1. ケイシャのしゃべり場
  2. #92 江口カン監督作品 公開ラ..
2023-05-19 36:45

#92 江口カン監督作品 公開ラッシュSP/P.河原 幸治、PM.本田 真梨恵

【内容】江口カン監督作がNetflix、映画、NHKドラマと公開ラッシュ!/「サンクチュアリ -聖域-」と「どことなくなんとなく」に関わったKOO-KIスタッフ登場/ケイシャ#9は今回の伏線だった⁉︎/「サンクチュアリ -聖域-」オープニング制作ウラ話/物語後半になるにつれて味わい深くなるオープニング⁉︎/「サンクチュアリ -聖域-」エンドクレジット制作ウラ話/「どことなくなんとなく」にKOO-KIスタッフが出演しちゃいましたww/劇団空気/「めんたいぴりり 言いふらかし隊」の愛に溢れた活動/作品の持つパワーが口コミを後押し/トリアス久山で映画の撮影セットが見れる!/めんたいぴりり歴代ポスターを比較すると⁉︎/めんぴりパンジー 予告編、実はナレーションは…   【ゲスト】⁠ 河原 幸治⁠/KOO-KI プロデューサー 本田 真梨恵 /KOO-KI プロダクションマネージャー 【出演】 山内 香里/KOO-KI ディレクター 泥谷 清美/KOO-KI 広報 原山 大輝/KOO-KI アシスタントディレクター 


▼江口カン監督作品 公開スケジュール

5/4配信 ⁠Netflix シリーズ「サンクチュアリ -聖域-」⁠

6/2公開 ⁠映画 めんたいぴりり〜パンジーの花⁠

6/4放送 ⁠NHK BS プレミアム 「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ『どことなくなんとなく』」⁠


▼感想・質問などお便りはこちら▼ info@koo-ki.co.jp ※件名は「ケイシャのしゃべり場」にしていただけると助かります。             【Sound material provided by】OtoLogic https://otologic.jp/

サマリー

江口カン監督の作品が連続して公開されていることが話題になっています。公開された作品の反応も注目されています。制作プロセスについては、オープニングからエンドクレジットまで話し、特にエンドクレジットのデザインや音楽について重要性を説明しています。また、江口カン監督の作品について話し合い、オフィスシーンの撮影や岡山さんの演技、映画「明太ピリリ」のキャンペーンなどを取り上げています。

作品公開の予告
ケイシャのしゃべり場。
はい、始まりました。ケイシャのしゃべり場。この番組は、映像制作会社KOO-KIのメンバーが日々感じているおもろいお語り合い発信するトーク番組です。
毎回いろんなメンバーとともにイルーク雑談していきます。
私、KOO-KI山内です。
KOO-KIヒージャーです。
KOO-KI原山です。
よろしくお願いします。
はい、というわけで久しぶりの収録です。
収録なんですけども、なんと今ですね、弊社江口寛監督が演出いたしました作品が長編短編とたくさんあるんですが、それらの作品が次々と公開ラッシュということで、
この今収録している回が配信されるのが5月19日なんですけれども、去る5月4日、弊社の江口さんが監督したNetflixオリジナル作品サンクチュアリー聖域が公開されました。
よっ!
もうね、ずっと数年前から撮影で忙しくされてた、KOO-KI社内ではもうね、ビッグプロジェクトとしてどうなってんだみたいな感じで、みんなザワザワしてた作品がいよいよ公開されましたということなんですけど、
そのサンクチュアリー聖域に引き続き、6月の2日にはメンタイピリリパンジーの花が劇場公開。さらに6月の4日にはNHK BSプレミアム藤子F藤代SF短編ドラマどことなくなんとなくが公開されるということで、
この1ヶ月2ヶ月の間に3本公開ということでですね、もうひじやさんも今KOO-KIの広報としても大忙しくてヘトヘトです。
サンクチュアリー聖域の公開
このK社の喋り場でもひとやく盛り上がりに助力したいなということで。今回はこのたくさんの長編短編たちを特集した江口さんの新作公開ラッシュスペシャルみたいな感じですかね。
ということでですね、実はこのサンクチュアリー聖域メンタイピリリパンジーの花NHKドラマどことなくなんとなくに関わったうちの会社のスタッフも数名いたりとかするので、今回はその作品たちにまつわる話をですね4回にわたって聞いていきたいなと思っているんですけれども、今回はサンクチュアリーと藤子F藤代SF短編ドラマどことなくなんとなくの制作に関わりましたこちらの方々をお呼びしました。
プロデューサーの河原です。
PMの本田です。
よろしくお願いします。
なんでそんなローテーションなんですか?
