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2023-07-11 04:59

第673回 大雨による災害について

今回の大雨による災害について、少しだけお話ししました。


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みなさんこんにちは。大葉です。
九州地方あるいは山陰、四国、北陸、様々な地域が大雨に襲われまして、
自分が住んでいる北九州は幸いのことに多少崖崩れとか家屋の一部損壊はあったようですけれども、
亡くなった方、怪我をした方はいらっしゃらないという風な報道がなされていました。
その一方で九州、福岡、佐賀、大分では何人も亡くなった方、あるいは現在も行方不明の方がいらっしゃいますし、
この前の土曜日でしたか。島根県出雲松江の方にも戦場降水体が発生しまして、
以前ポッドキャストでも話したと思うんですが、出雲に親戚が住んでおりまして、
この20年ぐらい毎年遊びに行っているんですね。幸いのことに親戚のうちは特に被害はなかったんですけれども、
その近辺、何度も通って見慣れた風景、見慣れた道とかがニュースを見ていると水没している、あるいは崖が崩れているというのをテレビで見まして、
何年か前もそういうことがあったんですけれども、またあそこがあの道が水に浸かっちゃったんだというのをね、
出雲っていうのはね、自分にとっては第二の故郷みたいな場所なので、そこがね、被害に遭う風景を見るというのは結構ね、辛いことではありました。
そして福岡県の南部、大分との境目あたり、今回もね、すごい被害が出まして、こちらも数年前に大雨でかなり大きな被害が出まして、
特にJRの添田線というね、線路がもう寸断されてしまって、復旧させるにはすごいお金がかかると。
で、それをするためにはとても資金が足りない。要はそんなにお客が乗らない路線だからですね。
そういったことで、いろいろうよ曲折があって、元線路があった場所をバス専用道に作り替えて、これからもバスを代わりに運行しましょう。
まさにスタートといった、そのタイミングで、今回の大雨でまたその路線が一部崩れる、あるいは両方が架け崩れて損失するというね、
そういうのを今日ニュースで見たんですけれども、もう本当にね、そのあたりも何回も通ってる道なんですけれども、いやもうなかなかね、たまらないですよね。
自然現象はもうこれは本当に人間ではどうにもならなくて、雨が降る、台風が来る、こればかりはどんなに科学が発達しても防ぐ方法はないわけですね。
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架け崩れを防ぐとか、洪水を防ぐとかいうことはある程度はできるし、ある程度を予測して逃げることもできるんですけれども、それでも完璧に防ぐことはできない。
今回もね、すごい被害がありましたし、福岡県の久留米市もかなり広範囲に田んぼなどが水没してましたし、なんで毎年こんな水害が起こるんだろうと。
それも割と最近ですよね。自分たちが子供の頃なんかここまでひどい水害というのはなかったし、そしてこの大雨の一方で関東とか北海道あたりでもかなり気温が上がって、
昨日でしたかね、最高が38度を超えてたのは。なんかもう気候がもうめちゃくちゃですね。というか温帯ではなくても熱帯、熱帯に日本がなりつつあるのかなということを改めて思いました。
自分らができることは本当にたかが知れているんですけれども、やはり大雨の警報が出たりすれば今まで大丈夫だったから今回も大丈夫だろうというふうなことを思わずに、少しでも何かおかしいと思ったら早めに避難をする。
何より命を守ることが第一ですので、極端に言えば崩れても立ち直すことができますけど、死んだ人間は生き返りませんので、ファンタジーでもアニメでもないわけで、現実世界で死んだ人間は決して生き返りませんので、まずは命を大事にしましょう。
今後も自然災害には気をつけて過ごしていただければと思います。今日はちょっと真面目な話になっちゃいましたけれども、ここ数日の災害について思ったことを少しお話しさせていただきました。それではまた。
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