2023-11-05 23:36

【##56】「株式会社エスケイワード 代表取締役 沢田 圭一さん」後編

後編。


第29回目のキッカケインタビューは、1974年生まれで49歳とキッカケインタビューでも先輩の方である株式会社エスケイワード代表取締役の沢田さんにお話を聞かせて頂きました。学生時代にバルブ崩壊を経験して、就職氷河期に新卒として就職活動を経験。インターネットの黎明期からIT業界で働き始めたエピソードや取引先であったエスケイワード社に2006年に参画して、名古屋から東京組織の立ち上げを経験して2023年には創業家以外から初めての代表取締役に就任するお話はまさに偶発的なキャリアはキッカケによって誕生するお話だと思いますので、ぜひ聞いてみてください。


⦅プロフィール⦆

1974年生まれ。株式会社エスケイワード2005年に入社(転職)。

名古屋本社にてデザイン部門と情報システム部門を統合したWeb部門の立ち上げと事業責任者を担当。

2012年より東京支社の立ち上げで赴任し、自社のビジネスの中心と拡大すべき市場を東京として拡大する。2015年に取締役に昇格、2019年より取締役COO就任。

2023年1月1日より代表取締役社長就任。


■本日のパーソナリティ

- こどもの未来株式会社:千葉祐大(https://twitter.com/Baccho1983)


■本日のインタビューゲスト

沢田 圭一さん

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⁠株式会社エスケイワード⁠

⁠Wantedly⁠

⁠note⁠


この番組「キッカケラジオ」は、20〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人はキッカケがあれば必ず変われる。人生を変化させてきた、内的キッカケや外的キッカケをご紹介していきます。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。


こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。


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Facwbook:https://www.facebook.com/Chibayuta

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▼こどもの未来株式会社

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サマリー

エスケイワードの代表取締役である沢田圭一さんの後編のインタビューでは、沢田さんの経歴やエスケイワードの東京拠点設立についてお話になります。沢田さんは青山大学でワークショップを学び始め、コミュニケーションの重要性や自身の変化について語ります。その後、沢田さんが代表取締役に選ばれ、M&Aの道を選んだことでSQの親会社が設立されました。エスケイワード株式会社の代表取締役である沢田圭一さんについてもお話しいたします。沢田さんはコミュニケーションデザイン支援やビジネスの社会課題の解決に取り組んでいらっしゃることがご紹介されます。

