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2024-07-12 08:20

第774回 映画「キングダム 大将軍の帰還」

映画「キングダム 大将軍の帰還」を公開初日に観ましたので、サクッとネタバレ無しでお話ししました。

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みなさんこんにちは、おーばです。 今回は、映画「キングダム 大将軍の帰還」、こちらの作品についてお話してみたいと思います。
実写版キングダムのシリーズ4作目、1作目が2019年公開、2作目が2022年、3作目が2023年に公開されて、本作で一応シリーズとしては一区切りということらしいですね。
まあね、原作かなり長いし、というかまだ続いているし、このペースで映画を作っていったら何年かかるかわからないというところもあるかと思いますけれども。
まあその一方でね、似たような状況で作っている実写映画、ゴールデンカムイとか、沈黙の艦隊とかが、
映画の続きをドラマシリーズでという形にしてますので、
キングダムもね、ドラマ、やれないこともないでしょうけど、壮絶予算かかりそうなのでなかなか大変ですよね。
本作のヒットがどれくらいかにもよりけりですけれども、すごいメガヒットになったりしたら、またね、改めて5作目とかね、いう形になるかもしれません。
まあ今日からね、公開の映画などで、もうネタバレ避けて言いませんけれども、まあ大抵の方はね、あのキャラがああなるだろうということは、
ご存知だと思いますけれども、 自分もね、原作漫画読んでないけれども、
想像がつくというか、多少の知識なくもないので、まあこうなるだろうなぁという展開だったんですけれども、
そうにしても本当によくできてましたね。 何より本作は完全に、
大沢たかお、彼が演じる大木将軍、 彼が主人公の映画でしたね。
本来の意味での主人公の信、彼がちょっとね、存在が霞むぐらい強烈なキャラクターだったんで、まあね、
それは仕方がないかなと。 大沢たかおっていつの間にあんなになんかもうムキムキマッチョになったんですかね。
今、あの王騎将軍のあのキンコとリュウリュウがね、もう慣れてしまったんで、
今後他の作品見た時にあれ?と。 まあ実際ね、あの沈黙の艦隊の海江田四郎を見た時も、ちょっと違和感があったりもしましたけれども、
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そうにしてもね、期待方が半端なかったですね。 このキングダムね、4作
見て、特にね、1作目から3作目は、割と最近WOWOWで意気放送があったので、
録画して、ちゃんと復習をしてから今回、映画館に行ったんですけれども。 登場人物がね、めちゃくちゃ多い上に、結構ね、実力派をずらっと揃えて、
いるけれども、本作も出番がちょっとしかなくてもったいない人が、もう続出したというね。 まあその意味でもね、ここで終わらせるのはもったいないよなぁと。
本当に顔見せだけで、こんな俳優使えますか?という人がね、ずらずらずらっと出てましたんで、
もったいない。ぜひね、続きを作ってほしいなぁと思いますけれどもね。 で、この手の作品、特にね、今回アクションが今まで以上にありますし、
ロングショットもね、かなり多用されてますし、 やっぱりね、映画館の大スクリーンで見てほしいわけですよ。
最初から配信を増すとかね、地上波の放送を増すとか、そんなフラッチなことを考えてはいけないと思うわけですよ。
自分はですね、今日、IMAXでこれ見てきたんですけれども、 もともとね、IMAXカメラで撮影しているわけではないので、
上下に黒みがある、いわゆる横長のスコープサイズだったんですけれども、 それでもね、IMAXのスクリーンのデカさと音響効果の凄さで、
目が覚める迫力がね、ありましたね。 映画館によってはね、あのドルビーシネマとか、
いろいろなね、フォーマットでやっていると思いますんで、 できるだけね、環境の良い映画館で見ていただきたいと思います。
まあ、それにしてもね、映画4作やった上で、 ストーリー的にどれほど進んでいるかというと、まああまり進んでないというか、
シンによるね、中華統一というのはまだかなり先の話になりますけれども、 実際のね、史実の話で言えば、
シンという国は中華統一したものの、 実質的に初代皇帝、まあ始皇帝、
本作における衛政ですね。 彼一人の代で終わっているんですね。
まあ子供はね、2代皇帝になるんですが、もうこれはほとんど傀儡政権で何もやってないので、
実質的には始皇帝が、 彼が死ぬと同時に
滅びてしまった王朝。 彼がね、存命中いろんなことをやらかしすぎて、その反動、
反感、反乱が一挙に吹き出したというね。 本作の後半の方で、
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その辺りをね、実はフォローするじゃないけれども、 大木将軍がね、彼にあることを言うんですけれども、
これ、史実上の始皇帝の後の行いを考えた上で見ると、 なんかすごいなと思ってですね、
王という漢字でね、聞きましたけれども。 まあ結局始皇帝が死んで、2代目の皇帝の時に倒れて、
で、群雄割拠になって、いわゆる楚漢戦争が起こって、 で、最終的に劉邦と項羽の戦いになって、劉邦が勝って、
漢王朝、いわゆる前漢をね、作る。 でも、劉邦が死んだ後、また国は乱れて、しばらくごたごたがあって、
後漢王朝というのが立ち上がって、 漢王朝が復興したんですけれども、やはりその後ごたごたになって、
中華全土がもう軍有閣挙になって、その中から 3つの国が勢力を持って、いわゆる三国志の時代が始まると。
だから三国志よりもね、ずっと前の時代がこの映画なんですけれども、 まあそう考えるとね、
キングダムの前の時代というのが、 いわゆる春秋戦国時代というのがね、あるんですけれども、
そう考えると、中国という国、まああの大陸は、 もう何百年の規模で、もう何万人もね、死んでいく、何万人どこじゃないですね。
相当数の人々が死んでいく、戦乱戦乱のすごい時代がついていった。
だからね、キングダムを見て興味を持った方が、 中国のこの歴史をね、いろいろ見ていただくと、
お、お、ということがね、たくさんありますので、 まあぜひぜひね、その辺りにも触れていただけると面白いかなと思います。
はい、そういったわけで今回は、 映画、キングダム大将軍の帰還、
こちらの作品についてお話しさせていただきました。 それではまた。
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