名古屋訪問の目的
みなさんこんにちは、おーばです。 11月4日、久しぶりに名古屋へ行ってきました。
えっと前回名古屋に行ったのが、2022年の6月の終わり、
当時、トクマスタケシさんが経営してました、 なんであのときカフェ。
ポッドキャストやってる方、あるいはリスナーの方だったら多分ご存知だと思いますけれども、
あのポッドキャスターとリスナーが集うお店が営業が終わるということで、その最終日に行ってきたんですけれども、
それから約2年半ぶりですか。 今回の目的はね、名古屋駅前にあるミニシアター、シネマスコーレ。
このシネマスコーレもね、自分2017年から結構な回数行ってまして、
まあだいたい名古屋に行った時には、なんであの時カフェとシネマスコーレの2カ所。 逆に言えばこの2カ所ぐらいしか行ってないんですけれども、
何回ぐらい行ってますかね。 10回近く行ったのかな、シネマスコーレ。
で、コロナ禍以降はね、しばらく行けなかったんですけれども、 今回行こうと思ったのがですね、この11月の連休に
白石晃士監督、戦慄怪奇ファイルコワすぎシリーズの監督ですね。 そして主演の久保山智夏さん。
お二人がシネマスコーレに来られてトークショーをするという話を聞きまして、
これは久しぶりに行ってみようかな。 お二人の話を聞いてみたいなと思った次第なんですが、
以前自分がスタッフやってました、直方映画祭という福岡県の直方市でやってました。
小さな映画祭があったんですけれども、 この映画祭、2013年から19年まで
7年間7回開催できたんですけれども、 白石監督と久保山さんは
最初2014年のコワすぎシリーズ特集上映の時に来ていただきまして、 白石監督はその後2018年にも1回来ていただいたんですね。
久保山さんは2014年、17年、18年と3回も来ていただきまして、
特に2017年の時には、スナックくぼちかという、 なぜか直方市で久保山さんが名古屋飯を振る舞うというお店を出すということで、
その時は自分1日久保山さんに張り付いて、パシリとして走り回って、 あれ持ってきて、これ持ってきて、何か足りないから買ってきてとか言われたら、はいはいと言ってね、
1日走り回ってるという、そういうことをやったんですけれども、 今となれば非常に良い思い出なんですが、
そんなこんなのね、監督と久保山さんに久しぶりにお会いできるということで行ってきました。
映画とトークショーの体験
確か最初はね、11月4日は久保山さんお一人の予定だったんですが、 その後予定が変わって白石監督と、そしてもう一人、
2018年の直方映画祭にも来ていただいた田中俊介さん。 今公開中のね、11人の賊軍にも出てらっしゃいますけれども。
で、なぜこのメンバーになったかというと、 シネマスコーレで白石晃士監督の最新作、サユリ。
これね、以前自分も近くのシネコンに見に行って、 その感想をこの番組でもお話ししましたけれども、
そのサユリが、まあ諸般の事情で遅れて、 シネマスコーレで上映開始になったということと、
もう一つね、白石監督の短編集の特集上映を行うということで、 タイトルがね、白石晃士の短編劇場ということで、
かつて直方映画祭でも上映した恋のクレイジーロード、 そして久保山さんが主演のミッドサマーウィッチ。
これはどちらも20分弱ぐらいの、本当に短い作品ですね。 あともう1本ですね。
えっと、シークレット上映というのがありまして、 これも短編なんですけれども、
内容は一切、公開しないでね、というね。 タイトル、ストーリー、出演者、
もうとにかく一切がさえ何も、SNSとか公の場で言わないでください、 ということを念押しされた作品の上映がありまして。
なのでこれについてはね、具体的なことは何一つ言えないんですが、 一言見た感想を言うと、
むちゃくちゃ面白かったです。めっちゃテンション上がりました。 さすが白石監督だなと、すごい短編をね、見せてもらいました。
恋のクレイジーロードはね、以前直方映画祭、えっと2018年の時に上映しまして、 まあこの時にはね、白石監督、田中さん、久保山さん、来ていただいてトークショーも、
直方でもね、行ったんですけれども、その時以来見ることができまして、 これまた面白くてね。
もう1本、小林さん主演のミッドサマーウィッチ。 これはまたね、
かなり、まあ白石監督のね、作品はホラー系のものが、 人気あるというかね、有名なんですけれども、これは全く違うジャンルの作品で、
おお!という感じでね、思わず見ちゃいましたけれども。 まあそんな感じでね、
