牛乳の魅力と牧場活動
今日も皆様一日お疲れ。お酒じゃなくてミルクワインかがあなたの耳に少しだけお邪魔します。牛舎から
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニで皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や酪農の魅力を酪農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む?
牧場配信始まりです。
はい、おはようございます。
今日が2月の8日の土曜日でございます。
今日の天気は雪ということで寒いです。
昨日一瞬弱まったとか言ってごめんなさい。
道路の雪とかも全部溶けてましたけど、昨日の昼間ね。
また降ってますね。寒いですね。
最高気温3度ということで、昨日より寒い。風が強い。バタバタしております。
皆さんのところは大丈夫でしょうか?
日曜日ぐらいまで全国的に寒波が入っているということで、無理しないようにしていきましょう。
お休みの方はしっかりお家で過ごしていただけたらと思いますよ。
今日のお仕事はですね、この寒い中、小牛の牛舎を掃除してですね、小牛の牛舎の糞を堆肥にしていこうと思います。
あと、トウモロコシを作るための補助に堆肥をまかないといけないので、それを運んだりとか。
昨日も本当に雪吹く中、ずっとローホイルローダーで十何往復ぐらい補助に行ってたんですけど、本当に行く通る道通る道、本当に白い目で見られましたね。
本当に雪だけにね。
本当にありがとうございます。
今日も10分15分ぐらいの配信していこうかなと思います。
最後まで聞いていただけたらと思います。よろしくお願いします。
加工用乳価の引き上げ
ではでは、今日も牛で乾杯していこうかなと思います。
その前にお知らせです。
川上牧場ノートというですね、ブログとか記事を書いたりするアプリでですね、メンバーシップを行っております。
川上牧場を継続的に応援したいだとか、川上牧場と何か新しいことをやってみたいという方、ぜひこのメンバーシップ入ってみてください。
このメンバーシップに入るとですね、川上牧場とオンラインで繋いで楽の体験をしたりだとか、川上牧場に実際に木で楽の体験をしたりだとか、
あとはですね、過去の有料記事がですね、読み放題となっておりますので、ぜひ大変お得なそんなメンバーシップになっておりますので、
すいませんね、風の音がすごくて、風がすごいんです。すいません。
はい、そんな感じのメンバーシップになっております。
あとインスタグラムの方でやっておりますけど、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛製品食べたいなっていうのをですね、
AIアートを使ってNFTにして販売しております。
このNFTの売り上げはですね、川上が子ども食堂に牛乳を支援したりだとか、小中高の食育活動に参加した際の活動費に当てさせてもらおうかなと思っておりますので、
ぜひ皆さんご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援がですね、子どもたちの未来の牛乳を作っていくというそんな体験ができるNFTになっておりますので、
ぜひぜひこちらでチェックしてもらえたら嬉しいです。
ということで牛乳で乾杯していきます。
乾杯!いただきます。
うわー、甘いー。
最近ちょっと分娩した牛がいたんで、乳脂肪が4.2%になりましたね、バルクン牛で。
めちゃめちゃ餌食ってくれてます、牛。いいですねー。濃い牛乳です。
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
では今日もAIがまとめたニュースちょっと紹介していこうかなと思いますけれども、
インスタグラムのですね、質問、ストーリーにですね、毎日スタンドFMとかポッドキャスト更新しましたよっていうのを上げてるんですけど、
そこに質問ボックスみたいなのつけておりまして、そこに質問が来ております。
インスタグラムネームヤマヤマヤマヤマさんから、ヤマさんですね。
来ております。乳化の値上げはどうしたらできますかという質問が来ております。ありがとうございます。
こんな感じでですね、お気軽に質問していただけたらと思いますけれども、
これ乳化の値上げなかなかできないできないと言っておりましたけれども、
昨日ですか、ニュース上がっております。
北海道新聞のウェブ版の記事になります。
加工用乳化3円引き上げ、バター生クリーム向けはさらに7円加算。
6月からということで、大幅10円増でございます。皆さんありがとうございます。
こちら読んでいこうと思います。
北連は6日、北海道の落農家が生産した生乳を乳業メーカーに販売する際の乳化について、
6月から引用を除く乳製品、加工用で1キロあたり3円引き上げると発表した。
バターと生クリーム向けはさらに7円加算し、計10円引き上げる。
10円の引き上げは2023年4月に加工用を一律10円引き上げたときと並んで、
過去最大の上げ幅である。資料高騰をはじめてする生産者コストの上昇を踏まえ、
大手中堅乳業メーカー15社と合意したと。
同日、東京都内で開いた北連製乳受託販売委員会で決定した。
用途別の乳化は公表されていないが、関係者によるとバター向けは101円46銭、
生クリーム向けは107円50銭となる。
加工用の引き上げは23年12月にバターと生クリーム向けで実施して以来、
一方、飲用の動内向けは141円40銭で据え置いたということで。
北連の落納部は当初の要求通りにはいかなかったが、一定程度の引き上げができた。
落納経営を維持できる水準化は今後の状況を見て判断するとしているというニュースになっております。
消費者への影響
本当に昨日Xでも北海道の落納家さんが本当にやっとかっつって投稿しておりましたけれども、
嬉しいですね。大幅出上げ10円ということで、やっぱり生クリーム、バターですね。
やっぱりバターが、国産のバターが足りないということで、
これぐらい引き上げて落納家を応援しようというところになっているんじゃないかなと思いますけれども、
ここでですね、やっぱり懸念するところはですね、価格が上がって消費が落ちないかというところですよね。
1リットルバター向けで10円上がるということはですね、
1リットルに対して牛乳が100グラムできるので、
そうなると10円かける10倍で、どれくらいだ?
