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2024-04-08 10:56

第736回 映画「キングダム」シリーズ

2019年から始まった映画「キングダム」シリーズ。

WOWOWでの第1作~第3作の一挙放送を楽しく観ることができました。

7月公開予定の第4作も期待してます!


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みなさんこんにちは、おーばです。 今回は、映画「キングダム」こちらのシリーズについてお話してみたいと思います。
キングダム、原作漫画、アニメシリーズ、そしてこの実写映画シリーズ、どれもね、大ヒットしているので、
大抵の方はどの作品かには触れることがあったでしょうし、 まあね、全く知らないという方でもタイトルぐらいは
おそらく聞いたことがあるんじゃないかというぐらい非常に今メジャーなコンテンツになってますけれども、 この実写映画版ですね。
1作目の公開が2019年。 興行収入は50億円超えのヒットとなりまして、
2022年に2作目、 2023年に3作目が公開されて、そして今年の7月に4作目が公開予定と
いうことで、かなりね間を空けずに立ち続けに 公開されてまして、これ撮影作る方は本当にね大変と思うんですけれども、
まあこれぶっちゃけ言えばアニメと違って、 実写映画だとあるいはね実写ドラマだと何年もかけていると
キャストが年取ってしまうわけですよねぶっちゃけ。 あともっと言えば高齢のキャストであればね色々あってもう出てこれなくなるとか
いうこともありますので、できるだけやれる時にやってしまわなくちゃっていうのはあると思うんですよね。
この作品、主人公の山崎健人、そして吉沢亮、 この2人はねまだ若いですから全然大丈夫と思うんですけれども、
ベテランの俳優の人たちもたくさん出ているので、 なかなかスケジュール調整も含めて大変じゃないかなと思います。
1作目から出ている橋本環奈、彼女もね好きな俳優なんですけれども、 2作目3作目って本当に出番が少ない顔見せぐらいだし、
あと長澤まさみもね、1作目では活躍してるんですけれども、 2作目は出番なく3作目はちょこっとだけみたいな、
まあね売れっ子の人たちですから、やっぱりスケジュールの関係とか色々あると思うんですよね。 他の作品とかね舞台とかもありますし、
まあそういうね裏事情を色々推測しながら見ちゃったんですけれども、 この7月に4作目が公開するにあたって
WOWOWで1,2,3が一挙放送されまして、 録画して1日1本ずつ見ていったと。
1作目はですね公開時に見てるんですが、なぜか2作目3作目見てなかったんで、 まあこれ幸いということでね今回一気見したわけなんですけれども、
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膨大なね原作を基本的にはそのストーリー順に再構成して実写映画にしてますので、 もちろんね削ったところとか色々アレンジはしてあるんですけれども、
かなりわかりやすく作ってるんじゃないかなと。 特にね日本人にとって古代中国の歴史というのは馴染みがなくて、
一番馴染みがあるのは三国志の時代だと思うんですよね。 ギ、ゴ、ショクの三国の争いとかね、諸葛孔明とかね、劉備とか。
ただねこの三国の時代というのはこのキングダムよりずっと後の時代になるわけですね。 吉沢亮演じているエイセイというキャラクター。
彼が後に始皇帝となって、 秦の国が中国全土を統一する。
まあこれだけでもねまだかなり先の話なんですけれども、 この清というのが実は歴史上次の2代目皇帝の時代に
あっさり滅びてしまって、まあ色々争いがあるんですけれども、 その後に劉邦というね人物が開いた漢王朝。
こちらによってまた改めて中国が統一される。 この辺りのね話というのは例えば
司馬遼太郎の「項羽と劉邦」とかね、 宮城谷昌光の「劉邦」という小説がありますので、
それを読んでいただくと非常にね、 秦から漢への移行という、いかにしてね巨大な王朝が継いえて、そしてまた新たな王朝が起こって
いくのかというのがわかりやすく書かれていると思いますので、 ぜひねご一読していただきたいんですけれども。
この漢王朝も劉邦が死んだ後、まあ細かい説明省きますけど色々あってぐちゃぐちゃになって、 その後まあ後漢王朝、漢もね
前漢と後漢と一応二つに分かれると言いますか、 まあ後漢王朝で再度復活してくるんですが、やっぱりそれも
代が変わることによって力を失って、 国内が分裂していく。
というところでこれからようやく三国時代になるんですね。 だから本当にあの三国志よりもずっと前の時代ということを頭の片隅に入れておいていただいたら
