんでしょう
ほぼないのかな
だから
お名誉とか呼び捨てにしてどうだとか
やっとけよとか一切なくて
付き合ってる人はみんなお友達
そういう感じかな
結果
それですごくもらってるのも多いし
なんなんでしょうかね
一緒に時代を歩んでる感があるかな
一緒に時代を歩んでる感があるかな
時代を一緒に歩んでる感じ
僕くらいの年齢になるといろんな人がいて
自分で言うのもなんだけど
多分6割7割ぐらいは
ほぼ振り返りの話なんですよね
そっかそっか
だからそういう感じはまずない
今はどうなってるか
そういう感じなのね
そういう感じかな
僕いった
ここでクラフトビールのお店があるんだ
知ってる?みたいな
今度行ってみようよとか
巻き込んでみようとか
そういう感じかな
大行業に生きていく時に
33:01
一緒にいると
楽しい相手だけになってるかもしれない
それは素晴らしい
例えば組織とかにいると
そうじゃないかとお付き合いしないといけないとか
ではないってことね
そこはスクリーニングが勝手にかかって
相手はどう思ってるかわからないけど
波長が合うなみたいなところだけです
それはそうしたのか
なってきたのか
どっちも気が強くそうなってて
無理して別に
仕事は両方とも僕もやってるとすると
みんなやってるんだけど
別に仕事の直線的なためじゃなくて
例えば棚さんこの提案はいくらでやるか
そんなの一切ないわね
そのためではなくて
それぞれの人生を一緒に歩んでるみたいな感じですかね
だからお友達っていうか
僕はそう思うけど
気がつけばね
棚さんの中で積極的にそういうのを取っていくみたいな感じだったのか
そういうことしてることもあると思うんですよね
努力っていうとあるっちゃあるんですけど
こういう風になる前に
仕事の時もあったっちゃあるんですけど
いろんな人と会いますね
社内は上の人も下の人も横の人も
社外の人もいますね
その中で会わねばならないとか
嫌でもやらなきゃいけないとかいっぱいいるじゃないですか
でもその中で発音が合う人っていうか
人間的に自分が好きな人っているじゃないですか
この人面白いなとか
気持ちいいなっていう人がいますよね
ほぼ必ず
ほぼ必ずそうじゃない場で会うセッティングをしてます
なるほど
この人とあそこおいしかった
イタリアのおいしいお店見つけた今度行ってみません
って言って会うみたいな
若い人でも社内でも社外でも
それを重ねてて
でもハズレもあるから溢れたりとかあるけど
お互いなんかそれが合うと
こういう場は楽しいからまた会うといいなっていう
36:01
お互いオーラがあるので
それで繰り返すとそうなるので
決めてる努力は努力なんだけど
決めるのは次回を決める
そうですね
だんだん各月で会うタイプとか
毎月会うタイプとか
季節に一回会えばいい
いいとかじゃなくて会いたい人とか
年2回とか年1回とか
それをだいたい感じるので
あいつどこか
あいつこの辺とか
だいたい決まるわけですよ
そういうのがあっている人は
常に次の日が決まるんですよ
かつ今選ぶけど
ほぼほぼ大体日入れて決めてるんですよ
ここかここか
自分もあるからここかここか
2つ決めようって決めてる
2つ決めて別れる
だいたいみんな忙しいし
僕のお店を知っていることが多いので
僕は取っておくよって感じで
知っていて
そんな感じで次回ね
違うところに行って
違うものを食べながらまた会えるねって感じで会う
そこは努力って僕の努力かもしれない
続けたいなって思ったら
続ける努力は自分でする
そういう感じでしている
だから若い人にも
それは結構言ってて
それは自分の投資だと思って
それは別に仕事のお金じゃなくて
自分で会いたい人があって会えなあった方がいいよ
っていう話はしている
それだけかな
いろんな方にお会いして
やっぱり会えば会うほど
いろんな
お互い
自分のハズレもあるけど
話せば話せば面白いとか
ああそうだよなみたいな
方が来らなくて面白くて
適当に刺激があって
すぐ刺激があるってこともあるけど
ああ会ってよかったなっていうか
時間だったねっていうのが
会う人だけやるようにしている
ああそういうことですね
それはやってて今良かったかなって感じ
今でもそれをやり続けていて
どういう時でもそういうチャンスがあるので
ああこの人面白いなと思ったら
ちょっと行ってみない?