沢田さんの経歴とエスケイワードの拠点移転
【沢田 圭一】キッカケラジオ、ワクワクのキッカケをつくる番組です。
今日はキッカケインタビューの後半、沢田さん、エスケイワードの代表取締役の沢田さんのインタビューをさせていただいております。沢さん、後半もよろしくお願いいたします。
【沢田 圭一】よろしくお願いします。
【沢田】ぜひ前半を聞いてから、ぜひ後半を聞いていただければと思うんですけど、沢さん、今回キッカケインタビューでは最年長の49歳として、特に今年からですよね、代表取締役に就任されたとか。
【沢田】そうです。
【沢田】そのきっかけを聞きたいなと思って今回インタビューをお願いしたんですけども、前半ですね、これ聞いてる方、20代、40代の方がメインなんで、若い子どのぐらい想像がつくかちょっと興味があるんですけれども、いわゆる就職小学1世代の新卒の就職活動を経て、その後に2005年ぐらいに、一社目にしゃべったキャリア積み重ねていって、今のエスケイワードに来たのは多分2005年からですかね。
【沢田】はい、2005年からです。
【沢田】先ほど前半ね、早くから2年目ぐらいに非常に昇格したというエピソードも聞いたんですけど、世の中的にはその後リーマンショックが来てしまって、大変な話とかっていうエピソードもね、いろいろ前半だけでも内容がめちゃくちゃ盛りだくさんあったので、ぜひ聞いていただければなと。
これからはちょっとエスケイワードさんで最後キーワードくれていた、もともと名古屋でずっとやってたところから、東京関東ですかね、来たエピソードを聞ければなと思うんですけれども。
【沢田】ありがとうございます。きっかけとしましては、お客さまからの相談が、ご紹介が関東の方が増えてきたところもありましたので、であれば行くことによって他にも関東にいるお客さまに会っていけるかなというので、きっかけとして動き出せそうだなという目処があったというのが一つと、
あと、タイミングの問題で、前半にも少しお話したんですけど、今の会社って一つは多言語が強いっていう、外国語対応できることの強みとかもあったんですが、やっぱり外国語も含めた対応で、ウェブでってなると、やっぱり関東の方がより積極的にやってるかなみたいな思惑もあって、そこをきっかけとしてお客さまが広げられないかなっていうところを目指して出てきた。
なので最初は月に1回来て、月に2回になり、毎週になり、週に2日になりとなってきたところで、拠点を整備したという形で、ニューングリーでそれを1年ぐらいかけてやったのかなという。
ありがとうございます。
最初は、きっかけがどちらもお客さまというか、お仕事がきっかけですよね。そのお客さまとの協力もあったし。多言語対応の確かにウェブサイトって、それこそ今でこそというか、これも時代ですけれども、インバウンドがまた復活できたりですとか、日本人は人口が減っていく中で当然外国語が出てこなくてはGDPが下がっちゃうみたいなこともあったりすると、それもかなり早いうちから強みを持ってらっしゃったんですね、きっとSKワンサンさんは。
そうですね。会社自体がもともと今年60年目を迎える会社なんですけど、海外向けのカタログやパンプレットみたいなものの制服から創業したような会社ですので、外国語は比較的一般者ノウハウであるっていうところがありましたので、そこは強みとして持ってたりとか。
ありがとうございます。SKワンサンさん確かにその話も、どんなことやってるかっていうのも、確かに60年目なんですね。かなり長いというか、しっかりしていらっしゃる会社。
人で言えば官歴ですよね。
その会社に勝手ながらのイメージですけど、一族じゃないんですけども、当然ファウンダーの創業者の方がいて、後継されているご家族もいらっしゃるとかっていう流れも全然おかしくないなと思うんですけども、
それを、沢さんがどういう経緯で社長をやってるかというのは、最後にまた聞かせていただければなと思うんですけども、そしたらそこから関東に行ってお仕事を取りに行って、またどの辺りで東京に拠点を作られたっていうことですかね、そこで。
そうですね。拠点がいつだったっけな。2015年か16年か17年くらいで、拠点上は作られました。
なので拠点ができたとこでちょっと人も採用しだした。
でも、圧倒的人数は本社に。まだそのとき部長をやってたので、自分の部署でいうと二、三十人くらいだったっていうタイミングで、なので行ったり来たりしてましたね。
