2024-01-19 15:14

#27 海賊版の手品を絶対に買うなよ!

手品業界でも海賊版の問題はつきまとっています。クリエイターと自分の身を守るにも、海賊版のサイトは使わないようにしましょう。そして信頼できるマジックショップだけから買い物をするようにしましょう。


・今回参考にした海外ウェブサイト

【The Largest Pirate in Downloads for Magician】

https://www.lybrary.com/the-largest-pirate-in-downloads-for-magicians-a-47.html

【The Truth Behing The Erdnase Magic Store】 https://www.vanishingincmagic.com/magician/SW-Erdnase/articles/truth-behind-erdnase-magic-store/

【My Thoughts on magic Piracy】

https://www.themagiccafe.com/forums/viewtopic.php?topic=477432&forum=177

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いやー、ちょっとね、ほんと勘弁してほしいっすね。 うーん、いやこれ何があってね、もちろん喉ね、このちょっと鼻声っていうのはすいません。まだちょっと風邪引いてるんですけど。
まあまあ、これはいい、いい、これはいいです。 何かってね、ちょっと犯罪の型を担がされてる。
ちょっと海賊版の手品を売ってるサイトに、ちょっと僕が作った画像とかね、それ使われてるんですよ。
いや本当にちょっとやめてほしいなと思ってて、いやめっちゃムカついてますね。 うーん、いやちょっとムカつきすぎてタイトルコールからやるの忘れてましたわ。
はい、じゃあタイトルコールいきます。 奇術積読宣言 ON AIR
どうも、奇術愛好家のしゅうたです。このポッドキャストは手品が好きすぎて本を死ぬほど積んでいる私しゅうたが、手品を趣味とする愛好家向けにマジックに関するヨタ話をするポッドキャストです。
スポーティファでお聞きの方は番組フォローを忘れなく、フォローするだけで番組のサポートにつながりますので、ご協力よろしくお願い致します。
はい、ということで、すいませんちょっとお休みいただいてましたが、久々の更新です。 ちょっとまだ鼻声でお聞き苦しいかもしれませんが、その点ご了承ください。
はい、いやちょっとね冒頭話したんですけど、ちょっとね海賊版の話をしたくて、 そのマジック業界って長らくこう海賊版の問題に直面しているんですよ。
まあ多くの方は知っているよと、まあこれマジック業界だけじゃないですよ。 このアニメだとかドラマとかそのクリエイターと言われるようなクリエイティブな職業業界っていうところで
すべて海賊版に問題に直面してますね。 映画泥棒、映画見に行けば映画泥棒のCMが絶対流れますし、
まあいうのあるんですけど、基本他人語とっちゃ他人語だったんですよ。 ただねまあちょっとねなんかこう巻き込まれちゃったんで、ちょっと今回はねそのテーマに喋りたいなと思ってですね
今回収録しています。 何が起きたかというとですね、私がノートで手品をね、
まあ読んだり見たりしたものをですね、レビューとか感想とか書いてるんですけど、 そこでその画像を作ってね、あのヘッダー画像みたいなのを作って
ノートに載ってるわけですね。 そしたらですね、あるマジックの海賊版販売サイトでめっちゃ見覚えある画像があるなと思ったら、私の画像だったんですよ。
なんで気づいたかというと、最近ちょっと読みたいなと思った要所があって、まあググってて、 ググるとですね最近そういった海賊版のサイト結構出てきちゃうんですよ。
で、うわー海賊版サイトで出てるわーと思って、まあちょっとクリックして、うわなんか相変わらず海賊版サイトこんななんかいろんな本とか
製品売ってるんだな、クソだなーと思いながら見てたらですね、私の作った記憶がある見覚えのある画像があって、いやほんまね何してくれてんねんという感じなんですけど、
当然ね使用許可を頼まれているわけでもないですし、まあ私その認めるわけないし、だから無断使用だし、
いやなんかこれだとこうなんか私がその海賊版サイトを認めたり支援したり協力してる感じにね、知らない人は思っちゃうんで、