39:01
そういう感じで
多少デコボコはあるので
どうしてもしばらく
なんだかんだでしばらく会えなかったりするので
そんな感じで続いている
そうやっていろんな方に会えば会うほど
当然その方の世界をもらったりとか
そういうのが好きというか
それが自分のインプットとか刺激とか
なってるんでしょうね
だからやり続けているのかな
田窪さんが写真でもエンカウンターを続けている
みたいな感じかもしれないですね
人にも常に
一緒なの
よくあるのが
割とスクリーニングしちゃって最初から
自分はこういう人と会うべきだとか
そういう人も中にいるんだけど
これは自分の財力にプラスをもたらしてくれる人たちとか
自分の出世に関係する人とか
いい仕事を持ってくる人とか
その中でこういう人がいて
この人と会うべきだ、会うならば
みたいなのを決めていく方が結構いるんだけど
それはつまんないというか
そうじゃなくて
何をもたらすかわからないけど
八丁顔とかそういう人たちをちゃんと対戦していくと
そこにちゃんと引き出しが入っていくし
結果この人たちが何かの時に
実はいろいろ力をくれたりとかするので
その方がなるので
だからなんだろうな
こうあるべし、こういう人と付き合うべきとか
べき論で付き合わないほうがいいんじゃない?
それなんで田中さんそう思うようになったんですかね
そうなんですかね、結果からそうだったから
ある時からそう思う
いろいろ失敗もあるし
そうかそうか、そういうのが繰り返していく中で
今のような言語化に至ったみたいな
そうですね
最初ってもうやっと気持ちいいから
合ってるみたいなことが届くと思うんですけど
でもね仕事って
やっぱり
何でしょうね
その会う、波長の会うリソースの1つ
1つだけあればできるもので決してない
まあまあそうですね
なるじゃないですか
やっていくんだけど
まあその中はその役とは
大切にしなきゃいけないとするけど
でも仕事離れた時に
一生付き合おうかって別だよ
まあまあそうですね
そういう感じがあるので
これも面白かったですよ
コンテストだから裸で勝負できるじゃないですか
そうですよね
思って話しました
42:01
すごく満足して
そうだ、これすごいんじゃない
1等取ったし
俺名前出さなくてやられてくれたよ
なんかね
どっかの準大将みたいなのをもらって
出しますみたいな
で、そうすると
英語も変記してるのでね
そうするとね
ネイティブのライターさんを使ったりとか
しますよね
当然デザイナーさんが出てきて
編集は出てきますよね
なってきますよね
た時に結局気がついたらチームになっちゃったんですよ
そうするつもりはなかった
と思ってた
写真をやるのは
だから1人で勝負できると思ったからやってた
フリーランスになってとか
写真を作るとか
個展をやるとかになってたら
当然ながら関係する人が出てきて
結果チームになって
チームというかプロジェクトになるわけです
それは当たり前ですよ
印刷屋さんも一緒にいっぱいいる
記事通話とかそういう話になる
必ず関係者が出てくる
気がついたらあれ?
俺1人で勝負できると思った
あれ?
結果これ結局チームじゃん
なって
肌とまた気がつくわけです
1人で勝負できると思った
結局チーム力なんだこれ
またこれ思い返すわけですよ
これやっていくのは1人ではできないんだ
気がつくっていう
そういうふうに繰り返し
そういうことですね
本当は1人ででもできないですもんね
もう何やってるか分かるでしょ
ぐるーっと笑って
そうですよね
1人になりたいみたいなところがあって
出ていったところなのに
またその先にはチームやりたいことに
チームがあって
多分今またノドジマンが流行ってるらしいんだけど
ノドジマンと一緒ですよね
ノドジマン出て優勝しました
君プロになればいいよ
ここからデビューしながら
やったー!僕頑張ってやってきて
たたんに今度はチームなら
マネージャーがいて
当たり前ですよ先生
その繰り返し
決して社会は1人では生きていけない
ということなんですけど
それはそうだったね
ということなんですけど
だからコアのものは
自分の好きなものとかで
作り続けている
っていう風になっただけで
そっかそっか
この作品自体は田中さんじゃないと
撮れないわけだから
これは田中さんがやるけど
1人じゃできないでしょ
そういうことですね
でもね
1人でできるはずだとか思うんだよね
思う時期があるんだよね
45:00
やろうみたいなことはなかった?