半分で稼ぎじゃないですけど、東京で仕事を発掘して、名古屋でみんなに渡してやってもらってっていう感じをやってましたね。
だんだんその頃は、マネジメント能力余裕じゃね、自分みたいな。
それ課題も見えた。
受注はできるけど、仕事が取ってる側でみんなにフルはできるんですけど、それが組織が強くなるわけではないんで、行ったり来たりやるんで、そうすると何が起きるかっていうと、東京で人を取ってはやめみたいな。
なるほど。
ベッタリ近くにいて教えてあげられないんで、行ったり来たりしてるんですけど、ここでやる必要はないみたいな感じで立ってたりとか。
なのでそこのあたりは結構悩んでた部分とか。
なるほどね。難しいですよね、これも。
さすがにお話をしてるところで柔らかい印象になっていると、素晴らしい方だと思うんですけど、東京、名古屋って物理的な距離だったりとか。
今でこそコロナを経て、僕らZoomとかテレワークスタンダードになってるけど、まだその前ですよね、おそらく。
その前ですね、というのと、千葉さんがそうやって言ってくれると嬉しいんですけど、僕は社内では結構怖いみたいな。
本当ですか。
5年10年前はどちらかっていうと怖い方の絵がいっぱい出てましたので、だから多分俺はこんなに頑張ってるのに、なんでみたいな。みたいなのもいっぱいあったんだろうなって。
ありがとうございます。
2017年から、このぐらいから少しずつ近づいてきたと思うんですけど、久保さんがたぶん取締役にこの後なられるみたいな。
はい。
沢田さんが取締役に昇進
なのでたぶん40の最初の頃に取締役のオファーがあって、取締役に昇格したっていうのがあります。
おそらく成果として、東京の売り上げもどんどん上がってきて、組織としても30人を超えだし大きくなってきたみたいなところが認められてっていうふうに本人の中では思ってたというのがあったりですね。
でも、取締役があって40歳っていう、一部の僕の世代でそういう大きな人生への昇格の機会ですね。
これって率直にその時ってどういう感情だったんですか。
ああ、やった、嬉しいぞっていうのとかわからないですけど。
もう一つは認められたんだなって。
たぶん60年の中で唯一同族じゃない役員のレベルだったので、
若干小さい会社ですけど、歴史に名が刻まれたのがあったのと同時に、たぶん相当傲慢なところもあったんだろうなって。
なるほど、そういうことですね。初の同族以外での経営者になるんですね。
実際これいかがでした、そこが順調にいったというかどうかって大変だったみたいなところですね。
えっとですね、すぐ限界が現れましてですね、自立選挙をやるという出来事が起きまして、
結構あれだったのが、その時ってたぶん3役やってたんで、プロデューサーというプレイヤーで現場での売り上げをどう作るかもやったので、
組織の部長も兼務まだしてたんで、部長として組織をどうするかっていうのもあり、
あとは今度取締役っていうところで、経営のところで意見を言わないといけないんですけど、
その3つって、同じことでも立場で言うことって違うんですけど、体一つしかないんで、
その3つをいろいろ入り組んで考えていくと、だんだん自分がよくわからなくなってくるみたいな。
それでもなんとかしなきゃみたいな、人に甘えることもしなかったしとか、
たぶんあんまり人も信じてなかったんだろうなみたいなところもあって、すぐガタガタが来ました。
いやー、すごいですね。今の話でもね、3役やってるだけでももちろん忙しいなっていうふうに思うけど、
いわゆる執行時計があったのに、箇所によってはどっちの表情が分かっちゃうみたいな、
たぶんすごく辛いというかね、大変だったのかなって思うんですけど。
なるほどね、そんなことを聞いて、ありがとうございます。
実際に40で取締役で、そこでちょっと体調が一時期に狂われたみたいなことがあったかなと思うんですけども。
改めて取締役で、かなり体調が大変だったと思うんですけども、
そこからどういう行動をしてた感じなんですかね、その時から。
そうですね、たぶんやり方って変えないと辛いなみたいなので、
悪い言い方だと思うんですけども、たぶんそのときっていろいろコントロールできると思ってたんですね。
対比であったりとか、人に対しても変わることを求めてるんですけど、
たぶん相当コントロールしようとしてたんだろうなーとかあったので、そうではないっていうところと、
今でも調子が悪そうな人には、たまたま運が良くて、メンタル系のクリニックに行ったときに、
