2023-08-28 22:50

【##40】「都庁勤務→学校教員 小西慶子さん」後編

後編。


第21回目のキッカケインタビューは、新卒で都庁勤務からキャリアをスタートさせて環境局の仕事を経た後に、教員への道を志し大学に通いながら教員免許を取得。私立中高の非常勤講師から先生としてのキャリアもスタートして、私立・女子高・共学など様々な学校の違いを経験しながら働く。並行して、以前より興味があったアートの世界の染織の世界に足を踏み入れて通信課程で学び始めてコロナ禍には本格的に機織りを始めて今年の4月に作品展も実施。現在は学校教員と合わせて制作活動を続けている生き方は、行政側からキャリアをスタートして教育業界にキャリアを移しながら、自分がやりたい事にも向き合っており、様々なキッカケで生き方を変化させてきたインタビューは新しい事を踏み出したい方の参考になると思うのでぜひ聞いてください。


■本日のパーソナリティ

- こどもの未来株式会社:千葉祐大(https://twitter.com/Baccho1983)


■本日のインタビューゲスト

小西慶子さん

Instagram:https://instagram.com/iro_ito_katachi?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==


この番組「キッカケラジオ」は、20〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人はキッカケがあれば必ず変われる。人生を変化させてきた、内的キッカケや外的キッカケをご紹介していきます。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。


こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。


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サマリー

小西慶子さんは都庁で働いているところから教員免許を取得し、教職キャリアをスタートさせました。彼女は現在のエピソードで、学校教員に転職した経緯やその経験、テキスタイルの仕事、そしてコロナ禍を経ての活動の変化について話しています。彼女は都庁で働いていた際に自分自身の声を良く聞くことができなかったため、学校教員に転職したそうです。また、小西慶子さんは刺激を受けることや幅広い集中力、多様な生き方についても語っています。

