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  2. #0008 三塁打の走塁タイム
2024-03-04 10:51

#0008 三塁打の走塁タイム

#キビタキビオ #炎のストップウオッチャー #三塁打 #源田壮亮 #牧原大成 #金子侑司 #野間峻祥 #周東佑京 #佐野皓大 #髙部瑛斗 #
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こんにちは、こんばんは、おはようございます。
フリーランスで、主に野球関係のライターをしております、キビタキビオです。
この番組は、毎回5分から10分程度で、野球に関する取材のこぼれ話を、棚からひとつかみ、
はい、山下達郎さん、しまして、お届けしたいと思っております。
ということで、今回のテーマは、三塁打の走塁タイム、です。
打ってから1塁、2塁と回って、さらにグイーンとスピードに乗って到達するまでのタイム、ですね。
この三塁打のタイムにつきまして、NPBの選手に絞ってお話ししていきたいと思います。
そうですね、特にこの最近の、最近というか、ここ数年、10年来という感じで話したいと思うんですが、
私が一番徹底的に測ったのは、また例によって2018年ですね。
2018年は、ほぼほぼ全ての三塁打のタイムを計測したんですけれども、
この当時、大いにバーッと入ってきていたのは、西武の玄田壮介選手でした。
この当時の玄田選手はですね、何秒台ぐらいだったかというと、
10秒6台、10秒7台が多かったんですね。
10秒63とかね、68とか、10秒7775とかね、そういうタイムが多かったですね。
記録的に三塁打王にはなっていないんですが、とにかくですね、常に全量出走しているので高タイムが並ぶわけですね。
通常だったら二塁で止まっていくようなね、そういうケースでもですね、そういうタイミングの時にでもですね、
ターッともう迷いなく二塁ベースを、まあまあもう蹴るというよりも通過するというですかね、すごいスピードでも通過してですね、
果敢に三塁打を模擬とるというシーンが多かったんですね。
特に周一だったのはですね、そのセンターの奥ですとか、宇宙間ライト線ではなくてですね、
球場名でいうと、コロコロネーミングライスで変わってるんであれなので、西部ドームですね。
西部の本拠地の西部ドームの左中間の打球、フェンスに到達するような打球でも三塁を狙うわけですね。
左中間からだとですね、送球の距離が短いので、非常にプロ選手の方であれば送球がうまくいけばアウトになる可能性も出てくるわけですが、
それをあえて狙っていくということですね。
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これ二塁打で止まって二塁打にするだけでも十分チャンスになりますから、
そのギリギリのタイミングで三塁を狙って、もしアウトになったとしたらですね、これも味方もがっくりきてかなりその失機に影響しますし、
ベンチからもですね、暴走ということになってしまって、なんでそこまでして走ったの?ということになるわけですよ。
それでもゲンダ選手はもう自分の足ならもうこれはもう絶対セーフになる打球だというふうにもう信じてですね、
攻めの走りをしたわけですね。そして成功させるということで、三塁打にして結果にするということがね、
プロとしてはすごく重要なことなのではないかなというふうにこの時のゲンダ選手の走りを見てね、思わされました。
この頃からまあ現在に至るまでですね、ゲンダ選手の他にもですね、
そうですね、同じパリーグであればソフトバンクの牧原大成選手ですね。
もちろん今に至るまで足の速い選手として知られていますね。
WBCでも追加メンバーとして加わったりしていましたし、
今年はねセカンドで頑張るということですけれども、ものすごく足の速い選手なんですね。
三塁打で目立った存在だったと思います。
牧原選手はですね、身長171センチとですね、決して大柄な選手ではないんですけども、
一歩一歩ですね、跳躍するような、なんでしょうね、飛び跳ねるようなね、走りとしてですね、
まあその大柄な選手とストライドがほとんど同じようなね、歩幅がほとんど同じような歩幅を稼いでいて、
まあなおかつピッチも速いということでですね、いい走りをするんですね。
やっぱり同じくゲンダ選手とほぼほぼ同じようなタイムを叩き出してですね、
一番年間で速いタイムを出したこともあります。
