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皆さんこんにちは、ダルマー競馬場です。このポッドキャストは、競馬の文学や歴史など、文化的な視点にもスポットを当てていき、競馬ファンとして視野を広げていこうという番組です。
最近、心の余裕ないなぁと思って、結構反省することばっかりだったんですよね。何かあるたんびに結構イライラしてしまってたんですけど、
なんでこんなにイライラしてんだろうなぁって考えたら、自分の中でのストレスが大きいんだなぁと思いまして、
ストレスがある、酒に逃げる、それで睡眠時間が少なくなったり、それが良くなくなる、イライラするストレスになる、みたいな負のループに陥ってたんですよ。
これが本当によろしくないなぁと思いまして、何がよろしくないって、心に余裕がないんだなっていうことに気づけてないことなんですよね。
常にイライラして、良くない方向に向かってしまうんですけども、自分ではなんでこんなにイライラしてるんだろう、良くないなぁと思ってるんですけど、原因がわかんないから、解決できずにいるんですよね。
解決できないから、結構周りに嫌な思いをさせちゃったりとかして、思い返すと結構反省だなぁと思って。
やっぱりこうやって話すことも良いことですし、何がストレスだとかね、そういう話をするのも良いですし、
例えば本だったり動画とか映像を見たりして、気づくこともありだなというふうに思うんですよね。
本でもやっぱり気づけることっていっぱいあって、そんなカタカタに向けてってわけじゃないですけどね、
今日はおすすめの一冊がありますので、そちらをご紹介したいなというふうに思っております。
それがこちら。
翼蝶。
二度死ぬことができたなら、運命の再構築でございます。
いやいやいやいや、ダルマーさんよと。
いくら心の余裕がないからといって、競馬に全く関係なさそうなタイトルですし、
もう番組の趣旨と違いすぎませんかい?と思われた方多いと思うんですけど、
確かに競馬にまつわる文学ではないんですけどね、この物語。
この物語ですね。
なんと、現役ジョッキーの和田翼ジョッキーが書かれた物語でございます。
ちょっと興味出てきたでしょ。
引退して自身の競馬での経験を書かれる方がいらっしゃったりとか、
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現役で乗られてる方も活躍されている中で本を出したりとか、
いう方いらっしゃると思うんですけども、ご自身の経験談であったりとか、
対談という形で本が出ることがほとんどなかったこの和田ジョッキーですね。
なんと、物語出してしまうっていうね、あんまり聞いたことないですねっていう。
ここで和田翼ジョッキーのプロフィールを少しご紹介したいなと思うんですけども、
1994年生まれの30歳。
元給務員の祖父、長居女子、奇襲をおじに持つ競馬一家で育たれて、
2013年にデビュー。2017年に通算100勝を達成。
2024年に自身で後世からすべてをこなして、この二度死ぬことができたなら運命の最高地区を電子書籍にて出版というね。
すごいですよね。
何がいいって、電子書籍なのがいいですよね。
手に取りやすいというか手に入れやすいですもんね。
わざわざ本屋に行かなくても買えるわけですからね。
こちらはですね、Kindle限定の配信になるみたいなんですけど、
Apple系の端末で電子書籍読まれてる方はわかると思うんですけど、
直接アプリからダウンロードできないので、
一回ブラウザで購入してからKindleのアプリでダウンロードしていただくような感じになりますね。
この物語ね、全部で70ページほどなんですよ。
時間にしてもね、たぶん3時間とかあればサクッと読めちゃうような感じなんですよね。
なので、通勤中の電車とか夜のダラダラ時間に読めちゃう感じなのはまたいいですよね。
まず一つ注意点なんですけど、
注意点というかね、Amazonで検索するときにタイトルでの検索をお勧めしますね。
これね、和田翼で検索するとソフトバンクの和田選手のグッズが出てきたりとかね、
あとはね、その他の和田さんの関連のものがいっぱい出てきちゃうので、
あとね、機種で検索してもね、
例えばこの条件ではこの機種を買えみたいな本が出てきたりとか、
あとは機種を題材にした小説が出てきたりするので、
