1. ケイシャのしゃべり場
  2. #89 AIに任せたい仕事VS奪われ..
2023-04-28 32:27

#89 AIに任せたい仕事VS奪われたくない仕事/D.木綿 達史、AD.石井 真登

【内容】AIは仕事にどう活かせる?/画像生成AI「 DALL・E2」はすでに仕事で使っている/絵コンテもAIに任せられる?/3DCG制作はAIが活躍しそう?/地味な作業はAIに任せたい/でもAIに奪われたくない作業もある/AIに任せ過ぎるとノイズのない世界になる?/ノイズは人生に必要だよね/知識量を競う時代は終わる?/AIの倫理的問題/バックストーリこそが大事!   【ゲスト】⁠ 木綿 達史⁠⁠/KOO-KI 代表取締役社長 兼 ディレクター 石井 真登/KOO-KI アシスタントディレクター 【出演】 山内 香里/KOO-KI ディレクター 泥谷 清美/KOO-KI 広報 原山 大輝/KOO-KI アシスタントディレクター 

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00:04
ケイシャのしゃべり場。
はい、始まりました。ケイシャのしゃべり場。
この番組は映像制作会社KOO-KIのメンバーが日々感じているおもろいを語り合い発信するトーク番組です。
毎回いろんなメンバーとともにイルーク雑談していきます。
私、KOO-KI原山です。
KOO-KIヒージャーです。
KOO-KI山内です。
そして、ゲストは前回に引き続き…
AIコメンテーターのボメント土です。
AI評論家の石井雅人です。
さっき逆だったよね。
逆かなと思って。
名コンビできましたね。よろしくお願いします。
ということで、コメンテーターをお呼びしての第2回なんですけども。
前回は今話題になっているAIについての歴史だったりとか、こんなところに使えそうなんじゃないみたいな話になってきたんで、
今回はですね、ちょっと業務改善になりそうかな、このAIを使ってっていう部分で皆さんとおしゃべりしていけたらいいなというふうに思うんですけども、
業務中これだけは自動化させたい作業とかあったり、このワークフローにAI組み込むと便利かもなみたいなっていうのをお聞きしたいというふうに思うんですけど、
モメンさんだったらディレクターとしての業務をやっていますし、その辺でありますかね、そういう。
ディレクションで指示を出すことになっちゃうから、そこを預けるっていうのがあんまり相性が良くないって今は思ってるんですよ実は。
ただちょっとこれお願いしたいな誰かにっていうところが置き換わると思ってて、さっきからも結構出てる画像をちょっと調べたいよねみたいなときに、
もちろん普通にグーグルの画像検索でも出てくるんだけど、そこで例えばちょっと画像作る方で、ジェネレーターで試したらどうかなみたいなのはちょっとやったりはしてて。
ジェネレーター。
だからダリー、ダリーだっけ、画像製作ソフト。
あーはいはいはい。
それで併用してる感じ。
え、今実際使ってるってことですか。
使うし、えっと仕事でももう多分もう使うっしょって思って、あの静止画で何かこういう絵が欲しいみたいなときに、
まあ権利のあたり今最近ちょっとまだわかんないんだけど、わかんないんだけど多分今作ったものに対して、まんま何かじゃなければ大丈夫なはずと思ってるし、
まあ必要なベースになる絵みたいなものとか、組み合わせるための素材みたいなものを作るっていうのはもう全然普通にやるだろうなって思って。
それでなんかもう製作物に組み込んでるんですか、それともなんかあの途中の、製作途中の資料とかカンプっていうか。
あ、もう両方ともで、ただまだ今ね製作物に組み込んだこと実はないんですよ。
あのプレゼントかの資料には使ったことは全然あるんだけど、でもこの後ちょっと予定してる仕事で静止画で点数が得りそうなのがあって、
結構イメージよりにするものだから、全然使えるっていうか使わないと多分辛いだろうなって思ってるのは一個あるから、
03:07
まあ普通に使っていくことになりそう。
え、なんか元の画像があって、それをこうラフデザインとかできるんですか。