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いやもうこのばかりで断言しておきたいんですけども、当然ながら何の協力もしてないし、とんでもない迷惑、犯罪の片棒を掲げてる気がしてですね、
めちゃめちゃ気分悪いですね、いやもうほんと勘弁所持だと思います。まあおそらくこれ運営してるの外国人で、まあなんか中国系のドメインとかも多いんで、
多分そっちの方なんですけれども、あのね、もうやめてほしいなと思いながら見ていました。
でまあ今日せっかくなんでね、海賊版の手品サイトとかについてね、まあちょっと話したいなと思っていて、
海賊版がねなんで良くないかっていうことは、まあこのポッドキャストお聞きの方はですね、
100も承知だと思うんですけれども、英語圏ですね、西洋圏でもまあ結構ネットでですね、まあ注意喚起されていて、
まあそういったところのブログとか掲示板とかいろんなことが書かれてるんですよ。
でまあそこでちょっと書かれてることは全部基本的には英語が情報源なんで、せっかくなんでね、ちょっと日本語でまあ喋って、
これ今後ノートにもまとめようと思ってるんですけど、あのー残しておきたいなと思っています。
でまずそのちょっと海賊版、海賊版って言ってますけど、海賊版の手品販売サイトってなんやねんと、まあそんなあんのかと、
まあ知らない方はですね、まあ知らないままで全然いいんですけど、いやあるんですよ。
つまりめちゃくちゃ著作権侵害して手品製品を売ってるんです。これあの実体のものじゃなくて全部ダウンロードで売ってるんですね。
だから最近そのダウンロード製品増えてるじゃないですか、動画であったりとかpdfだったりとかね、それをだからそのままコピーして売っている。
その商品だと予想って売っている。もっと立ちが悪いのが、なんかダウンロード製品、電子媒体で売ってないやつを、
もうわざわざ電子化して売ってるんですよ。つまり本でしか売ってないようなものを全部スキャンしてpdfで売ったりみたいな、
pdfか何かわかんないですけど、電子データで売ってるってことで、いやもう種明かしyoutuberとかって、まあなんか言ってしまえばグレー。
なんか著作権侵害って何をもって著作権というか怪しいんですけど、あのグレーなところがあるんですけど、この海賊版を販売しているのは、
まんまそのデータコピーしてて、著作物まんまコピーしてますから、もうどう考えてもブラックなんですよね。
グレーとかじゃなくてアウトですから、あのもう余裕で犯罪なんですよ。犯罪者が運営しているサイトってことで、あのはいもうね
やめてほしいなと思っています。ただねユーザー側化するとね、それがねめっちゃ安い値段で売ってるんですよ。
もう本当にいくつか見てみたんですけど、なんか1ドルとか0.99ドルとか、なんか2ドルとか本当に5ドルとかね、そういうなんか要は定価の10分の1とかね、
それぐらいで売ってて、なんかもう夢のような販売サイトなんですよ。だから使っちゃうんですよね。で、もう今回こう言いたいのは買うなと、そういう奴らからね。
という話です。それ海賊版ですから買わないでください。いやいや別に安く買えりゃいいやんと思うと思うんですけど、
何が良くないかというと、それ当たり前ですよ。海賊版サイトで買えば、ちゃんとその実際に作った人、発表した人にお金が行かないんですよね。
つまりその人が頑張って作ったものに対する対価ってものが正当に支払われなくなるわけですよ。
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で、いやもうそんな別に俺には関係ないと思うと思うんですよね。安く買えた人にとっては。めちゃめちゃ関係あって、これちゃんと金銭的な部分が還元されないと、
その人、今後発表しなくなりますよ。大幅にモチベーションダウンしますから。
なんか発表したの自分の方にリターン返ってこないんだったら、まあこれ秘密。マジックってそもそも秘密が肝ですから、自分だけの秘密とかね。
近い仲間うちだけにしておこうとかね。だからネットで世界中に発表するみたいなことがなくなって、
すごい面白いマジックのアイディアとか、作品というものに触れられなくなっちゃうんですよ。発表しなくなってしまうってことですね。
新たなアイディアとかが共有されなくなっちゃうんで、これ本当にマジック業界そのものの停滞を導くし、
僕みたいなアマチュアが楽しむことをね、新しいものを知って楽しんだり演じたりっていうのを楽しんでる側としても、
新しいものが供給されなくなりますから。ということで、本当にね、皆さんが海賊版のサイトで買い物するっていうのは、
