00:00
はい、sasayukiです。ながらcastを始めます。この番組は、自分大好き、59歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がはぁはぁ上がったり、周りの騒音、雑音、風切り音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
はい、今も蝉が鳴いてます。ちょっと今、静かなところを歩いてますけどね。
いやぁ、夏ですね。
7月も、もう終わりに近づいてきてますけどもね。
なんか最近さ、疲れやすいなって思いますね。この気候のせいもあるでしょうし、
クーラーに当たったりとか、そんなのもあって、
なんか夜もね、凄く眠くなっちゃうんだよね。
だから今は12時越えない感じですね。
もう11時前くらいからだんだん眠くなってきちゃってさ。
そんな感じで、まあとにかく、
疲れないようになるべくやってるんだけど、昨日はね、あの定例の寸場があったので、体を動かしてきましたけどね。
まあそれも疲れるんだけど、まあ体の疲れは割と逆にね、
ほぐれて良かったりしますね。
まあちょっとやっぱり動かした方がいいかなって気はします。
キングダム漫画の評価とキングダム映画
さて、今日はね、昨日の夜、金曜ロードショーでやってたキングダムの第2作を見たので、その話をしてみようと思います。
まずキングダムですが、
漫画はね、途中まで読んでました。
なかなか長い話ですよね。
あのちょっと古い話なんだけど、アメトークでキングダム芸人なんてやってた頃に、
みんな絶賛、まあ当たり前だけど、好きな芸人さんが来てるんだから、大絶賛しててさ、
もう一巻読んだら、もう次読みたくて仕方なくて、もうなんか、
ガーッと読んじゃったみたいな感想が連発してたんですよね。
で、もう結構前の話ですね、あれ。
で、その頃まだスタヤにも通ってたんで、スタヤでちょっとずつ借りて読んでました。
正直なところ、そこまで面白くはなかった。
そうだね、これは趣味の問題もあるし、絵の好き嫌いもあるしね。
絵はそんな好きじゃない感じで、むしろ下手だなって俺は。
でもこれやばいかな、怒られちゃうかな。
うーん、決して上手いとは思わない絵だったんですけどね。
もちろん大人気の漫画なんで、俺がどこ行ったって関係ないと思うんだけどね。
話はまあまあ面白いかなと思って、これがどうなっていくんだろうってどっちかというと、興味ですね。
で、そんなに人気があるものがどんなものかっていうのも見てみたいというね。
ちょっとその辺りで、ちょっとずつちょっとずつコンスタントに読んでいって、
どこまで行ったかな? 40何巻ぐらいまでは行ったと思うんですよね。
で、その時点で最新刊まで追いついたんですよ。
なので、俺もケチだもんで、新刊として借りると高いので、
新刊から降りてくるのを待っているっていうのかな。
純新刊みたいになって、要は安く借りれるようになってから借りてましたけど。
まあさっき言ったように、ある時期追いついて新刊待ち。
新刊から純新刊に降りてくるのを待つぐらいの感じになって。
だから今まではコンスタントに毎週一冊とか読んでたのが待つ形になったので、
ちょっとね、ついていくのが大変になったっていうのもあって、読むのをやめちゃいましたね。
それでも何回かはやったんですけどね、その新刊を待ってっていうのはね。
何冊かはやったんだけど、だんだん離れちゃったって感じですね。
そんなキングダムなんですけども、漫画は途中で離脱っていうことなんですが、映画もやりましたよね。
昨日、その第2部というのかな。
1部も見てないんだけどさ。で、2部を昨日テレビでやってるので突然見ました。
で、最後まで見ました。これはちょっと黒標というか、イマイチだったなっていう話になっちゃうんですけども、
何を言ったらいいんだろうね。
主演のシーンをやっている山崎なんとかさん。細かいんだけど腕が細いなぁと思って。
なんか彼が着てる服が、割と袖が短めで、
腕がよく見えるんですよ。この付け根の部分、肩から肘ぐらいまでの部分が細って感じで、
なんかね、違和感がすげーあるんだよな。もうちょっとムキムキしていってくんないと、
要はシーンっていうのはめちゃくちゃ強いやつっていう設定じゃないですか。
なので、そこはもうちょっと頑張ってほしかったなって簡単に言うな。俺も。
実写映画のリアリティの難しさ
俺も細いんだけどさ。でもそこのところが気になったっていう小ネタから入ったんですけども、
漫画の場合って、描かなくていいところを上手に省略できるじゃんね。
でもあえて実写にすると、なんていうか、どうしてもカット構図の中で広く見えてしまう部分っていうのがあって、
例えば、一番極端なのは、
軍対軍の戦いになって、白兵戦っていうのかな。もう人と人がゴチャゴチャになってさ、戦う。
みたいな中で、シーンが暴れ回るみたいな感じになるわけなので、その周りもどうしても絵として映り込んできてしまうんだよね。
で、ああいうさ、あの…。 ああ、怖っ!