えっとね、それもできて、えっと何か画像を入れてこれを何々風に変えてくれもできるんです。
えー。
とか一個入れてそれっぽい似たものを何個か生成するっていうのもできるから。
えー。このサイズで作ってとか。
サイズ視点はね、俺今使ってるそのダルイーツっていう、それはできないですけど、まあでかいサイズでまあまあ来る。
で、足りないところをちょっと補うみたいなこともできるんですよ、実は。
それはでもフォトショップでもあるからね、もうすでに。
あのあたりが境目が結構なくなってくるような気がしてるけど。
まあどんどんだからもうちょっとこれぐらいの一部分見えてるの、この周りの領域ちょっと増やしたいわとかもできればできますよ、今も。
例えば年賀状をこの写真使ってこの言葉でとかしたらこうパッと作ってくれたりするんですか。
それはね、ちょっと画像じゃなくて、それはもうひょっとしたらGPT-4のほうでやれるようになってくるのかもしれない。
そうじゃないですか、アドビのアドビ先生がなんかそういうのを開発してますよね。
アドビ先生がいつ出んのって感じ。
うん、アドビ先生いつ出んのって感じ。
えっ、いつ出んの。
何年も前からリリースしますよってずっと実装されてますよ。
てか開発してるんですよ、ずっと。
あ、そうなんすか。
そのAIが、例えばインディージョーンズみたいな映画のポスターあるじゃないですか。
登場人物の顔がいっぱいあるやつが。
ああいうやつのAパターン、Bパターンみたいな、ああいう感じのデザインを生成してくれて。
すごい。
ラフつかなくていいな。
素晴らしい。欲しい。
まあ年賀状は自分でやりましょう。
まあまあまあ、でも年賀状も卒業しました。
でもなんか、製作物作るときに、一回デザーナーさんに発注する前にラフ作らなくていいんすもんね、それがあれば。
なんかそこもちょっとやっぱあって、やっぱ多数決っぽいなって思ってるんで、明確に指示出さないと、なんかそれっぽいのがただ上がってくるだけだし、
まあ僕がやってて思ってるのはデザイン弱いなとは思ってます。
イラストとかそういうものは、アート系のもの、絵画とかそういうものは強いんすけど、何々っぽいデザインっていう指示出しても全然ダメっす、まだ今。
そうなんだ。
いやーこれなんか、えーみたいな。
えー。
ちょっともう一回やり直し。学校からやり直すから。
えー、そうなんだ。
もうマウチの作ってるデザインとかに比べたら、比べ物ならんすよ。
やったー。
デザイナーまでいきます。
あー、食べていける。
やったー。
まあ来年どうなってるかは知らん。
えー、そんなスピード。
やべー。
え、なんか絵コンテとかもワンチャン任せられたりするんすかね。
コンテありえるね。
えー。
さっき言ってたコンテはまあ絵の話になってるんで、
例えばこういうアングルちょっといい絵ないかなっつったらバーンて出てきたりもするでしょうし、タッチを合わせるっていうのも多分将来的にできるようになると思うから、
06:06
今絵をそんなにしっかり描かないディレクターは助かったって感じだと思うし、
俺結構絵描くの好きだから、なんか寂しい気持ちから描きたいなって思ってたけど。
そこは描ける人は描く、描けない人はそういうのに任せるでいいかもしんないですけどね。
3Dめっちゃありそう。
いや、ありますね。
地味な作業を3Dでやるとき結構あって、それこそメッシュがめちゃめちゃぶわーって張り巡らされたモデルがあったとして、
なんかこれ使いづらいわ、リトポロジって言ってメッシュを調整する作業とか。
メッシュっていうのはあれ?3Dモデルの面の形っていうか。
3Dモデルの単純に使いづらいやつを使いやすくする作業とかがたまにあるんですけど、
やってても面白くないんですよね。
えー。
ちょっと、あー、なんこれみたいな。
なんか例えばさ、まっすぐの棒だったらいいんだけど、関節みたいに真ん中で曲がりますってなったときに、
真ん中にメッシュ多い方がいいし、曲がる方向により細かくあった方がいいしとか、あるんですよ。
いっぱいメッシュが入ってないと曲がんないんですか?
