1. 競馬けんぶんろく
  2. 第43回「荒削りの原石が見せた..
2024-05-31 17:57

第43回「荒削りの原石が見せた軌跡」

読むしかできないブックショルダー、【漫画】ダービージョッキー、小説は自分を脱さない、ダービーウィークゆかりの翌週、鳴尾記念、安田伊左衛門、安田記念

について話しました。


BGM : MusMus

#競馬

#競馬けんぶんろく

#ポッドキャスト

#Podcast

#競馬カルチャー

#カルチャー

#小説

#ダルマー競馬場

#馬事文化

サマリー

ダービージョッキーは主人公が競馬に縁のない家庭で育ち、競馬学校に入学し、才能のある馬に出会って成長していくストーリーです。大人になっても読むことで心に響くメッセージが伝わってきます。現在、京都競馬場ではG3ナルオ記念が開催されており、東京競馬場ではG1第74回安田記念が行われています。ナルオ記念はかつて阪神競馬場がナルオ村にあった頃に開催されており、安田記念は初代中央競馬会の理事長である安田勲門さんの功績をたたえたレースです。

00:05
みなさん、こんにちは。ダルマー競馬場です。このポッドキャストは、競馬の文学や歴史など、文化的な視点にもスポットを当てていき、競馬ファンとしての視野を広げていこうという番組です。
あの、ちょっと前にも話したんですけど、最近、本を買うとき、文庫よりも単行本を選んじゃうよねっていう話をね、したんですけども、
最近、家にいることが多いんでね、みたいな話をしたんですけど、なんかね、ここ最近やたらと外出する機会が多くなってきて、
で、基本的に極力荷物を持ちたくないタイプなんで、もうカバンすら持っていきたくないんですよ。
なんで、まあ財布とスマホとカギ、まあ本ぐらいな感じで必要なものっていうと、なんで、もうポケットがいっぱいある服をあらかじめ用意して、
まあそれに入れていくみたいな感じにはよくするんですけども、あの、タイミングによっては、読んでいる本が単行本サイズだよねみたいな、
4,6番だったりするよねみたいな場合って、まあやっぱりカバンが必須になってくるんですよね、どうしても。
でもなんか本を入れるのにバックパックもなぁみたいなのがあったりするんで、ちょうどいい感じのカバンないかなぁと思って、
だからポチポチね、インスタ見たりとか、あの、ネット界隈うろちょろしてたんですよ。
そしたらね、ありました。もうね、一体型、もうブックカバーいらないやつっすね、もうね、あのカバンがすでにブックカバーになってて、もう肩からかけられるショルダーバッグタイプなんですよね。
その名もね、読むしかできないショルダーバッグ、あ、ブックショルダーっていうね、あの名前なんですけどね、これね、もう名前もすげぇ秀逸でいいなぁと思ったんですけど、
最近あのスマホ肩からね、かける人多いじゃないですか、あんな感じであれの本バージョンみたいな感じなんですよね。
いやー、あのこれめっちゃいいわぁと思って、でなんかあのネットショップ見に行ったら、鹿の皮を使ってるらしいんですよね、鹿の皮ってあの柔らかいし軽いしでもう手に馴染むしもう最高じゃんと思って、
であのペンホルダーついてるし、ポケットもついてる、でも形最高じゃんみたいなこれでいいわと思って、もうね、ドストライクでしたね、久々にあの
ロードバイク界隈とか以外で欲しいもん見つけた感じっす。お前ロードバイク界隈しか欲しいもんねんかいって感じなんですけど、これはね、ちょっとねお小遣い貯めてね、買おうかなっていう風に思いましたね。
あのインスワールっていうね、長野にあるお店のやつみたいなのもね、気になる方はね、ぜひねチェックしてみてください、ということでね。
ダービージョッキーのストーリー紹介
まぁあの四六番の本の話しておいてなんなんすけど、今日はね、あの一つ漫画を紹介したいなという風に思っております。その名も
ダービー直記という漫画でございます。ご存知の方もいらっしゃると思うんですけども、こちらの漫画はですね、原案がなんと、たけゆたか直記。
作画はですね、石木時彦さん、構成は工藤真さんということでね、まぁあのダービー終わってね、まだダービー引きずってんのかい?
話なんすけどね、違うんすよ。違うんすよ、聞いてください。あのね、この漫画はですね、主人公が競馬に縁のない家庭で育って、競馬学校に入学するんですけど、その同期の中で、あのちょっとね、一目置かれる存在なんですよ、競馬に縁がなかったのかわからず。
なんですけども、まぁやっぱり競馬学校っていうのは、騎手の息子だったり、長教師の息子っていうね、あの競馬サークルの中で育った子供も来るわけですから、そういった同期たちからね、ちょっとね、黙りたりとかしたりとかして、あとはね、
貴少男のすごい才能のある馬に出会ってね、それを乗りこなしていくうちに、あの葛藤やね、久野を経験して、先輩ジョッキーからもね、一目置かれるようになって、海外に乗りに行ってね、1年目からG1買っちゃったりとかっていう展開でございますけれどもね、あのダービージョッキーっていうタイトル通り、2年目にはね、ダービー初出場で買っちゃいますって話なんですけども、