そういった行為に加担するということになるので、犯罪者を儲けさせるっていうのは、本質的には正直どうでもよくて、
そういったところをね、加担してしまうよっていうところが問題だと思っています。
もしね、海賊版の運営者が、本来手品とはね、人癖、秘密であることが重要だから、海賊版サイトを作ることによってね、全マジクシャン、全マジッククリエイターの発表モチベーションを下げて、
あれのものを秘密にしてってやろうみたいな、なんか交渉のミッションを持ってたら、ちょっとまあ思うつもりなんですけど、そんなわけがなくですね。
どうせなんか適当なことやって、金儲けしようみたいな、なんかそんなことを考えていると思います。
で、さっきも言った通りね、著作権違反で、まあ余裕でグレーで、まあそういった倫理観で運営しているサイトですから、これもう1個ユーザーとしてね、ちょっとヤバいのが、要は買い物する上ではクレジットカード情報とか入れなきゃいけないんで、
そういうなんかヤバい倫理観の人のところに、自分のクレジットカード情報とか、まあPayPalの情報とかを与えることになるって、まあちょっと相当なリスクですよってことですよね。
いやまあ、こんなこと考えればちょっとわかるんですけど、まあそんなことにも気づかないね、レベルのセキュリティリテラシーの人が多分買い物してるんで、
とかね、あと結構巧妙にこうなんかね、ちゃんとしたウェブサイト感を装っているんで、あの間違って買っちゃうってこともあると思うんですよね。
だからもう本当にね、間違ってもし買っちゃったら、まあクレカの不正請求とかね、勝手に使われたりっていうのがないように、まあちゃんと確認した方がいいですし、
当たり前ですけど、そもそもそういったところで買い物をしないというか、そういったところにクレジットカード情報を提供しないと、ユーザー側のリスクが実は一番大きいということはわかっておいた方がいいかなと思います。
ちなみに興味クレカ情報なんて抜かれることないでしょみたいな思ってる人もいると思うんですけど、
いやいやそれ結構甘くて、特に海外なんて全然ザラにありますし、海賊版じゃないね、正規のマジックショップですらですね、
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海外マジックショップはですね、クレジットカードを客の不正に使ってね、あの刑務所入ってますからね、
かつてアメリカにあったハンクリーというね、超死にせマジックショップだったんですけど、確か客のクレジットカード使って56万ドルぐらい不正利用してるんですよ。
なので、まあそういうね、ヤバいところあるので、基本的には海賊版のサイトは当然使わないし、基本的には信頼できるマジックショップだけですね。
日本国内も海外も信頼できるマジックショップだけを使うというのがいいと思います。
今まあ見てる感じは基本は海賊版のところって全部海外にある、まあ日本人がもしかしたら運営してるかもしれませんが、わかんないですけど、
海外の、まあ基本英語で作られることが多いので、まあ基本そういったとこには当然使わないし、クレジットカードの情報も提供しないし、
自分の信頼できるディーラーから買い物するというのがいいと思います。
で、まあ海賊版サイトね、見分け方のちょっと話しといたらいいかなと思うんですけど、まあ見分け方って言ってる通り1個2個とかじゃないですよ、何個もあるらしい。
ちょっと私がググっただけでも3つぐらいあったんで、あのー結構あるんですよ。
で、あのやっぱり基本的にはね、やっぱ信じられない値段で、もう激安価格で売っている。
それこそ1ドルとか5ドルとかね、っていうのがまず1つ見分け方。
で、あとダウンロード製品しか基本はないっていうのも見分け方ですね。
あとは実体しかない商品なのにダウンロードのものを売っているっていうのも1つの見分け方だと思います。
実際その本しかない、実際ねリアルな本しかないのに電子データで売ってるみたいな場合はもう海賊版であることが多い。
ただやっぱりさっきも言ったように見た目結構小切れでね、しっかりしたサイトとかに見えちゃうとこもあるので、間違って使っちゃう人っていうのは当然いるんだろうなという感じではあります。
だからもう本当に気をつけてくださいね。
ちなみにその電子版だけ売ってるね、マジックのちゃんとしたウェブサイトも当然あります。
ダウンロード販売専用のウェブサイトもあって、アメリカだとLibrary.comっていう電子書籍ばっかり、昔のマジックの本を電子化して売って、ちゃんと権利処理とかして売っているサイトありますけれども、