緊張してるんですよ。
それこそ本田さんの方が初だから。
そういえばね、もういいかな。河原さんもねここにたくさん出ていただいて。
言い切るだけ避けてきたんですけどね。
河原さんはシャープ5からシャープ9のプロデューサー会。
でもそれから2回目?
そうなんですよ。2回目なんですよ。
意外に。
何回も案には上がってるんですけど、なかなか忙しそうで。
人前で喋るの苦手なんで。
本田さんはシャープ43、49のボードゲーム界のゲームマスターとしてちょっぴり出てもらいました。
実はちゃんと出るのは初登場ということで。
実は本田さんは荒山くんの同期。
そうですね。
2022年入社。
メンタイピリリパンジーの花とドラマどことなくなんとなくの公開
河原さんの下で今はPMのプロダクションマネージャーとして
そうですね。僕があんまり仕事しないんで一生懸命働いてて。
僕は楽させてもらってます。
ということで今回はこのお二人にゲストとしてお呼びしております。
よろしくお願いします。
河原さんと本田さんは主にサンクチュアリーとドコナンではどんなお仕事をされていたのかを聞いている皆さんにご紹介していただいていいですか?
僕はサンクチュアリーはオープニングムービーとエンドクレジット。
あとは劇中のCG部分があったりするんですけどもその辺もお手伝いしまして。
でもメインはオープニングムービーを作るところがメインでしたね。
ドコトナク、ナントナクに関しては受注側のプロダクションとしてプロデューサーとしてやらせていただいたという感じですね。
私はサンクチュアリーのエンドクレジットの振興管理とドコトナク、ナントナクの方では制作振興PMをさせていただきました。
サンクチュアリーは企画の大筋みたいなところとか撮影そのものみたいなのは企画はネットフリックスさんですし、撮影はエグチブミとして空気とは別のチームというか団体として制作が進まっているので空気として関わったのは川原さんが。
そうですね。プロダクション機能的に関わったのは僕が担当したところだったりする。
オープニングとエンディングとシーズン5というところなんですけれども、ついに公開されてね。
サンクチュアリー。
この収録をしている時点では実はまだサンクチュアリーは公開されていなくて、どんな感じのリアクションというか反響が巻き起こるのかが。
絶対すごいですね。
ワクワクしてます。
SNSでもすごい流れてくるよね。
まだ公開されてないのに。
ネットフリックスさんしかりね。
ネットフリックスさんの資本力がすごいみたいな感じでどうなっちゃうんだろうってざわざわしてるんですけど。
これが流れる頃にはもう公開されてるってことで言うとね、今こうわからないまま喋ってることが逆に出るのか良く出るのか不安なところありますよね。
でもね私その一足先にちょっと全部見させてもらったんですけど、なんかねすごい見てる途中っていうか前半中盤までの印象と後半と全然ガラッと印象が変わる作品だなって。
そうなんだ。
一番最後まで見るとなんか、あ、くそー江口さんみたいな。
隠してやられた。
隠してやられた。
また熱い気持ちにさせられたわーみたいな。
なんか最初はやっぱそのテーマが各界とか相撲っていうだけになんかスポ根とか根性とかみたいな感じですごいざわざわしながら見たんですよ。
今これテーマ大丈夫みたいな炎上しないかなみたいな感じで結構ざわざわしちゃって見てたんですけど、やっぱ江口さんだったなっていう感じで私はなんかしてやられました。
そうですね。江口さんな感じですよね。ガチ星とかね。その流れをね。
そうですね。そんな中、空気はサンクチャリのオープニングを制作したということで、そのオープニングの裏話とかをね今回聞けたらいいかなって思うんですけど、ディレクターはうちのディレクターの上原さん。上原さんです。
そうですね。もともとは江口さんから上原さんに対してオープニングを作ってくれと。
指名で。
なにわのカイル・クーパーと。これ言うと使うんじゃねえって言われるかもしれないですけども。
ああいうオープニング系とかね。上原さんすごくかっこいいの作るって。そういう依頼があったというところで、プロダクションとしても空気関わっててことだったので、僕がお手伝いさせてもらってっていうところで、僕の相撲の知見が生かされるときが来たなっていう。