これだけ読んでてもね、普通にね、面白いです。あの、もうこの大枠の流れ、あの今話しちゃいましたけど、これ知ってて読んでもだいぶ楽しいですよ。ただ、このね、すごいね、いいところがね、ありまして、主人公たちがね、2年目に入ってね、大体ね、全部でね、1巻から22巻まであるんですけど、それのね、17巻あたりぐらいからですね、あの、展開がガラガラ。
ガッと変わるんですよ。あれ?みたいな。もうね、ちょっとこの展開の変わったここのシーンがすごい、あの、私大好きで、どんな感じかっていうとね、もう主人公の心の部分の話にすごいね、変わっていくんですよ。で、この展開、この話が大人になってからめちゃくちゃ響くんですよ。
で、なんでジョッキーやり始めたんだとか、楽しいからやってんのかとか、楽しいだけなら命かけてレースしなくてもいいんじゃないかとかっていうね、そういうね、人生とか仕事におけるね、目標がね、曖昧だったりするとこういう感じになるんだぜっていうのを、主人公を通してね、見せてくれるんですよ。でね、あのね、それがすごいね、気づかないうちにね、そうなってるんですよね。
こうなってるんだよっていうね、こういう目標がないから、すごい曖昧になっちゃってるからもうね、向かっていく途中に目標が叶ってしまうと次どうしていいかわかんないとか、そういうふうになっちゃうんだよっていうのを教えてくれて、じゃあなんならどうしたほうがいいんだいと。
わかんないよ、どうすればいいんだよっていうのも、具体的にはこいつだったらこうやって進んでいくけどもっていうところをね、見せながらこういうことがいいんじゃないかとか、ああいうことがいいよねっていうのはね、それがね、すごいしみるの。もうね、わかるわーっていうか、気づかせてくれるみたいな感じっすね。なんかもう金曜日の新宿日曜目のね、お店の店員みたいな感じになっちゃいましたけどね、ほんとに。
人間誰しも気持ちの浮き沈みってあるじゃないですか。すごい調子がいい時もあるし、すごいバッドに入っちゃう時もあるしっていうので、そのたんびに、沈んだたんびに、この本をね、漫画をね、読み返してね、気づかせてもらってるんですけどね。
まあ、あれなんですよ。でも、言っても、どういう感じで悩んでるのかっていうところによって、その本を読んでても、響くところが全然違ったりとかしてね、もう全然入ってこなかったりするのも文字とか全然ね、読んでもね、何言ってんだろうみたいな感じになったりするんですけど、これね、不思議なところでね、ほんとそのタイミングによって違うんすよね。
何かをね、訴えてきてるっていうのはもちろんわかるんですけど、響くところが全然違うっていう感じですね。
展開のガラガラ変化
もうね、もちろんね、この1巻から22巻、私ね、何十回とか読み直してるんですよ。
もうね、最初にね、読んだのがだいたい20年ぐらい前ですかね、なんで、その時はね、全然なんとも思わなかったんです。
あ、そういう話の流れだなみたいな感じだったんですけども、大人になってもね、まだ読めるっていうね、これはやっぱね、いい作品だなというふうに思い出した。
むしろ何なら、大人になってからの方がね、読んでるかもしれない。
何かね、ちょっと迷ってたりとか、どうしていいかわからなくなってるタイミングだったら、もしよければ、一度ね、手に取ってみてもね、いいかもしんないですね。
あのね、主人公がね、ダークサイドに落ちた時のあの1ページの描写、マジずんときますね。
小説とかだとね、でもね、これって絵がないんで、自分で想像するしかないじゃないですか。
想像ってどうしても自分だけの経験でものを膨らませるんで、よくも悪くも自分を脱さないんですよね。
なんですけど、こういう時にね、漫画って自分の考えてる、まあ言い方は適切かどうかわかんないですけど、斜め上を行ってくれるんで、
自分の知らない世界を見せてもらってる感じがしてね、そういうのもね、やっぱり絵があるのとね、ないのとでは違うなという風にね、感じましたね。
ということでね、漫画ダービージョッキーのご紹介なんですけどもね、ダルマ的に本当に人生でベスト5に入るね、漫画でございますね。
これね、めちゃくちゃいい。本当にね、この作画されている石木時彦さんはですね、日本沈没の漫画を描かれている方だったりはするんで、見たことある方もいらっしゃるかなとは思うんですけども、
私的にはこっちを先に見たんで、どっちかっていうともう全部ダービージョッキーに見えて日本沈没あんまり読めなかったっていう感じっすね。
いやー本当にね、ちょっとね、ふわっとしか今回ちょっとご紹介してないんですけども、ぜひおすすめなんでね、本当に読んでみたことない方、
もしお時間あるようだったら、たぶんブックオフとかにも100円コーナーとかでも置いてあるんで、ぜひ手に取っていただければなというふうに思っております。おすすめでございます。