そういったとこもちゃんとあるので、ちゃんとしたところはちゃんとしてますから。
なんか心配だったらね、SNSとかTwitterとかで聞いてみたらいいと思います。このサイト使って大丈夫ですか?みたいなね。
と言いつつですね、やっぱり安く買えるっていうのは魅力っていうのはわかるんですよ。
私も大学生とかね、自分が使えるお金が非常に限られていて、そういう状況があるとね、どうしてもそういった安く買えちゃったりとかね、
っていうところに魅力を感じるのはもうよくわかります。夢のような価格で買えてしまうので、魅力があるんですけど、そうは言っても使わないでほしいんですが、
じゃあお金ないときどうしたらいいのかって話なんですよね。で、これあのアメリカの英語か、英語圏のマジック巨大掲示板、マジックカフェというところでね、これも論じられていて、
いくつか提案があったりですね、ちょっとそちらをベースにご紹介しますと、まずね、図書館に行けと。いやもうこれ本当その通りだなと思います。
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日本はね、東京都出版という素晴らしい出版社がありまして、やたらとアメリカの本が翻訳されていたりとかして、図書館に結構入ってたりしますし、自分で買えないなら図書館に入荷してくれとリクエストすればいいですから、図書館に行ってですね、その本を見て学んでください。
で、2つ目マジックカフェに書いてあったのは自分で作れと。これなかなかハードル高いなと思うんですけど、自分でマジック作れと。
3つ目、友達から借りましょうということですね。そうですね、マジックの友人を作るというところがそういった貸し借りができる。
貸し借りね、本当はそこまで推奨、大腕を振って推奨するべきではないですけど、仲間内であれば多少は許されると思うので、そういうところが貸し借りしたりとか。
あとはパブリックドメインですね。もう発表してね、もう何十年も経って、実際パブリックドメインになってしまった、著作権が執行してしまった作品というものが、
特にアメリカとかだとね、ありますからパブリックドメインの作品を学ぶというのも一つの無料で手に入る手段だと思います。
そしてですね、あとはバリシングインクとか有名なマジックショップですね。大手のところが無料のコンテンツっていうのは結構紹介してます。
5個の無料のカードマジック集とか、要はたらやかしYouTuberよりももっと良い教材を作ろうということで、バリシングインクとかちゃんと作ってますので、そういった無料コンテンツを見るというのもありだと思います。
で、もちろん最近はたらやかしYouTuberいます。あまりこう見るのを直接的に推奨するのはどうかと思うんですけれども、品質もピンキリですから、
そこまで私たらやかしYouTuberは研究してないですけれども、そういったところで公開してる人もいるので、そんなに褒められた行為ではないかもしれないんですが、そういったリソースもあるよというところはここでせっかくなんで言っておきたいと思います。
ということで、ちょっと長々と喋っちゃったんですけれども、実際ね、この海賊版については大手の海外のマジックショップバリシングインクとか、さっき名前出したライブラリー.comとかがですね、
明示的にこのサイトは使うなとかですね、いかに海賊版がクソかということを情報公開してますから、本当に怪しいなと思ったら一回そのサイトで名前でググってみたりね、するとここは海賊版ですよとか言われてます。
私もね、ちょっとこの前気になって問われたサイト、これなんか絶対怪しいよなと思って、けどなんかすごい微妙だったんですよ。なんかちゃんとした値段で売ってるのもあって、これ本当かなと思って、なんでこれ安いんだろうなーみたいな思って、バリシングインクに問い合わせたことがあります。
バリシングインクの商品ここで売ってるけど、これ本物?って言ったら、これは本物?って言われたんで、気になったらバリシングインクに問い合わせてみたらいいと思います。
ということで、本当に皆さんですね、このポッドキャスト聞いてる方はそういったところが買い物しない賢明な方々だと思いますけれども、ぜひですね、こういったところは使わないと。
犯罪者にこれは流さない。映画泥棒ダメっていうのと全く一緒のことを言ってますけれども、そういったことを心に誓っていただければなと思っております。それではまたお会いしましょう。バイバイ。
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