たぶん上原さんが過去にゲスト出演した回のときにスタンドインで指名を締めてみたいなっていうエピソードの話があったと思うんですけど、それが実はサンクチャリだった。
もうそれくらい経ってるってことですよね。
そういうことですよ。1年以上経って。
言うに言えなかった。
1年以上経ってのネタバラシ。伏線でした。
すごい長い伏線でしたね。しかもスタンドインだからね。別に映像として残ってたわけじゃないから、公開されたからといって、僕のその回し姿は見せてられるわけでもないし、公開されてるわけでもないんで、結局はただの話でしかないっていうことになるんですけど。
オープニング、たぶん今はもう公開されてるんで、皆さんぜひオープニングを見ながら聞いてほしいんですけど、あのゴリゴリのバキバキのライティングを受けたってことですよね。
そうね。一回それで入ったし。僕ね、まず最初にね、ロケ版の時にもスタンドインしてるんだよね。
やっぱりね、服着たまま入ると肌の質感とかがやっぱり違ってくるし、オープニング見てるとわかる通り、回し姿のお尻のアップとかもあるんですよ。
それズボン履いて、さすがにスタンドインすると全くわからないんで、本当はやりたくなかったんですけど、回し姿に現場になり、立つ頃に入り、みんなに前に僕のお尻をさらけ出したという感じですね。
幸いにもスタンドインだったりするんで、それが世の中に出ることはないんで、誰かが流出しなければ、秘密のままで。
あの写真すごいなと思ったら、やっぱりオープニングもすごい良かったですね。
そうですね。
あの世界観そのままっていうか。
そうですね。そこら辺はね、お相撲のスポットライトというかね、その辺の土俵の明るい感じとかね、その辺うまいこと出てましたよね。
ディレクションというか、演出されたのは上原さんということで、演出意図みたいなところは川原さんの口から話せるみたいなことは多分ちょっと難しい部分もあると思うんですけど、どういったような企画とかやり取りがあったらいい感じになったか。
難しかったら無しで。
難しかったというか、もう古すぎて。
そんなに?
スタンドインで回ししたって言うときだけど、だいぶ前じゃないですか。あれからですから。
そうですね。
なんか相撲の泥臭いというか、そういうところを表現したいみたいなことは、ちょっと上原さんが言ってて、それは確かにそうだなと。
お尻とか曲げとか、想像的なところ。
それが演出方法として、潮しぶきなのか砂しぶきなのか。
そう、あれかっこよかった。
ああいうのも織り混ぜたりとかして、実際に映ってる人も投げられた後の砂だらけの背中とかも出てくるんで、そういう荒々しさとか言うかわかんないですけども、そういったところも表現してみたいなところですね。
会社でみんなで見てたときに、一足先に見てたときに、エピソードをどんどん進んでいけば進んでいくほど、意味が違って見えてくる。
そうなんだ。
それは、私も最終話まで見て、終盤になるにつれて、相撲の様式的な行事というか、相撲の伝統的な様式っていうのが、見てる側にインストールされるものとかがあって、そういう儀式だったりとか、お相撲の断髪式の儀式だったりとかっていうのがあって、
その中に登場するこういう形式ですとか、そういうものとかが、やっぱり全然お相撲を知らない人でも見てるうちにそれがインストールされていくんで、それがオープニングの中にやっぱり散りばめられてるわけですよね。
オープニングとエンディングの制作
だから、エピソードを見進めれば見進めるほど、なんかその一つ一つのモチーフが印象的になっていって。
オープニングの理解が深まるってことですか。
すごいなんか欲できてんなみたいな。何なんだみたいな。上原さんこれを何年も前に作ってたのかみたいな。
しやがる前に。
すごいなと思って。上原さんもね、脚本は読んでたっておっしゃってたんですけど。
かっこいい日から何回も見ちゃうんですよね。
見飽きないね。
最初から見たい、オープニングから。
ネットフリックスの配信作品だから、飛ばされないようにいい感じの長さで、みたいなことはおっしゃってたような気がします。
でもね、やっぱり飛ばされやすい候補ではあったりするんで、なるべく尺が短い方がいいっていう話はあったんですけども。
オープニングがですか。
なんかあるじゃないですか、イントロスキップって出てくるじゃないですか。