あれですよ、ストロー、ストロー。
ストローは曲がるところめっちゃボコボコ入ってるじゃないですか、線が。
曲げたときになんか違和感がある。
そういうことだよね。
調整しなきゃいけないことがあるんですよ。
調整って割とゴールってあるじゃないですか。
うんうん。
あんまりあれにやりがいを感じることはそんなないっていうのもあり、
個人的にはなんかああいう地味な作業とかをAIに全部バンって任せれたらだいぶ楽になるなっていうのは。
それはもういけそうだよね。
でもそうですね、実際にもMayaとか3DS Maxの機能であったりするんですけど、
なんかこないだ花山くんにも聞いたんですけど、
Maya 2024でさらにAIが搭載されたらしくて。
AIが搭載されるらしくて。
だから文字で打ってやってくれるんですよ。
あれはメッシュもそうだけど、追従するみたいな。
ウェイト?
ウェイト、ウェイト。
ウェイトってもうちょっと膨らんだりなんだりとか。
ウェイトは自分まだ好きなんで、まだちょっと奪われたくないです。
ウェイトは全然自動化できそうじゃないんだ。
できるっすね。
でもちょっとあれやってるときに、なんかいい感じに曲がった。
よっしゃってなるとき、もうちょっとやらせて。
なんで下になんで。
時間外労働でやってもらった。
趣味の世界。
趣味の世界になっちゃう。
最低限これは絶対誰がやっても個性は出ないよねっていうところまでは、
ポンってAIでやってもらって、
あとのここで作家性出るわけよ、みたいな調整とかで人の手が入る。
キャラクターを動かしたりっていうのはさすがにまだ譲れへんってなってますね。
譲れへん。
譲れへん。
それ譲ったらやることないっすもん。
面白くないよね。やることないよな。
手を動かすところと表裏一体だったりするじゃない。
09:02
こう動かしたいっていう意思がまずあって、で、いじるわけじゃない。
ただ闇雲に何も考えずにいじるわけじゃないから、
ここでこうしたいが先にあるはずで、
それを誰かがやってくれたらOKかもしれないし、
それがやっぱりずれる場合ってあるじゃない。
違う人にアニメーションしてもらったら、
どうしてもここだけは自分でやらないともう伝わんない。
そこが残る気がする。
結果的に最終的に調整するのは人間な気がする。
言語化できないとこは自分でやるしかないっていう感じかもしれないよね。
3Dを触ってた人でこうやってAIがブームになってきたから、
3Dで生成されたやつもAIで作れるから、
そっちにシフトしてみた人が、SNSで見た人なんですけどいたんですけど、
なんかやっぱり2、3ヶ月やって、
もう俺3Dソフトで触ってた方が幸せだったかもなって戻ってくるみたいな人がいるらしくて、
の方がやっぱり自分でこう作ってる感じがあって、
調整もできるしっていう人もいるみたいですね。
幸せだった。
なんかやりがいがある。
プレイヤーでいたい人とか、監督になる人とかやっぱりいるし。
それがあると思うよ。全然あると思う。
自分がどっちが好きかはね、あるよね。
好きなとこは残したいですよね。
自分のオーダー以上のものが上がってきたりするのかな。
そうっすよね。思ってたのとちゃうけどいいこれ。
でもそれ適当でもあるじゃないですか。
あるあるある。全然ある。
そっかそっか。
それがあるから、それを期待するから、
その人にやってほしいとか、この人と一緒に何かやりたいとかって思うわけじゃないですか。
そうそう。それがAIにも出てきたりするのかなって。
来る来る来る。ここはAIやっぱりすげえねみたいなものじゃないですか。
私なんかSNSとか見てると取りたたされるのって、
そういうクリエイティブなところにAIがそういうところを奪っちゃうんじゃないかみたいなところですけど、
私が自動化したい作業とかって業務において、
本当あるじゃないですか日常で、人間がやる仕事じゃねえよみたいなやつ。
そういうのをやりたいな。
例えば、かんぱけの整理とか。
あー確かに。
かんぱけの整理とか、かんぱけっていうのは出来上がった納品物の動画の整理をするときに、
例えばクライアントはここで、スタッフはこの人が、社内ではこの人が関わってて、外中は。
