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こんにちは、こんばんは、おはようございます。フリーランスで、主に野球関係のライティアをしております、キビタキビオです。
この番組は、毎回5分から10分程度で、野球に関するテーマをメインにお話ししていきます。
過去の野球から現在に至る野球まで、主に私が取材活動で得たこぼれ話を棚からひとつかみいたしまして、
野球を愛する皆様に向けて、山下達郎さんばりのコンフォートをお届けできればなと思っております。
ということで、配信を始めたばかりの間、しばらくですね、私のライフワークである炎のストップウォッチャー話、
すなわち、野球に関するプレーのタイムに関する話題を積み上げていこうと思っております。
さて、今回のテーマは、3秒77です。
3秒77。さて、何のタイムでしょうかね。
これはですね、昨年ソフトバンクフォークスの周刀悟郷選手がナイアゴロを打ってナイアアンダにしたときに、
一番パリーグの中で早かったタイムということになります。
こちらはですね、私が原稿を書かせていただいているパリーグインサイトというですね、
パリーグTVの方で配信しているウェブメディアの記事で扱ったものなんですけども、
ちょっとお恥ずかしい話なんですが、木下自身が計測したわけではありません。
これはパリーグTVのスタッフの方というんですかね。
これは時計のカシオさんとタイアップして行っている記事ですので、
カシオさんの方のストップウォッチというんですかね。
それと画像をリンクさせたような計測でタイムを出しているそうなんですけども、
そちらからご提供いただいた数字を元に私は原稿を書いているというものなんですが、
そこでパリーグの、これいつからいつまでだったっけかな。
シーズンの前半戦2ヶ月ぐらいの間ですね。
3月30日の開幕戦から5月14日連休明けぐらいまでの間で計測した中で、
一番早かったタイムが3秒77だったというわけです。
ただですね、これは私最近あんまり計測してなくて偉そうに言うのも難なんですが、
一類の駆け抜けタイム、NPBの選手に関してはですね、
だいたい春先ははるっきっていて、一生懸命走るので、
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最速タイムが出るのはですね、春先に出ることが多いんです。
3秒77という数字がどのぐらい早いかというとですね、
結構異次元に近い走りだと思います。
そもそもですね、4秒を切っていれば十分早い選手と言っていいと思います。
その中でも3秒8台ですね、3秒88とか3秒83とかあると思いますが、
二方目は正直言ってね、特に手動のストップウォッチで計測している時っていうのは、
かなり誤差の範囲になっちゃうんですけども、
とにかく3秒8台で走れている選手というのは、これはかなり珍しいですね。
NPBで出ます。
いわゆる1番を打ったり2番を打ったりとかですね。
足で勝負できる選手に限定されると思います。
という条件の中で3秒8どころか、
シュート選手は3秒77を記録しているわけですよ。
これはもう早いに決まっているわけですよね。
滅多に出ないですね。
僕が計測してきた中では、過去に石川竹博選手ですね、DNAの。
ですとか、一郎選手、ヤクルトの今はベテランになりましたが、
青木選手ですね。
青木選手のメジャーリーガー時代に記録したタイムなんかもいずれ紹介しますが、
そういった方々のレジェンドに近い人のタイムが3秒8よりも早いタイムになるわけです。
シュート選手はそれだけの仲間入りを果たしているということで、
WBCですでにそのスピードの速さというのはお墨付きだったわけですが、
そうはいつシュート選手だけではなくて、
その前年の2022年にはチームメイトである三森正樹選手が3秒71というですね、
シュート選手をさらに上回るようなタイムを記録してまして、
この辺3秒7台でのしのぎの削り合いというんですか、
そういったものがだんだん発生しつつあるという、
まあ年ごとに進化していっているんだなというところを感じさせるデータになっております。
ということで、2024年のペナントレースもですね、
シュート選手に限らず是非、うちのチームのオラガチームのですね、
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ご悲劇にしている瞬速選手のタイム打ってからですね、
バットに当たった時をスタートにして、
ギツリーベースを踏む、あるいは手で触るヘッドスライドの時がありますから、
その触れた時のタイムを試しに計測してみていかがですかね。
それがちょっと私サボってて、ここ5年ぐらいちゃんと計測しこんでないんですよ。
なので今年はなんとかね、頑張ってたくさん測りたいなとは思っているんですけども、
もしうちのチームの何々という選手が3秒8で走ってますよとか、
3秒7台で走ってるんですけどこれすごくないですかっていうのがあったら、
是非今後ともこのコメント欄のところにでもですね、送っていただければと思います。
私もなんとか今年頑張ってたくさん測ろうと思ってますので、
今後もね、この一塁駆け抜けのタイムについて、
他の選手のタイム、どんなタイムが出ているかということをね、
これからも紹介し続けていきたいなと思いますので、よろしくお願いします。
はい、一気に10分かからないぐらいですかね、5分から10分の間で収めましたけども、いかがだったでしょうか。
最後までは気になれた方はですね、是非今もちょっと申し上げましたが、
コメント欄にご感想などを書き込んでいただけると嬉しいです。
ご質問などでも結構ですので、内容によってはコメント欄で返すときもあれば、
場合によっては配信でね、取り上げさせていただいて、
お答えする機会も作ってもいいかななんて思ってます。
あるいはですね、今後こんなことやあんなことを話してほしいというご要望などありましたら、
是非リクエストもください。
あとは告知ですね。
昨日の配信で私、2月29日って言ってしまったかなと思ったんですけど、
2月28日の間違いでした。
2月28日に野球太郎ナンバー050、50号目ですね、が発売になります。
この号はですね、毎年この時期に出ている号で、
青春名館が中心の号なんですが、
炎のストップウォッチャーですね、だけは一応計測して連載されていまして、
ホームランの対空時間と、あとはその飛距離ですね、を掛け合わせたですね、
プロット図みたいなものをですね、
NPBの昨年ホームランを争いをした選手たち12名ですね、
セッパー合わせて12名を計測してデータ化したものを出して分析してますので、
是非ご覧ください。
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それではまた次回お会いできればと思います。
いってらっしゃいなのか、おかえりなさいなのか、おやすみなさいなのか、
分かりませんけれども、
皆様の癒しのモチベーションアップにつながることを願ってます。
どうもありがとうございました。
バイバイ。