出てくる出てくる。
あれなるべくスキップされたくないねって話はしてて。
それだけは短くするって話もあったんですけども。
でもやっぱりあれであれで、本当の段階で世界観ができたので、結果ちょっとネットフリックスさんとかが思ってるよりもちょっと長いものにはなったと思うんですけども。
でも結果的に皆さんが毎回飛ばさないで見てくれることを願うばかりですね。
でもね、物語後半はね、飛ばすのはもったいないと思いますよ。後半になるにつれて。
曲も癖になりますもんね、なんかあれね。
エンドクレジットのデザイン
そうですね。
あれ、音楽作るのに多分20テイクぐらい作ってるんですよ。
上原さんと音楽の方とのやり取りで、音楽の方が投げてくる曲が多分20曲以上は1回投げられてきて、そのやり取りの中完成した。
こだわりの。
そうですね。だいぶ時間もかけてやったんですよね。
エグチさんが言ってあげなくて、上原さんが何回も。
そうですね。その辺に関しては、エグチさん的にはR2したかったものを見て、ご意見はあったりはしますけども、細かいやり取りは上原さんとその音楽屋さんだったりするんで、そこの中で作り込んでいってっていう感じですね。
オープニングとエンディングはそんな感じで、さらにですね、劇中のテロップデザインとエンドクレジットも空気で制作をしておりまして、実はデザインは恐縮ながら私がさせていただいております。
最後のエンドロール?
そうですね。エンドクレジットとその劇中のテロップですね。その北九州文字とか。
それ全部やったの?
そうですね。劇中に出てくるやつは。
すげえ量っすよね。
いや、そうですよ。
劇中のテロップはそんな量はなかったけど、どちらかというとエンドクレジットの人数と8割から8回、8割ごとに全部違うっていう。
そうか。
そうなんですよ。それでですね、私の目がザルでですね、本田さんにそこはもうすごくサポートで助けられて。
そうなんだ。ここ間違ってますよみたいな。
そうですね。チェックさせていただいて。
ネトリックスさん側からエクセルのシートみたいなのが送られてきたりするんですけど、ちょっと修正があったりするわけですよ。
人が加わったりとか。
これに変えてくださいみたいな。
共産のロゴがあるみたいなのとかがいろいろあったりとかして、もうね、もう頭が出て。
そうですよね。
それごとにレイアウトをちょっと変えたりするってことですよね。
しかもエンドクレジットって何分でしたっけ、想像弱。3分とか。
3分とかなんか尺が決まってたよね、確か。
尺が決まってて、3分無音なんですよ。もうね、チェックがね、つらいんですよ。
山内さんが作ってるタイミングでは音楽なんてついてない状況でやったりするんで、ひたすらこう静止があってか、そのまま音なしで見るっていう。
実際ついてる。
最終的に仕上がったものはついてて、仕上がったものを見て、こういう音楽がついてる。
結構すごいニッチなというか、デザイン作る側のテクニカルな話になっちゃうんですけど、
イラストレーターで組むときも、どういうふうに開業して組んだら修正しやすいのかみたいなところで、4,5回は作り直したような気がします。
結構最初のルール作りが難しいかったですよね。文字数が、名前が5文字の人もいれば3文字とか1文字とか。
しかも打ちっぱなしの文字じゃないんですよ。
私なりに何かこうデザインで、サンクチュアリらしい世界観をエンドクレジットで入れ込みたいな、みたいな気持ちとかもあって、
サンクチュアリらしいっていうか、相撲らしいとか、そういうのでいくつか書体を提案したりとかして、
結局今決まったかんぱけのデザイン的には、新聞で使われるような書体を使って、それをさらにもうちょっと潰して、ちょっと太くして、ちょっと読みやすくしたりとかみたいな感じで。
1文字1文字作ったの?
いや、書体の組みの設定みたいなところをいじってあげたりとかして、チューニングするみたいなところでやりやすくはなったりとかするんですけど、
最初はそういう文字のデザインをやりつつ組みのルールを作るっていうところで、ちゃんと設定して、これでやった方が楽だみたいな感じで、もう手探り思考錯誤しながらやりましたね。
それに追い打ちをかけたのがね、ただ文字を入れるだけじゃなくてね、塩しぶき入れちゃったからね。
そうなんですよ。
あれ大変だったの?
