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2024-10-20 08:28

第841回 映画「ボルテスV レガシー」

今回はアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」をフィリピンで実写ドラマ化した「ボルテスV レガシー」についてお話ししました。

アニメ版への深い愛情が感じられる作品でしたよ。


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サマリー

映画「ボルテスV レガシー」は、1977年に放映されたアニメ「超電磁マシーンボルテスV」の実写ドラマ化作品であり、フィリピンで大ヒットを記録しています。作品はアニメ版を尊重しつつ、迫力ある3DCGで描かれ、特撮やロボットアニメの要素が豊富に含まれています。

映画の概要と背景
みなさんこんにちは。おーばです。今回は映画、ボルテスV レガシー、こちらについてお話してみたいと思います。
1977年、昭和52年に日本で放映されたアニメ、超電磁マシーンボルテスV。
これがですね、その後にフィリピンで放送されまして、大ヒットとなりまして。
まあこのこと自体ね、自分最近知ったんですけれども、調べてみると当時のマルコス大統領によって
子供たちに悪影響があるという理由で一旦放送禁止になったんですけれども、革命によってマルコス政権が打倒された後、
前話放送されたと。なかなかね、すごい経緯がありますけれども。 そして当時そのボルテスVを見ていたフィリピンの人たちによってリメイクされた
実写ドラマ化作品ですね。 これなかなかすごいですよね。
実際のところですね、この作品、YouTubeとかでね、一部動画出てるのでご覧になった方も多いと思うんですが、話数が全90話。
もうあのアニメ本編よりもはるかに話数多いんですけれども、この90話のうち今回日本で劇場公開されたのが冒頭部分の何話かを再編集して
一本にまとめたバージョンとなっています。 だから映画としてはね、本当に起承転結の木で終わっているので、最終的には
俺たちの戦いはまだ続くみたいな感じでね、終わっちゃいますけれども、これはね仕方がないですね。 で実際のところですね、劇場の大きな画面で見るとですね
まずこのVOLTES5自体のこのデザイン、動き、そしてアニメと同じように、というか本当にアニメと同じ動きをね
3DCGで作って5機のメカが合体変形するというね。 ここのね合体変形シーンの気合の入れ方半端ないですね。
もうお見事というか、本当に基本はアニメ通りの合体の仕方するんですけども、細かいところは当然アレンジしていって
VOLTES5に変形終わった後、ポーズを撮るんですけれども、ここはねもう鳥肌が立つぐらいかっこよかったですね。
それ以外のねいろんなメカ、敵側の戦闘機とか敵側のロボットとか、いろんなものが大抵3DCGで作られてまして
地球側のメカもある程度CGなんですが、実写ドラマとして撮影されたところはそのままね、使ってるという感じで
前回ね、機動戦士ガンダム復讐のレクイエムという作品を取り上げましたけれども、あれは全編3DCGですが
本作はあくまで実写ドラマで、ただしボルテスVとか敵ロボットとか実写でできないところを3DCGでやってるという作りですね。
でまたね、人間のキャラクターがすごくて、主人公5人グループですね。男性5人、女性1人ですけれども、この配役体型とかね
見た目のところが結構アニメをリスペクトしてまして、ぶっちゃけ言うとね、昔のアニメだからいろいろ
ツッコミどころはあるわけですよ。まあなぜね、5人グループに小学生の男の子が入ってるのかとかね
もっと言えば、なぜ5人必要なのか。わざわざ敵の目の前で合体しなくても最初からVOLTES5になってロボット形態で飛んで行って戦った方が簡単じゃないかとか
当時ね、これ自分見てましたけれども、中学生だったかな。当時もそういうことを思ってたわけですよ
このVOLTES5のその前の番組ね、コンバトラーV、こちらもそうだったんですけれども
特に現場まで5体のメカで飛行して行って、敵の目の前で合体するという理由はないんですよね
大人の自重を言えば、それはもうおもちゃを売るがためだけのことなんですけれども
もうちょっとね物語内で何かの理屈があるかなと思ったら、特にないんですけどね
それでもね今回のこの作品、なかなか迫力ある作りで、合体後、変形後のボルテスVの動きとか武器の使い方とかもアニメに準拠してるんですが
なかなか見応えがあるし、実際今ね、こういった3DCGとはいえ巨大ロボットアニメというのはね、そんなにはない
ガンダムはね、それこそありましたけれども、ガンダムはどちらかというとリアルに寄せてるんですけれども
本作はスーパーロボットをそのまま実写でやったらどうなるか、みたいな作品でね
近い例で言えば、ハリウッドで作ったパシフィックリムっていうのがありましたけれども
ただあれも日本のね特撮ものとかを参考にしている一方で、日本のロボットアニメのような懸念味という、あれはないんですね
その意味では今回のボルテスVは、良くも悪くもスーパーロボットの懸念味満載の作りになってますね
まあそういった作品なので、実際ね自分朝9時20分という早い時間帯に見に行ったんですが
観客はまあ少なかったし、少ない観客の全員が50代以上の男性でした
そりゃそうですよね。まあよほどのことがないと20代の女性が見に来るような作品ではないと思うし
で、これがね最初から劇場用映画として作られてるんだともかく、あくまでテレビシーズの冒頭部分なので
本当に続くで終わっちゃいますからね。そのつもりでね見ていただければいいですし
まあなんやかんやつもね結構面白かったんですが、ただ一つ難を言えばですね、そのドラマ部分が
これもアニメに準拠している関係で仕方がないんですが、結構ちょっとだれるところが多くて
自分が映画館で見ながら、もうここ編集でつまんでもっと短くしてもいいんじゃないというふうにね
思いながら見てました。ここはね、もしかしたらフィリピンの人たちと日本人の感覚の違いかもしれませんけれども
結構ね、なかなか引き伸ばすなぁという感じでね
見ちゃいましたけれどもね、ここはもう仕方がないのかもしれません。 何はともあれね、この作品を作ったそのフィリピンのスタッフの皆さんキャストの皆さんの
原作アニメに対するそのリスペクト、深い愛情と言ってもいいですけれども、これは本当にものすごいですし
自分が言うのもおかしいですけれども、日本のアニメーション作品をここまでね 好きになってくれて本当にありがとうございますと
本当にあの感謝したいぐらい深い思いが詰まった作品になってました。 先ほどねドラマシーズ全90話と言いましたけれども
確か一部分のドラマ版は放映されるという予定があったと聞きましたけれども 全話がねどこかで見れれば面白いんですけどね
地上派では難しいでしょうから配信とかでね 見れる機会があればいいなぁと思います
はい、そう言ったわけで今回はボルテスVレガシーこちらについてお話しさせていただきました
それではまた
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