僕はすごくいろんなヒントをもらったんで、調子が悪いと思って行くことは全然悪いってことではないというか、困ってる人には言うんですけど、
たまたまそこでの先生に、アサーションっていうような技法というか手法を教えてもらって、
アサーションというコミュニケーション上の手法みたいなのがあって、自分は自分、他人は他人、その中でどうするかみたいな。
ワークショップと自己変革
いろんなことを受け入れながらどうやってコミュニケーションを取るかっていうやり方をして、
それを聞いて面白いなって実際学びに行こうって学びに行って、
そこでよく使われた手法はさらにワークショップを使いながらっていうところがあったので、
こういうのってコミュニケーションを取る中で一方的なコントロールでもないし、
相手の考えてることを聞きながらどう合意するか。
自分は自分だし相手は相手だしっていうやりとりができるのって大事だなあっていうのがあって、
さらにそっちを学びに行ってどうやったら仕事に使えるかっていうのを考えようと思うようになって、
ちょっと自分の中で一つ落ち着いたというか抜け出したというのがあって。
なるほどね。ありがとうございます。
それではですね、ちょっと私もこの前伺った、青山大学でワークショップを学び始めたっていうやつですかね。
そうですね。青山学院大学で1ヶ月間の理系講座をやっていて、
そこに参加をしてやっぱり本格的にガトンと学ぶっていうような練習をするようになっています。
すごいですね。逆にこの青山学院大学は多忙でお忙しい時期というか、前提お忙しい時期だと思うんですけど、
これをやろうと思ったきっかけっていうのは逆にどこにあったんですか。
ちょっとメンタルをやったときの危機感としても、この仕事のやり方をしていたら、
たぶん自分は50秒前に完全に潰れるだろうなっていうところがあったので、
何かしらいろいろ変えないとどうにもならないっていう、一個はちょっとネガティブなわけで。
あとは東京に来てたぶんその頃で、もう4,5年ぐらい経ってたっていうところなので、
なんとなく友達とか仲間が増えた。お客さんと同僚はいるんですけど、
東京側でそういう友達仲間って意外といなかったので、仕事仕事だったんで、
そういった人たちと会ってみたいなあっていうのがあって、
なるほどですね。ありがとうございます。
これもなんか僕すごい学びを今いただいているなと思って、
人は何歳になってもきっかけは変わる。
このきっかけっていう意味でもやっているんですけど、
とはいえ、やっぱり特にキャリアがある方とか、
実績がある方ほどアンラーニングが難しいっていう。
自分にもやっぱりすごいいい聞かせたりしてますし、
子供未来株式会社の8個の8バリューがあるんですけど、
1個それを入れていくぐらい強いところができることなんですけれども、
ひとつの仮説として、やっぱり人は複数のコミュニティに所属することによって、
ざっくり言うと幸せになれるんじゃないかっていう仮説のほうで、
やっぱり全然違うし、
たとえば役職が違うところで喋ることって意味があるなと思ったりするんですけど、
そこにもちょっと通ずるなと思っていて、
仕事ではもちろんいろんな方を知っていると思うんですけども、
ちょっと違うコミュニティに行ってみたかったということもチャレンジされたのかなと思っていて。
そうですね。おっしゃる通りで、
たぶん仕事の中の自分みたいな形しか見えなかったんですが、
仕事以外で、かつ飲み友達とかじゃなくて、
同じ共通テーマで笑っている仲間から、
自分ってどうやって見えるかっていうフィードバックをもらえるっていうのは、
そういう見え方もあるんだとか。
なので今もちょっと柔らかいって言ってもらえるのも、
そういうところで言われだしたので、
ちょっとそこは意識しようと。
なるほどですね。
本当にオンライン越しですけど、
すごくコミュニケーションが上手というか穏やかな方で、
逆に本当に僕がヘアリングで引き出してもらうみたいな感じもあって、
すごくそういうのがあって。
でも面白いですね。
個人の認識というか実感としても、
ワークショップを経験したこととかで、
やっぱり変わったってことは結構ある感じですか?
そうですね。
人って場によっても状況って変わりますし、
その場って何かっていうと、
対面に向き合ってるのか並んで話してるのかでも、
全然空気変わりますしとか、