あれはリクエストだったんですよ。塩しぶきを入れてほしいみたいな。
入れて一回提案したら入れたのでやろうよって言われて、入れて静止画だけだとこれ動くんだよねって言われて、やべえ動かしも入る、やべえごま打ちごめーんって思いながら。
そうだった。
エンドクレジットも今までの普通のじゃないというか、ただべた打ちになると面白くないから、サンクチュアリーらしいエンドクレジットにしたいなと思ったら、
オープニングでも使ったりロゴでも使われている塩しぶきがやっぱり一番テーマとして合うんじゃないかなと思って入れてみたら、これはこれで好評いただいちゃって。
NHK出演と劇団空気
だからね、レンダリングとか大変だったってね、いろいろ作業が。
塩しぶきも、例えば4ページに1回塩しぶきが舞うみたいな感じだとしたら、塩しぶきの素材も換気をつけてるわけですよ。最初にバッてきて、バッて広がるみたいな。
スピードに換気をつけてたりとかしてるんで、それが全部同じような印象になってるかなみたいなのをまだチェックしないといけないわけじゃないですか。
そう、だからなんか、いやー大変だったな、エンドクレジットと思って。映画を自分で見に行った時もエンドクレジット最後まで見るタイプの人間ではあるんですけど、重みが全然違いますね、今となっては。
やってる人間のことを意識しながら。
ディズニーの作品とかも毎回エンドクレジットすごい凝ってるじゃないですか。これをデザインしてる人がいるんだみたいな。
大変だ大変だと思って。
でも本当に本田さんとね、二人で作り上げたエンドクレジットでしたね。
エンドクレジットまで見ていただきたいですね。
本当に本当に。あのね、私たちの名前もクレジットされてるんで。
本田さんも河原さんも上原さんも。
関わった人たちがね、ふくきの人間はみんないるさせてあげましたね。
ぜひとも、かつもくしてほしいなと思いますね。
経営者のしゃべり場。
クレジットといえば、ひじやさんと本田さんはね、NHKでクレジットされる。
そうですね。先ほど冒頭にも言いました。
5月4日、サンクチュアリー。6月2日、メンタイピリリパンチーノ花。
6月4日、NHK BSプレミアムで、藤子 F 藤雄のどことなくなんとなくっていう感じで公開されるんですけど。
そのどことなくなんとなくに。
出演させていただきました。
なんと。
初。女優初。
どういうこと?
本田さんとね、あと石井くんとね、3人で。
いわゆる劇団空気という。
エキストラ出演。
エキストラ出演ですけども、しっかり名前もクレジットで劇中に入ることになりましたので。
河原さんにね、出てほしいと言われまして。
熱烈なオファーが。
じゃあっていう感じ。
最初はだいぶ渋られたんですけどね。
渋りましたっけ?
だいぶ渋ってましたよ。
渋ってました?
大根だ大根だって。
そうだったそうだった。
だいぶ脳内変化されてるね。
急にだいぶ渋ってたのに。
女優になっちゃった。
スイッチ入ったね。
オファーお待ちしてますみたいな。
本当に下手くそなんで。
他のディレクターさんから音声のナレーション。
仮ナレ。
仮ナレを言われた時があったんですけども、最近全く言われなくなって下手すぎて。
それぐらい本当に下手なんで。
何を言ってんだ河原さんと思って最初。
キャスティングミスと思って。
でもどうですか?見た方々。
先に我々公開前に一応見せていただいたんですけど。
素晴らしかったと思います。
いい声出してましたよやっぱ。
やっぱひじやさんの声通るなと思って。
NHKさんのスタッフの方々からも劇団空気いい味出してますねって言って。
言わせてるんですよね。
ハマったってことですよね。
本田さんと二人との掛け合いがね。
現場でもいろいろやること、制作部がメインなので。
制作部やりながら出演も結構出てたよね。
結構現場とかすっぴんぐらいで行くことも多い中で。
今回ヘアメイクもしてもらって。
貴重な回でした。
なかなかスーツ姿で現場をウロウロするってなかなかないんでね、制作部がね。
そんな中ちゃんとスーツ着て。
何カット出たの本田さん、結果。
結構出てたよ。
3カットは出てますね。
見つけられんかったな。
3カットも出てましたっけ?
