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40代、30代、40代の生き方、働き方を応援する番組です。
パーソナリティーの子どもの未来株式会社の千葉です。
今日は、週に1回やっているキャリアストーリー、
最近はきっかけストーリーみたいな言い方をしているんですけれども、
6人目となるゲストに来ていただいておりますので、
グロスXの坂井さんと一緒にインタビューしていければと思います。
千葉ちゃん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。皆さま、こんにちは。
千葉さんと一緒にMCを務めさせていただいております
インタビューティングの研修サービス、e-learningを提供しております。
グロスXの坂井と申します。
はい、今日もでは色々と聞いていきましょう。
はい、今日はですね、大企業からなぜかスタートアップに転職して、
しかも独立をしているという噂を聞いている方に来ていただいていますので、
噂を聞いている、はい。
ごめんなさい、元丸弁にいらっしゃった宮島さんに来ていただいていますので、
宮島さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
ちょっといきなりハードルを上げた紹介をしてしまって。
そうですね、宮島さんとそろそろ僕と坂井さんの共通の知人の
そろそろ同い年の、いいのか、その丸弁の友人がいるんですけれども、
その人に紹介をいただいて、僕は最近宮島さんとお話をさせてもらっているんですけれども、
いやいや、話を聞くとキャリアストーリーがめちゃめちゃ面白かったので、
ぜひ出てほしいなと思って、今日はお声掛けさせていただきました。
じゃあ、ちょっと僕と坂井さんからまた色々聞きながら
イヤリングしていければと思うんですけれども、
ちょっと簡単な自己紹介だけしていただいてもよろしいでしょうか。
はい、ご紹介いただきました宮島と申します。よろしくお願いいたします。
私は2014年に新卒で丸弁株式会社に入りまして、
約丸弁に7年ほど勤めた後にスタートアップを、
スタートアップというかベンチャー企業ですかね、
ベンチャー企業を2社経験して、そこから独立というようなキャリアになっております。
よろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
いやあ、洋ちゃんこれどっから聞いていこうかね、そうしたらいつも通り。
なかなか聞き応えがありそうなキャリアでいらっしゃいますけれども、
結構あれですよね、個人のキャリアの中で、
皆さんも転職とか異動に伴って職種が変わるみたいなことってあると思うんですけども、
エンジニアをリアニングにシフトされるというか、
そもそも丸弁は何職で入られたんですか、エンジニアですか。
丸弁はいわゆる分系の総合職で入りました。
その後にベンチャー2社経験したんですけど、
そちらではエンジニアとしてウェブのいわゆるバックエンドエンジニア、
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フロントエンドエンジニアというような形でやっていました。
なるほど、分系総合職で入られて、
エンジニアに転職というか、シフトするってすごく大変なイメージしかないんですけど、
それをしようと思ったきっかけとか、
なぜエンジニアだったのか、みたいなところでお伺いしても大丈夫ですか。
丸弁でどういうことをやっていて、そこで学んだ何かがきっかけだったのかどうかっていう、
丸弁にキャリアの振り返りも含めながら教えていただきたいなと思います。
ありがとうございます。丸弁では最初はエネルギーの部署に配属になって、
5年くらい天然ガスの仕事をやっていたんですけれども、
テクノロジーとは全然関係ない、関係ないって言ったらあれですけど、
どちらかというとオールドファッションな業界で、
海外の石油とか天然ガスの海外にある検疫のプロジェクトの事業投資であったりとか、
そういったところのお仕事をやっていたのが最初の5年でして、
その後に丸弁の中で部署移動がありまして、
ヘルスケアとかテック系のことであったりとか、
消費者が今まで取り組んでこなかった成長領域を中心に新規で事業を作っていこうという部署が、
当時私が6年目とか5年目の時に立ち上がりまして、そこに移動になったんですね。
そこの部署で、私は東南アジアでECサイトを新規で新しく立ち上げるっていう担当になりまして、
ゼロから現地で事業を作っていくっていうような経験をさせてもらったんですけれども、
そこでの経験で会社を辞めて自分で独立して起業していきたいなと思ったきっかけがそこでの部署の経験だったんで、
そこでの経験を経て独立して起業していきたいなと思ったんですけれども、
テクノロジーを使ったテック系の会社を作っていきたいなと思ったときに、
あまりにも知識がなかったっていうところもあって、ちゃんと学びたいというか、
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テクノロジーって何なのかとか、テクノロジーを使ってサービスを立ち上げられたらどういうことなのかとか、
そういったことをちゃんと理解した上でやりたいなと思ったので、
どういう形でもよかったんですけど、一番エンジニアとして自分で作ってサービスを立ち上げるようになるっていうのが、
一番早いですし、本質的な理解になるのかなと思ったので、エンジニアになったっていうところですね。
なるほど、なるほど、なるほど。
新規事業の立ち上げをやって、そこから自分で起業したいって思ったんですね。
何かきっかけとかあったんですか?