都庁勤務から教職キャリアへ
【キッカケラジオ】この番組は、20代・40代の生き方・働き方を応援する番組です。パーソナリティの子供未来株式会社の千葉です。
また、今、キッカケインタビューですね。21人目の今は小西さんのインタビューを取らせていただいておりまして、前編はですね、大学卒業して珍しいですね、インタビューの中では初めてだと思うんですけど、
ファーストキャリアを都庁からスタートされて、そろそろ大きな組織で働いた後に、その後、教員免許をご自身で取られて、教職キャリアを歩み出して、
さらに教員免許と合わせて、もともと何だろうな、とあるきっかけで興味を持たれた、染色とかテキスタイルで言われているような、ちょっとアート寄りの話ですかね。
何かを生み出すみたいなことに、なぜ興味を持ったのかみたいなことを前半ちょっと聞かせてもらいましたので、後半ちょっとまた深く聞いていければなと思っております。
小西さん、よろしくお願いいたします。
はい、お願いします。
ありがとうございます。さっきですね、キャリアでいうと、29くらいの時に教員免許を取ってスタートされて、
だからこのテキスタイルとかの、いわゆる通信講座ですかね、通信課程を始められたの、これは多分30歳くらいの時という感じですかね。
はい、多分30かな、30だと思います。あんまりよく言っていないけど、はい。
ありがとうございます。
ちょっと小西さんの価値観で述べていけばいいと思うんですけど、これ全体を通じて事前のチャットでも聞いたんですけど、
結構新しいことを学ぶというか、勉強みたいなことが結構好きなのかな。
好きなんですね。知ることが好きなんですよ。
そうなんですね。それが原体験というか、コンティジェント。
そうなんです。だから研究したいわけではなくて、いろんなことの仕組みを知るのが好きですね。そうなんだって思うのが好きなので。
はいはいはい。好奇心が結構旺盛というか。
そうだと思います。今は宇宙が好きです。
あ、そうなんですね。
すみません、関係ない。
いやでも、これなんかちょっと広い。
あの、きっかけラジオは20代40代が聴いてくれているので、結構20代後半の新しいことを考えたりとか、多分近しいキャリアというか年齢の方が聴いてくれていると思うんですけど、
なんか好奇心って当たり前ですけど大事じゃないですか。
お育て支援をやっていると子供にとってもすごい大事だなと思うが、結局僕らが生きてきた時代よりもこれからもっとAIとかテクノロジーがさらに進化しちゃうので、結局人がやることってだいぶ限られていくんだなと思ったりすると、
なんかその辺の、なんだろうな、好奇心旺盛とか何かを知りたいっていう気持ちがすごい大事なんだなと思ったりするので、
すごいなと思います。僕結構その好奇心旺盛だと思うんですけど、なんか行動力っていう部分で言うと、小西さんと僕も似てる点があるかなと思うんですけど、
あんまりその、なんだろうな、なんか勉強っていうのがなかなか苦手で、なんか必要に応じてやったりするという感覚があったりするので、結構そこをね、ふっと軽くされているのがすごいなと思って聞いておりました。
そうですね、その辺は差がでしょうね。
なりますね、確かに。まあ、そうですよね、本当に人の向き不向きというかね、それが出るポイントなのかなと思っております。
小西さんの教職選びと経験
ありがとうございます。ちょっと懸念をそろえて、非常勤のあれですよね、教授がやりながら、その専職というか適正の学びをしていったと思うんですけども、
お仕事で言うと、たぶん学校が少しまた変わったりはしていると思うんですけども、最初の教員のキャリアが非常勤からやっていて、その2個目の学校というのはまたちょっと違う働き方されていたんでしたっけ?
非常勤なんで、私が非常勤を選んだのは、1個目を辞めたというのが結構大きかったんです、私としては。
なるほど。
やっぱり大きな目標を持って一生勤めるつもりで入ったので、次は合うところを選びたいという気持ちがあったんですよ。
なるほどね、はいはい。
で、私自分が入ってみないとわからないんだということをすごい痛感したわけですね。
はいはい。
たぶんわかる人もいるんだろうけど、私どうやらわからないだろうから、いろんな学校に行ってみようと思って、非常勤だから1年に2校ぐらいできるんです、2校も3校。
なるほどね、はいはい。
だから1年目は男女別学の学校と女子高と、とにかく2つ以上やっていました。2年目は3校やって、という感じですね。