江口カン監督作品の公開
出てた出てた。
しかもその日のオフィスシーンの撮影、私登場のカットから撮影始まりだったんですよ。
緊張で。
最初のカットです。
主役の岡山さんです。
本田さんのところに来て。
手元に藤子F藤雄のどことなくなんとなくお持ちの人はね、
今回かなり原作に忠実に撮ってくれっていうNHKさんからのオファーがあるので、
もしかしてここかなみたいなのが原作読んでると、なんとなくわかるかなと。
ここまでの情報があればね。
川原さん的に今回江口さんの新解釈みたいなのもあるかもみたいな。
そこも見どころですよね。
漫画を読んでたからにさらに江口さんならではの解釈を踏まえた演出になったりするんで、
そこはそういうやり方するんだみたいなところは新たな発見があるんじゃないかなと思いますけどね。
すごい。どことなくなんとなくは6月4日よりBSプレミアムで公開ということで。
11時5分。
どうぞお楽しみに。
地上版もそのうちやると思いますんで。
そっか最初はプレミアムだから。
岡山さんの演技と明太ピリリのキャンペーン
最初はBSでやって。
地上版の日程はまだ出てない。
でも岡山さんすごかったですね。演技がやっぱりピッと入ってましたね。
そっか現場で見られてるから。
すごかったです。
わーっと思って、プロはプロやーっと思った。
まぁちょっとほら、かじったから。かじったから違いがわかる。
ライバルになったってことですよ。
今回ドコナンでは女優業として大忙しですけれども、今回作品が多いじゃないですか。公開される。
だからひじやさんもめちゃくちゃ忙しそう。
PRでてんこ舞ですよね。
えぐちさんはこれだけたくさんの作品をまとめて過去に作ってきたから、今があるわけでね。
わーっと思って、これはもうキャッチしなければという感じで頑張っております。
PRといえばね、6月2日公開の明太ピリリではリフラ化したいっていう。
そうなんですよ。
キャンペーンを実施中ということで、このポッドキャストでもちょっと紹介しておこうかなと。
ありがとうございます。
映画明太ピリリが、ドラマが2013年にスタートしたということで、結構ファンの方がいっぱいいらっしゃるので、明太ピリリを好きな方にリフラ化してもらおうということで、映画明太ピリリの公式ホームページから募集をかけてるんですけれども、
応募をいただいた方にはポスターとチラシを配布させていただいてます。
で、本当は一番最初はポスターとチラシを受け取って、お知り合いの飲食店さんとかに貼ってくれて、SNSとか投稿してくれたら、その方に言いふらかし承認という形でTシャツをプレゼントしますよって言ってたんですけど、
もう初めに送ってしまおうということで。
じゃあポスター、チラシ、Tシャツがもらえるってことですね。
そうそうそう、そういうことです。
最初は送る予定なかったんですけど、やっぱりその応募した時の皆さんのコメントがめちゃくちゃ熱くて、これはもう生前説で送ってしまおうということで、送らせてもらってます。
福屋さんと空気の方にも直接取りに来てもいいですよっていう方も数名いらっしゃって、送料もったいないでしょうからみたいなお気遣いいただいて、
そう優しいんですよ。
その方たちにインフォメーションするとその日のうちに来てくれたりとか、ちゃきちゃきの博多っ子なんですかね。
すごいレスポンスが早い方が多いですね。
まだ取りに来られる方っているんですか?これからも。
まだいます。まだお知らせできてない方がいらっしゃるので。
次、取りに来る方がいらっしゃるときに会社のあるパネルを会社の入り口のところにまで移動して、取りに来ましたの写真を撮ってあげた方がいいんじゃないですか。
空気来ましたっていうことって一つの記念だと思うんですよね。
なるほどね。
そのカメラで。それだけでも一発目のあれができるじゃないですか。
そうですね。置いておきましょう。
その時に表に出して、入り口で。
そのインフラ化したい自体は5月の末まで募集してます。
ということはこの第1回目の配信が5月19日なんで、まだまだ大丈夫って感じですね。
間でポスターがないとかチラシがないとかで増撮をかけまして、送るのがちょっと手間取った時も多々ありましたが、送れると思います。
Tシャツも増撮したんで。
Tシャツもすごい気に入ってくださっているらしいですね。
そうなんですよ。皆さん結構来て、飲食店に行ってくださったりとか。
ポスターも家に貼ってますとか。
見えるところですね。
家の外壁ってことですか?
