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みなさんこんにちは、ダルマー競馬場です。
このポッドキャストは、競馬の文学や歴史など、文化的な視点にもスポットを当てていき、競馬ファンとしての視野を広げていこうという番組です。
うだるような暑さって、まさにこのことっていうぐらい暑いっす。
もうね、なんなんすかね、あれ梅雨って終わったんでしたっけっていう感じですけどね。
その話は言うんですけども、話は変わってね。
忙しい時ってなんでこれでもかっていうぐらい全て重なるんですかねっていう話なんですけど、あれ私だけですかね。
なんかあの、あれちょっと仕事でね、忙しくなってきたなみたいな風に思ってたら、あれちょっとプライベートも忙しくなるなこれ、このまんま行くと、みたいになって。
あれ子供寝ついたの?え、妻も?みたいな感じで、えーみたいなね。
なっちゃって、もろもろ全部が終わったと思ったら自分が体調崩しちゃって、しょうみね、1ヶ月ぐらい全部持っていかれるみたいなね。
あれなんなんすかね、マジでね。
というわけでね、7月に入ってね、下半期っていう感じになりましたけどね。
皆さんあれですよ、1月とか2月にあったちょっとした出来事なんて、結構忘れてたりするんじゃないですか。
ちなみに、フェブラリーステイクスのカチューンって誰でした?
そうですよ、ペプチドナイルスよ。皆さん忘れてたんじゃないですかね。
JRAバジ文化賞ってどれでした?
エピタフでしたねー。
インターネットの普及によって、その場にいなくても情報がリアルタイムで入ってくるようになってから20年ぐらい経つと思うんですけど、
その普及によって、紙媒体の価値っていうのがすごい変わってきたなっていうふうに思うんですよね。
雑誌とか新聞って今までは新鮮な情報を届けるためのものだったのに、いつの間にか情報の価値で売っていかないといけないっていうふうになったと思うんですよね。
ネットの記事、速報って別に書き手の方がスペシャルじゃなくても読んでもらえたりすると思うんですよ。新鮮さに価値があるって。
と思うんですけど、紙はそうはいかないんですよ。
ましてや競馬はね、毎週毎週やってるから、雑誌が月一で出る頃になんていうのは、
あ、そんなことあったねみたいなレベルになってしまうことも結構あると思うんですよね。
で、そんな中でもその記事価値があるなと思うのは、やっぱり書き手の方が感じ取った自分の感じを文章に混ぜてくれたりするのとか、
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あとはその人にしか書けないアプローチで、レースや馬や人を見てたりすると面白いなっていうふうに感じたりするんですよね。
今週はようやく7月号のU春を手に取って読んだんですけど、
ダノン・ザ・テイルの誕生からダービーまで関わった人たちのインタビューがバーって載ってるんですよ。
それが関東にあって、G1のプレイバックがその後になったりするんですけど、
NHKマイルくらいからG1プレイバックやってくるんですよ。
となると、ジャンタルマンタルが勝ったねとか、ヴィクトリアマイルはティアピーローズの状況でよく走ったなとか思い出されるくらい、
チェルビニアでしたねオークスはみたいな感じになってくるんですよ。
そうなってくると、ぶっちゃけ情報に新鮮さってないじゃないですか。
でもU春、月刊誌なんですけど、U春でしか読めない記事ばっかりなんですよね。
これはね面白いなぁと思って今月号には載ったんですけど、
芥川翔作の九段理恵さんのダービー感染期なんていうの面白かったっすね。
天国は天国でもここは馬が治める天国なんだと。そんな言い回しできます?