今でも思う
これ全部できたらどれだけいいだろう
って思います
どっかにイリュージョンがあって
できるかも
イリュージョンなんですよね
デザインやるのできるだろ
ライティングできるだろ
ライティングできるだろってあるのに
ライティング絶対無理
だけど英語はね
そういう繰り返しです
あんまり精通していない
ただこれをずっとやっぱり
続けるっていうのはやりたいことを
ずっとやっているっていうことではあるんですよね
そうそうそう
コンテンツっていうか
中身をやりたいからやっている
っていうことですよね
不思議ですよね
不思議ですね
例えば次の作品も
今の段階では何になるか分からないわけですし
場所だけもしかしたら決まるかもしれないけど
それがいつ降ってくるのか分かんない
降ってくるか分かんない
そうですよね
その時は何やるか分かんない
去年ぐらいから思っていたのは
これは佐渡はできるし
できると思い出したから
佐渡にしたんだけど
最初に行った時はできるかどうか全く分からなくて
どうやってやるか分からない
やっぱりそういうのがいくつかあって
作品にならないと固まりはできない
そうですね
そういう感じです
だから適当ですよ
撮れないことはないんですか
今日というか
少ないなとかっていうのはあります
少ないはある
少ないなとか
歩いてるけど刺さるの少ないなとか
っていうのはあります
全然っていうことはあんまりない
ほぼないですね
1週間いたらほぼ
1週間ぐらいいたら
なんか刺さるものは撮れてる
刺さるものは撮れてる
少ないなってたまにあるけど
でもだいたい撮れてる
そのためには田中さんはすごく
なんていうのかな
フラットにいるという感じ
そういうことも言う
そういう言葉でもない
あんまり
ダボが出てきてるか
興味あったら
なんでもいいんですっていう感じがする
その
最初の頃聞かれたのは
人物写真ですか
写真なんでいくんですか
モノコロ行くんですか
とか全部聞かれて
途端に
この地域
動物
ずっとそういう悩みがあった
そうかそうか
ジャンル縛りみたいな
そうですね
それで売りたいという人も多く
絶対しないですけども
でもそうじゃないよな
僕は別に
これはいいと思ったら
虫でも撮るしガラスでも
48:01
なんでも撮るので
撮っていいんだもん
撮っていいんだもん
田中さんがいるということだけで
いいって言ったら
そうなんですよね
それで
これ返した時に
その
やっぱりもちろんね
ちゃんと若い時から
ちゃんとその
弟子入りしてやり続ける方も
もちろんいるし
素敵な人いっぱい
いらっしゃるんですけども
僕の場合は遅れてきた新人で
そこに
たたいたわけではなくて
大手の
いわゆる体科の
先生方に選んでいただいて
それはもちろんあるし
こういう点がいいとか言われたことはあるんだけど
そこに入ってやったわけです
要はなんでしょうかね
この年になって
それを待っててもしょうがない
要するに
要するにその
わかんないですよ
勝手なこんな言いぶりが
必要になるかもしれないけど
君そろそろちょっとやってみないかね
写真とか
今度君の名前で出してみたらどうだい
っていうのは一切ないわけじゃないですか
そんなのは
待っててもくるわけがない
ですよね
なので
自分で全部場を
作るしかない
自分で作る
自分の発見の場を作る
でも
それやってても