メールとか漁ってバババって入れてくれたらいいね。
そうそうそうそう。そういうのをやってほしい。
いいね。デュアマンゴが。いいじゃんそれ。
Vimeoとか上げるときにハッシュタグ付けるじゃないですか。納品物に関連した。
ああいうのとかやってくれそうですよね。
あと例えば、経営者の今まで撮った音声を全部AIにぶち込んで、タグ付けをやってくれるとか。
12:03
出演者は誰で、この時はこういうテーマで話しててみたいな。
あとから見たときに、もめんさんの名前をクリックすると、もめんさんの出演した回とか。
リンク付けてくれるの。
そういうのやってほしい。
企画立ててるときに原山くんで言ってたのは、マスク抜き作業とかやりたくないねって言ったら。
俺はやりたい。
俺はやりたい。
人によるよね。
チクチクした作業が好き。
マスクは俺やって、もうAIにお任せして。
難易度にはよるっすよ。こんな難しいっていうのは流石に任せて。
マスク抜きってなんだったっけ?
人物を切り取るみたいな。
切り取る。
1フレームずつ、ちまちまやったりもしたりとか。
1フレームずつ、そりゃ嫌だね。
でもさっきちょっとちらっと話してたんですけど、リファレンスの画像を探すときとか、GoogleとかPinterestで探すときもあるんですけど、
もうあれAIで聞いたほうが一気にブワーって求めてる画像を一気に取ってきてくれそうな気がしてたりはする。
精度が高いってことかね。
でもあれっすよね、AIだとパターン違いとか出せるのがやっぱりよくないっすか?近いのがあったけど、でもちょっと違うみたいな。
例えばポーズこっち向いててほしいとかぐらいのものだったらできそうですもんね。
これでこっち向いてほしいとか。
それを生成してくれるってこと?こっち向き?
そうそう。
すごいな、そりゃ。
ちょっと精度は分からないけど、結構ちゃんとしてくれそう。
GoogleとかPinterestで資料を探すときのいいところは、やっぱりそのものズバリが出てこないから、私はそのノイズが良かったりする。
なるほどね。
こういうのもあんだみたいな。
後から参考になるかもなみたいなので。
絶対そうだね。
本屋さん行く感じ?
そう、本屋さん行く感じ。
ノイズがない世界になってきました。
ノイズいるよね、確かに。
ノイズがないと、あんまり面白くないような気がします。
ノイズから脱線していくのが楽しかったりするしね。
俺今何調べてんだっけ?
あるあるある。
何してんだっけ?
あるあるある。
あれはでも一番伸びてるときな気がする。
アンテナが張られて、興味で包んでるから。
あの瞬間ないとやっぱ寂しいよね。
確かに。
人工知能はあれじゃないですか。
前回原山くんが説明してくれたみたいに、
人間の脳みその回路を真似て、
素振りモデルにして、
モデル化して運用するみたいな感じですか。
だから何をソースにぶっこむかで、
やっぱ出てくるやつが違ってくるみたいな感じだけど、
なんか自分生身だと、
そのソースもランダムっていうか、
分かんないじゃないですか。
確定多数のものがソースになるから、
15:02
そもそもどんなソースがぶっこまれてるかも、
全てはそう分かってないし、
AIに指定する時点でも一回形になってるみたいな。
だからなんとなくAIの方が、
今の現時点ではもちろん将来的に、
全ての情報、全てのデータが、
AIにぶち込まれますよ、
もうすでにぶち込まれてますよみたいな状況だと、
AIにはかなわないかもしれないけど、
情報量に関しては。
今は人間の方が、
ノイズはいっぱい乗っかってるんじゃないかなっていうのは思う。
会社に来る途中でちょっと見たポスターのデザインが、
なんとなく頭に残っててみたいなとか。
そうそう、隣の人がゴキブリ踏んだとか、
誰こんなとこに犬のうんちしたの?みたいなので、
怒ってるおばさんいたなみたいなのが、
何かのインスピレーションかもね。
分かんないけど。
面白いですね、そういうの。
その良さは絶対にAIは持ってないじゃん。
でもそのノイズを必要としてない職業の人もいっぱいいるんじゃない?