そういうことか。結構ユニークな考え方ですね、確かに。条件講師、非常勤講師とかで働き方がいろいろあったりするなと思うんですけど、逆にきちんとそこにコミットというか長く働きたい、自分がいい環境を見つけたいからこそ非常勤を選んだということですよね、きっと。
そうですね。私自身が違うと思ったら我慢できないタイプなんですよ。
はいはい。
なので、ただ同時にね、私が違うと思ってもその組織の論理はあるじゃないですか。
はいはい。
それはすごい都庁で痛感したので、だからそれをただもう一度戦うことになるんですね、学校のいろんなことがあるから。
はい。
それを交付によって面倒くさいことが違うんですよ。
はい。
すっごい拘束が厳しいか、めっちゃ生徒が生意気か、みたいな。
勉強できるけど云々だけど云々みたいないろいろあって、その対局をいろいろ経験しながら、こういうところなんだなっていうのを体で経験しながら馴染ませました。
いやめっちゃ面白いこれ。
なるほどね。
企業でいうところのいわゆる就職活動から転職活動に当てはめると、もちろん会社のカルチャーがあるから、あるあるないが全部ありますよね、その話があった時にも、同じようにそれよりも強いのかな、交付によって全然学校が違うわけですもんね、きっと。
そうです。制約が大きいじゃないですか、学校って。時間割決まってるし、クラス内でやらなきゃいけないし、メンバー変わんないし、先生変わんないし。
はい。
だからこそ結構耐えることが多いんですよ。
なるほど、はい。
だからこそそうですね。いや面白かったですよ。1個の学校しか行ってなかった。例えば高速が厳しすぎる学校に行って、やっぱり高速は緩い方がいいと思うとするじゃないですか。
はいはいはい。
厳しいのが嫌だからそう思うんだけど、同時に高速が緩いところに行くと、緩いためにめちゃくちゃ発言がひどい。
はいはいはい、なるほどね。
いやお前それはないだろみたいな、名古屋先生にそういう言い方はないでしょっていう。そういうところがひどいところに行くと、やっぱりちょっと緩いのもどうかなって思い始める。
そういうことですよね。
それを同時にできるのは本当、自分にとって良かったと思います。
本井さんの知りたいっていう欲求にもなっていると思うし、これからの学校教育、めちゃくちゃ面白いなと思ったのが、教育論みたいな話で寄って行っちゃうんですけど、親の立場でいうと小学校とか中学校とかで義務教育をやった時に、もちろん選択肢は一律にいくって言うんですけど、
ただそれとも究極はやっぱり運だなと思うんですよね。
その通りだと思います。
正直、その同学年にどんな人がいるのかなんて選べないじゃないですかみたいなのがあった時。
社会ってそういうもんだからだと思っているので全然いいかなと思うんですけど、その時にここしか知らない先生よりも、やっぱり先生に対してどんなイメージがあるかっていろいろあるんですけど、
教団から教室から一回も出たことのない先生よりも、やっぱり一回社会を経験した先生の方がいいなって思ったりする。
ありますよね。
分かりますよ。
私も新卒で先生の子に必ず言いますもん。他の仕事しなくてもいいけど、少なくとも別の学校一回行ってって。
分かりますね。
かわいそうだもん、先生の方が。
そうですよね、本当に。
キャリアとして1校目に行ってずっといるみたいなのがマジョリティだから、選ぶ方がマイノリティになっちゃうと生きにくいじゃないですか。
そうですよね、絶対。
システムとしてあればいいんだけどね、と思います。
めちゃくちゃ素晴らしい視点で教員の働き方を選択されて、でも最近会社も落ちそうだと思うんですよね。
やっぱりスタートアップの論理と大企業の論理が違うんですけど、
それを労働の流動性を上げていくだったりとか、両方行き来する制度とかちょっとずつできたりしているので、
いいと思う。
すごく小西さん、1人で最先端な教育のカリアのある方が歩んでいるんだなと思っていて、めちゃくちゃ面白いなと思ってました。
めっちゃ荒延びでしたけどね。
会社のファースト便利は何やるにしても大変だと思いますよね。
もう何かどこ行っても何この人みたいな感じで見られるから、1人で教育を教えてもらう感じでなんかやりにくいと思いましたけど、
でもその点、先生は荒延びだったけど、子供はすごいなって思いました。
教職のいいところは明るいところです。
そうなんですね。だいぶ面白くて色々聞いちゃったんですけど、めちゃくちゃ共感するというか面白いなと思っていました。