なんだ?
今ヤバい車で轢かれそうになった。
ああいう、周りに敵と味方がゴチャゴチャにいる中で、
上手く戦う方法って、どんなのなんだろうなって、 俺がいつもわかんないんだよね。
例えば、どうする家康の中でも少なからず、
そういう戦いのシーンが出てきますよね。
で、カメラは基本的にはその主人公たちによって来るので、見えないんですけども、
それでもやっぱり気になるよね。ああいう中でどう戦うのか。
今回のキングダムに関してというようなカットを買ったんで、
時計にね、そういう、どうやったらここで上手く戦えるんだろう、
という疑問はやっぱり解けないままでしたね。
実写の限界っていうのかなぁ。
その神とか教会がさ、もうべらぼうに強いっていう設定じゃない。
それを実際に、人の動きで撮るっていうことの難しさっていうのを、
限界みたいなのを感じましたね。
やっぱり人、周り、敵に囲まれて戦うんだけどさ、
やっぱりなんだろう、どうしてもリアリティに欠けてしまうというか、
都合よく敵が動いている感じがしちゃうんだよね。
これがさ、こないだ見たRRRの冒頭の集団の中に飛び込んで行って、
戦うシーンあったじゃない?めちゃくちゃ長いシーンだけどさ、
あれはすごかったなって思うんだよね。そのリアリティがあった。
もちろん殺したりっていうんじゃないんだけど、剣を振ったりとかするわけじゃないんだけど、
戦闘シーンの評価
その戦い、相手の動きに真実味がありましたよね。
なんか集団の中で一人で戦ってるみたいな図になった時にさ、
まあなんだろう、昔のそういう剣士ものとかさ、
そういうのだとさ、仮面ライダーとかでもそうかな、
なんか敵がいっぱいいるのにさ、一人ずつしかかかってこないとかさ、
ああいうのって、俺もわかんないからね、それが本当なのかもしれないんだけど、
なんかみんなでガワッとやっちゃいいじゃんなんて思うんだけどさ、
なんだかその辺が、まあでもそれがある種の時代劇的な演出なのかもしれないけどね。
だとすればありかもしれないけど、ちょっとやっぱ違う気がするんだよな。
リアリティをそれなりに求めてやってると思うんだけどね。
まあ教会がさ、なんか飛ぶように動いてさ、
なんか宙を舞いながら剣で斬るみたいなシーンなんかも、
まあそもそもその動きに無理があるんだけど、映像として見た時にやっぱりなんとなく、
ちょっとこそばゆいというか、戦隊ものじゃないけどさ、ちょっとチープなものを感じてしまうんだよね。
あと根本的にはね、今回の戦い、戦場が何だっけ、
ダッカンヘーゲンか、での戦いで義と戦うっていう設定で、
しかも義の非常に優れた将軍の下に率いられた、
しかも義っていうのは周りを敵に囲まれて、非常に強い戦士たちなんだっていう設定かなって最初見てて思ったんですよね。
だから、かなりやってくれるはずだと思ってたんだけど、
意外にしょぼかったんだよね。
義の兵士の描かれ方と女性キャラクター
この辺が例えば、どうする家康で武田信玄率いる武田軍の戦士たちなんかがすごく屈強に描かれていて、
やっぱりそういう働きをするっていうところは、なるほどなって見てても思うんだけど、
今回その義の兵士たちの動きとかは非常に間抜けに見えるんだよね。
だからなんだかすごく、やっぱり都合のいい、やられるための敵みたいな感じで描かれているところがちょっと残念だったな。
例えばそのシーンがさ、一人で先陣を切って平原を走ってってさ、
中の方にドガーンって一人で入ってて、中から崩すみたいなのを勝手にやってたんだけどさ、
それがこう襲うして向こうに打撃を与えるんだけど、
上のモノミヤグラみたいな高い場所にいて指示をしていた上官くらいの上から命令してる人がいたんだけど、
そこにバババーって上手く登ってって、そいつを倒しちゃうんだよね。
それによって指揮が下がるみたいなところなんだけどさ、
なんか義って弱いなって、そんなもんで崩れちゃうのかなっていうのもなんとなくご都合主義的だなぁと思うし、
そもそもあそこ登れるのってすごくないって思ったんだけどね。
でさ、上に登ったからって言ってさ、だから何ができるのよって感じはしませんか?