人によっては何か、面白いからそこを拡大していこうとかもあると思いますし、
何かやっぱり起業ってすごい単純に、私は今までずっと法人というか会社に所属するっていうキャリアしか歩んでこなかったので、
何か起業するってすごく一段違うところっていうか、結構決意が必要な印象があるんですね。
何かそこってすごい大きなきっかけがあったのか、それとも元々そういうのもやりたいなみたいなのがあったのか、
特にそんな大きな変化ではなくて、割合とサラッと起業しようと思っていると違うかもしれないですけど、
何かそこの気持ちの変化みたいなものって何かあったのかなと思ったんですけど、終わりですか?
そうですね、結構それによるとサラッとしてたのかもしれないので、今もサラッとしすぎてたせいか苦労はしてるんですけれども、
そうですね、きっかけとしては、マルベリンにいたときに結構長い間新規事業開発をやっていたので、
組織の中で新規事業を作っていくってことは長年やっていたんですけど、
実態としては大企業の中での新規事業開発となると、当然組織の中での一員として動いていくみたいなスタンスも当然求められますし、
なかなかうまくいかないこともあったりとかして、そういうことをしている中で、当時VCの人とか周りで起業をしている方とかと一緒に仕事をさせていただく機会が多かったので、
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そういう方が新しく自力で事業を作っているのを間近で見たりとか、刺激をもらったりして、自分がやっている新規事業開発って、ちょっと本質とずれたことをやってたりとかすることが多いなというふうに思ったので、
自分がやりたいのは、そういう組織の中でやるというよりかは、自分で個人で作っていく方なのかなっていうのは、だんだんと感じ始めて、やっていきたいなというふうに意識が変わっていったってところですね。
なるほど。
すごいですね。
僕は最近お話させてもらっているので聞いているけど、改めて、僕も洋ちゃんと同じ感想なんです。僕とか洋ちゃんもやっぱり分系畑で、会社内で事業を作ってきた経験はある。
そこからテクノロジーを使って自分でどうやってみようかっていうのを、アクションしているって結構すごいなというふうに思うし、めちゃめちゃ綿密に準備するパターンもあれば、相対的に今のエイヤーというかね、勢いでいくとか。
それはそれで超素晴らしいことだと思うので、すごいなと思っていて、ちょっとあんまり前半深掘りパターンはやらないんですけど、元々なんでしたっけ?視聴者入る前から、ごめんなさい前も聞いたかもしれないですけど、企業は頭の中にあったんでしたっけ?
いや、全然なかったですね。あんまりそういう学生時代からバリバリそういうのやってらっしゃる方とか業界にいっぱいいると思うんですけど、全然そういうのではなくて、それこそ本当大企業に入ってそのまま生きていくのかなってなんて思っていたような、そういうタイプの人間でしたね。
すごいですね。もちろん視聴者に入るってすごい優秀だし、周りにも優秀な方って多いなっていうふうに思うんですけれども、それからでもやっぱり入ってきた仕事のキャリアを通じて、自分の価値観がある意味変わっていったっていう、そういうのを聞いているのかなと思って、めちゃめちゃ面白いなと思っています。
マルベリンで今そういうふうにスタートしていって、次に具体的に外に出ようみたいなふうに思ったきっかけとかっていうのは次何かあったりするんですか?
外に出ようっていうのは、その商社を辞めてっていうことですかね?