もう全然たどり着けないですよ。
なのでね、ぜひね、タイトルで検索していただくことをお勧めしたいと思っております。
で、話はね、戻りまして、
この本のあらすじなんですけども、
日々の生活に満たされない思いを抱えてね、
まあ今の人たちって結構そういう言い方多いと思うんですけど、
そういった満たされない思いを抱えている主人公がね、
現実世界での生きづらさを感じてるんですよ。
いやーどうにかならないかな、このなんか平凡な日常みたいな感じ。
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昔ってこんなんだったんかなーみたいなそんなことないよなーみたいな風に思いながらね、
満たされない思いを抱えていくんですよ。
そんなある日、突然ね、ふっと目を閉じたら異世界に転生しちゃうんです。
はいはいはいはいはいと。
そのね、転生先の異世界をですね、
自分がその主人公がね、見てて、
これが理想ですと、これが理想郷ですと思ってた世界がそこにバーって広がってるんですよ。
もう普通に起きて会社行ったりとかしても、
なんかすごい気持ちのいい職場だし、付き合ってる彼女とうまくいってるしみたいな、
ほんといい場所だなーっていう風に思うんですけど、
その理想の場所でいろいろと経験するんですよ。
いいことばかりじゃなくて、どうやってそういう風になっていったんだっていうことを学んでいくんです。
そこで学んだ人間関係の深さであったりとか、
人の生と死の考え方であったりとか、
そういう意味について考えていくっていう物語なんですよね。
あのね、まずすごいのは、
これね、アイディアから構成まで全部一人でやられたんですって。
ほんとにね、これ読む前にこの情報を知ってても、読み終わったら、
あ、これ全部一人でやったんですか、すごいっすねっていう感じになりますね。
あの、読書好きならというか、本読んだことある方だったらね、
たぶん一回はね、トライしたことあると思うんですよ。
自分で文章を書いたりとか、物語書いたりとかね、
小説家になろうとか、ブログとか、ノートとかにね、
投稿したことがある人って結構いると思うんですけど、
まあね、なかなか思った通りにいかない。
うわ、もう全然自分文章の才能ないやんみたいな。
やっぱりこうやって本書いてる人たちってすごいなーっていう風に思っちゃうんですけどね。
でもその才能の無さに、もうすぐポキッと折れてやめてしまうんですけど、
あの、確かに本じゃなくてKindleだったらね、誰でも出版できるんで、
ですけど、相当なモチベーションがないとね、
結構これね、70ページ書くって、ちゃんと起承転結つけて、
書くってね、すごいモチベーションがないとできないと思うんですよね。
んー、いやー、これすごいなーと思いまして。
で、私もね、やっぱり一回文章チャレンジしたことあるんですけど、
全然ダメでしたね。書くこと全然ないし、
書いてることが自分が思った通り面白くないみたいな。
あれ、全然こんなんじゃなかったーみたいな。
書く前、もっと面白い文章書けると思ったのにーみたいな感じだったんですけど、
もう全然書けないんで。
もうね、これは、いやーすごいなっていう風にね、単純に思いましたね。
で、やっぱあの、ジョッキーっていう結構特殊な職業に疲れてて、
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それだけでも大変なのに、別のことをやるっていうのも、
やっぱ単純にね、すごいなという風に思いました。
もちろん、特殊な職業をやってるから、別のことをやることがすごいってわけじゃなくて、
全然ね、関係ない仕事を副業としてやってる方もね、
当たり前に今いるんで、
いやいや言うても、そんなそんなっていう方もいらっしゃると思うんですけど、
私は普通に、体を使うアスリートとして活動しながら、
出筆活動されるっていうのは単純にすごいなと。
やっぱ使いどころ、頭の使い方が違うんで、
そんなことできなくないって単純に思いましたけどね。
もちろんね、本業全力でやれよっていう意見もね、わからなくはないんですけども、
昨今やっぱ一生できる仕事っていうのもないですからね。
こうやっていろんなチャレンジをされるというか、いろんなことをされるっていうのはすごいね、
いいことだなというふうに思いますし、私はすごい好きでしたね。
できればですよ。できれば!