神があの上にいたらいたでさ、全然義としては困んないっていうかさ、
神がそこから味方にさ、的確な指示を与えて、逆にすごく人をうまく動かすみたいな流れになれば面白いけど、
あいつってただ戦うだけじゃんね。
だったらあの矢倉の上にいてくれた方が好都合だなって思うんだけどね。
なんかみんな一生懸命戦おうとしてか降ろそうとしてだかやったりして、
とにかくそのあたり、その義の描かれ方がちょっと弱っちすぎるなっていう感じはしましたね。
はい、そんなわけで今日は、
作りの粗さと漫画の雰囲気
昨夜の金曜ロードショーでやっていた、キングダムの第2部の感想をお話ししております。
まあ、良かったところもありますかね。
まあ、女性陣が可愛かった。
狩猟典が橋本環奈さん。
原作の薄ぼんやりした記憶ではさ、狩猟典って鳥の着ぐるみみたいなの被っててさ、
基本男の子っていうイメージで読み進めていくんだけど、ある時期ぐらいからなんとなくあれって思い始めるんだよね。
確かそういうエピソードも一つあったりもして、なんかあるなって思ってからの、ああそうだったんだっていうね、読み手がちょっと驚きつつも腑に落ちるみたいな流れがあったんですけども、
まあそれ、第1部の映画の方でやってるのかもしれないんだけど、もう最初からさ、普通に可愛い感じで出てきてるんで、
ああ、これ女の子丸わかりやん!なんて思いながら、ちょっと最初にズコーってズッコケたりして、
あっちのさ、教会、私優の一族のめっちゃ強い女性なんですけども、彼女もマスクみたいなのしてるからさ、最初わかんないんだけど、
マスク取っちゃえばね、女性だって一発でわかっちゃうぐらいの女性らしさを持ってる感じだったんだよね。
まあそれがどうこうじゃなくて、それはそれで良かったんだけど、でもまあちょっとあれかな、
私優の描き方は、そうだな、もう少しなんか、だからなんかね、あれなんだよな、ちょっと長い話を短い時間でまとめてるから、まあいたしかたない。
とはいえ、やっぱり作りが粗いというか浅いというか、やっぱり何だろう、実写でやるならやっぱりリアリティが欲しいよなって思っちゃう部分もあるんだよね。
そこがちょっと薄いかなーとは思いましたね。なんか彼女の着てる服装とか、めっちゃ綺麗だし、蜂巻みたいなの巻いてるじゃんね。
あれなんかもさ、すげー綺麗だし、こいつ戦場にいるのかっていう感じの、なんだろうな、あの清潔感。そういう風に描きたかったのかもしれないんだけど、なんか他の連中、まあまあ汚いじゃん。
だからなんかね、見出し並みを綺麗にしてるタイプなんだろうなっていう気もしますけどね。そういうとこ一つ撮ってもなんとなく、本当にそこにいるっていう感じが薄くなっちゃうのかなーなんて、後から思ったりもしてるんですけどね。
まあ、今ね、第3部をやってるらしいんですけども、第1部も見てないし、2部は昨日映画で見たんで、行くことはないとは思うんですけどもね。
まあ、その最新作でさ、山崎なんとかくんがちょっとムキムキになってるといいのになーなんてね、どうでもいいことを言っておりますが、ご容赦ください。
逆にさ、これが日本映画の大作として歌われるとなるとなんとなく、ちょっとしょぼいなっていうのは否めないですね。もうちょっとなんか頑張ってほしい。
あ、でもね、大木正文とかさ、CMみたいなので見た気もするんだけど、なんとなくハマってる感じしますね。漫画の雰囲気をうまく表現してる気もしました。
はい、そんなところで今日は終わろうと思います。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。ではまたね。チュース。