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みなさんこんにちは。大葉です。 今回は宇宙戦艦ヤマト2205-新たなる旅立ち-前章-TAKEOFFこちらの作品についてお話ししてみたいと思います。
実はですね、自分、宇宙戦艦ヤマトは一番最初のテレビシリーズ、1974年、昭和49年から放送始まりましたけれども、
この第一作目からずっとリアルタイムで見てきました。 最初の宇宙戦艦ヤマト、
劇場版さらば宇宙戦艦ヤマト、 テレビシリーズ宇宙戦艦ヤマト2、
テレビスペシャル宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち、 劇場版ヤマトよ永に、テレビシリーズ宇宙戦艦ヤマト3、
そして劇場版宇宙戦艦ヤマト完結編、 自分が小学生から大学生にかけての間でしたね。
よくですね、本当に見たもんだと思いますけれども、 近年、
こちらがリメイク作品ということで、 宇宙戦艦ヤマト2199、2202という2つのシリーズを踏まえて、
今回2205という、 こちらはですね、テレビシリーズとしては全8話のミニシリーズになるんですが、
4話ずつ前編後編に分けて、前編の方が10月8日から一部の劇場公開と、 あと劇場限定でのブルーレイの販売、
それからネット配信開始という風になっています。 内容的にはですね、
宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち、 これ二次間枠で放映された作品だったんですが、
これをベースにして、 オリジナル版であればその後の作品になるヤマトよ永に、そしてヤマト3、
この設定とキャラクターたちも入れ込んだ形で物語を再構成してますけれども、 まあまあ基本的なストーリー展開は新たなる旅立ち、
オリジナル版の方ですね。 こちらに順次だ形になっています。
ぶっちゃけ言うとですね、2199は古いヤマトファンの自分ですら面白くて、
多分全26話通しで3回ぐらい見たんじゃないかと思いますけれども、 かなりハマってですね。
でその次の2202というのが劇場版のさらばヤマトと、 そしてテレビシリーズのヤマト2、
特にさらば宇宙戦艦ヤマトはああいったラストでしたから、 まあその通りにはならないというのはみんな分かってたと思うんですが、
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どういう展開になるんだろうと。 期待してみてですね。
うーんという感じで、もう1回見ただけでその後見ることはありませんでした。 多分今後もないのかもしれません。
ネットで検索すると2202についてはかなりそういったきつい評価が多い作品となっています。
まあ製作者の意図もわからんではないんですが、 ちょっとですね、関連的というかですね、
理屈が多すぎた作品になってまして、 見る側に爽快感を与えてくれないような、そんな作品にはなってましたね。
なので今回の2205は非常に見るまで不安だったんですけれども、 実際今日見てですね、
おーという感じで、いいじゃないかと。
劇中でですね、オリジナル版でも使われた佐々木勲の挿入歌が流れるんですけれども、
もうそれ聞いた時には思わず、 古いヤマトファンとしてはウルウルっときてしまいまして、
まあその後にもですね、非常に良いシーンがいろいろあって、 やはりウルウルっと目頭が熱くなりましたね。
まあ泣きはしませんでしたけれども。
そして今回の2205はテーマの一つとしては、 ヤマトクルーの世代交代ですね。
オリジナル版でもですね、やはりこの新たなる旅立ちとか、 その後のヤマト3とかで新しい若手を入れてきて活躍させようとしたものの、
うまくいかず、結局オリジナルのメンバーでその後も話がずっと展開していったんですが、
リメイク版の方は2199から新しいキャラクターはいろいろ入れてきたんですが、
特に今回2205では本当に新世代のクルーたちがかなりのウエイトを占めてまして、
どちらかというと、 かつてのメンバーが少し引いた形にはなってます。
なので、今回の作品だとヤマトの第一環境のメンバーというのはかなり変わっているので、
いきなり見てしまうとですね、なんか知らない人ばっかりだ、みたいな感じに取られるかもしれません。
そしてもう一方の今回の作品の主役としては、デスラー相当ですね。
オリジナル版でもですね、相当にデスラーの見せ場が多い新たなる旅立ちだったんですが、
今回の作品でのデスラーもいいですね。
もちろん後編でどういうふうになるかっていうのがまだわからないんですが、
この前編だけでも相当いい味を出してます。
次に期待が持てるんじゃないかなと思いますね。
で、先の話を言うのもあれなんですが、
当然この2205の後、まだ話は続いていくと思います。
で、結構先の作品の設定やキャラクターまで今回投入しているので、
次の作品は、これはもう自分の勝手な推測なんですが、
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オリジナル版のヤマトヨトアニとヤマト3を合わせたいような展開になるのかなと。
そしてラストが完結編を作り直すような、
そんな感じにいくんじゃないかなというふうにぼんやりと思ってますけれども、
さあどうなりますか。
何にしろですね、新しいキャラクターがかなり出てきたので、
このキャラクターを活かしつつ、
そして2205の次の作品にもこの新しいキャラクターたちが活躍できるような、
そういう展開にですね、持っていってもらいたいと思います。
見せ場作ったけども後編で死んじゃいましたとか、
そういう安易な展開はやめてほしいと思いますけれども、さあどうなりますか。
後編の公開も楽しみに待ちたいと思います。
はい、そういったわけで今回は、
宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち、
戦勝テイクオフ、こちらの作品についてお話しさせていただきました。
それではまた。