もう一人ですね、ゲンダ選手と同じ西部のですね、カネコユウシ選手ですね。
カネコ選手はまあまあまあ、モテモテ選手というかイケメン選手で有名ですが、
スラッとですね、足も長くてですね、カモシカのような足というんですかね、
普通に走ってもストライドが稼げるところにですね、軽快なピッチで走るので、
見ていても本当に美しい格好で走りをするなという感じで、
2類ベースを回って3類にダーッと行く姿がね、すごく魅力的で、
タイムもですね、10秒70台を頻繁に出すような足を持っています。
同じタイプ、カネコ選手のように足も長くてですね、
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足が長いんですけどピッチも速い、素早い走りができるという意味では、
セリーグとしてはですね、この頃で言えば、
ノマ・タカヨシ選手ですね、広島カープの、まあやっぱり同様のタイプで、
ノマ選手もですね、タイムで言うとどのくらいかな、
10秒65とかですね、そのくらいの速いタイム、
まあほぼほぼゲンダ選手たち、いやまあ牧原選手とかと同じレベルですね、
そういうタイムで走る、まあセリーグを代表する、
まあロングラン、ベスト選手みたいな感じだと思いますね。
まあそれがですね、
2019年になってくると、今となったらまあ快速ランナーとして多くのファンの方がご存知の、
周藤充強選手が台頭してくるわけですね。
周藤選手がですね、その2019年に10秒55というですね、
ちょっとある種マットな、狂った最速タイムを叩き出してくれちゃうわけです。
でもこの記録はですね、今のところ木下が計測した中では最速なんですよね。
で、周藤選手はですね、まあその後もゲンダ選手にとって変わる存在になりましてですね、
3ルイダーを打つたんびにほぼほぼ10秒6から10秒7近辺のタイムを、
まあ軽々出すような感じになってしまってですね、
まあ常連さんになっていくわけですね。
まあその他にはですね、例えば2022年にはですね、
オリックスの佐野高台選手がこの時かなりよくてですね、
もともと足の超速い選手なんですけれども、
3ルイダーのタイムとしては10秒68とかですね、
まあそのぐらいで走って、そのぐらいのタイムを記録して存在感を示していましたし、
まああとはですね、2022年にはですね、
ロッテの快速ランナーとして出てきた高部昭人選手がですね、
10秒74を記録しているんですね。
他にもですね、
ニッポンハムの快速選手として知られている、
イソバタ・リョウタ選手ですとかね、
あるいはヤクルトのナミキ選手ですとかね、
まあそういった期待されている選手のタイムちょっとまだ取れていないので、
今年はね、何とか測りたいななんていうふうには思っています。
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そうですね、この3ルイダーについては、
まあ若い選手がですね、若いうちに高タイムを記録するという傾向にあるわけですよね。
まあやっぱりその年齢が若いというのはですね、
もちろん力が有り余っているということもありますけれども、
まだ楽をすることを覚えていない時期なわけですよね。
ですから無我夢中に3ルイを狙うという、
そういう可能性が高くてですね、
記録的にも若い選手がびっくりするようなタイムを記録することがあるわけです。
で、まあ悲しいことに年齢を重ねていくごとに、
そこまでしなくてもいいかなというふうにだんだんなっていっちゃってですね、
タイムが落ちていくというね、ちょっと悲しいところがあるんですが、
まあもちろん例外はいるんですけどね。
まあとにかくその入れ替わりがものすごく激しい世界だということは言えると思います。
ということで、今年はですね、また新しい選手がね、出てきてくれるかもしれないので、
僕はですね、この3ルイだのタイム、ちょっとね注目してもらいたいなというふうに思います。
はい、3ルイだの総類タイムの話いかがでしたでしょうか。
最後までお聞きになった方はですね、ぜひコメント欄に感想を書き込んでいただけたら嬉しいです。
それではまた次回お会いできればと思います。
いってらっしゃい、なのか、おかえりなさい、あるいはおやすみなさい、なのか、
まあちょっとわかりませんけどね、皆様の癒しやモチベーションアップにつながることを願っております。
ということで、バイバーイ。
10:51

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