家の窓の外側。
家の中暗くなるんじゃないかと心配なんですけど。
すごいな。すごいんですよ。暑いんですよ。
今本編見ない状態で活動してくれてるってことですか?
すごいな。期待値で。
このメンタイピリーを広めなければならないみたいな使命感を持ってくださっているかのような感じがするんですよね。
いい作品だから。やっぱり作品の持つパワーなんですかね。すごいなと思って。
愛みたいなものが伝わってきます。
さっきの送料かかるでしょみたいなのとかも。
多分なかなか聞けない話だと思うんですよね。映画のPRとか。送料がいくらかかるんだとか。
映画のTシャツの製作や現場の見学
Tシャツどれくらい作るかみたいなキャンペーンTシャツとかそういうのって。
だからうちの会社の事務所も一時ものすごい段ボールだらけだし。
今ちょっと履けてますけどまた来ます。増撮してます。
チラシは全部で何枚来たんですか?
ポスター200部とか来ました?
いやいや200じゃないですよ。2000だと思います。
チラシは何万だったかな。何万かです。
でもうちに来てる分だけだから服屋さんにも行ってるし。
Tシャツ買いすれば思ったもんね。
それをね結構会社のみんな呼びかけて。
折ったり包んだり。
ボール折ったりそれを丸めて入れ込む人みたいな感じで役割分担してね。
かなりもうこんな手作りなんだ。
空気の皆さんにも手伝ってもらったりね。
原山くんのつてでね。バイトの方に来てもらったりとか。
皆さんのおかげですね。
本当嬉しい。
イーフラ化したいって今のところ何人くらいなんですか?
5月1日現在で240名くらい。
うちは全員200名にしてたんですけども
区切らないってことでまだ増えます。
あと1ヶ月あるんで。
そんなにファンが応援してくれる方が。
そのイーフラ化したいのTシャツも私作りました。
そうそうそう!
山内さんが作ってくださって。いい発色でね。
歴代の今まで過去に2013年からやってるんで
何種類かあるんですよメンタイピリリのTシャツっていうのは。
全部私が作ってるわけではないんですけど。
前作も作ったよね?
前作というか映画メンタイピリリの時のキャンペーンTシャツとか
販売用のTシャツとかも作らせてもらったんですけど
歴史が長いだけにTシャツ全部持ってる人いるんだろうなみたいな。
ぜひね、ヘビーファンの
子さんアピールできますからね。
あの時のTシャツだろ。
そうそう!ドラマメンタイピリリの時の福屋Tシャツもあるんで。
なかなかそれ持ってたら結構ツーだなって思いますね。
あ、そうだ!
鳥安久山の方に福野屋久山セットっていう
映画を撮ったセットが残ってまして
そちらの方で一部販売しております。
一部販売してるんですね。
一部販売。
土日祝日だけ営業してまして
7月の17日まで。
じゃあ購入もできるんですか。
できますできます。
ネットもできますけど送料かからないですよね。
現場で買えば。
実際のセットも見れると、映画の。
そっちの方がどっちかっていうと超珍しいことだと思いますけどね。
入場無料です。
今でも見れるんですか。
見れます見れます。
7月の29日からオープンしたてです。
今日の時点で。
私と原山くんが撮影終わりがけに現場の見学にね
行かせていただいて
セットがすごい。
なんかもう空間感覚おかしくなりますよね。
本当にお店とかがやっぱりリアルだし
奥行きもめちゃくちゃあるので
商業施設の空き店舗に入って行くんですけど
本当になんか。
なんかその空間に溶け込んでしまう感じになりますよね。
異世界に来たみたいな。
映画の中に入ったみたいな。
映画で見れないアングルとかもちょっと見れたりするから
すごい楽しかったですね。
なんかもうちょっとした床っていうかね
道の端っことかも砂とかなんか草がちょっと生えてるとかも。
美術さんがすごい作り込んでて。
すごい有名な美術さんがやられたみたいな。
なんか用紙のプロみたいな。
すごい有名な方が用紙でいかれました。
今までは九州の製作プロダクションのVSQさんの
大きいセットの中で。
スタジオの中で。
セット立てて撮影したんですけど
今回は別のところで。
鳥谷さんの空き店なんと。
だから残せたっていう形ですね。
イーフラ化したいの現時点での活躍の投稿とかってないんですか?