これで上映が行われると。 ということで、本当にね久しぶりに名古屋に行ってまいりました。
短編作品の感想
で、シネマスコーレのチケットというのは、 上映前にね、あの窓口でお金払うと番号札をくれて、
そしてその作品の上映開始10分前から呼び込みがあって、 番号札の順番に入っていって、席は自由席でね、自分の好きなところを選ぶことができると。
ということで、で11月4日は、朝9時20分頃からチケット販売します、ということが出てまして。
で自分はあの小倉からね、新幹線のぞみに乗っていくんですが、 始発ののぞみに乗って名古屋駅に到着するのが9時19分。
ギリギリというか、シネマスコーレってね、新幹線のホームから見えるところにありまして、 駅から出て歩いて5分もかからないんですけれども、
まあでもこの日ね、白石監督、田中さん、久保山さんとね、3人もゲストが来るということで、 これチケット早くなくなっちゃうんじゃないかなと。
で焦ってね、まあできるだけ早足で行って、9時25分ぐらいにシネマスコーレに到着したら、 自分の前に7、8人並んでたんかな。
あ、間に合った、やれやれと思って自分の番が来て、 お金払って番号札もらったら、41番だったんですね。
で、スコーレってミニシアターで座席数が50席ちょっとぐらいだったんで、 ほぼほぼもう終わりの方に近かった。
ということは、相当早い時間からね、まあ並んで待ってらっしゃる方がいたのかな。
後から聞くと、結局チケット完売になって、その後補助席、通路にね、折りたたみ椅子を出して、 それでまあ超満員になったという感じでしたね。
チケットを買って、9時40分ぐらいだったかな。 で毎回ね、自分、名古屋で泊まるホテルというのが、もうシネマスコーレから歩いて、
1分ぐらいの、本当に目の前のホテル泊まってるんで、そこに先に荷物を預けて、 チェックインできるのがね、3時からなんで、それまで名古屋の街をね、少し
プラプラと、地下鉄に乗ってね、大須というところに行きまして、 まあ名古屋駅からそんなに遠くないんですけれども、
大須観音とかね、大須商店街という、まあ有名なところなんですけれども、 さすがの三連休最終日で人多かったですね。
で結構ね、名古屋もこの日暑くて、歩いてたら汗結構かきまして、 北九州もね、結構暑いんで、そんなに暑気はして
行かなかったんですけれども、それでもね、暑いという感じでね、 まあ途中でアイスコーヒー飲んだりしてね。
3時に一旦早めにね、ホテルにチェックインして、 結構ね、汗かいてたんで、ざっとシャワーかかって、ちょっと一休みして、
で、その日ね、映画最売りが6時10分からで終わって、 白石監督のトークがあって、休憩を挟んで、その後、
短編劇場があって、さらにその後トークショーがあって、 サイン会もあるということで、もう終了が10時過ぎるわけで、
これは途中でお腹減るわなということで、 まあホテルに行く前にコンビニでね、パンを少し買って、
早めに食べてね。 そして6時前にシネマスコーレに行って、まず
サユリから見ました。 まあサユリはね、一回シネコンで見てるんで、まあ内容的にはアレだったんですけれども、
やっぱりね、シネマスコーレで見る白石監督の映画っていうのはやっぱり良いですよね。 過去何回も見てますけれども、
やっぱり独特の雰囲気があって。 見終わった後ね、白石監督と久保山さんのトークがありましたけれども、
あ、MCはシネマスコーレの坪井支配人ですね。 いやー、相変わらずね、なかなか面白いトークで、
まああまり具体的なことは言えませんけれどもね。 まあネタバレになっちゃうんで、
でも楽しかったですね。 で、一旦終わって外に出て、次に短編劇場、
まあ41番でね、入って、結果的にね、あのサユリの時と同じ席にね、座ることができたんで、 ラッキーという感じでしたけれども。
さすがね、この日田中俊介さんが来るということで、 短編劇場の方は、
そうですね、場内8割以上女性ですね、お客さんは。 もう男性は自分を含めて数えるぐらいしかいないという。
で、恋のクレイジーロード、ミッドサマーウィッチ、 そして、
楽しいトークショーの様子
内容を全く言えないシークレット作品。 3本上映があって、その後、
白石監督、田中さん、小林さんのトークショー。 またこのトークショーが爆笑の連続なんですが、
もうこれがね、また内容がもうここだけの話ですが、みたいのがばっかりで、 何も言えないというね。恋のクレイジーロードやね、ミッドサマーウィッチの裏話的なことはいろいろあって、