いやそれ普通じゃんってある
いやこれ
自分何やりたいのかな
たまたま的に
だから名所給席じゃなくてそういうことに
言ってるんだなと思って
たまたま
ある時に
自分の元同僚が会社を辞めて
和歌山県の
町勝浦町
大田の大田っていうところ
そこで
昔学校だったところを
そこを担当して
そこをコミュニティにしてる
みたいな
人極拳みたいな
やってたなと思ったら
やってるよとか言って
なんか来たな
時間とか来たなとか言われて
やってんのか
周り田んぼで
人口何百人
やってんの
でもちょっと面白そう
行ってみようと思って
フラスト行って
でも行くんだから
何かしようと思って
そこで
声かけてくれるっていうから
僕スライドトーク
何やってるか分かんないけど
今ブリンランドいつもあるから
その時ブリンランド
それスライドトーク
とか
51:01
どんどん知らないですよ
で教室
を改造してやって
やるったら
熊野新聞
なんかこう言ってくれて
何人か地元の
おばあちゃんおじいちゃん
お母さんとお嬢さん
とかいろいろ来てくれて
じゃあつって会って
残ったらいろいろ聞いてくれる
ってこともある
あっこれ
日常
発表の場
っていうの待っててもダメだ
そっかそっか
自分は日常で撮ってるんだから
日常の場に出て
やればいいじゃん
ってふと思って
たまたま
岡山で
病院長さんとか病院
やってる人がいて
ふと思って
ちょっと病院訪問します
って
いや病院って
入院してる人が
いっぱいいるんだよね
長期入院して
旅できない人もいるんだよね
先生たちも忙しくて
旅できなかったりするんだよね
じゃあ先生のところ行って
スライドショーとか
ってやったり
あっそれいいじゃん
で岡山
そういうとき3つ目は行って
行きまーすってやって
病院の中でスライドトーク
やって
病院に関係ない
近くのおじいちゃんとかおばあちゃんとか来てくれて
子供が来てくれて
病院の中でスライドトークやる
ってやったんです
面白いなと思って
これいいよな
だんだん勝手に
交渉なコンセプトになってて
アートは庶民のものである
って
生活の中にアートがある
って
アートは生活のためだ
って言い出して
いいのこれ
そのときにその話を
病院長さんにしてた
あのね田川さんね
館脇病棟
ってあるんだけど
そこにちょっと
来てやってくれる?
って言われて
それはね
そういう方々の
どこにも行けないし
図書館みたいな
そういうのやってみたりするけど
ベッドちょっと
起き上がるぐらいしかできない
やらない?
って言われて
やってみます
どうすればいいんですか?
大きなスクリーンだけだから
小さいスクリーンに戻すから
そこを移してやってくれる?
54:01
多分疲れとかもあるから
20分くらいでやろうよ
で、館脇病棟
って回って
20分くらい移して
看護師さんに向かって
で、やったりしたんです
そしたら面白くて
で、もうね
ちゃんと反応してくれる人もいるし
もうこういう感じで
じーっと見てて反応してるかどうか
わかんないし
そしたら
つきそいの
来てる方がいて
もう終わって
そういう方々だから
患者さんはあんまり反応が出なくて
よかったのかどうかよくわからないなと思いつつ
帰ろうと思って
で、エレベーターに来たら
わーっと一人駆けてきた
女性がいて
どうだろう、40?
50くらい?40歳くらいの女性かな?