あとね、須田さんのドマニアックな記事とかね。
すごいなぁこの赤山競馬場のカチューマ投票券ですかこれみたいな。
昭和6年7年ですか。すごいんだよみたいな。
あとアグネスワールの記事とかも好きでしたけどね。
あと何回も言ってるかもしれないですけど、U春ね、僕好きなコラム何個かあって。
福原アナと竹豊ジョッキーの対談のね記事めっちゃ好きなんですよね。
ふざけ倒してて面白いですよね。
しかもねふざけてるんですけど、淡々とね会話が進んでいくね、
ドライでもウェットではないか、空気感。あれめっちゃ面白いですよね。
あとはやっぱり僕これだけにお金を払ってもいいぐらい好きなね、吉川真子さんのエッセイ。
今回なんて本当にね微笑ましく読ませていただきましたからね。
もう家族に何笑ってんのみたいな感じで言われましたけどね。
読んでる最中から笑ってるっていうね。
競馬ってね、めちゃくちゃいっぱいの人が1頭の馬に関わるじゃないですか。
それと俺同じぐらいかそれ以上に競馬って見る人によって見方が変わってくると思うんですよね。
そしてそれを読む、読者にもよってまた感じ方が違うし、
なんだろうな、知らないことをね結構その文章を読むと知っていくような感じ。
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もう知ってることなんだけども知らないこととして捉えられていくというか、
なんかすごい不思議な感じなんですよね。
今年のダービーで7万8千人以上の人がね現地感染したらしいんですけど、
多分みんないった人たち、こういうふうに思って競馬を見てるっていうその思いって多分一人一人違うと思うんですよ。
その数だけ競馬があるって言ったらおかしい大げさかもしれないですけども、
リア帯で見てる人以外にもね、たくさんダービーを見た人っていうのはいるはず。
結果を知っててもレースで見たりすると思うんですよね。
そこに情報の新鮮さはないけども映像で見る価値っていうのがあるんですよね。
スタートで後手を踏んだからこのポジションだったんだとか、
こんだけいいスタート切ったらあそこにポジション取れるよねとか、
このタイミングで上がってったんだ、ペースこんなもんだったんだみたいな、
この位置取りであそこ抜けてきたんだ、すごいなみたいなのを知りたいわけじゃないですか。
そういうのもあったりして、新鮮さはないけども、ものに価値っていうのは出てくると思うんですよ。
何が言いたいかっていうと、今月号の優春面白かったぜっていう話が言いたいんです。
いろんなとこ行きましたけどね、今月号の優春面白かったんですよ。
これはね、知ってる情報なんですよ全部ね。
G1プレイバックとかもそうだし、ダービーで誰が勝ったっていうのも、
もちろん知らない情報もあるんですよ。
その生産者とか関わった人たちの話だったり、そういう話は知らないかもしれないですけども、
新鮮な情報じゃなくても十分読む価値はあったなと。
結果だけ知ってても、知ったことにはならないなっていう風に思ったっていう話でございます。
もうね、お時間あればぜひご一読いただければと思います。
最後ちょっと草刈り魔装さんっぽくなっちゃいましたけどね。
ということでね、もうね、爆裂に熱いですけどね。
競馬は今週もございます。今週のJRAです。
今週はね、日曜日に福島競馬場でG3棚端賞が行われて、小倉競馬場でG3プロキューンステイクスが行われます。
棚端賞はですね、1965年に福島競馬場で始まって、一瞬東北賞っていう名前に名称がね、東北賞、東北賞って言いづらいです。
っていう名称に変更されたんですけど、今まで続いて今年で60回目となっております。
この60回を迎える中で、7月7日の棚端開催、今年が7月7日の棚端開催なんですけど、
この棚端開催っていうのはね、やっぱり枠連77の馬券が売れるんじゃないかというふうに思ってるんですけど、
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今まで全部で5回あったそうなんですけども、ちなみに1回もこの7月7日に枠連77で決まっておりません。
ちなみに、過去40年ぐらいちょっと遡ってみたんですけど、
枠連77で決まったのは、1986年の1回だけでございました。
なかなかね、織姫と彦星で会えないんですけども、
まあまあまあ、棚端賞で再開してもらうっていうよりかは、前後のレースでもね、
私たち織姫に会ったり彦星に会ったり山の川行ってみたりしたいですよねということで、
9レースがですね、織姫賞、10レースが山の川賞、11レースが棚端賞、12レースが彦星賞、
ありますのでね、この4レースでね、どこかで願いがね、届くといいっすよね。
まあ山の川では会えなかったけども、プロキヨン星座との相性、良かったんでそっちで行けましたわっていうのも、
ありっすよね。もうこのくそ暑いのにね、冬の大三角形で寒くならないようにはしていきたいんですけどね。
ということで、今週はね、私はそうですね、皆さんも決めてます?決まってるんですかね。
まあでももう、この配信は金曜日のね、夜の6時、18時に配信されるので、
まあもう皆さんね、徐々に徐々に絞れてきてる頃じゃないかなという風には思ってるんですけども、
私は今週、棚端賞はですね、もうね、フェングロッテンで行こうかなという風に思っております。
いつの間にかセンバになってて2戦目。まあそろそろね、前回のね、小倉大商店もね、ちょっとね、惜しい系だったんで今回ね、
2戦目で、しっかりね、綿の感じもスースーしないで走れるんじゃないかという風に思っております。
で、プロキューンステイクスはね、まあヤマニウルスが強いなという風には思っているんですけども、
ここはね、バンヤールにね、期待したいなという風に思っております。
はい、皆様にね、幸運が、皆様の願いがね、届くようにね、お祝いしております。
ということでね、はい、最後になりますけども、この、この、このって言っちゃったねー。
すーごい勘弾、もうね、ハンライさん好きそうだな今のなー、天神なー。
はい、このね、ポッドキャストへの感想、質問などありましたら、メールフォームからご連絡いただくか、
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ということで、また次回の競馬見聞録でお会いしましょう。さよなら。