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スタスタスタエフフフフー
ハッピバナハッピー
おはようございます、けんくらです。
今日は、人それぞれの人生には物語がある、ということでお話ししてみようと思います。
昨日ですね、僕のおばあちゃんとちょっとお話しして、戦争の時の話をね、ちょっと聞いたんですよ。
で、その時に思ったこと、またどういう戦争体験だったのかというお話を含めてお話ししてみようかなと思います。
この放送は、38歳にてうつ病になって会社を休み、療養中のけんくらが今考えていること、感じていること、これからやろうとしていることなどを発信している放送です。
この放送が良かったら、いいねだったりコメントいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
はい、ということで、なんかだんだん冒頭の挨拶がまとまってきたような気がするんですけども、こんな感じで、
励みになるというよりは、自分の記録として撮っている放送でもあるので、毎日こうやって更新していこうと思います。
日々の出来事だったり、昨日あったこと、あとはその時感じたことなどをお話ししていこうと思っておりますので、ぜひよろしくお願いします。
一応ね、今の現状報告なんですけども、今日は月曜日なので、普通であれば出社する日なんですけども、
僕は出社はせずに、ちょっとだけ会社から、後輩くんからスカイプでチャットが届いてきて、
今日何しましょうかとか、今日はこういうことしますね、みたいな連絡が来るんです。
あとはこういうこと、これわかんないんですけど何ですかとか質問とかが来るんです。
なんでそれに答えていくような、正日仕事を休んでいると言いつつも、そんな感じで関わってはいます。
今抱えている仕事をね、とりあえず全て終わったら、まず1ヶ月間休みを、全く会社と関わらない時間をくださいというふうに会社には伝えているので、
まずは一つ一つクリアしていこうかなと思います。
その1ヶ月間会社のことを考えずに生活した時に自分がどういう心境になるのか、どういう状況になるのかっていうのを考えていこうと思います。
給料とかね、就任の面も心配なところはあるんですけども、とりあえずは体、寝れなかったりとか不安だったりとか色々あるんですけども、
まずは体、健康っていうところを取り戻していこうと思っております。
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本題にもうちょっと関わってくるんですけど、昨日ですね、僕のおばあちゃん、今何歳かな90歳ぐらいのおばあちゃんがいるんですけども、
昨日ね、おばあちゃんに前々から聞きたかったことがあって、
僕最近、戦争絡みの映画にちょっとハマってるって話をしたんですよ。
なんか見たくなるっていう、特に日本の映画ですね。
アメリカとか海外映画というよりは日本の戦争の映画。
なので大体第2次世界大戦の話ばかりになってくるんですけど、
本当は日清戦争とか日露戦争とか、第1次世界大戦の時の日本とか、そういうところも知りたいなってところはあるんですけども、ないのでね、
もしあったら紹介していただきたいです。
これ面白そうですよ、面白いですよっていう映画だったりドキュメンタリーとかそういうのがあったら教えていただけたらなと思います。
で、ちょっと本題の方に戻します。話を戻しますと、
人それぞれの人生があると、人には人それぞれの人生の物語があるんだよっていう話なんですけど、
戦争の映画を見てるといろんな人たちが出てきて、第2次世界大戦という大きい枠組みでこの戦争というのを捉えて、
映画だったりドキュメンタリーだったり報道だったりされてると思うんです。
東日本大震災の時もそうだったと思うんですよね。
で、なんとか地方、気仙沼ではこういうことがありましたとか、
都、岩手県の海岸、三陸海岸沿い、釜石ではこういうことがありました、石巻ではこうでしたとか、
僕の住んでる岩沼ではこうでしたとか、いろいろあると思うんですよ。
で、大きく報道されるのはどうしても地域ごとのことであったり、
あとは大きくくって津波の被害がこういうふうにありましたとか、死者が何万人でしたとか、そういう話だと思うんですよ。
でも実際にはそこには人がいて、一人一人その時経験した、体験した物語がそこにはあるんですよね。
だから今日の本題にもなる、人には人それぞれの人生の物語があるよっていう話なんですけども、
これは良いことも悪いことも含めてですよね。
で、今回はこの戦争についておばあちゃんに話を聞いたんですよ。
戦争の時どうだったのって。
ちょうど終戦の時がおばあちゃんは小学校4年生だったんですよね。
もうしっかり覚えてるみたいで。
で、空襲があって、僕のおばあちゃん岐阜に住んでたらしいんですけど、
岐阜の方から名古屋方面が赤く燃えてるのが見えたそうなんですよ。
長良川っていう大きい川があるんですけど、その堤防から名古屋方面を見たらもうぼうぼうと燃えてるのが見えると。
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そしたら今度自分の住んでるところらへんにも空襲が来て、爆弾がどんどん落とされて、