もしくはその前に社内でもアクションとか何かあればっていうのもし構わないんですけれども、いろいろ今話を聞いてて、自分のマインドも変わってきてるなっていうのを感じたんですけど、次どういうアクションしたかっていうのが気になって。
そうですね。もともとエネルギーに5年ぐらいいたんですけど、そのエネルギーで天然ガス分野で新規事業担当っていうのをもう2、3年やってたんですよね。
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自分で企画して営業してみたいなのをやってたんですけど、なかなかやっぱりスピード感を持ってできてなくて、別にエネルギーに問わず新しく事業を作っていきたいなって気持ちがあったので、そこでマルベリンの中で新しい部署ができて、
新規事業専門部隊みたいなもの、チームだったので当時できたのが。そこに自分で移動したいってことで移動して、そこに移動してやったんですけど、やっぱり自分が思い描いてるもとと違うなって感じたのが、そこで働いて約1、2年働いたんですけど、そこで違うなと。
先ほどお伝えしたように、他の企業してらっしゃる方とかと一緒に働いて、こっちでやりたいなと。自分でやってらっしゃる方を見て、こっちに行きたいなと思ったっていうのがところですね。きっかけはやっぱりそこでの人との出会いだったのかなっていう。
あとは、例えば、私はよくベトナムに行ってたんですけど、ベトナムで企業をしているベトナム人の方、企業家の方とかと話をしたりして、勢いとか、自分はこういうことをやっていきたいんだとか、やってらっしゃる方もいたりしたんで、そういうのも刺激を受けて。
そういうのがきっかけなのかなと思いますね。
ありがとうございます。すごいですね。いいですね、本当に。ベトナムっていうグローバルな環境もあって、いろんなことがあって。
前半、この辺でどう動いたかっていうところを聞きつつ、いければなと思うんですけど、すごい深掘っちゃうんですけど、それって、いわゆる社名も聞いてるんですけど、マルベニっていう商社の中では、結構珍しいパターンなんですか。人数が多いから、そういうふうに結構起業するパターンもいるのか、何だろうな、同期が例えば何人ぐらいいて、どういう感じなんですかね。
同期が私の年で総合職で100人ちょっと、110人とか120人とか、それぐらいだったかなと思います。
最近、総合商社も途中で辞める人の割合が増えてきていて、全社的に多分どこも増えてきていると思うんですけど、それでも多分半分ももちろん辞めてなくて、私の台で半分も辞めてなくて、それぐらいなんですかね、20%ぐらいは辞めてるのかもしれないですけど。
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セカンドキャリアは皆さん歩んでいかれる中で、起業を志す人はそこそこいるんじゃないかなと思います。ただ、珍しいと思います。珍しいですし、例えば、私みたいにエンジニアになるとかは相当珍しいかなと思います。あまり聞いたことないですね。
ありがとうございます。
そうですよね。
面白いな。
面白いな。
そこから最後、またそのきっかけがあって、アクションとしては、わかるんですけど、普通に転職活動をするというパターンもあれば、皆さんの場合はそうですよね、エンジニアっていうふうに、ドラクエでいうと本当にロールを変えるみたいな感じになるわけじゃないですか。
はい。
どういうアクションをしたんだっけ、普通にそういう会社に行こうとしたとか、自分で勉強したとかっていう。
最初、会社を辞めた後にプログラミングスクールに3ヶ月くらい通いました。
それはどういう思考だったんですか。
わかんないですけど、1回飛び込んじゃうっていうパターンはゼロではなかったと思う。
あと他ですけど、打算的にやるんであれば、勤めながら勉強するみたいな。
ありますね。
辞めて勉強するっていうのはすごいなと思って。
そうですね、結構勢いもあったんですけど、勤めながらだとおそらく、仕事も結構忙しかったので、空いた時間でやるとなると、おそらくそこの知識がつくのに半年以上かかっちゃうかなって、なんとなく感覚があって。
辞めてフルコミットでやれば、ほんとすぐ終わるような話だったので、辞めちゃった方が早いかなと。
もともと会社を辞めるっていうつもりはあったので、辞めたいという状況でダラダラ続けるのもちょっとつらかったっていうのもありますし。
なので辞めてって感じでしたね。
ありがとうございます。
すごいですね。
辞めたいとか、これ聞いていただいている方の中でも転職経験されたりとか、もしくは同じ会社の中でもいろいろ異動があったりとかっていう方も結構多いと思うんですけど。
とはいえ、次の一歩を踏み出すときに気持ちがある程度決まっていても、スパッと切ってしまう不安みたいなものがちょっと私はまだまだ感じてしまっていて。
もうここで終わり、次っていうよりも、ちょっとなんかじわじわいきたがってしまうタイプなんですね、私。
なので、そこでスパッと決めて、飛び込むというか。
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三枝さんご自身は飛び込んだという、それがナチュラルなスタイルだっていう感覚でいらっしゃると思うんですけど、そこはすごいなと思いました。
なんか今までも、例えばそのキャリアのことだけじゃなくても、何かこう切り替えの時って割とスパッと決めるタイプだったりとかされるんですか、性格的にと。
自分的には7年も働いてたので、7年半ぐらいですかね。
自分って結構じわじわいったつもりだったんですけど、何度かやめようかなと思ったときも前にもありましたし。
そうですね。そういうのもあって、やっぱり辞めるのにかなりエネルギーを必要とすると思うので、特に最初の会社ですし、大企業で、それなりに待遇面でも優れているっていうところで、辞めるのに結構エネルギーが必要だったっていうのもあって、勢いがあるときに勢いづけて辞めようと思ったところでしたね。
なるほど。
盛り上がっちゃうので、次のキャリアの話します。エンジニアのほうの。
一旦ここまでを前半とさせていただきましょうか。
丸めにいて、そこで経たいろんなきっかけストーリーを聞いたので、後半はこの後、スタートアップを2社挟んで、結構したところをちょっといろいろ聞ければと思いますので、こちらは三枝さん全編のほうありがとうございました。
ありがとうございました。