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皆さんこんにちは大葉です。 本日第95回アカデミー賞の受賞式が行われました。
日本ではですね午前中にワオワオで生中継されまして 今夜22時から字幕版の方で編集したものが放映されるわけなんですけれども
まあ当然ね午前中発表している最中は仕事中だったので まああまり大きい声では言えませんけれどもちょこちょこっとね
合間合間でネットニュースで見ておーおーという感じでね 内心声を上げておりましたけれども
で録画した分を今日帰ってきて飛ばし飛ばし見まして やっぱりねじっくり見るのは字幕版の方がいいんですけどね
生中継のやつは同時通訳なのでどうしてもですね あの聞き取りにくかったりとか
通訳が不十分だった部分もあったりしてちょっとわかりにくいんですよね なので明日以降改めてゆっくり字幕の方で見直したいと思うんですが
やはりですね 今年は毎評判通りというか予想通りと言いますか
everything everywhere all at once もうこちらが独占しましたね
結果的にはですね作品賞監督賞 脚本賞編集賞主演女優賞女演女優賞女演男優賞と7部分を取ってしまったというね
いやここまで行きますかという感じで まあ正直言うとですねこの映画日本ではね今
絶賛上映中ですけれども 万人受けする映画とは言い難い部分も正直あると思うんですよ
まあ毎評判的にはね ミシェルヨー主演でマルチバースを舞台にカンフーアクション
まあこれ間違ってはないんですけれども 実際見に行くとそれだけではなくてもっと深い要素がいろいろあったりもっと
ぶっ飛んだ要素がいろいろあったりもっととんでもない下世話な下ネタが ボンボン出てきたりとかね
本当にあのごったんに的なでも非常に考えさせられる深い映画だったんですけれども まあ今回ね候補に上がってますアバターとか
トップがマーベリックに比べると予算もはるかに少ないわけですね もう見てもらったらわかるんですが本当に予算少ないなぁと
でもそんな映画でも 脚本演出そしてキャストこれが良ければこんな面白い映画になってこのように評価される
というねでしかもアジア人が中心になってですね ここまで評価されるというのは本当に画期的で
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主演女優賞を取ったミシェル・ヨウ 60歳ですよ
60歳のアジア系の女優がアカデミーの主演女優賞を取るなんて もう少し前だったら誰も考えてない
ハリウッドもいろいろ批判を受けながら アカデミー賞もね去年いっぱいトラブルもあったりしましたけれども
それでもこういうふうにやっぱり見るべき作品を見て評価する人はきちんと評価して その結果がこうなったというのは本当にすごいなぁと思いました
その中継を録画したやつを見ててやはり 一番感動したのは女演男優賞を取ったキーホイクアンのスピーチですね
なんかね見てて自分もついうるっとしてしまったんですけれども というかですね最初にそのプレゼンテーターの人が封筒からねあのカードを出して
受賞者はと発表するんですけれども そのプレゼンテーターの女優の人がもうキーホイクアンという名前言ってる時にもう半分泣いてるんですよね
で彼がスピーチしている時も後ろでずっと涙を拭いてたというね このシーンもね
良かったですね キーホイクアンつながりで言うと作品賞が一番最後に発表されたんですが
でその時のプレゼンテーターがハリソンフォード でハリソンフォードが作品賞は
発表した後エブエブの関係者がもうみんなステージに上がっていったんですがそこで キーホイクアンが
ハリソンフォードともう抱き合って本当に笑顔でハグし合ってるという姿が かつてインディージョーンズ魔球の伝説
本当に自分リアルタイムであの映画館で見ましたけれども あれから何十年も経って2人がアカデミー賞のステージの上で抱き合ってるというね
まさかねこんなシーンを見るとは誰も思ってなかったでしょうし でもやっぱりこれも感動的なシーンでしたね
女演女優賞のジェイミーリーカーティス 彼女も確か初めての受賞だったかな
両親がハリウッドのね俳優だったですけれども 多分ご両親も
オスカーは取ってなかったと思いますね だから非常にねこのスピーチも感動的でしたし
何よりやはりミシェルようですね 感謝のスピーチであると同時に見ている人たちへの力強いメッセージ
いやーねー あのジャッキーチェンと共演したポリストーリー3ですごいアクションやってて
圧倒されて007のボンドガールにもなってましたし つい最近ねあのNHKのBSで放映されてましたけれども
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グリーンデスティニー あれもう23年ぐらい前の映画ですけれども
この作品ってもね素晴らしい演技とアクション披露してましたけれども 年齢とか関係なく努力すれば夢は叶うんだなぁということを彼女のスピーチを見て
改めて思いましたね ほぼほぼ自分とね同い年なんですけれども
なんかまぁ少しこう勇気づけられたというか いや自分とミシェルようをね比較するのも恐れ多い話なんですけれども
でもちょっと力をもらったような気がします アメリカから1年遅れてこのエブエブ
日本で公開されましたけれどもある意味良いタイミングでしたよね おそらくこれで日本での工業収入は
ガーンとね 上がっていくんじゃないかと配給会社も喜んでいるんじゃないかなと思います
はいそういったわけで今回は アカデミー賞で7部門を受賞しました
everything everywhere all at once こちらについて受賞式を見た感想を少しお話ししました
それではまた