ということでね、おすすめさせていただいてるんですけどね、本当毎週毎週おすすめするのは本とかね、歴史とかね、そういうものだけではなくて馬もおすすめできたら一番いいんですけども、
皆さんご存じ馬券クソ下手クソなんで、私が注目、バト上げているものがもはや逆紙かっていうぐらいね、素品かっていうぐらい来ないんで、もうちょっとこの話はね、もうあの、あんまり聞かないでもいいかもしれないですけど、いや聞いてほしい、聞いてほしいでございます。今週のJREです。
今週はですね、土曜日に京都競馬場でG3ナルオ記念が開催されます。そしてですね、日曜日には東京競馬場でG1第74回安田記念が行われます。
ナルオ記念の起源
今週のね、このメイン競争、競馬番組はですね、先週のダービーウィークの競馬番組とね、すごいねゆかりがあって、この土曜日のナルオ記念なんですけど、このナルオっていうのはもともと阪神競馬場がナルオ村っていうところにあったときに、ナルオ競馬場っていう名前で競馬を開催していたんですね。
で、今の兵庫県宝塚市に移転すると同時に阪神競馬場っていう名前になって、このナルオ記念始まったんですけどね、このナルオ記念なんと年に2回開催されてたんですよ。あれ?
目黒記念も東京競馬場ができる前に、目黒競馬場があって、府中に移転するタイミングで東京競馬場になってっていう競馬場の名前を冠したレースで、年に2回開催してたんすよ。似てますね。
そしてですね、日曜日の安田記念なんですけど、これはご存知の方も多いかもしれないんですけども、こちらは初代日本中央競馬会の理事長で、日本ダービーの創設者安田勲門さんの功績をたたえてできたレースでございます。
ちなみになんですけども、2代目は有馬記念の有馬頼康さんが理事長でございますので、この初代と2代目は2人とも自分の名前がレース名になっている感じでございますね。
日本のG1レースで名前がついてるのってこの安田記念、有馬記念、あと高松宮記念、エリザベス上輩ぐらいだった気がする。するっす。するっす。ごめんなさい。もしもう1個あるよみたいな、もう2個くらいあるよみたいな感じだったら是非ご連絡いただければと思います。
なんで、先週と今週は安田勲門さんの功績を称えるレースと言っても過言ではないというか、安田記念はそうなんですけども、日本ダービーを作ったのは安田勲門さんね。
なんで、もはやね、安田勲門ミーティングと言っても過言ではないんじゃないかと。ちょっと言いすぎましたね。すみません。ちょっと。いや、言いすぎたかもしれない。これはね、すみません。言いすぎたかもしれないです。ごめんなさい。言いすぎました。はい。
はい、えー、そして、おー、ちょっと。言い忘れておりました。この安田記念はですね、ディスティナションフランスに指定されておりますので、はーいね、カチューマにはフランスで行われる、ドービル競馬場で行われるジャック・ル・マロア賞とパリ・ロンシャン競馬場で行われるムーンランド・ロンシャン賞への優先出走権と
登録料、出走登録料の一部。あるとかないとか。ないわけないんですけどもね。優先出走権が与えられますということですね。このね、伊財門パイセンなんですけども、東京競馬場のですね、パドックのところに銅像もございますのでね、行かれた際は、もしお時間があったらね、見に行ってみてはいかがでしょうかということで。
みなさん、今年の安田記念どうします?
いや、香港勢がね、歴史的名は来てますから。
うーん、悩みどころですよね、これね。
やっぱ今のその日本馬のレベルからすると、海外の馬が来たとて、みたいな感じには認識としてはなってると思うんですけども、実際に日本馬が香港に行ってボコスカにやられてるわけですから、そのボコスカした馬が今度はこっちに乗り込んできて、
じゃあ、別にアウェーでもいいけどやってやるよ的なね、テンションで来ていただいてるんで。
私はですね、香港勢と、あと国江田旧社の2棟とね、ソウルラッシュ、セリフォス、ガイアフォースあたりかな。
ちょっとそこからね、見ていきたいなというふうには思ってるんですけどね、まあちょっとね、まだ追い切り見てないので、どんな感じかっていうのをね、見ながら考えたいなというふうには思っておりますね。
なんかちょっと天気もね、またね、ザ晴れますみたいな感じの天気予報じゃないみたいなんで、ちょっとそこもね、考慮しつつ、みたいな感じにはなると思うんですけどもね、皆様に幸運があることを是非祈っております。
ということでね、最後になりますけども、このポッドキャストへの感想や質問などございましたら、メールフォームからご連絡いただくか、SNSXやTwitterでDMもお待ちしております。
また、Apple PodcastやSpotifyのレビューもお待ちしております。
今後番組を良いものにするために皆様の感想をドシドシお待ちしております。
また、この番組が良いなと思っていただけたら是非番組のフォローもよろしくお願いいたします。
ということで、今日はね、ちょっと短めにまとめてみました。
また次回の刑場見聞録でお会いしましょう。
さよなら。
17:57

コメント

スクロール