いいと思うんですけれども、まあそういった歴史上のね 知識がない観客に向けての冒頭のナレーションとか使ってね結構わかりやすく描いていってるんじゃないかな
もちろんね非常に大胆に省略はしていると思いますけれどもね。 この映画ね今のいわゆるデジタル技術があったればこそで
大昔ね、大昔というほどないですけれども80年代か トンコウというね中国を舞台にした日本の映画もあったりしましたけれども
それに比べれば本当にね デジタル処理でもう何万人の軍勢というのも描写できるし
もちろんね生身の俳優による アクションとかねスタントいろいろやってますし
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絵的にもねあの迫力ある映像がいろいろ 見ることができます
あとキャラクターはねどうしても漫画原作 かなりのね人気原作なのでそれに沿った形で実写化されているので
通常の歴史ドラマのキャラクターじゃこういう人ないだろうというような 漫画チックなキャラクターがねいろいろ出てくるんですけれども
特にね大沢たかおを演じるオウキというね大将軍 どう見てもありえないキャラクターなんですけれども
彼なんか本当にあの漫画のキャラクターをうまいことこう実写に 移管してきたという感じでこのあたりのアレンジはうまいですよね
で3作続けてみても気になったのが あの主人公のシン山崎健人を演じる
後にね将軍になるんですけれどもこのシンというキャラクターがね ちょっとウザひというか
もともとねあの奴隷の身分から剣の腕を磨いて天下の大将軍になるんだというキャラクター まあイケイケのキャラクターで
まあ要は知識も経験も 何もないし人格的にも非常に浅いキャラクター
彼が戦争をくり抜けていって成長していく様を描くので そのためにもね特に1作目は非常に未熟なキャラクターを設定しているんですけれども
まあそういうにしてもちょっとウザいかなと もう常にね大声で喚き散らかして何言ってるかよくわからないみたいなね
これあの山崎健人が云々じゃなくてあくまでこのシンというキャラクターの話として聞いていただき たいんですけど
まあ結構キングダム以外にも邦画の作品って 何かしらこのキャラクターにね大声で叫ばせる
絶叫するというのが多いですよね あのゴジラマイナスワンでもね絶叫してましたけれども
でもね日常生活でそんなに絶叫することってないのでそういうシーンをねあの 邦画で見るたんびに
ああまたやってるというふうにね ついつい自分を思ってしまってまぁそこのところはね
かかるんですけれども3作目まで行くとね結構このシンというキャラクターも成長して きたので見応えがね
だいぶ出てきたんですけれども シリーズ物の良さというのがその作品内の時間経過とともにキャラクターたちが成長
あるいは変化していくね いい奴が悪くなったり悪い奴がいい奴になったり
敵の敵が味方になったりとかそういうところもありますので 4作目もね期待していいんじゃないかと思いますけれども
ただ問題は この実写映画いつまでどこまでやるかやれるのかというねところなんですよね
原作漫画が確か今71巻まで出てて 自分ねちょっと前巻読んでないんですけれども
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アニメシリーズはいいとしても実写映画でこれ全部やるっていうのはまあ無理だし
ねキャストが年取っていくという現実問題もありますのでどっかで区切りをつけるのか
ね何かしないといけないと思うんですけれども まあどこまでねいけるんでしょうかね10作とかはさすがに無理かなという気もするんです
けれども まあ最低限ね5作目ぐらいまでは行っていただいて
どっかで一旦終了みたいな あるいは話し飛ばして
始皇帝が中国全土統一しました 見せ出し見え出しという形で無理やり終わるのか
まあねそのあたりわかりませんけれども ぶっちゃけ日本の作品で漫画原作のドラマとか映画ってたくさんありますけれども
成功した作品は少ないと思うんですよね むしろ失敗した作品の方が目立ってしまう
まあそんな中でこのキングダムはかなり力を入れて作ってなおかつ一定の成果と それから工業収入的にも一定の評価を得ている作品になってますので
またねご覧になってない方は一度見ていただいてよろしいんじゃないでしょうか 中国の歴史知らなくても最低限の説明は作品の中でありますので大丈夫だと思います
まあ今のうちにね1,2,3作目を見てそして7月公開の4作目に備えていただければいいん じゃないでしょうか
多分自分4作目は映画館に行くと思います はいそういったわけで今回は
映画キングダムこちらのシリーズについてお話しさせていただきました それではまた
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