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2022-04-15 01:18

新潟キーワード「三八豪雪」

昭和38年に発生した「三八豪雪」は、消雪パイプの普及のきっかけともなりました。

敬和学園大学2021年度科目「デジタルジャーナリズム論」で制作された作品です(担当:国際文化学科 小杉日和)。

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新潟キーワード
このコーナーでは、新潟の歴史をめぐるキーワードを紹介します。
今日の新潟キーワードは、三八豪雪。
昭和37年12月から昭和38年1月下旬まで、
約1ヶ月にわたり、北陸地方を中心に、東北地方から九州にかけての広い範囲で豪雪に見舞われました。
全国の気温が平面より3度前後低く、日照時間の短さも相まって、雪が解けずに積もっていきました。
新潟の最大積雪芯は318センチ、今なお観測史上最高となっています。
また、全国での死者は228名、行方不明者は3名、多くの住宅が全壊するなどしました。
現在、路面凍結防止のために、地下水を道路に散水している小節パイプ。
この小節パイプは三八豪雪を契機に、全国で普及していたと言われています。
慶和学園大学の国際文化学科の小杉ひよりがお届けしました。
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