直接近くに落ちたってわけではないんだけど、火の粉がどんどん近づいてきて自分の家も全部燃えてしまったと。
その時に一緒に住んでたおじいちゃんが、物弾だけはどうしても取りに行きたいって言うんで、
家、遺廃ですか、遺廃。遺廃だけを取りに行きたいって言うんで、
おじいちゃんだけおばあちゃんのおじいちゃんですからね。
だから僕のひいじいちゃんの更に上、ひひいじいちゃんになるのかな。
ひいじいちゃんが取りに行ったけど、結局戻ってこないで一晩明かしたんだって話をしてたんです。
で、ばあちゃんは川の堤防の上にいたからひい、家族みんないたけど、
ただその時家にいる人っていうのは戦争に出払ってない人たち、女子どもだけ、あとはおじいちゃんばっかりだけ、
若い男性集っていうのは戦争に出払ってたのでいなかった。
で、そのおじいちゃんがいなくなってもうだめだねって言ってたら、
違う避難所みたいなところにいて、次の日戻ってきたんだ、ほっとしたんだよねみたいな話をしてて。
で、こういう話って今生きてるおじいちゃんおばあちゃん、戦争を経験してるおじいちゃんおばあちゃんが、
みんな持ってる物語だと思うんですよね。
人それぞれその時の物語っていうのがあって、僕らも震災の時にその時どういう状況だったのか、
どういうことを経験したのかっていうのは人それぞれ物語を持ってて、
で、今僕うつ病になってるっていうのも、これも僕の物語であって、
うつ病患者として報道されたり表に出てくることってまあないと思うんですよ。
で、山口一郎さんって、さかなクションの山口一郎さんってボーカルの方がいらっしゃるんですけど、
その方有名人じゃないですか。
その方もうつ病になって、それがNHKで特集されてたみたいなんですよ。
そうやって大きくね、有名な人たちのものは個人として特集されてるかもしれないんですけど、
本当に人それぞれ物語とか生きてきた様っていうのがあるから、
その人がどういう人生を生きてきたのかとか、どういう苦労があったのか、どういう喜びがあったのか、
面白い人生を生きてきたのかとか、辛いことがあったのかとか、
そういうのってものすごく僕興味あるなっていうのを最近すごく感じます。
だから今、戦争とかそういう映画を見たり、哲学だったり、人の考え方だったり、
そういうものに惹かれてくのかなとか感じたりもしてて、
今僕がこういう状況に陥ってこういう放送を撮ってるっていうのも、
僕がここにいて、今こういう風に感じてるっていう、
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僕自身の生きた物語っていうものを、人生の物語っていうのを記録として残しておくために収録しているっていうのもあるんですよね。
だから誰かに向けてっていうのももちろんあるんですけど、
僕自身がこれを記録として残しておくことで振り返ったりとか、
また他にも同じような悩みを抱えてる人がいたりとか、
自分の息子、家族が聞いたりだったりとか、
いろいろ僕が秘めてる思いだったりとかそういうものが出てくると思うので、
こうやって残していこうかなっていう風に思っています。
なので人生には人それぞれ物語があって、
今日は何が言いたいかというと、人生には人それぞれ物語があって、
その物語の中にはいろんな苦労や苦しみや喜びや悲しみやいろんなものがあるから、
人それぞれそういう話を聞いたり知ったりすることってすごく面白いことだし、
ましてやね、戦争とかって貴重な体験って言ったらちょっと言葉としては間違ってるのかもしれないけど、
でも戦争を体験した人たちの言葉ってあと10年20年聞けるかどうかわからないので、
今のうちに聞いてどうだったっておばあちゃんとかおじいちゃんとかに聞いてみる、
近所にいるおじいちゃんおばあちゃんとかにも聞いてみるっていうのをしてみると、
また自分の生き方とか価値観とかそういうものっていろいろ変わってくるんじゃないかなという風に思います。
ということで今日はここら辺でおしまいにしようと思います。
今日は人生には人それぞれ物語があるよというお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
最後に一つお礼を。
昨日おとといと夏の欠片というNFTクリエイターたちのイベントがあったんですが、
昨日日光閣下が夏の欠片のライブでハピバナワルツという楽曲を歌ってくれました。
またステージに一緒に僕の妻ハンナさんもあげてもらって一緒に歌うことができて、
めちゃくちゃハンナさん嬉しかったんじゃないかなと思います。
そしてそれを聞いてみんなで盛り上げてくれた人って本当にありがたいなと思います。
僕も本当は参加したいなと思ったけど、
今こういう状況でもあってちょっと不特定多数の方と会うというのがちょっとしんどいという状況もあったので、
家でスタンドゲームの生配信を聞いてて感動してました。
本当にありがとうございました。
今日ハンナさん帰ってきて久しぶりに家族4人揃うので、ゆっくりしたいなと思います。
それではまた明日お会いしましょう。バイバイビー。