それは大変だから気軽にお勧めできないんですけど。
もちろん人と同じことをしているというのはあれですけど、その方がルートというかロールモデルがいる方が社会人でも教育にも同じかなと思うんですけども、
新しいことをやっぱり切り開いてやってます。
きっかけインタビューでもそういうチャレンジをしている人とか声を届けたいということがあったりするので、すごく聞いてて。
この話は全然知らなかったので。
ありがとうございます。
都庁勤務から学校教員への転職
だからこのきっかけインタビュー、きっかけとかすごい良いと思います。
いろんな人がいることを知るとやると思う。
子どもにもできるだけ生徒にもいろんなことを伝えたいと思います。
ありがとうございます。
教員のエピソードと、今も現在申告をやっていると思うんですけど、先ほどのテキスタイルの話とかで。
市場銀行士として多分いろんな会社さんを経験されている中で、そのテキスタイルの方は継続してずっと続けていた感じですか?
結構やっぱり教員の仕事もそんな簡単なものではないので。
そもそも社会を教えてるけど、私大学受験理系なんですよ。
だから勉強しながら教えることになったので、忙しくて。
勉強するのは楽しいからいいんだけど、やっぱり結構寝る時間とかもない感じだったから。
長期休暇にやりながらって感じですよね。本当にぶつ切りでテキスタイルに関われたのは。
そうですよね。新しいような。なかなか勉強する時間を年収するのが一番大変だなっていうのはそうだなと思います。
そうですね。やっぱり一番忙しい。2年目とか一番仕事が分かり始めてやる時期じゃないですか。
新しい会社とかに入ったら。
だからその時期に始めてる時点で自分でも何やってんだって思ってたんですけど。
思ったんだけど、都庁辞めた時点で私には守る必要はなかったので。
綺麗にいくのはもう終わったから。
普通のやつはもう一回証明できたからもういらないなと思って。
もうぐちゃぐちゃでいこうと思って。
いつ何を辞めてもいいと思いながら、ぶつ切りになりながらも、やってる時にやっぱりこれって思いながらやってましたね。
むちゃくちゃ共感しますね。そのぐらい身軽な方が絶対いいなと思ってる。最近は。
僕もさらに5社やって独立をしてるみたいな感じなんですけど。
まあまあ独立しようなんてそうですけどね。不安もありながらやってる人って多いなと思うんですけど。
やっぱり企画に積み重ねてることが素晴らしいなと思うんですけど。
いかに身軽で面白い自分の感性に従って行動できるかみたいなことを大事にしてたりするので。
すごい共感することが多くて口を挟んじゃうんですけど。
面白いです。素敵だと思います。4つもやってらして。
子どもの未来とか。私もやっぱり自分が関わってるからすごい思うんだけど、できることがすごい少ないのは同時にすごい感じるんですよね。
学校にいるとね。だから頑張ってください。
ありがとうございます。こういう繋がりとかでできることが増えていくと嬉しいなと思ったりはしますので。
残り2つぐらいまたぜひ聞いていければなと思うんですけどね。
はい。
テキスタイルの仕事と教員の両立
ちょっとまた前のインタビューでも聞いたんですけれども。
とはいいのがそのテキストタイプですね。旗降りって言い方いいんですかね。
はい。大丈夫です。
またやってみようと思っていて。逆にちょっとお仕事をセーブして結構集中したみたいな始まったと思うんですけど。
さっき話すとコロナ禍ぐらい。2020年ぐらいでしたっけ。
そうですね。コロナ禍と同時ぐらいですね。
素晴らしい意思決定だなと思うんですけども。一方で引いてみた時にはお仕事を休むとかって不安とかなかったのかなみたいなのがいろいろ思うんですけどね。
そうですよね。
これを1年やってみようと思ったきっかけとかって伺ってもよろしいですか。
そうですね。それも似てるんだけど徒長のときと。非常勤を4年やりました。
近くに他人の常勤の先生たちを見てると気になるじゃないですか。やってみたいなと思っており。
非常勤の先生と専任の先生とやれる仕事の範囲が違うから気になってて。話は戻ってるんですけど。
専任もやってみたんです。2年。
その後にお休みをしてるんです。専任をやってみてもうOKってなったってことですね。
そこまで経験されてるわけですね。きちんとまずやってみたというか。
そうですね。意地みたいなのもありますね。やっぱりあるじゃないですか。