これはまあいいんですけれども、そのシークレット作品の話は、 これもね、トークショーのこと言っちゃうと中身がバレちゃうんで、一切何も言えないし、
あと他の作品のね、こととかもいろいろあったりして、 もう何も本当に言えないという。
もうでもね、本当に爆笑でしたね。 で、最終的にトークショーが終わったのが10時20分ぐらいでしたかね。
で、シネマスコーレってね、あの2階にイベントスペースがあるので、そちらで サイン会しますということで。
で、あの恋のクレイジーロードのパンフレット買って、 あの実は自宅にあるんですけれども、あのかつて直方映画祭の時に買ったんで、
まあ改めてね、サインをいただくために買いまして、2階に上がって並んでたんですけどね。 前も後ろも女性ばっかりというところにね、
いい歳したおじさんが一人、たたずむみたいな感じで。 で、サインをもらう順番が久保山さん、田中さん、白石監督の順番で。
最初久保山さんにね、「あーお久しぶりです。ご無沙汰してます。」みたいなね、 ちょっと雑談をさせていただいて。
最初に言いました通り、直方映画祭3回も来てもらって、 うち1回はね、もう本当にパシリやってましたんで。
しっかり覚えてもらってるんで。いやいやいやーとかいう感じでね。 短い時間でしたけど、お話しさせていただいて。
で、その後田中さんと白石監督。で、その時ちょうど自分の前の人が切れて、 お二人と同時に喋るみたいな形になってたんですけれども、
さすがに田中さんをね、覚えてらっしゃらないと思って、2018年に直方映画祭でお世話になりました。
言ったら、「あーありましたね懐かしいです。」という話で。 で白石監督の方が、「あ、そうだよ、おばさんですよね。
いや、なんかね、見たことある人がおるなぁ。」と思ってたんですよ。 まあ白石監督とはね、直方映画祭以外にもシネマスコーレでも2回ぐらいご挨拶させていただいたかな。
そういうことがあったんで。 久しぶりにね、まあ少しでしたけどお話してきて楽しかったです。
サインいただいて下に降りて行った時にちょうど 坪井さんもいらっしゃったんで、「あ、お久しぶりです。ご無沙汰してます。その節は?」みたいなね、ご挨拶をさせていただいて。
直方映画祭というね、あのイベントに関わったというご縁で、 坪井さん、白石監督、久保山さん、田中さんとね、こう繋がることができて。
で、今回ね、またこうやってシネマスコーレでお会いすることができるというのもね、 なかなか得がたい経験だったなぁと思いますね。
これ以前にもお話したと思うんですけれども、2017年に直方映画祭で坪井さんが主役の シネマ競争曲というね、ドキュメンタリー作品を上映したんですが、
それを上映したきっかけというのが、その2017年の4月にシネマ狂騒曲がシネマスコーレで上映された時に、 自分、その時初めてね、シネマスコーレに行きまして、見てる最中に、
サイン会と交流
もう、この映画絶対直方映画祭でやりたいと思い立って、 他のスタッフの許可を得る前に上映終了後ね、その場で坪井さんに、
すいませんこの映画、直方映画祭でやらせてくださいというお願いをしてね、開拓していただいたというね。 で、その時に坪井さんの方から、
いやもう上映大丈夫ですよ。なんなら自分、直方まで行ってトークやりますよと。 ということを坪井さんの方からね、言われてびっくりしたら、
坪井さんがね、さらっと、いやこれも映画がつないでくれた縁ですから。 いやもうめちゃくちゃかっこよくてね、こういうことをもう真顔でさらっと言えるっていうのは、
本当にこの人すごいなぁと思ってね。 坪井さんともね、ちょっと短い時間だったけれども、少しだけお話できて本当にね、嬉しかったですね。
まあそんなこんなでね、満足してホテルに帰ったのが11時前ぐらいでしたかね。
まあでもね、本当にね、楽しい 名古屋行き、シネマスコーレのね、ひと時を過ごすことができました。
またね、機会があれば シネマスコーレの方にね、
映画を見に行きたいと思いますし、名古屋近郊の方でシネマスコーレにね、行ける方は是非ともね、行っていただきたいと思います。
やはりね、このご時世、ミニシアターというのはね、全国どこでもかなり経営的に厳しいという話を聞いてますんで、
一回もう亡くなった映画館がね、復活するというのはなかなかね、至難の技なので、ぜひね、シネマス高齢に行っていただければと思います。
はい、そういったわけで今回は久しぶりに名古屋シネマスコーレに行ったお話をさせていただきました。
それではまた