あと一冊。もうね、ファンとしては、
ご自身の経験をもう出し切った小説書いてほしいです。
これね、ノンフィクションが知りたいんじゃなくて、
フィクションで書いてほしいんですよね。
これ、やっぱりジョッキーの方から聞いた話っていうのはみんなね、
文章を書く方々、書けるんですけど、
ジョッキー自身が自分の言葉で物語を作れるって、これ結構、
やっぱりね、特殊な才能持ちというか、
伝え方が変わってくると思うんで、
多分臨場感とか全然変わってくんじゃないかなというふうに思うんですよね。
なのでね、ファンとしてはそこを期待しちゃいますけどね。
例えばですけども、
アメリカでは最も偉大なと表現され、
ヨーロッパでは一国の最初になるよりも難しいとされる競馬のレースの最高峰、ダービー。
その最高峰のレースで観客の声援を一心に受けるオジの姿が嫌いだったとかね、とかですよ。
フィクションですからね、フィクションですからね、これね。
こういう物語とかね、ぜひ見てみたいな、もう掴み最高じゃんとかっていうふうに思っちゃいますけどね。
すみません、いちファンのタワゴトでございますのでね。
そしてね、今配信中の書籍もおすすめでございますので、ぜひご一読いただければなというふうに思っております。
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そしてですよ、こういうテンションになったら皆さま、
ああそうそう、あの話来るなっていうね、聞いていただいてる方はわかると思うんですけど、
毎週毎週ね、フィクションじゃない、ノンフィクションなことがね、起こっているのが競馬でございますからね。
というところで今週のJRAでございます。
今週はついにですよ、ジャパンカップデーがございますのでね。
先週でね、あの福島開催が終わりまして、東京と京都もね、2畳開催になるんですけどもね。
もうそろそろね、京都の芝大丈夫っすか?みたいな感じでね、心配になってくるぐらいの開催に行って、
京都酷使しすぎじゃね?みたいな。
2年間ぐらい休んでた、3年間ぐらい休んで芝全部張り替えたとはいえ、大丈夫っすか?っていう感じではありますけどね。
今週はね、土曜日に京都競馬場でG3ラジオ日経配京都2歳ステイクスが行われ、
日曜日にもですね、京都競馬場でG3競反敗が行われます。
同じく日曜日にですね、東京競馬場でG1ジャパンカップが行われますよね。
日本で唯一の国際招待競争でございますというところでね、盛り上がっておりますけど。
出走各場のメンツもヤバけれや、起場予定のジョッキーもヤバいっていうね。
これね、当たった方ね、入場当たった方々、マジでおめでとうございますって感じの1日っすね。
もうね、単純にね、予想とかしないで、本当にレースを楽しんだほうがね、楽しめんじゃないかなって思いますけどね。
と言ってもね、言いましたけども、言ってられないんですよねというところでね、馬券派の皆様、予想の方はいかがでしょうかというところでございます。
京都日曜日の方はね、京都2000mなんで、週刊書と同じコースですよね。
上がり勝負なイメージあるんで、前目についてね、上がりの速い馬が勝ったり、あとね、結構一番人気が馬券圏内外さないようなイメージですよね。
あと私的にはね、単純にね、滝豊がジョッキーがすごい勝つイメージなんですよね。
なんか知らないですけどね、勝手なイメージでございます。実際データ拾ってきてるわけじゃないんであれですけど、イメージですからね。
あとね、京阪海は、毎年そうなんですけど、ジャパンカップの裏で、「えーちょっとどちら様ですか?」みたいな馬が突っ込んでくるっていうイメージ。
本当にね、単純に私が注目してない馬が来るっていうだけなんですけど、
あとね、結構なだれ込むイメージなんで、着差がついて1頭抜けて勝ちましたとかっていうのはあんまりそんなイメージないかなっていうところですね。
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先行馬と追い込み勢を、まあ最初は追い込み勢をね、抑えとかなきゃいけないんで、結構ね、買い目の点数が多くなっちゃうなっていうイメージですね。
単はちょっとね、私みたいな下手くそ馬券師はね、下手くそ馬券師?馬券師でもないですけど、下手くそ馬券をね、買う人間はね、もうちょっとボックスとかじゃないとね、なんか当たる気しないなっていう感じですけどね。
そしてですよ、ジャパンカップ。これはね、もう皆さん楽しみましょう。
これが一番かな。本当にね、ハーツクライ派かディープインパクト派かとかね、いろいろありますし、いやいや豊田家がいるでしょとか、ありますし、あとはね、フランキーのフライングディスマウント見たいよとか、いろいろあると思うんですよ。
今この人たち買ってるんで調子いいよねとか、いろいろあると思うんですけどね。先週に引き続きね、5万円でガッツポーズ買うのかとかね、いろいろあると思うんですけど、まあやっぱね、馬券は結構安いイメージですよね。
もちろんね、中穴ぐらい荒れることもなくはないとは思うんですけども、結構ここ最近はもう固くいっちゃってるかなっていうのはありますね。あとはまあ天気がどうかっすよね。
今週の半ばにね、結構雨が降ったりとかしたりするとオバオバ状態どうなったりという感じにね、結構なったりしますけどね。というところで、今週もね、皆様にね、心の余裕ができるほどの快振の適中があることをお祈りしております。心の余裕にはね、懐事情も結構大事ですからね。
というところでね、最後になりますけども、このポッドキャストへの感想質問などありましたら、メールフォームからご連絡いただくか、XやインスタなどのSNSのDMもお待ちしております。今後が番組を良いものにするために皆様の感想をどしどしお待ちしております。またこの番組がいいなと思っていただけたら是非番組のフォローもよろしくお願いいたします。
というところで、今週のジャパンカップでですね、存分に楽しんでいきましょう。というところで、また次回の競馬見聞録でお会いしましょう。さよなら。