100円ぐらいか。
普通に販売されているバターが100円ぐらい上がるんじゃないかと。
皆さん買われるのが300グラムですか500グラムですかちょっとわかんないですけども、
そうなると500グラムだとしたら50円、30グラムだとしたら30円、
そこにプラス皆さんメーカーさんの手数料とか処理料とかいろいろ乗っかってきたりするので、
だいたい100円ぐらいバター上がるんじゃないかなと思ったり、
今でも500円とかで売ってあるんで、
それは600円ぐらいになっちゃうんじゃないかなというところですね。
そうなってくると消費がどうなるのかというところがあります。
で、あとこうやってバターの値上げとかしたりするとですね、
やっぱりマーガリンとか、あと植物性のクリームとかね、
そういうものに逃げていきがち、消費者がそういうものを買いがちになるので、
ここでも消費が落ちてしまうんじゃないかなと思うところでございます。
で、今海外でトランプ政権、アメリカの方でトランプさんに政権が変わって、
どうなるのかというところで、
消費者への影響
日本はTPPという、間太平洋パートナーシップ協定というやつですね、
あれで広域的な牛乳の関税を下げていってですね、
例えばヨーロッパから入っていくチーズとか、
ああいうのも関税をゼロにしていこうみたいなところが、
これから5年、あと3年ぐらいかな、多分。
それぐらいになってきてるんですけど、
アメリカはこのTPPが抜けてしまったんですよ。
そうなったときにバターの輸入とかそういうところで、
トランプさんがどういうふうな関税を、
輸出に対しては関税かけることはないと思うんで、
どうなるのかなっていうのが懸念点ではあったりしますね。
こういうことで消費が落ちて、
消費者がどういうふうにそれでも国産のバターを選んでくれるのか、
っていうのがやっぱり大事になってきますので、
皆さんぜひね、引き続きバターも、
そして牛乳、乳化は末置きになっております。
飲用向けの乳化は末置きになっておりますんでね、
ぜひ牛乳の消費も伸ばしてもらって、
6月とはいけなかったですけども、10月あたりでね、
飲用の牛乳の値上げも10円くらいしてもらえると、
四葉乳業の海外市場開拓
ちょっと明るい兆し見えてくるのかなというような、
そんなニュースになっております。
これ、乳業メーカーさんがすごい頑張っているのが、
分かるニュースがもう一つあったので、
紹介したいなと思うんですけど、
四葉乳業さん、最近関東の方、東京だったかな、
直営店も出して、すごい人気なお店、
おしゃれなお店ができているみたいですけれども、
四葉乳業さん、本当に頑張ってくださっておりまして、
日本経済新聞の飲用の記事です。
四葉乳業、インドネシアに牛乳輸出へ、
アジア市場開拓というニュースですね。
四葉乳業は牛乳の海外輸出を広げ、
インドネシアに新たに輸出するほか、
マレーシア市場を本格的に開拓すると、
2024年の農林水産物食品の輸出額が、
初めて1.5兆円を超えるなど、
日本食の輸出が伸びていて、
海外でも知名度の高い北海道、
ローマ字でHOKKAIDOで、
北海道のブランドを生かし、
人口が伸びている成長市場を開拓するということで、
この輸出する牛乳は、
生乳ではなく、常温保存できる超高温殺菌牛乳、
ロングライフ牛乳をメインで輸出するそうなんですけども、
なので、北海道の楽農家がどんどん牛乳を絞ってもらって、
海外にどんどん輸出するみたいなルートができてくると、
これから人口が減る日本でも、
安定的に生乳生産、国内の牛乳も回るんじゃないかなと思うような、
そんな記事になっております。
ちょっと今日熱量があってですね、長くなってしまいましたけども、
AIがまとめたニュースでございました。
ありがとうございます。
ではコメント戻ってきます。
雪が降っているから、やっぱり白い目で見られての、
白い、
でいうとこですよ。
寒いんでね、寒いんでね、皆さんね。
そんな…
いやでもほんとマジで明るいニュース。
10円値上げは全然変わってくるでしょう。
いやー苦しかったからなマジで。
令和7年の予算とかも決まってきて、
補助事業とかもどんどん出てきているんで、
もう一踏ん張りじゃないですか、全国の楽農家さん。
もう一踏ん張りだと思いますんで、
頑張っていきましょう。
引き続きね、消費者の皆さんも引き続き応援。
牛乳はもちろんですけども、牛製品ですね。
ヨーグルト、バターの生産が増えるとですね、
脱脂粉が増えるので、
ヨーグルトもしっかり食べてもらって、
健康管理気をつけてもらえたらと思います。
ということで今日はこんな感じで終わろうかなと思います。
今日は土曜日ですね。
寒い中、お仕事に行かれる方も、
学校に行かれる方もおられるでしょう。
お仕事の方、学校の方、行ってらっしゃい。
みんな牛乳飲んでね。
バイバーイ。
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