そうですね。
割とノイズから発展してとかなんか。
仕事の場だけで区切ったら、
我々の方が発想とかが必要なジャンルだけど、
そうじゃない人たちの方が、
使いやすいのかもしれないですね、確かに。
でもその人たちも人生は別にあるわけだから、
プライベートで考えたらノイズないと思う。
人間なんて面白くないと思う。
だってあれですよね、弁護士とかそういう人とかも、
六方全書全部頭に入ってるとか、
全ての事例みたいなやつをインプットさせたAIも、
もちろん強いかもしれないけど、
でもその人の倫理感とか、
その時代のアップデートとか、
だから完全にデータを打ち込めば、
その人が不要になるのかっていうと、
そうじゃないような気がする。
裁判って基本過去の判例を元に、
考えていくっていうのを聞いたことがあって、
そこの部分はめちゃくちゃ強いと思うけど、
でもなんか言ってた、
上場借料みたいな話があるじゃない。
そういうところは多分、
それ打ち込んでも無理だと思う。
ちょっと情けかけながらとか、
多分無理じゃない。
何基準みたいに。
それはやっぱり人間いると思うし、
ひょっとすると、
慣れる人慣れない人の判断がね、
試験受かったかどうかっていうのが、
知識量だとしたらもうそこじゃなくて、
人間的に素晴らしいかどうか、
確かに確かに。
でも本当はそうなってほしいけどね、
人格者の人にやってほしいなとは思うけどね、
裁判官も弁護士も検察官も。
人格者もAIの過去のデータから、
こういう感じとかね。
でも全部入れられないくない?
その人がどういう人生を歩んできたかとか、
18:01
テスト、性格診断みたいなことはできるかもしれないけど。
なんか均一化されちゃいそうですもんね。
いろんな人の情報入れれば入れるほど。
それも良くなさそうだしね。
確かに。
同じになっちゃうからね。
これに長けた人みたいなのに、
お願いしたいとかってあるじゃないですか。
そういうのはもうその人にお願いした方が。
確かに確かに。
すげーSFっぽい話になってきた。
SFっぽいな。
何かに長けた人に任せるってなった時に、
それと同じようなAIを準備してしまえば、
もうそれは大丈夫なんですかね。
その人と全く同じAIみたいな。
もうよく分かんないですけどね。
コピーロボットみたいな。
その人の情報を入れ続けたAIがあったら。
データをずっと特殊化される。
実は自分の文庫をちょっとやばいと思って。
マトリックスやん。
選び方なのかもってちょっと思ってきて。
今って裁判官の選び方とかさ、
別に俺ら直接、一応あるか。
ありますね。選挙の時ね。
選び方変えたら、
もうちょっとみんなの納得する人たちになりそうな気がするけど。
すごいプレッシャーの人だね。
でもそれ考えていくとあれですよね。
選ばれざる者的な立場からすると、
トップオブトップにならないと、
選んでもらえないのかなみたいな。
トップ以外はもうダメみたいな。
選挙とかそういうことじゃなくなると思うけど、
選ばれ方が。
なんか分からんけどあいつめっちゃいい奴やし。
あいつやなみたいになるかもしれないし。
選ばれたいんですかね、そういうのって。
選ばれたくないですね。
むずいですよね。
あとやっぱAIを使った映像表現。
これもなんか、今はちょっと業務の話に結構寄ってましたけど、
ちゃんとアウトプットとしての表現で、
それこそ石井さんがこないだね、
共有してたコカ・コーラのやつとか、
あれはAIか分かんないじゃったですけど。
あれ作ってると俺は思うよ。
そうですよね。
あそこまで綺麗な映像はできない。
やらないと、今はね、今はならないと思う。
AIだけで作った動画とか見たことあるけど、
絶対人間じゃ作れないじゃん。
むにゃーって来ないから奥に奥に入っていくみたいな。
あれできないけど、
気持ちよくも俺は頑張らない。
そういうことですね。
なんかちょっと気持ち悪くて。
気持ち悪さを求めてたらもしかしたら、
今のAIに任せたらいい気持ちになる。
インフルエンザ、40度の熱で寝込んでるときに見る夢みたいな。
そういうシーンがあれば。
あれやったらもう一発で作れるしね、多分。
ベースを実写で撮ってアニメっぽくしてたのあったじゃん。