そういう場の設計ってすごい大事だなとか、
あとはお互いが思ってることはちゃんと出し合って、
どう合意するかっていうプロセスもすごい大事だなって、
この2点が気づけたので、
仕事のやり方もそっちに変えられないか、
というのがありましたね。
ありがとうございます。すごく共感すると思います。
聞いてる人とかもね、
結構これからの時代って言ったらいいですけど、
100年時代だと、
そろそろ50になっても、
しばらくまだ働かなきゃいけない世代だったりすると、
やっぱり逃げ切れないと思うんですよね。
いくら大学院に行ったとしても、
正直ある世の中だと思ったりして、
なので結構僕の友人、
僕が会議の場合的にはスタートアップみたいなことは、
僕には近しい業界なんです。
とはいえ、大学の友人とか、
もちろん大企業にいる方もいるんですけども、
結構たまにこのメディアやってるから、
ご連絡もらうんですよ。
こういうとこだけど、
やっぱりチャレンジしてみたいんだよねとかっていうのは、
転職じゃなくても、
副業でもよいかもしれないし、
今の沢田さんみたいに、
何か大学に行くワークショップを学ぶことでもいいかなと思うんです。
そういうことにぜひ届けばいいかなと思うので、
よろしくお願いいたします。
代表取締役就任とM&A
すいません、会話本になってくるんですけども、
そこで取締役としてワークショップをやっていて、
そこで代表取締役に、
2023年、今年の1月ですね。
1月ですね。
これをぜひちょっと話せる内容で構わないんですけども、
どういう風にやってもよろしいですか。
ありがとうございます。
ステップ上で言うと、
その後に一回COOになりまして、
前者的なことを見るということと、
あと東京をよりどう発展させるかみたいなのがあって、
一発コロナがまたやってきましたという感じです。
コロナの時もやっぱり相当価値観上で言うと、
私とかは人と会ってなんぼだったのに、
人と会えなくなったりとか、
リモートに代わりっていうのがあったんですが、
一つはリーマンのときのような、
同じ過ちは絶対進まないという意味で、
東京でもやってたんで、
そこでどうやるかということと、
あとは学びに行ったりしてたので、
価値観が変わっても、
そんな慌てることなくみたいなので、
やりながらで、
結果として、
たぶん2020年が緊急事態が出たコロナだと思うので、
20年、21年あたりは最高売り上げとか、
利益負担と脱出という形で、
結果としては出てきた。
他方でなんですが、
会社としては、
事業生計をどうするかという問題がいろいろとございまして、
仙台が2代目で、
幸いにも、
そんな形で東京のほうが、
今回より売り上げが上がるぐらいまでになって、
育ってきたっていうことは、
企業価値が上がってしまって、
それを引き継げる人もいない。
家族にするのか、
同族以外にするのか、
M&Aをするのか、
その価値を受け取って次を育てられるのか。
誰かどこに頼むか。
どこに任せるか。
というのがあって、
一番としては仙台としては、
SQの親会社の設立
M&Aの道を選び、
なので去年、私たちSQは親会社ができたという状態になってます。
株放送もこちらが引き継いで。
そうなってくると、
今度はグループ全体で動くという中で、
我々がその家業の会社である、
企業になっていくというところがあり、
というので、
私が選ばれたのかなというふうに思ってます。
グループ全体でうまくやっていく。
かつ同族ではないというのと社員経験者が、
同企業として引き継いで育てていくか。
というところがテーマになって、
今年の1月という感じになっていると思ってます。
なるほどね。ありがとうございます。
もうエピソード満載。
大体2、3年に1回何かが起きるみたいな感じで。
いやでも素晴らしいなと思うのが、
これで当たり前なんですけど、
時計を巻き戻して2005年に入ったときに、
代表を目指すとかじゃなかったんですよね。
人生の中でまず東京来るなんて考えてなかったので、
ウェブ系で東京だったら、
もっと若い段階で進むべきだと思ってたので、
まさかまさかです。
そうですよね。
いわゆる同族経営で60年の歴史がある素晴らしい会社が、
だから偶発的なキャリアですよね。
そうですね。
高田さんが東京に来て、
好か不好かちょっとわからないですけど、
株式会社エスケイワード代表取締役 沢田 圭一さんについて
愛知よりも東京の売り上げが大きくなって、
