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みなさんこんにちは。大葉です。 今日はApple TVのレンタルで
トップガンマーヴェリックを見ました。 もちろん劇場でも見てるんですけれども、見放題配信になるまでまだ時間かかりそうな感じだったので、
若干お金を出してレンタルしました。 このレンタル版ですね。
4K HDRということで非常に高画質で見ることができまして、
もちろんね、映画館のでっかいスクリーンに比べれば迫力はもちろんないですけれども、 それでも家庭でこういった感じで高画質の映画を見ることができるというのは、
本当にいい時代になったなぁという感じですよね。 このトップガンマーヴェリックも今年全世界的に大ヒットしたので、
今更内容を言うことはないと思うんですけれども、 実はですね、1作目のトップガンですね。
自分そんなに面白いと正直思わなかったんですよ。 特にこのマーヴェリックを見る前に
本当に久しぶりにこれも配信でね、1作目見直したんですが、 正直ね、いかにも80年代のアメリカ映画だなぁというぐらいの感想しかなくて、
トム・クルーズも今と違って、 いかにもスターだ、いや今でもスターですけれども、若手人気俳優という感じでね、
まあちょっとチャラいキャラクターやってまして、 結構ね、ある意味新鮮だったんですけれども、
でそれを受けて映画館でこの2作目のマーヴェリックを見た時に、 とにかくね、この映像の凄さ、空中戦の凄さ、それから音響効果とか、
さすがにね、ミッション・インポッシブルじゃありませんから、 トム・クルーズが走り回ったり、ビルとビルの間を飛んでいくとか、
高い崖から落ちていくとか、そんなシーンはないんですけれども、 それでもね、凄い身体張って作ってるというのはよくわかりましたが、
ストーリー的にはですね、 あまり変わってないというか、
まあこれは良い意味でも悪い意味でも、 前作の延長線上、言ってみれば80年代の映画の色というか匂いをかなり濃く残している。
まあ多分これ意識的にやってると思うんですよね。 だからその意味では、まあわかりやすいと言えばめちゃくちゃわかりやすいし、
1作目見てなくても、このマーベリックだけ見れば、 過去このトム・クルーズが演じる主人公の同僚が事故で死んだんだなぁとかね、
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その息子に反感かってるんだなぁとか、 そのあたりのことはもう2作目だけ見ても全然わかっちゃうので、
まあそれだけ言ってみれば、1作目もそんなに難しくややこしい話じゃなかったので、 今回も非常にシンプルにやってるという感じで、
まあそれでもね、トム・クルーズのこの存在感というか、このスター性というかね、 まあ実際ね、もう50代半ばで退座泊まれて何十年も戦闘機乗りだけやってるパイロットが、
実際どれぐらいアメリカ軍にいるか知りませんけれども、 またはいないんじゃないかと思うんですけれども、
まあそれはさておき十分に楽しめる作品でしたね。 残念なのがですね、
今回このトム・クルーズ、 いわゆる教会役で若手パイロットを育成するんですけれども、
優秀なパイロットたちというね、触れ込みで集められたメンバーが十何人かいるんですけれども、
4人ぐらいを除いてほぼほぼもうモブ扱いというか、 もうただいるだけみたいな、全然キャラ立ちしてないというのがね、
元トム・クルーズの、まあトム・クルーズじゃないけれども、 その主人公の亡くなった同僚の息子、
それからまあ俺は天才だと言っているようなやつ、 女性パイロット、まあその相方のメガネかけてるやつ、
せいぜいこの4人でそれ以外のキャラクターは本当に、 もう背景と化してしまっているというのがね、
割り切ってると、いやー割り切ってますけれども、 なんかもったいないなぁと。
エンドクレジットを見ると、ちゃんとその一人一人にカメラが向いて、 役名と俳優名が出るんですけれども、
全然目立ってない奴らが、そういうところに映っても、 あ、こんな人いたっけ?みたいなね、そういうふうについついね、思っちゃいましたけれどもね。
とはいえね、この2022年を代表する映画の一本だし、 見ててもう間違いなく気持ちがいいし、
後味もいいしね、ボヤっとしたりとか、 わーっと落ち込んだりとかいうことはなく、
非常にエントメとして完成度は高いですので、 もしね、映画館で見てない方いらっしゃったら、
家の小さいテレビになると思いますけれども、 見て損はしないと思います。
合わせて、1作目と2作目合わせて見るという方法もあるかと思いますので、 ぜひぜひ楽しんでいただければと思います。
ただこれをね、見てふと思ったのが、 このトップガンって1作目と2作目の間が30年ぐらいでしたかね、空いてると。
それとも2作目がこれだけメガヒットになったと。 で、かたやね、アバターの方が13年空いてますかね、1作目と。
で、ヒットはしてるけどここまでメガヒットにはなってないと。 上映時間がね、この2作目同士比較するとほぼ1時間違うという要因もあろうかと、
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思いますけれども、どういったわけでしょうね。 映像もすごい、音響もすごい、
ストーリーもまあわかりやすいという意味では、 このアバター続編、トップガン続編、どちらも同じなんですけれども、
かなり差が出てきているような感じですね。 で、これ一つは、
すいません、もうトップガンマーベリックとはちょっと話が違うかもしれませんけれども、 自分の勝手な推測ですけれども、
アバターの1作目って、 今見放題配信で見ることができるっていうのが、多分、
ディズニープラスだけで、他のところはレンタルだったと思うんですよね。 そして、
2作目公開前に特に地上波とかPSとかでもテレビ放送がなかった、 あの最上映っていうのはありましたけれども、テレビ放映はなかったと。
かたやトップガンの方は、あちらこちらで目にする機会が多かった。 多分このあたりの差が大きいんじゃないかなという気がしますよね。
ということは、まあこれいろいろね、大人の事情もあったと思いますけれども、 興行という意味で考えるんだったら、アバターは2作目公開前にもっと1作目を
地上波とかで、PSとかでもどんどんやるべきじゃなかったかなぁと。
そうしないと、やっぱさすがに3時間19分の映画を劇場に行こうというね、モチベーションが上がらないんじゃないかというふうに思っちゃいましたけどね。
比較するような話はないんですけれども、トップガンマーベリックを今日見てついついね、 アバターの方もあれこれ考えちゃったので、この機会にちょっとだけお話しさせていただきました。
はい、そういったわけで今回は映画トップガンマーベリックについてお話しさせていただきました。 それではまた。