あれはまあそうだね、使えるかもね。
あれはあり得ると思った。
スタイルの部分だけ。
でもなんか、たぶん動画も、
下手したらアニメとかも文字ベースで作れちゃうんじゃないかなっていう未来が。
21:00
コンテ描いたら、
例えばそこから実写っぽくは、
ひょっとしたらどこかでいけるかもしれないし、
そもそもそのコンテも文字ベースからっていうのはあるかもしれないけど、
いや、どこまでいけるのかなって思うわ、ほんと。
でもノアンさん、さっき一瞬なんかありましたけど、
こうしたいくなるじゃないですか、人間って。
中学校、高校とかで制服これですよって言われても、
その人の着方ってなんか出てくるじゃないですか。
ちょっとね、違う格好したくなるよね。
スカートの丈的な。
みんな同じノート、同じキャンパスノート使ってても、
絶対なんか出てくるじゃないですか。
確かに確かに。
みんな同じiPhone使っててもやっぱ違うじゃないですか。
ジャガジャガつけてる人もいれば、
足ベタベタ張ってる人もいればみたいな。
やりたくなってくるから、
同じAI使って出力してても、
こうじゃないんだよな、なんかもうちょっとみたいな、
っていう欲が出てくるような気がするんですよね。
でもなんかまずいですね。
その欲、何か手直ししたい欲って、
クリエイターだからそう思ってるだけの可能性も。
確かに確かに。
これでいいやって思う人もいると思うんでしょ。
別に演出とか特に興味ない人が、
簡単になんかAIで動画作ろうみたいになった時に、
もう動画できたら、
そこで動画が作られて、
もうそれで完結するじゃないですか。
ってなった時、
その動画を依頼するっていう選択肢がなくなってるから。
結婚式ビデオとかね。
だからあれじゃないですか。
オーダーメイドが高級になっていくっていうか、
そういうこだわりのあるものを作りたいっていうのは、
もうそういうふうに高級になっていくし。
出のオーダーメイドみたいな。
例えば、昔文字を書いて、
文章を読んでもらうってできなかったじゃないですか。
できましたよ、できたけど。
交換日記とかクラスでやればそこではできてたけど、
それが普通にネットができて、
ブログなんかで書くようになって、
ツイッターみたいなもので、
もうみんなわーってなったけど、
世の中にはそんなものは溢れてるけど、
見られるものはやっぱり一部じゃない。
本当に好きでずっと書いてる人のものしか見られないし、
しかも自分のことだけ書いてて、
何も面白くない人なんか多分読まないじゃない。
読んでて面白いものが読まれると思ってて、
そんな感じで多分映像も、
今でもめっちゃ多いけど、
作る人山ほど出るんでしょうけど、
見られるためにはやっぱり、
面白いかどうかはすごく重要な気がしてて、
ただ映像だから見るってことにはもうなんないし、
どうやって見られるものを作るかって、
本質のところにどんどんどんどん近づいていってるよねって。
見る理由がなんかないと見ないよね。
AIで作られた映像って、
今話題がホットだからみんな見に行ったりするかもしれないけど、
これが割と普及してしまったら、
見にしか行かないと。
自分個人用の映像ってありえんのかね。
あるのか。記録映像なのか。
結婚式。結婚式ビデオ。
そういうものはまあ行けるかもね。
24:01
妹とかはインスタでリール上げたりしてますよ。
子供たちと今日はどこどこへに行ったみたいなとか、
長崎旅行に行ったみたいな。
それでももう今できてるよね。
できてますね。
適当に撮ったものをさ、
勝手にアルバムっぽくつなげる機能もこの中にあるからね。
あれでもいいじゃんみたいな。
みんなそんな映像作りたいんかね。
作るのが楽しいんじゃないですか。
楽しい人は楽しいでしょうね。
楽しくてそれをすごく見てて、
みんな見たくなるようなものであればね、
確かにいいと思いますけどね。
確かに音楽作ってる人はいっぱいいるけど、
私音楽作ろうって思ったことないもんな。
ないね。
自分作りたいと思うけど、
知識がないから今できなくて、
それこそ音楽AIとかでできたらいい。
あるでしょ、あるよね。
たぶん3秒でできますよ。
え、3秒?
