Vol.279 佐渡鉱山の朝鮮人労働についての映像作品を、歴史の専門家と振り返る:敬和キャンパスレポ 20250207
2/7の敬和キャンパスレポは2024年10月18日放送、「Vol.263 佐渡鉱山の朝鮮人労働者に関する取材を振り返る」について、再度話してみようという企画です。 Vol.263 佐渡鉱山の朝鮮人労働者に関する取材を振り返る:敬和キャンパスレポ 20241018|敬和キャンパスレポ https://note.com/keiwacampus/n/n3662526ea86e ゲストには、「佐渡鉱山の朝鮮人労働者」をテーマに映像作品を制作した小杉日和さんと国際文化学科の金 耿昊(きむ きょんほ)先生、映像制作を指導された一戸信哉先生においでいただきました!佐渡金山の世界遺産登録に関係して起こった朝鮮人の強制労働に関する問題。かなり難しい題材ですが、どのように作品を制作したのか。 また、作品制作の過程で重要な転換点となったというのが、「佐渡ピースキャンプ」。こちらで講師を務められた金先生にキャンプの解説や当日の様子についてうかがいました。金先生には、小杉さんが制作した作品を見てのコメントもお話しいただきました。 MCは小林。 敬和キャンパスレポは、下記SNSにて番組情報を発信しています。ぜひSNSのフォローもよろしくお願いします。 X(旧Twitter):https://twitter.com/keiwacampus/ note:https://note.com/keiwacampus/ Instagram:https://www.instagram.com/keiwacampus/ YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCwz4qEi9Xu-J9KLRi_I-rEg
敬和キャンパスレポ Vol.192 20230609 金先生にきく、在日朝鮮人のあゆみと日本の近現代
6/9の 敬和キャンパスレポ は、国際文化学科の教員として、着任されたばかりの金耿昊(キムキョンホ)先生にお話をうかがいました。日本近現代史とともに、在日朝鮮人史がご専門です。著書「積み重なる差別と貧困」(法政大学出版局)や雑誌「福音と世界」での連載など、差別やヘイトスピーチに向き合ってきた、これまでのご研究についてお話しいただきました。在日朝鮮人の歩んできた道のりと日本における差別・貧困、関東大震災での朝鮮人虐殺などをテーマに、歴史学者として丹念に研究を積み重ねられた歩みについて、MCの神田、宇賀田がうかがっています。エフエムしばた で21時00分からの放送、ウェブでも聞くことができます。