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みなさんこんにちは、おーばです。今回は映画、グラディエーター、こちらについてお話してみたいと思います。
2ではなくて1作目ですね。 公開が2000年の日本では6月でしたか。
なのでもう24年前の映画ですね。 11月15日から続編が公開されるということで、見直してから映画館に行こうと思ってたんですが、
調べてみると配信はレンタルしかない。 amazon prime ビデオの見放題配信は11月15日から。
というね。 なんか大人の事情でもあるんですかねこれは。
でまぁね見放題配信が始まるというのを分かってて、レンタルするのもちょっとなぁと思って、結局ね15日に見放題配信で鑑賞いたしました。
劇場公開版が155分。 その後追加シーンを入れた完全版。
ディレクターズカット版って言うんですかね。 こちらが171分ということなんですが、配信されているのは155分のバージョンですね。
追加シーンいくらかね完全版あるんですが、大数字には影響ないということなので、 BS とかあるいは配信とかで見る機会があれば完全版見ようかなと思ったんですけれども、
まあそういう機会がねあるかどうかは今のところは不明ですね。 古代ローマ帝国をね舞台にした作品ということで、
例えばベンハーとか、 あるいは
スパルタカスとかね、他にもねいろいろありましたけれども、 どれもね
ハリウッド映画の黄金期と言いますか、 今よりもっとね映画界が元気が良かった頃の作品で、しかも今のように cg とかがない時代に
巨大なセットを作ってとんでもない数のエキストラを用意して、 今見ても圧倒される撮影よっていうのがね、ベンハーとかやってましたけれども、
さすがにねこのグラディエーター、2000年公開ということで、 いろんな部分でね cg とか使ってるんですが、ただ今の目で見るとやっぱりちょっとアラが見えるというか、
まあそりゃね24年前ですから仕方ないですけどね。 ただし今見ても明らかにおかしいとかアレとかいうところはないです。
そして上映時間が155分ということでかなり長尺なんですが、 実際見始めるとですね、感覚的にはあっという間に終わると思います。
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まずストーリー自体が非常にシンプルだし、 いろんなキャラクターが出てくるんですが、実質的にはねほぼ3人のドラマになってますので、
人間関係わかりやすいですし、 いろんなね難しい展開とかもないので、本当に話はねサクサクサクッと進んでいきます。
冒頭からね大規模な戦闘シーンがあって、 中盤からは剣刀士グラディエーターの、なかなかね
血みどろの戦いがあったりするんですけれども、 まあそれもエグいというか、ワーッというようなシーンもあまりなかったですね。
だから血が流れるのが苦手という人でもそんなに抵抗なく見ることができると思います。 キャラクターなんですが、さっき3人と言いましたけれども、
主人公、ラッセル・クロウを演じるマキシマス。 ローマ軍の将軍で、まあいろいろあって陰謀によって奴隷に見落とされて、
グラディエーターとして戦い続けていくというキャラクターですね。 そしてそのマキシマスを奴隷に落としたのが、
ホワキンフェニックス演じる ルキウス・アウレリウス・コンモドゥース。
最近はね、ジョーカーで有名なホワキンフェニックスですけれども。 本作ではなかなかね、いい演技をしてまして、
ぶっちゃけキャラクターとして見てて面白いのは、主役のマキシマスよりもこちらのコンモドゥースの方が見てて面白かったですね。
そしてメインキャラとしてはもう一人、皇帝コンモドゥースの姉であるルシラ演じるのがコニー・ニールステン。
今回改めて気がついたんですけれども、この人ってあれでしたね、ワンダーウーマンのシリーズであの女王の役やってた人ですね。
ワンダーウーマンの方を見てた時にはもう全く念頭になかったです。 さっき調べてびっくりしました。
彼女がね、実際は非常に頭がいいというか、肝が座ってるというか、
弟よりよっぽどね、皇帝にふさわしい人物というような描かれ方ですね。 そしてかつてマキシマスの恋人であったと。
ということで、ストーリー的にはほぼほぼこの3人のドラマですね。 もちろんね、他にもいろんなキャラクター出てくるんですけれども、
正直もうぶっちゃけ言えば、まあそれぞれの役割を全うしているというぐらいで、 このメインの3人のドラマを見てるというふうな捉え方でいいと思います。
でさっきも言いましたけれども、ファーキン・フェニックス。 いいですね。
このね、実力がないのに父親を倒して皇帝になった。 けれども周りからは全然尊敬されてない。
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見下されてる。そういった自分自身のことを客観的に非常によくわかってる。 わかってるけれどもなお、
枯れないに努力してというか、皇帝であろうとし続ける。 でもやっぱり無理がたらって破綻していくというね。
破滅に向かって進んでいくみたいな。 まあもちろんね、本人の自業自得の部分が大きいんですけれども、でもそんなに悪役として憎み切れるほど、
悪いキャラクターにも見えない。 皇帝の息子に生まれてなければ結構ね、
幸せな人生を送れたんじゃないかなと思うようなキャラですね。 ただ友達になりたいかと言われると、いや結構ですという感じではありますけれどもね。
この映画監督はリドリー・スコット。 24年後の続編でも引き続き監督を務めています。
これだけ間が空いて続編の監督を担当するというのもなかなか例がないんじゃないかなと思いますね。
リドリー・スコットといえばエイリアンとかブレードランナーとかね、 映画史に残るような傑作をいくつも残してきた本当に巨匠ですけれども、
最近だとねナポレオンとかもねありましたけれども、 80歳を過ぎてねまだまだ作品を撮り続けていく。
もう次の作品もね準備が進んでいるということなんですけれども、 このパワーっていうのはどっから出てくるんですかね。
もう頭が下がるというか、自分よりはるかに土地上なんですけどね。 もう絶対勝てないですね。
今回ねこのグラディエーター一作目見直して、 いい部分とそうでもない部分とか、
あれを探せばね色々あるんですけれども、 こういった大規模なしかもね古代ローマ帝国を舞台にして撮影するというのは本当に大変だったと思うし、
その意味でね、さらに24年経って続編がどんな感じでね出来上がっているのか。
デジタル技術の部分では24年経ってますからはるかに進歩してますけれども、 デジタルだけではね処理しきれない部分もね多々あるので、
まあ噂でね聞く範囲では2の方ではデンゼル・ワシントンが非常にね、 いいというふうなことを聞いてますので、できれば明日もうそろくともね、今週中には2の方も見に行こうと思ってます。
もしね、まだ1作目見てない方がいらっしゃったら、話的にはつながってますので、 ぜひね2を見る前にAmazonプライムビデオの方で確認されてから行かれた方がいいと思います。
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はい、そういうわけで今回は映画グラディエーター、 こちらについてお話しさせていただきました。
それではまた。