そうそう、こういう雰囲気で、
それこそこれに似た曲でって打ち込んで、
ポチって押したら、
3秒ぐらいで1分ぐらいの動画できますよ。
動画?
動画じゃない、ごめん、音楽だ。
打ちながら雰囲気変わってくから、
リアルタイムで。
なるほど、DJみたいなことは。
じゃなくてこういう感じって言ったら、
そこで変わってくる。
どのサービスかはわからないけど、
見たことあるよ、それ。
でもそれさ、音楽作りたい石井くん的にはさ、
それって音楽作る、
自分の思う音楽作るなの?それは。
確かに。
今どっちかっていうと、
完成されたものがもうすでに欲しいだけなんで、
作る過程は今そんなに。
自分自身の今ので自分で楽しむ。
今もしやりたいってなったら、
誰かにお願いしてるとかなんですけど。
雰囲気に合う音楽ができれば、
もうそれでOKって感じですかね。
そういうのに頼ると、
人間関係がどんどんなくなっていく。
いやいや、なくしていこう。
なくしていこう。
確かにね。
限られたお友達が。
大事ですよ、人間関係というか。
だって、
発注しあって経済が回るわけですから。
自分も誰かに発注してもらってるわけですから。
そのお友達がAI使ってるかもしれないけど、
それはそれでいいんだよね。
聞かなかったことにしておきます。
そっか、すごい丁寧に書いてくるけど、
AIに丁寧に書いてくださいって言ってるかもしれない。
人生だから。
なるほど。
それはもう見なかったことにしておきます。
今回もありがとうって言ってもらう。
そうか、音楽も確かにそうやって試したことないけど、
そういえばやれるね。
じゃあもうイラスト音楽、
あと動画ぐらいですか、
クリエイティブ業界、
いろいろありますけどね。
そうやね。
物理的に物として出来上がるものは、
今んとこはまだ大丈夫だと思うけど、
でもそれもね、
ロボットアーム的なものとか3Dプリンターとくっついてきたら、
できるようになっちゃうんでしょうね。
27:01
できるのかな。
例えば舞台演出とかって自動化できるんですかね。
それは身体が、身体っていうか肉体的なのが。
それは難しい気がするけどね。
あ、そうね。舞台…
照明。
あ、照明か。
パソコンでシミュレーションしますもんね、照明の人も。
機械化できてるものってもうこの卓で全部操作しちゃうから、
そこと繋げればなんかいけるような気がするけどね。
台本とかも書けちゃうわけ。
台本も書けますね。
面白いかどうか置いといて、
これっぽいやつ書いてください。
AI小説のサイトありますよね。
あ、そうなんすか。
ちょっと前にライトノベルのやつでね、
賞を取ったのがAIに書かせてて問題になってたもんね。
マジですか。
結構前だよ、もう。
4年前で賞をライトノベルで取ってネットのでて、
作者がその後にこれ実はAIに書かせましたって言って、
えーってなってたから。
それはやっぱダメなんですね。
いやーどうする?どうなの?