なんかやっぱりその歴が長いので
ドラマメンタイピリリの2のポスターと
今のポスターを並べていらっしゃって
しかも額縁に入れてですね。
入れてくださっているところがあって
すごいと思って。
でやっぱり今回のポスターその
初心に戻るじゃないですけど
結構そのドラマの時のポスターの雰囲気と似てる感じなので
すごく並べてくださってていいなと思いました。
映画ポスターのデザイン
確かになんか映画のポスターは結構
切り絵みたいな感じですね。
そうそう。
作られたビジュアルでしたけど
ドラマの一作目と今作は
家族写真みたいな感じの。
1の時は家族写真なのかな。
で、2の時が
福野屋の中でみんなで集合写真みたいなやつですね。
で今回はお茶の間で集合写真みたいな。
だからちょっと2と似てるんですかね。
あのビジュアルのコンセプトがなんか
明太ピリリそのものって感じで
いいですよねあの見せ方
すごく素敵だなと思いました。
デザインはカジュアラブランディングさんが
素晴らしい。
やっていただきました。
多分福岡のそういう業界の人だったら
カジュアラブランディングさん
カジュアラさんねみたいな感じだと思うんですけど
多分あの普通の一般の人って
知らないんじゃないかって思うんですけど
福岡にあるデザインの会社の
カジュアラブランディングさんという会社がありまして
もう本当に福岡のデザイン業界映像業界だったら
多分知らない人はいないんじゃないかみたいな
っていう感じでもう様々なね
あの福岡の企業のロゴデザイン
絶対みんな見たことある
商業施設だったり
福岡市科学館とかも
カジュアラブランディングさんの
お仕事だったりとかするので
ぜひ興味ある方
調べてみてほしいですね
そうですねホームページを見ていただきたい
はい
予告編のナレーション
ちなみに予告編って
ラレーションのちくんのまんま
そうだそうなんですよ
えMPの
そう
これマジで変えないのかなと思ったんですけど
変えずにいったんです
実はですね今youtubeに上がっている
予告編
はい
公開されている年代ピリリ
バンジーの花の予告編のラレーションが
弊社ののちさんのことです
全然気づかなかったです
劇場のだから予告編ものちさんです
はい
そのまんま
じゃあのちくんが
ナレーションブースに入って読んだってこと
そういうことですね
仮ナレ読んだまま
あの勢いで
うんめっちゃいい人そうな声でね
そうですね
温かみのある
そうそう
いい声で
かた
猫かぶり感が半端ないなって思ったけどね
という意味ではね
あの面白いですよね
面白いですね
ほんと手作りですねそこはね
身内ネタでしかない
あと6月2日が舞台挨拶
肝心なこと言い忘れてました
舞台挨拶の情報
6月2日に
TJ博多とトリアス菱山で
舞台挨拶を行います
これはもうあの博多花丸さん
富田康子さん
江口監督
齋藤優さん
瀬口さん
HKT
地頭絵さん
フルフルフルで
皆さん登壇いただきますので
6月2日
6月9日は東京の新宿バルト9で
舞台挨拶を行いますので
チケットは買えるんですか
はいピアでプレミアムチケットで
前売りしますので
ぜひご購入いただけますと
すごいPRっぽい
言っちゃった
あと前売りチケットが
言い過ぎかな
PRだからね
本業だからそれ
前売りがネットで買えるようになりますので
ムービチケも
1500円
バリバリ頑張ってますんで
藤谷さん本当にすいません
息する暇もないぐらい
痩せたんじゃないですか
痩せないね
なんでだろう
筋肉がないからかな
ダメか
いやだってミスド食べてるから
お昼ご飯いつもミスドだから
甘いのが食べたくなる
でもその忙しい時の甘いものって
やっぱ救いですから
それで頑張れるところありますから
広報の話でいうと
今回明太ピリリ
チャレンジというかね
一個ありまして
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