って
聞いて
今日ありがとうございました
って
私ずっと患者とかケアをしていて
行けないんです
どこにも
行けないんで
気にしたんですよ
私、患者さんと一緒に
旅できました
わー
わー
これ結構ね感動して
これ
人数じゃねえな
うんうん
これ大切だな
と思って
そしたらそこの病院
別の病院さん
なんかは
そういう人が声かけてくれて
気がついて半年後に行ったら
小さな病院
小さな病院なんだけど
外に
ちょっとなんだろうな
中の
薬局なんかもあったじゃないですか
外側に道路に免疫しているところ
そこに僕の写真
怒る人もいると思うんだけど
僕全然怒らないんだけど
僕の写真を
適当に伸ばして貼ってあるわけ
外に向けて
貼ってあるわけ
その人がトランスフォンの話聞いてよかった
勝手にやってるけどまあいいか
まあいいやと思って
言おうとか言ったんだけど
そうやってたりとかして
これ
いいなと思って
っていうのが
あったりして
素材も
日常から拾うけど
発表の場もどんどん日常で
もちろん
ちゃんとお金をかけて
お部屋のところでやって
お金を取って来てもらってもちろんやりたいでしょ
それもやればいいけど
それはそれでやればいいし
でも自分の一人でできるものって
こういうのはできるから
スライドショーなんて何もないでしょ
ファイル一つあればできるから
プロジェクトが大体みんなあるし
57:01
できちゃうんですよ
その気になれば
それをやり続けよう
みたいになって
そういうのがあったりして
誰も何も反応してくれないなと思ったら
さっきの
そういうことに
勇気づけられて
やってたんです
そしたら
ウクライナになっちゃって
その前に
ウクライナに行こうって話があって
ウクライナは何もないときに
僕はたまたま
一つで会ってやったんですけど
行って
その時に
戦争前でしょ
軍事振興前に
キーフ工科大学の
高等で
スライドショーがあって
そこで個展があったんです
手前で
そこが中で
キーフ工科大学が主催する
ジャパンカルチャーデー
というのをウクライナでやって
そこに
中ウクライナ日本大使が来ちゃって
見てください
そういうのがあって
その時に
やっぱり
僕が見るウクライナの
史跡ってこうなんだよって
すごく受けたの
見てる人はここはあそこだね
って盛り上がってて
かっこよく撮ってるし
ここはあそこじゃないとかで盛り上がって
すごかったんですよ
いいなと思ってたら
戦争があっちゃった
あらー
って
キーフがやってた時に
そのキーフの
ウクライナテレビって
UATVってところがあって
その人たちも
日本の一番大きなカルチャーデーだから
取材に来てたの
僕がやってるの知らなくて
来たらしいんですよ
何これみたいになって
この人は誰?って
僕来てますみたいな
来たら突然
来週
番組作ることにしました
15分番組
田中さんが作りますって言われて
急にそうなんですか
なって
15分番組作って放映されて
後でお送りしますけど
15分もの出来たんですよ
多分キーフで
日本人の
カルチャーデーで
僕初めてだと思うんだけど
作ってくれて
だからウクライナ語でも出てるし
同時に英語でも作ってたから
2つあるんですけど
それが2018年
あって
これすごくない?
と思ってたんですけど
当時はウクライナの運動ジムほとんどみんな
関心ないから
やった時は銀座で
見に来て
すっごい連絡が来る
これハッピースペルーウクライナのところで
こうなんだよ
1:00:00
はーすごい
知らなかったこれいいですね
って言ってた
2020年のあんな風になっちゃって
それで
今度
オリンピック
やってやりましょう
撮ってくれた
ディレクターの女性の方がいて
ウクライナ人の
そういう人は今でも繋がっていて
時々軍服を着てね
映ってるんですけど
そんな関係もできたりはしてるんですけど
そんなことで
ウクライナでもそういう風に行ってやり
ウクライナはこう
いくつかの街で
割と平場に行く
みたいな
だからどんどん自分でやれるとこ
行ってみせる
ウクライナでも普通の生活じゃない
やったんですね
それが割と
自分の
生業とまで言えないけど
そんな感じでやって
和歌山でやりました
東京でも秋島市でやりました
とか
そんなのをずっと
やってるので
そんな感じかな
やっぱり
行動してから次が出てきて
そういうことですよね
そうそう
アウトプット
すると本を通じても
演歌があるし
アウトプットっていうスライドトーク
とかでやるとそこにも繋がりができてくるから
それが
やっていくと
犬も歩けばじゃないけど
歩かねば当たらないみたいな
あるので
歩こうみたいな
感じで
何が待ってるかは分かりません
でもあるはずだ
アウトプットをすると
エンカウンター
遭遇がある
そこに何が待ってるかは分かりません
でもあるはずだ
そんな言葉が心に残ります
そしてお話は
次回に続きます
01:02:23

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