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2023-12-29 07:55

第708回 映画「FALL/フォール」

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今回は映画「FALL/フォール」についてお話ししました。

高所恐怖症の方はご注意ください。

マジでびびりますよ!


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みなさんこんにちは大葉です。 今回は映画フォールについてお話ししてみたいと思います。
アメリカでは2022年の8月、日本では2023年の2月に公開された映画です。
公開時、タイミングが合わなくて映画館で見ることができなかったんですが、 年末の今日、ようやく配信で見ることができました。
ストーリーは割とシンプルですね。 物語の冒頭、
ベッキーとダンという夫婦がですね、 友人のハンターという女性と3人でフリークライミングをしてたんですけれども、
その夫のダンが足を滑らして落下して亡くなったと。 残されたベッキーはショックのあまり引きこもって父親とも仲が悪くなったりしたんですけれども、
そのベッキーを元気つけようとして友人のハンターが 新たなクライミングに誘う。
ただしこれがどこぞの山ではなくて、人里離れた本当に荒野の中にポツンと立っている 600メートルの解体寸前のテレビ塔。
いわゆる電波塔ですね。 これフィクションかなと思って調べたんですが、実際アメリカにもですね、この620メートルか30メートル高の
テレビ塔というのがあって、侵入岸にしてるんですけども結構登る人がいると。 東京のスカイツリーと同じぐらいなんですよね。
あれを登るんですからね。正気の差だとは思いませんけれども。 この映画の方に出てくるこのテレビ塔というのはもうかなり錆びてて、
梯子のボルトもね一部緩んだりしてて、 主人公たちが登っていく時にもギシギシ音を立てるし、
もういかにもどう考えても危ないだろう。 崩れ落ちるだろうと。普通に考えたら絶対登らないよこんなところはと。
いうような場所なんで、 まあねひどい言い方をすればこの後ねピンチに見舞われても
そりゃ自業自得じゃないかと。 そういうツッコミもあるかもしれませんけれども。
それでもですね、なんとか無事にこの2人600メートル登って一番上の頂上までたどり着く。
頂上はですね2人がギリギリ横になれるぐらいのスペースがあるんで、そこに座り込んで水飲んでやったーみたいな。
じゃあ降りましょうかと。 言った時に足元の梯子が
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突然 落ちていってしまうと。
少し下にそのテレビのアンテナがあるんですけれども、 まあそこまで
手元のロープだけではとても降りることができない。 しかも水が入った他の荷物が入ったリュックも
そのアンテナのところに落としてしまう。 さあどうやってこのリュックを
持ち上げるのか取りに行くのか。 でさらにさらに
助けを呼ぼうにも 携帯の電波が届かず
2人は本当にその600メートルの塔の上で孤立してしまう。 というところからね物語がどんどん結構意外な展開をしていくわけなんですけれども
まあ普通に考えればねこういったエンタメ性の高い映画であれば なんとかこの危機を乗り越えて
2人の絆がより深くなって そして主人公のベッキーも夫を失ったという悲しみを乗り越えて立ち直って明日に向かって歩き始めると
まあいうような展開がね普通あるわけなんで 基本的にはそういった感じで進んでいくんですが
だんだん途中からおやおやというようなね展開になってきて おーという感じで結構ね楽しむことができました
もちろん600メートルの高さに取り残された2人がどうやって降りようとしていくのか
もう危機また危機 そして地上とどうやって連絡を取ろうとするのか
あの手この手というところでねそこは非常に面白く見せてくれましたし 何より非常に高いところが舞台になってますので
まあこれ高所恐怖症の方はとても見ることができないですね 自分は特段そういった高所恐怖症というものはないんですけれども
これ映画館で見たら本当に冷や汗流して 多分映画見てる最中何回かヒーとかキャーとか声が出てたんじゃないかと
そういうシーンもね結構ありました あとでいろいろ調べると
まあ実際に600メートルのテレビ塔の上に俳優2人を登らせるわけがないので まあある程度ねあのデジタル処理での構成というのもあるんでしょうけれども
高い山の上に何十メートルかのテレビ塔のセットを作って その上に登らせてそこで演技をして撮影しているシーンというのも結構あったということで
確かにですね2人を遠くから映しているというロングショットなんかは これは明らかに合成だろうなぁと思うんですけれども
アップで映っているシーンとかで遠くの山々とかね 地面が映っているところそこの距離感というか空気感というかこのあたりは
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逆に言うとデジタルでは出しにくい 感じかなぁと
まあ山の上にさらにセットを組んで実際 高い場所に2人を登らせてそこで撮った
そのおかげで本当にその600メートルのテレビ塔に登って撮っているような そういった空気感をね見事に映像の上でこう出すことができてたと
多分予算上の問題とかもあって逆転の発想で 合成だけじゃなくてそういった本当の実写を使おうということを思いついたんでしょうけれども
いい効果が出てたんじゃないかと思います 本当にね非常に限定された空間限定されたキャラクター
ほぼほぼねもう2人芝居でずっと行くわけなんですけれども これは本当に演出も脚本も匠だったと思います
映画館で見ればね もうとんでもなくすごい経験がこちらもできたと思うんですが
まあテレビで配信で見てそれはそれで良かったのかもしれません というぐらい
スリル満点の映画でした この映画
amazon プライムビデオのレンタル配信ですね こちらと
あとワウワウの加入者が見ることができるワウワウオンデマンド こちらでも配信されてますので
自分はねこのワウワウの方で見たんですけれども ぜひご覧になっていただければと思います
はい今回は映画フォールについてお話しさせていただきました それではまた
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