企業価値が上がったからこそこういう選択肢が生まれたってことですね。
そうですね。
いやーすごいです。
いやでもこれはいいインタビューですね。
ありがとうございます。
これだから。
結局個人の観点に立ったときに、
キャリアって完全に100%思い通りのキャリアをやれる人って本当にいないなと思っていて、
偶発的にキャリア理論、いわゆる論文にまるような内容ですけど、
やっぱりいろんな変数があるんで、
こうなりたいってことに対して向かっていくみたいなことがいいよっていう、
最近だとキャリアオーナーシップみたいな言い方です。
やっぱり時代が昔と違くて、
最近の人的調整とかの議論でも、
会社が雇用を守っていく時代でやっぱりなくなっていく可能性が高いと思うんですよね。
ただ、人は大事にするっていう会社はもちろんいい会社で、
もちろん成長していくなと思ったときに、
雇用を活躍するってことではなく、
もしかしたら、SKワードさんもたくさんいろんな社員の方がいらっしゃると思うんですけど、
そこで働いたことによってキャリアが作られていって、
成熟して成長できるぐらいになっていくと、
もしかしたらいいのかなって考え方もあったと思うので、
すごくいろんなことを知ってくれたインタビューだったかなと思っております。
ちょっとまとめの方にいければと思うんですけど、
現在SKワードさんが、
最初のことのヒアリングが抜けてしまったんですけど、
例えば、もしかしたらこういうことをPRしたい、人を募集したい、
話してもらって大丈夫なんですけど、お願いしてもよろしいですか。
ありがとうございます。最近で言うと、我々は
コミュニケーションデザイン支援っていうことをキーワードにしていて、
お客様がどんな課題を持っていて、
どんなコミュニケーションを改善したいかっていったところを、
例えばワークをして、概念化して、
可視化してみたいなこともしますし、
具体的なアウトプットとしてデザイン支援であったりとか、
サイトを作ったりだったりとか、
ブランディングをどうするか、みたいなこともさせていただいておりますが、
そこもビッグとしてはコミュニケーションっていうのが
一つ大きなテーマになっておりますので、
何かを作ってくれというよりは、どんなコミュニケーションをしたいか
といったところ視点で支援をする会社っていうので、
よくお客様には話しております。
分かりづらいって言われると、デザインサームみたいなもんです、
みたいに言ったりすることもありますが、
やはり今最近言うと、
お客様からのだんだん課題の中長度が上がって、
そんな社会課題、まさに千葉さんのところで言うと
子どもの未来は地球の未来みたいな形の課題感から出てこられます。
ビジネスの社会課題感があって、
それをどういうアウトプットで立てられるかといったところを
一緒に考えるということに、
関心があるようなデザイナーの方とかエンジニアの方、
ただ作るじゃ嫌だ、
ディスカッションしながらどうやったらより良くなるかというところで、
どんどん意見を言いながら一緒にやりたいみたいな人たちの
募集は超積極的にやってますので、
何か新しく変わりたいとか一緒にやってみたいとか、
そんなことがあったらご一緒できたらなと思います。
ありがとうございます。
千葉さんのホームページとか、あと差し掛けなければ
沢さんのTwitterだったりとか、
オンテトリとかでも貼らせていただければなと思いますので、
コミュニケーションデザイン支援とビジネスの社会課題の解決
ありがとうございます。
ぜひ沢さんにもご連絡いただければなと思います。
GTもぜひ来てください。
ありがとうございます。たっぷりお時間いただいてインタビューできたなと思ってますので、
今回はきっかけインタビューで、
現在49歳になった、いわゆる最年長の僕が
インタビューさせてもらったんですけども、
30代、40代、僕にもすごい学びをいただけましたし、
これからそういうことに歩んでいく世代に差がある
インタビューだったかと思うので、ぜひ聞いていただければなと思っております。
沢さん、今日はお時間いただいてありがとうございました。
こちらこそ貴重な機会ありがとうございます。
またよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
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