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皆さんこんにちは大葉です。今回は映画「M3GAN／ミーガン」 こちらについてお話してみたいと思います。
本日12月30日からAmazonプライムビデオで見放題配信が始まりました。 この映画
予告編は何度も何度も見たんですが 結局映画館で見ることができず
今回の配信でようやくギリギリ年代に見ることができました。 ちなみに日本での公開は今年の6月9日でした。
予告編では小さな女の子のような人形ロボットが不気味な感じで踊ったりとか 刃物を持って人を襲ったりとか
いかにもホラー映画という感じだったんですけれども 実際のところはですねもちろんホラー的な要素はあるんですが
どちらかというとロボット sf 映画 ターミネーターに近いのかな
そういった感じのテイストでしたね。 ミーガンというロボット
これね設定的に突っ込みどころもあるっちゃあるんですけれども これ作ったのがその映画本編の中では架空の玩具メーカーの
研究者が上司に許可を取らずにこっそりと開発していたというね まあ3人の少数のスタッフで開発してたんですが
それでここまでのものができるのかというのはこれはなかなかね すごいんですけれども
専門のロボット開発者でもここまでのものはできないだろうというぐらい とんでもないハイスペックなロボットなんですけれども
まあ今までの映画でよくあるのがこういったね人工知能AIが 自我を持ち始めて人間を倒す
世界を征服する 人間をこのままにすると地球環境が汚染されるから人間を滅ぼして機械が地球を管理する
みたいなね発想の作品っていうのは非常に多かったんですが この映画に出てくるミーガンというロボットですね
彼女が考えるのはそんな大げさなものではなくて 元々彼女のパートナーとして設定された
ケイティという女の子 彼女は交通事故で両親を亡くしておばさんにあたる
ミーガンの開発者のところにお世話になるようになったんですが 彼女のお世話係 遊び相手 友達としてプログラミングされて
一緒に過ごすことになったんですけれども その中で自分自身をどんどん経験値を積んで進化させていって
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人間以上の反応を示していくようになると で彼女の根本的な行動原理というのはあくまでそのケイティのためにケイティを守る
ケイティのお世話をする ケイティに喜んでもらうというね もうそれが主軸で
それ以外の人間についてはあまり願中いないというか ケイティに害を及ぼすようになればそれを排除していこうと
いうふうにこう段々とね歪んだ考え方を持つようになるんですけれども ターミネーターのように誰でも彼でも殺しまくるとか
そこまではないんですけれどもね ただ後半どんどんどんどんその思いというか
考えが強くなりすぎて暴走し始めると あとホラーっぽい作品ではあるんですが一応ね
ちょっとこうグロい描写とか血が飛び散るとかいうシーンもあるんですが 全体から見れば非常に少ないですね だからそんなにあの
怖くはない 怖さだけで言えば前回お話した映画ホールですね
アチャの方が本当に自分的には怖かったんですが こちらの映画はどちらかというと楽しみながら見ることができました
たまたまでしょうけれども今年公開されたザ・クリエイターという映画 人間とAI人工知能の共存
それが可能かどうかということが描かれてたんですが この作品でのAIは基本的にはもう人間の味方
人間に敵対する意思はないけれども人間側が一方的に攻撃してくる どちらかというともう完全に人間側が悪役というふうに描かれてたんですけれども
本作のミーガンは 決して悪役とも言えないんですけれども
ケイティに対する思いの強さから暴走が始まって結局被害者が出てしまうというね だからある種悲しい存在でもあると思うんですね
ミーガンとすればプログラムされた通りケイティを守るためにケイティを喜ばせるために いろいろな知識を吸収して
自己進化を進めてどんどん高性能な存在になっていくんですけれども 結果的にケイティの周りの人たちを不幸にしてしまうというね
なのであくまで機械なんですけれども その構造原理あるいはまあ心の内と言ってもいいかもしれませんけれども
非常に強い思い 盲求 執念
そのためにまあ酷い行動をとってしまうという意味では 我々以上に人間らしい存在になっていってしまったというね
であればこのミーガンというのもある種 可哀想な存在ではあるかなぁと
いう感じに思いました そこまでは深く考えないでもですね
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非常に楽しめるエンタメ度の高い作品ですし 上映時間が102分ということで
サクサクと見ることができますので 年末年始のねお休みの間にでも
amazon prime video 加入している方であればぜひご覧いただければと思います そういったわけで今回は映画ミーガン
こちらについてお話しさせていただきました それではまた