先生ほどお互いの味方っていうか。やってみて一通り経験して。
分かった分かったと。続けるのはちょっとしんどそうだなと思って。
で、スパッと辞めて。
細かいことで色々きっかけはありましたが。
自分で振り返ってもそうですけど。
結果4年で5校行ったのかな。4年で4校か5校か。行きながら通信で専職を学んでたので。
割ともういっぱいいっぱいで。体力的にも精神的にももう限界だった。
楽しいこともあったけどその分やっぱストレスも一緒についてくるから。
っていうのもあってちょっと休憩しましょうっていう。
っていう意味でも休んだって感じですね。
そうですね。すごい行動しまくってらっしゃるなっていうのもそういう感じですね。
そうですね。なんだろうね。なんか衝動に近いですけどね。行動っていうか。
大事だとインスピレーションって本当にそうだと思うんで。
ある種仕事もプライベートも突っ走って来られたかなって感じがあるんですけども。
コロナでいろんな人の働き方っていうのは直接は関係ないかもしれないけど変わった世の中だと思うんですけども。
1年ぐらいはテキストタイムの方に集中されてたっていう感じですか。
そうですね。やっと働きを自分で買ったんですよ。
なるほど。すごい。
それですね。もうやろうって決めて。そんな大して高価なものでもないんですけどね。パソコンぐらいの値段です。
で、糸を買って始めたって感じですね。だいぶおそるおそる。
コロナ禍を経ての活動の変化
働き系の人たちはやっぱ伝統系が多いんですよ。
いわゆる大島紡ぎとかね。
だけど私はもうそういうのは要らなかったので。
とにかく自分の好きなようにやりたかったので、糸とはたおでさえあれば良いと。何かに似せるとかいらないと。
得意な人がたくさんいるし、学んでる人もたくさんいるからその人たちに任せて、とにかく自分の思うことだけをやろうと。
面白い。
もう先生なしっていうのをその1年目に始めましたね。
だからもう不安でいっぱい。これでいいんだろうか。何ができるんだろうかって思いながら。っていう1年でした。
そうなんですね。すごいですね。やりたいことをやってるとかっていうのがすごい面白いなと思って。
これって今もそういう活動をしてるってことですよね。制作活動とかを。
そうですね。人との関わりも恋しくなって神戸に引っ越し。
はたおりを始めたコロナ禍の時に実家の近くの神戸に引っ越して、結局近所の学校で非常勤をもう一回始めながら、今もはたおりをやってます。
その学校の仕事をだいぶセーブして。
そうなんですね。今は本当に両方ですよね。ライセンワークって言われるわけじゃないですけど、得意なことと好きなことを両方ともやってるってことですね。
そうですね。そうだと思います。両輪って感じですね。
いいと思いますよ。いろんな働き方があって。それが重なってる人も当然いると思いますし、両方に分けてやってる人もいると思ってるし、
そうやりたいけどって現在進行で悩んでる人がたくさん世の中にいるかなと思うので、その活動とかでもすごい参考になるなと思っていて。
はたおりの活動とかってそこそこ僕も今話を聞いてるので興味を持ってて言ってるんですけど、ウェブサイトとかこういうところでやってますみたいなリンクとかもあったりされるんですか?
インスタはあります。
ポッドキャストを聞いてくれてる人とか、私も実は興味あるんですけど、なんかいるかもしれないので、よかったらインスタ後で教えていただければ。
ぜひぜひありがとうございます。
ポッドキャストの概要欄にリンク貼れるので、聞いてもらってる方とかね、直接DMいただいても大丈夫かなと思いますので。
全然大丈夫です。
後でリンクいただければなと思います。
はい。
ありがとうございます。
すごい、インタビューとしては最後の方もまとめになってきますが、今はコロナ禍を経て居住地も神戸の方に移されて、はたおりとまた地元で非常勤の教師と二足のワラジを今やってるっていう形。
そうですね。
どうですか?やっぱり拠点を移されて、働き方はまたコロナ禍以降で少し変えてるかなっていうインタビューを受けて思うんですけども、結構やってみて良かったこととか、もちろん大変なこともあるかなと思うんですけれども、振り返ってみるとどうですかね?
そうですね。コロナ禍の2020年ぐらいからの変化もそうだけど、全体を通して軌道修正を徐々にしながら、やっと自分が一番楽な生き方になってきたなって感じです。
なるほどですね。
あとね、私は東京、東京って言っても最後は神奈川に住んでたんですけど、場所を変えたのも結構良かったですね。