難しいですよね。
なんか似たようなのがツイッターとかでも見てたんですけど、
めちゃめちゃかっこいいイラストを上げてた人がいて、
それでフォロワーがどんどん増えていって、
実は今までのイラスト全部AIですって言って、
なんか話題になってたんですよ。
けど人間たちはもうそれ見て満足してるじゃないですか。
正体を知って厳密してるけど、やっぱ人間がいいんですかね、中身は。
後ろのストーリーも必要なんでしょうね。
やっぱりその人が苦労して学んできたとか。
もしかしたら音楽とか、自分の好きな食べ物とか小説とか、
絵以外のいろんなものをアウトプットして、
この絵ができましたみたいなのだったら面白いかもしれない。
あらかじめ情報として入れといて。
材料があるんだ。
でもすごく生理的に絶対受け付けてる人いるんだろうなとは思う。
ていうか嫌じゃないですか、自分が描いた絵が絵で学習されて、
これ絵描きましたって言われたら。
ずっと言ってましたもんね、自分の絵柄がAIで出されたら嫌だって。
でも別の人がリスペクトしてて、似せて描きましたっていうのと。
リスペクトはないね、そんなにリスペクトなさそう。
あなたの絵が好きだからAIに描かせてみましたって言ってるってことですよ。
それとイコールにならないから。
それはリスペクトじゃないですよね。
それは搾取っていうかなんか。
ただの真似になるのか。
リスペクトされてる側が嫌になったら、それはもうリスペクトされてるとは感じないですよね。
どうなんでしょうね、だから場合によっちゃみんな本当にそれやっぱダメだよってなるんだったら、
そういうふうにビッグデータ集めて、あんなふうに解析するのも無しっていう世界もあるじゃないですか。
世界線に行くことも無理だと思うけど、聞き返せないと思うけど、
30:01
こっち選んじゃってるっていうか、もうなっちゃってるからね。
止めようがないよね。
ウェブに上げたらもう吸収されるってことですかね、世の中に出しちゃったら。
イラストレーターの中には、私の絵は機械学習禁止ですって公言する人もいるんですよ。
でも取られちゃってるよね。
ネットに上げてる以上、知らないとこでAIが勝手に引っ張ってる可能性は全然あるんで、何とも言い難いですよね。
そうなのよね。何億とか引っ張った中の1かもしれないかもしれない。
それに対しての責任どれぐらいあるのっていうのはちょっと難しいよね。
9割9分同じような絵になっちゃうとすぐ問題だと思うんだけど。
構図とかポーズが全く同じとかやったら流石にちょっと多いってなるけど。
そうやね。ってなってくると、その構図とかポーズに著作権あんのかいみたいな話になっちゃうから。
確かに。
ないよねって話になっちゃうよね、それは。
難しいね。
ちょっとそろそろ締めていかないといけないんですけど。
だいぶ倫理的な話になりましたね。
本当ね。
結局そうなると思う。
そういうことか。
今後整備されていくんだろうなって感じはしました。
イタリアとかもね。
イタリアとアメリカがちょっと今それブレーキかけようとしてる。
そうなんですか。
まず年齢制限がないとか言うのも、子供が簡単に触れちゃうっていうのも問題だし。
確かにそれは怖いと思ったんですよね。
なるほど。
みたいな感じで、また何ヶ月か後、これがもしかしたら配信されてる頃には変わってるかもしれないですけど。
新法案ができてるかもしれない。
アクセスできないみたいな。
何の甲斐なんだって。
ちなみにね、タイムスタンプ押しとくと、収録日は4月の初旬でございます。
4月の第1週目ぐらいの情報で。
そうですね。
現在。
変わってるかもしれません。
というわけで、じゃあ今回はこの辺にしておいて、
次回はこの4月初旬時点での話なんですけど、
ちょっと色々AIを触ってみようかなっていうので、
皆さんと触りながらおしゃべりしていけたらなというふうに思っております。
実践編ですね。
というわけで、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
32:27

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