なるほどですね。
刺激的でしょ?関東って、東京って、私はそう思ってました。
分かります。エリアのカバーってありますよね?
すごく大きくて、いつも最先端の人が新しいことをされてるから、それを見てるだけでやっぱり楽しいし、自分もそこに刺激を受けて簡単に乗れますよね、流れがあるから。
それに乗って楽しかったけど、やっぱり神戸は地方なので、私が住んでるところが高齢者って言って怒られるな、平均年齢が高いところだから、すっごい落ち着いてるんですよ。
なるほどね。
だから、流れが全然ないから自分でやるしかない。
なるほど、はい。
刺激と集中
助けてもらえないっていうところ、でもだからこそ雑音がないから自分の声をよく聞こえる。
なるほど、はい。
それで良かったなと思いますね。
刺激があるから面白いと思うのか、もともと自分が好きなのかっていうのの選別がすごいできたなって思います。
なるほど、なるほど。
なので、そういう意味では幅折りに集中できる。
やっぱり好奇心旺盛だから面白そうなものがあるとすぐ行っちゃうんですよ。
近いから行けるじゃない、東京だと。
いろんな構図機関も発達してるし。
こっちだと行かなくなるので、時間がだいぶ取れたっていうのが大きいですね。
そうですね。
すごい良かった、それは。
いや、これでもすごい良いですね。
結構僕も40になって子供も生まれて、いっぱい前は自分で会社作ったばかりなので日々忙しくやってる感覚はあるんですけど、
やっぱり10年後、20年後とか考え出した時に、子供が独立した時に何してたんだっけとか、
それこそ夫婦でそういう話をしたりするケースもあったりするんですけど、やっぱり東京、僕は東京生まれですから東京育ちだったりするんでね、
常に刺激が周りにあるというか、行こうと思えばたぶん友人もいてしまうみたいな感じがあるんですけど、
コロナ禍で結構その拠点を、ちょっと近郊というか関東に移される、地方に移される人とかって働き方を変えた人と話を聞いたりするので、
すごく刺激を受けることもあったりするなと思ったりするので、場所って大事なんだなということを改めて。
大事だと思います。やっぱり子供は違いますよ。
そうですよね、確かに絶対そうですよね。
東京でも違いますもん。
はいはいはい。
場所の重要性と多様な生き方
区内の学校と市の学校、生徒の雰囲気も違うんで。
確かにそうか、それも見てる。
やっぱり住んでる場所は、全然どこが悪いとかあれだけど、合ってるとこ、自分のしたいことに合ってる場所っていうのが多分あるのかなと思いますね。
ありがとうございます。
今日は楽しいです。僕に気づきがめっちゃ多かったきっかけインタビューだなっていう。
本当ですか、嬉しい。
うちの前にどんな方が聞いてるか、あれだからもうそうですよ。千葉さんに話しかけてる関係喋っちゃったんで。
聞きたい、聞き始めたっていうのも入ってます。
やっぱり多様な生き方を僕がご紹介したいなと思ってこの番組をやってるので、
全ての人に刺さるかどうかじゃなくていいかなと思ってるんですよ。
生き方は、今参考になりそうとか、教員とかそれこそ行政側の経験をしていて何かチャレンジをしたいと思っている人もいるし、
逆に僕なんかもそう思うんですけど、民間にいてちょっと行政とかそういう教育に興味を持つみたいなこととかも、
結構世代が上がってくると増えてる印象もあったりはするので、そういうことにも今日の小西さんのインタビュー参考になるんじゃないかなと思ったので、
嬉しいなと思います。
でもありだと思っていただけたらいいなと思います。
ですよね。報道することが大事っていうのは間違いない。
そう思います。私の場合は行政から始まったけど、それはね、私のルートであって最後は行政でもいいと思うし、もう本当何でもあり本人主体。
了解です。ありがとうございます。
わかりました。じゃあちょっとインタビューをここまでにさせていただければなと。
はい。ありがとうございました。
この番組のきっかけラジオはこういった形の内的きっかけや外的きっかけのインタビューの方をメインで週に1回更新しておりますので、ぜひ感想や要望などいただけると嬉しいです。
はい。小西さん今日はありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
22:50

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